バリアフリー
新しいおうちはバリアフリーです。お風呂にも手すりがあったりして親切設計。私は知らなかったのですがバリアフリーというのは必ずしも完全フラットじゃないんですね。ダーリンによると基準は2センチ以下の段差だとか。でも・・・この2センチって曲者だったりしませんか?私は少し前までベビーカーを押す生活をしていました。コツをつかんでしまえばひょいっと前輪を持ち上げて段差を乗り越えたり、階段も下りてしまったり(危険ですのでまねしちゃダメよ)思うように操作できるようになるのですがそれまでは道路のほんのちょっとの段差でつまづいてモカモカがムチ打ちになりそうな勢いでした(^^ゞ私の住む町はいわゆるニュータウン。子供も多いのでそういう配慮は行き届いている方です。歩道も広いしスロープはいたる所にあり店内の通路もベビーカーで楽に通れます。なので市内でも繁華街に行ったりすると段差だらけでエレベーターは不便な場所にしかないし歩くだけで疲れちゃいます。便利さに慣れてしまっていますね。かといって、目が不自由な方には全く段差がないということが危険だったりするんだそうです。障害物で自分の居場所を知るんですね。例えば、点字ブロックもそうですね。万人に便利ってどういうものなんでしょうね。