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Jul 10, 2006
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カテゴリ:養子縁組
・・・遅くなりました。続きです。

毎日山のような書類と闘い、預金通帳を開いてはため息をつきつつも、これで我が家にベイビーがやってくるんだわ~!と興奮状態にあった私達夫婦。
いわば、数日後に遠足を控えて待ちきれずにいる幼稚園生のような状態でした。

そんなある日、「????」と私。 

もう一度考えてみる・・・・「?????」

電話中のオットは私のパニックした様子をみて「何?何??」と手で合図しているんだけれど、その様子を背に、私は車の鍵をつかみ家を飛び出しました。

パニックした様子で車に飛び込み出かけていった私をみて、オットもパニック。
電話を置き、私にくっついて車へ乗り込んできました。

「何処行くの??」 「・・・・・」
「どうしたの??」 「・・・・・」

5分ほどしてついたところをみて、オットはいよいよ私が精神的に参ってしまったのだと思ったらしい。

そこは産婦人科。

で、30分後、先生のお告げが・・・「妊娠おめでとうございます」

「・・・・・」

二人そろって無言の私達をみて、看護婦さんが一言。
「あの~、堕胎のご希望だったら、ここでは無理なので・・・」


本当だったら、嬉しくて涙の一つもこぼす所ですが、なんと頭が「国際養子縁組」で一杯だった私達の考えた事は、夫婦揃って「我が家に来るはずのベイビーにあえなくなるかも」だったんです。

別に「我が家に来るはずのベイビー」っていっても、具体的にどの赤ちゃんって決まっていたわけではないんですよ。

でも、私達の頭の中には「我が家へ来るはずのベイビー」で一杯で、おなかの赤ちゃんを喜ぶ余裕は、少なくともそのときには無かったんです。

「とりあえず一度お家に帰って落ち着いてから、もう一度いらして下さい」といわれ、帰宅。

弁護士の先生へ事情を話す為に電話をすると「あ~、あなた達もなのねぇ。ホント、養子をするって決めてから妊娠する人って多いのよ。商売上がったりだわぁ~」って言われてしまいました。

数日経つと、私達も嬉しさで一杯になり、このあと待ち受ける「大変な妊娠生活」のことも考えず、ひたすら喜んだのでした。

ちなみに、「我が家へ来るはずのベイビー」のことが私達の頭から離れたことはなく、未だにいろいろとチェックしたり問い合わせしたりしている始末。

う~ん、時間的にも金銭的にも、もう一人は無理そうなんだけれど、「どうにかなるさ」と調べることを止められない私達。

最近、身近な二人の人のところに養子のベイビーちゃん達がきたところ。
う~ん、可愛い。

「どうにかなるさ」がこれからどうなるのか、お楽しみ★

続く、つづくでご愛読いただき、有り難うございました。

まだたくさん「続く」物語があるのですが、またいつか機会があったらお話させてくださいね。

それから、養子について考えてみたい方がいらしたら、ご一報ください。
いろいろとお話したり、実際に養子を育てた方たちの意見をお聞かせできると思います。 





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Last updated  Jul 10, 2006 02:45:53 PM
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