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うめまめ@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) パソコン開くたびに癒されています、 今更な…
きのこカフェ@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) モモちゃんとクリちゃんの愛が満載のベ…
ジョンリー@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) 暫くということは、復活もあるんですね。…
つゆ2@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) 御父さんお母さんと何時も一緒に生きて見…
yuko@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) ブログもしばらくお休み、ということです…
Rose1945@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) 素敵な写真ばかりでモモクリさんたちの愛…
きのこのキコ@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) モモちゃんやクリちゃんと、宝物のような…
やまとそば@ Re:モモとクリから、さようなら(05/05) モモクリさんの心の中には、モモちゃんと…

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2014.01.24
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カテゴリ:日光

先週、アイゼンの具合を試して、バンドをカット調整完了。

さて本番は今朝3時起き、しな蕎麦麺坊の中尾師匠宅4時。

コンビニで朝食を済ませ、

「今年の雲竜は氷が育っていないので見ごたえが無いらしい」

「この間遭難した人はまだ見つかって無いらしい」

うんぬん、かんぬん、下世な話も含め小一時間でゲート前駐車場到着。

20140124駐車場.jpg

車がいっぱいで停まれないかなと心配してたが、先行者が一台だけで拍子抜けした。

やはり、先週末の遭難が影響してるのか、ゲート前には遭難を知らせる看板が建ってた。

6時過ぎ、明るくなって来たのを待って、出発。

いつの間にか駐車場は満車になってた。

最初の林道歩きは準備運動に丁度良い感じ。

途中、洞門岩の手前で県警のパトカー3台に抜かれ、

20140124県警パトカー.jpg

今日も捜索があるようだ。

洞門岩到着、ここからは渓谷を歩いて行く。

20140124洞門岩.jpg

高巻きあり

20140124高巻.jpg

渡渉あり

20140124渡渉.jpg

..で、渓谷入り口に到着。

20140124雲竜渓谷入口.jpg

山岳救助隊が準備していて

師匠「谷あいなので、遭難するようなところあるんですか」

救助隊の人「地形を知っている人なら良いんですが、知らずにはいると迷うかもしれません」

このパーティは、雲竜から分岐してさらに奥にある黒岩滝方面をさがすとのこと。

さあ、ここからが雲竜渓谷の始まり。

凍った階段を降りて

20140124雲竜渓谷階段.jpg

少し歩くと、友不知(ともしらず)が見えてくる。(前方を歩いているのは山岳救助隊)

20140124山岳救助隊.jpg

今日は気温が高く、氷柱の上からは水が流れて、時々氷柱が落ちる音が聞こえる。

氷柱と言っても、胴体より太いツララが落ちるので、数百メートル離れてもわかる音量で迫力あり。

友不知到着。

20140124友不知1.jpg

片面しか育っていないがこれでもでかい。

先に行って、振り返っての友不知。

20140124友不知2.jpg

人を入れると大きさが良く分る。

友不知の次に見えてくるのが、燕岩の氷の神殿。

20140124氷の神殿1.jpg

数年前の山渓の表紙になってから、ここに来る人が一気に増えた、そんな景色が見られるポイント。


画面をフルサイズにして1080HDにすると綺麗に見えます。 

行きには氷柱のでかいのが落下し慌てて逃げ、これは帰りに撮った氷の神殿から眺めた、雲竜瀑。

20140124燕岩から雲竜瀑.jpg

さて、雲竜瀑に行くには、山岳救助隊の人曰く「滝壺までの高巻きはルートではありませんから」...と言うスリル満点の高巻きがある。

登り始め

20140124雲竜瀑高巻1.jpg

途中はカメラを出す余裕が無く、雲竜到着前、最後のトラバース。

20140124雲竜瀑高巻2.jpg

そして、ようやく

雲竜瀑到着!

20140124 雲竜瀑1.jpg

やはりでかい。

でか過ぎて、ここまでくると一番下の段しか画像に入らない。


大きさがわかるように、ステッキを振っている所を撮ってもらった。

20140124雲竜瀑2.jpg

ここでは、皆しばし瀑を眺めるだけ。

その間、稜線の方に行って、救助隊が行っている黒岩滝方面を一枚撮ってみる。

20140124黒岩滝方面.jpg

画像にすると小さく見えるが、あの氷柱は多分雲竜瀑と同じか、それより高いかもしれない。

10時過ぎたので、下山。

途中、燕岩、友不知で撮影して、あとは一気に下山、12時30分駐車場に帰ってきた。

山歩きと違って、高低差はあまりなく、今年はスケールが小さいとは言え、迫力ある氷の芸術は一見の価値ありと思う。

----2014年1月25日18時50分追記----

雲竜渓谷で遭難した人の遺体が、雲竜瀑下流1.3kmの稲荷川東岸で発見されたそうです。

駐車場から、ゲートが有る方と違う川沿いの林道(右側)か、途中の林道分岐から右側の林道から稲荷川添いに入って、洞門岩の下流左岸で滑落した可能性が高いと思います。

林道を間違えて、稲荷川添いに行った場合でも、洞門岩は西岸なので、間違えて東岸へ行ってしまったのかもしれません。

雲竜渓谷はルートを外さなければ、雲竜瀑直下の高巻き以外は、危険ではありませんが、ルート外は険しい渓谷があるので、これから行く人は十分注意してください。






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Last updated  2014.01.26 06:13:20
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