カテゴリ:新月と満月。
あした、07月16日(木)10時26分に、蟹座24度で新月です。
《色彩サビアン占星術 2015年度》より、この度数の解説文全文を転記すると次のようになります。 蟹座24度 南から射しこむ太陽に照らされたところにいる女と二人の男 A woman and two men on a bit of sunlit land facing south. 心がどんどん純化して行く 信頼できる仲間たちだけの 関わり。 人の結びつきの 理想を追い求め つくられた 共同体。 もしも 対立することが 出てきても 積極的に 噛み砕いて 統合して行く。 そこは 明るくて 温かくて 居心地が とても良さそうな 世界だね。 この3人はお互いに意思の疎通ができており同じ価値観を共有しているようです。これはお互いが理想郷をつくろうと協力している姿であり、ほんとうに共感できる信頼できる仲間だけで、純粋な世界をつくろうとしているのです。やや閉鎖的ですが、純粋性を保つのには不可欠なものかもしれません。(M) ☆ 先日、07月12日(日)に、『新月のお絵描きリーディング』のワークショップをしました。 その時ご参加いただいた方が、太陽の光に対して、「差し込む」と「照らされる」という二重の表現があって、ひとつは能動的で、もうひとつは受動的ですね、と言っておられました。なるほどなぁと思いました。 この太陽の光が、「差し込み」・「照らされる」場所というのは、たしかに開放的に開かれたオープンな場所では無いですよね、とおっしゃる方もおられて、こちらもなるほどと思われました。 どうして、ここにいるのは一対一の男女では無くて、女と二人の男なのでしょうか?ということについても、いろいろなご意見が出ていて、興味深かったです。 ☆ 新月の直前・直後は、不安定になります、とおっしゃる方も、ときどき居られます。 もしそういう時は、未来の、次回満月の月の度数に意識の錨(いかり)、つまりアンカーを、降ろしておくことも、おすすめです。 次回満月は、07月31日(金)。この時の月の度数は、水瓶座08度。「美しい衣装を着た蝋人形」。 これは、ひとつの人格モデルを型として、環境との関わりを作って行こうとする度数とされています。水瓶座なので、大きな視点を持って、まわりを客観視することも、大切なキーワードです。 ☆ 新月は、スタートのエネルギーに満ちています。未来に種を植えたり・種を意識化するのに、とってもふさわしい時。どうぞみなさまも、すてきな新月の時期をおすごしくださいね。 ●『新月のお絵描きリーディング』についてのくわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。新月とおひとりおひとりの星配置図との関係を内山可憐さんが、サビアンシンボルと絵は今季洋がリーディングして行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.08.03 16:47:07
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