|
カテゴリ:日光
恒例、一年の振り返り2013年山行。 1月、スノーシュースタートはお尻をかばいながらの庵滝。 定番中の定番ですが、何回行っても静かで、寒いけど癒される。 3月、雪解け間近の社山。 下りの稜線、ずっと続く景観は社山ならではの魅力。 4月、爆弾低気圧が通り過ぎた後の高山。 ぶっとい、ミズナラやモミがあちこちで倒れてて、自然の破壊力のすごさを改めて感じた。 5月は山菜。 GW中の山椒摘みも丁度良い感じで一年分のストックを確保できた。 そして6月、いよいよ待ちに待ったキノコ幕開けはレモンイエローのタモギタケから。 熊がタモギを食べた跡を見た時、ヒグマはタモギ食べるのを知ってたが、ツキノワグマもたべるんだなあと、妙に納得。 この時期の奥日光は花の季節。 湯元のシウリザクラは満開に出会え、キノコを見てから、花を見るのもいいもんだ。 タモギの次の定番は7月のハナビラタケ。 大好きな唐松林が間伐されたのを見た時は唖然としたし、悲しかった。 ホシアンズタケ。いつの日かあのルビー色の滴を綺麗に撮ってみたいものだ。 この時期に、シャカシメジに出会ったのは初めて、タマゴタケの放射状条線と軸のスカートは自然が作る美だと思う。 8月は栃木県人のキノコ狩りスタートの季節。 震災翌年、高線量だったチタケも少しは線量が下がって、しかも豊作。
山にはチタケ採りの人が結構入っていた。 ムラサキヤマドリタケはお約束通り、いつもの季節、いつもの場所に出てくれた。 そして、我がキノコの大本命、マツタケが出始めた。 まだ、虫食いが多かったけど、マツタケの存在感は、他のキノコを圧倒する。 9月中旬から10月上旬まで、マツタケ登山は12回を数え。 多分、今年ここに登った回数は私が一番だったはず。 この山で、初めて見たクロカワ。そういえば、ツガタケやオオツガにも久しぶりに出会った。 10月下旬から11月はキノコの最終を彩る、ナメコ遠征。 2回目の雪のナメコは冷たかったが、面白かった。 番外編は我が家のキノコ達。 出るかどうか心配で、種コマを標準以上に打ち込んだので、まあ~出ること出ること。 シイタケとナメコは今日現在もまだ出てる。 スノーシューで始まった2013年も、12月の切込湖スノーシューで一年の納め。 間にキノコシーズンを挟んで、今年も一年中無事山を歩き回ることができました。 家族と健康に感謝して、来年を迎えたいと思います。 皆さまも良い年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日光] カテゴリの最新記事
|