カテゴリ:新月と満月。
明日、10月27日(火)、21時06分。
太陽さそり座ー月牡牛座それぞれ04度で、満月です。 この満月への流れでは、あしもとからは牡牛座草が生えてきます。 どんな成果が、かたちになってくるのか、楽しみですね。 ☆ 月の牡牛座04度の サビアンシンボルは 「虹のたもとの金の壷」。 グラウンディング力を示す牡牛座の中でも、ピュアな着地力を表している度数です。持って生まれたものを受け入れ、その中に入ることで、恩恵がもたらされることなどを、あらわしています。 土のサインである牡牛座には、具体性があります。ご自身の中に資質として眠っている、五感のうちの、より優れたものに、気がついて行く可能性もある時です。 それを見つけて活かして行くと、人生や日常が、豊かになりますよね。 生えてくる 牡牛座草は このような意味の ことになります。 ☆ その 牡牛座草を照らす太陽の さそり座04度の サビアンシンボルは 「火のともったろうそくを運ぶ若者」 このろうそくは、宗教的な儀式のために運ばれているのか、それともこれは、結婚式でのワンシーンなのか。いずれにしても、これから深い交流が始まって行くようすが描かれています。 太陽は このような度数に なります。 ☆ この満月への流れの中で、わたしの身の回りには、「音楽」「音楽」というメッセージが、たくさん届いています。 朝起きて、パソコンを開くと、音楽と占星術をからめた「天球の音楽」について書かれたブログが、目に飛び込んできたり、そういうようなことが、いくつか起きていました。 わたし個人としましては、子どもの頃から音楽は好きで、ピアノを弾いたり歌を歌ったりを趣味としていましたが、最近はそこからはずいぶんと、遠のいていました。 そのような流れの中で、先日あるワークショップに、お邪魔させていただきました。音楽とも関係のある、ボディワーク系のワークショップでした。 そこで、とても不思議で楽しい、いくつかの体験をすることができました。ひとつの椅子を持ち上げる時も、その椅子が重たくなったり、とても軽くなったり。前を向いて歩く時に、胸の位置と、足の先では、動きの中の伝達の時差があることを、体感できたり。 あぁ、身体はやっぱり、霊妙なものの「よりしろ」なんだな、と思いました。 シュタイナーのオイリュトミーをやっていた時にも、似たように感覚に包まれたことがありました。 はるか遠くからやって来るものがあって、それをキャッチしたり、それに寄り添ったりして、一緒に進むのだけど、それは、そのあとわたしから離れて、はるかかなたに去って行くので、それを見送ります。 ☆ 「身体は、地球を生きる時の、宇宙服で、これは生まれた時に、大地の女神から、わたしたちが借りにいただいて、使わせてもらっているものなのだけど。 だから、身体は大切に、良い関係を持って、使わせていただくことも、大切ですよね。」というような言葉とも、出会ったりもしています。 ☆ 満月につきましては、満月の時の月にフォーカスして、そこにアンカー、つまり錨(いかり)を降ろすと、安定感やグラウンディング力を強めることができます。 イメージとしては、私たちが生きている道が、ずっと続いている。そこにしっかりと身体を持って立っている、そんなイメージです。 それでは、また。 どうぞみなさまも すてきな満月への流れを おむかえください。 ☆ そのあとの新月は、11月12日(木)02時48分に、さそり座20度「二つの暗いカーテンを引いている女」で起きます。 ☆ ●「新月のお絵描きリーディング」、次回は11月09日(月)午後1時からです。 くわしいことは《どうぞこちら》を、ごらんください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.07 17:55:15
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