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緑色大好き♪ヴェルデの雑食日記

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2010年08月03日

三國清三氏プロデュース「カフェ　パティスリー　ミクニ」でひとりランチ☆

(20)

テーマ：今日のランチ(39876)

カテゴリ：フレンチ・イタリアン・スパニッシュ

静鉄電車内で見た「北川純アートプロジェクト」のポスターに惹かれ、
暑い中フェルケール博物館まで。

健脚のわたしもこの暑さでは
時間掛かるけど100円の駿府浪漫バスで駅まで。

画像は静岡駅で。

ここ数年、どういうわけかいつも緑に当たる。

清水駅からは無料のシャトルバスでエスパルスドリームプラザまで。
いつの間にか西口（みなと口）に乗り場が変わっていました。

平日は一時間に2本しかないようです。
後ろに乗った小学生二人が「この人一人だよ、珍しい～。
てか、一人で寂しくない？わたしは無理～」って

「あのね、ドリプラに行くんじゃないのよ」と言いたくなる…。

　　　　

ドリプラから3分ほど歩くと美術館に着きます。
お腹が空いたので先に隣のカフェでランチ。

黒服の集団（に見えた）が厳かにお出迎え。

ここ、以前ランチを予約しようとしたところなかな出て貰えず
「今日、休みなの？」と電話を切る寸前に繋がったことがあり、人手がないのかと思ってました。
その時のことは食べログに。

いきなり「お待ち合わせですか？」と。「いいえっ！」
「おひとりさまですか？」「はい」

「おひとりさまです」「おひとりさまです」「おひとりさまです」
そんな、輪唱しなくても…。

毎日がおひとりさま。

価格：1,050円（税込、送料別）

一番手前の、スタッフに近い席に案内されます。
もうちょっと奥がいいんだけどな。

メニューは三種。パスタランチは「冷製のカッペッリーニ」とか聞こえたので冷製パスタ嫌いのわたしはワンプレートディッシュを選択。

こんな場所ですが、結構お客さんは入っています。
見るからに鈴与系（親会社です）のビジネスランチ風多し。

先にバゲット一切れとバター、オリーブオイルが静かに置かれました。
それほど広くはない店内、すぐ傍にスタッフが立ち、監視されてるみたい。

オープン一ヶ月ですが、まだ慣れてない方が多く、ベテランの方が
時々注意を。そういうのが全部聞こえるんですよ～。
もうちょっと奥でしてください。
私語も多いし。

料理が運ばれて来ました。

ほ、ほんとにワンプレーﾄなのね…。

上段、左「地野菜のサラダ」普通のサラダです。
真ん中　「低温調理した地鶏胸肉シャンピニョンソース」ソースは泡泡系だけど濃厚でした。
茸はシャキシャキして美味しい。鶏はちょっと固い。
メニューにあった「ブチトマトのコンプレッション」がその隣に見えますが
特に印象に残っていません。

下段左のBBQみたいなかぼちゃは特にメニューには書かれていませんでした。
真ん中はサーモンマリネ　ライムの香りですが、ライムの香り、したかな？
右は鮮魚のポワレ、茄子のピューレとアンチョビ添え
「添え」というか、アンチョビが強くて他の味を消していました。
そしてこの上にあるペリー系のソースは写真よりもっと鶏肉に寄っていて、どちらのためのソースなの？いや、もしかして右上のピーチメルバ用…（なわけないか）と迷いました。

ワンプレートにありがちなぐちゃぐちゃした状態で食べ終えて

さて、この場合、ナイフとフォークはどこに置いてデザートに行けばいいのか？
途中と言えば途中だけど、料理は終わっている。

デザートは別に持って来て欲しかったと思うのでした。

ここは老舗フレンチ「駿河亭」があったところ。
そこのピーチメルバは凄く美味しかった記憶がありますが、これは普通でした。

スプーンを置いた瞬間に「お下げしてよろしいですか？」と。
もうひと呼吸置いて欲しかった。

コーヒーはたっぷりで美味しかったです。

カフェの割には大げさなサービスでしたね。もうちょっと気軽に寄れる雰囲気で良いのでは？予約取らないんだし。