カテゴリ:フレンチ・イタリアン・スパニッシュ
「随分前からご予約いただきまして。」挨拶に出て来られた高見シェフに言われるまでもなく、予約の電話を入れたのはそう、梅雨明け前だったと思う。
前日に確認の電話がありましたが、時間空き過ぎなので、出来ればもう1日くらい早めが良いのでは? みなとみらい線の元町・中華街駅3番出口からすぐ。 こんなところに食べログトップ500内のリストランテがあるのね~(神奈川では2位)。 イタリアンランキングでは同じグループの「イル・テアトリーノ・ダ・サローネ」に次いで全国7位。 横浜マダムのグループにシェフが「狭いので、すぐいっぱいになってしまいまして、土曜日は激戦なんです。」 確かに、想像してたよりこじんまり。20人も入れば満席。 ランチコースは3000円のみ。 じゃが芋のスープから。 粗めに漉してあるせいか、じゃが芋そのものを感じます。 このオリーブオイル、高いんだろうな、風味が違う。 クルトンはカリカリじゃなくて、歯に絡みつく感じ。 前菜(左)のテリーヌは、かなり肉肉しい(笑)。 でもカリカリに焼いたチーズとピンクペッパーで苦手な方でも行けそうです。 最後にコリッと軟骨を感じました。 スフォルマートは卵感強し。 右のプリモ。ニョッキはサルデーニャ風で、じゃが芋は使用されていません。 ダルマイカだそうで、かなり歯応えあり。 散りばめられたナッツが香ばしい。 メインは大山鶏のグラッティナート(ッは要らないと思うが)を選択。 しっかりした味わいある鶏ですが、ミモザが効いてきたせいかあまり印象に残っていなくて…。
ポーションは小さめ。そのためか、この後に「スパゲッティ・アル・ポモドーロをお好みの量で」。 プリモの時に茹でるグラム数を聞かれます。 「女性の平均的な量」と言われた50gをお願いしました。 思ってたより多かった 程よい酸味のスパゲッティーは噛んでいるうちに甘味も感じるようになります。 「美味しくて飽きない」との口コミ多し。 でもわたしはちょっと飽きちゃった。プリモではないので柔らかめにしてあるそうです。 〆の「小さなドルチェ」。 テンションが下がるくらいの小ささですが、メレンゲを食べた瞬間に一気に あっという間になくなるのではなく、一旦舌の中で留まってから軽やかにとろけて行きます。 香ばしくて、これ、大好き カシスのクリームも爽やかでした。 これに飲み物で1人4000円ちょうど。コスパ抜群ですね。 サービスのスタッフも感じが良いです。 ただ…水は不味かったです SALONE 2007 (イタリアン / 元町・中華街駅、日本大通り駅、石川町駅) 友人が食べた鮮魚のアッローストはこちらに。 ブログランキングに参加しています。 一体何ヶ月前の予約? と思われましたら応援クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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