カテゴリ:新月と満月。
次回満月は、今週の、2015年07月02日(木)です。
お昼前の11時21分に、太陽かに座、月山羊座10度で、おきます。 この満月への流れでは、あしもとからは山羊座草が生えてきます。 どんな成果が、かたちになってくるのか、楽しみですね。 ☆ 月の山羊座10度の サビアンシンボルは 「手から餌をもらう アホウドリ」 人間と鳥という 違う種族のものたちが 接点を持つことを 意味しています。 その接点は 「餌をもらう」 つまり 雇用などと 関わりのある 接点となります。 生えてくる 山羊座草は このような意味の ことになります。 ☆ その 山羊座草を照らす太陽の かに座10度の サビアンシンボルは 「完全にカットされていない 大きなダイヤモンド」 ダイヤモンドのように 透き通って 純真な心。 思いやり。 変わらない 自分の中の 原石。 それを こつこつと 磨いて行くこと。 太陽は このような度数に なります。 ☆ 満月につきましては、満月の時の月にフォーカスして、そこにアンカー、つまり錨(いかり)を降ろすと、安定感やグラウンディング力を強めることができます。 次回満月の月のサビアンシンボルは、先ほども書きましたように、山羊座10度。「手から餌をもらうアホウドリ」。 アホウドリというのは、英語ではアルバトロス。アルバトロスの象徴的な意味を調べてみたら、船乗りにとっての凶でもあり吉でもある存在というのが見つかりました。この、凶でもあり吉でもある存在というのは、ひょっとしたら、アルバトロスが、幼鳥の時は黒色で、数年かけて成鳥するにつれて白色に変化して行くという、その見た目の色彩の変化に基づくものなのかも知れません。 餌をもらうということは、そこで何らかのエネルギー交換が行われるということです。山羊座であることを考えること、雇用に関することも、十分に考えられます。 ☆ この山羊座草を照らす太陽の、蟹座10度「完全にカットされていない大きなダイヤモンド」。 このサビアンシンボルの「完全にカットされていない」という言葉を、映像にしてみると、まだ原石のナチュラルさが残っている、研磨の途中のダイヤモンドであることがわかります。 山羊座10度とかに座10度。向かい合わせの度数は、鏡構造にもなっていると言われています。そう考えると、かに座のほうの、「研磨途中の原石のナチュラルさが残っている」ということと、山羊座のほうの、「人間と接触しているのは、自然界の鳥類であること」に、共通点があるようにも、思えてきます。 100%人工的なわけでは、無いということ。100%人間界なだけでは、無いということ。 完全には、人工化されていない世界が、ここには描かれているようにも、思えます。自然界と人間界のより良きバランスと、ちょうど良い接点が、形になって行く満月のようにも、思えます。 ちょうどこのタイミングに実施された、うるう秒なども、地球の自転と人工的な時間のずれの修正ということなので、まさに、この満月の象意の表れと、いうこともできますね。 ☆ 自分の中の ナチュラルな資質。 それは あるがままと いうこと。 でも、ただ あるがままな わけでもなく だからと言って 100% 社会人仕様の わたしになる わけでもなく。 100% 訓化された わたしになる わけでもなく。 ちょうど良いを 探してみる。 時には 異類の存在の 翼あるものの 助けを借りる。 翼あるものは 凶を吉に 変換できる アルバトロス。 しかしそこには そのエネルギー 交換にともなう 何らかの支払いが あるのかも知れない。 でもそれは お互いにとって ちょうど良いを定めた 社会のルールの ひとつでも あるのだろうね。 ☆ それでは、また。 どうぞみなさまも すてきな満月への流れを おむかえください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.08.03 17:03:17
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