高いドジャース
ドジャースが3月13,14日に来台して天母球場と澄清湖球場で1試合ずつ試合することが決まり、会見も行なわれたそうで。→[記事]道奇・開始!This is the beginning!(中華棒協)(big5)ドジャースを台湾を呼んだのは悍創運動行銷公司という会社らしいですが、張耿豪投手と興農牛との間に入って交渉しているというマネージメント会社も悍創運動行銷公司で、同じ会社なんですねぇ。で、この記事。[記事]道奇來台/沒賠就不錯 只[目分]拉回球迷的心(聯合新聞網)(2010/1/16)(big5)今回のドジャースの来台の費用は、1億3000萬元もかかるんだって。日本円にして約4億円。1億3000萬元って高いんだか安いんだか良くわかりませんが(←たぶん高いんだろうけど)、海外のチームを呼んだときの記事をメモしておいたものと比較すると。2600萬元:1993年、ドジャースを招待したとき4000萬元:2003年、福岡ダイエーホークスを招待したとき1000萬元:2004年、三星ライオンズを招待したとき1000萬元:2008年、読売ジャイアンツ二軍を招待したとき13000萬元:2010年、ドジャースを招待したときというわけで、やっぱり野球では歴代でも破格の高さ。前回のドジャースの来台と比べても、今回は5倍!17年も経ってますから物価や選手の給料も上がったのでしょうが、そこまで上がりましたっけ。(去年、NBAが台北に来てオープン戦したときも1億3000萬元くらいかかったそうです)何でそんなにかかるのかというと内訳は、・出場費で6400萬元(200万米ドル)・飛行機代で2100萬元・ホテル代で1500萬元・他に保険・グッズ権利金などを合わせると13000萬元だって。たった2試合して帰るだけなのに出場費200万米ドル。裏方さんとかも含めて大勢来るそうだから1人当たりで割れば桁が2つ3つ落ちますが、それでもやっぱりずいぶんと高額。台湾で2試合やるだけなのに4億円なんだから、試合数の多い「日米野球」とかだともっとたくさんオカネが動いてるんだろうな~。