カテゴリ:フレンチ・イタリアン・スパニッシュ
抜群のコストパフォーマンスに加えて平日のランチがないせいで
とぅっても予約が取り辛い店になってしまった池尻大橋の「OGINO」。 246を挟んで逆側に移転してからは初の訪問です。 以前より広くなって、スタッフも増えてますね~。 一番奥の席に通されます。最初はちょっと個室っぽくていいわぁ、と思っていましたが…。 肉と魚は無理かなぁと、2500円の安いコースに。 さすがにアミューズは付きませぬ~。 やはり前菜は「パテ・ド・カンパーニュ」。これ、好きなのよね~。 わざわざこれだけ買いに出掛けたこともあります。 ううん、やっぱり美味しい。旨味がぎゅぎゅっと凝縮されてる感じ。 以前はマスタードをつけた方が…って思ったけど、今回はなくてもいい感じです。 田舎風、というだけあって素朴です。でも丁寧な仕事。 ただ、野菜はもうちょっと工夫していただきたい気が…。 ドレッシングは濃いめでした。 しまった、ここ、パンにはリエットだったわ。 似たような味わいなので若干飽きが来ます。 友人は「カニサラダとそのコンソメ、焼きカリフラワーのピュレ添え」を。 これはとても美味しかったそうです スープはじゃが芋とポロネギを。 ここからフラッシュを焚かせていただきます。 (隣の4人組もガンガン焚いていたので良いかと) このスープはとっても気に入りました。 ベーコン系の出汁が効いていてとってもコクがある。 ネギの甘味と絶妙に絡んでいます。 メインは「桜鯛の桜エビ付け焼き バルサミコソース」。 表面はパリッと香ばしく焼けています。 地元由比では春漁が始まったばかりの「桜海老」の香りがぷぅ~んと でもちょっと水分足りないかな。火の入り方がもうひとつ。 本場由比で取れたての桜海老の釜揚げです。保存料など使用していません本場由比の釜揚げ桜えび50gパック 付け合わせの野菜は何だかオーガニックレストランで食べてるみたいでした。 そういう店とわかっていれば良いけれど、ここはOGINOだから…。 バルサミコソースも少し弱いですね。 さぁて、いよいよデザート。 「ブルーベリーのタルト ホワイトチョコソース」を選択。 こういうフルーツも焼きこまれたタルト、好きです 生地は薄くてしっとりしていました。 アイスは…「ん?これ、ヴァニラじゃないの?」 どこが違うんだろう?でも確かに粒々はないし…。 さて、友人が選んだ「生チョコのパートフィロ包み焼き 木苺のソルベ」ですが、 これって… この件に関してはいずれ本人がupするかも知れませんので、触れないでおきます 以前は接客してらした奥様の姿が見えませんでした。(たまたまかも) 奥の席で厨房が見えなかったせいもありますが、 何となく親しみやすさが減った感じが。 しかしこの場所で、このお料理で2500円はやはり凄いと思います お土産にバナナケーキをいただきました。まだ食べていませんのでいずれ機会がありましたら。 まだ今のようには混んでいなかった時に行かれた家族で眼鏡さんの記事はこちら。 食べログにはもう少し画像あります。 ブログランキングに参加しています。 三宿ツアーの続きが気になる…と思われましたら 応援クリックお願いします。 レストランOGINO (フレンチ / 池尻大橋、三軒茶屋) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フレンチ・イタリアン・スパニッシュ] カテゴリの最新記事
|
|