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カテゴリ:日光
GW前半に様子を見に行って、多分今日は咲いているであろうヤマツツジを見に霧降に出かけた。 8時過ぎ、晴れの予報が今日もガスがかかって、ミツバツツジは満開、ヤマツツジは3分咲きってとこか。 ヤマツツジトンネルは6分かな。 それにしても寒過ぎ、平地歩きじゃ汗もかけないので、霧降丸山でも行こうかと予定変更。 霧降道路を登って行くも、一層ガスが濃くなって、霧降高原ハウスは牛乳色のなかで全然視界無し。 これで丸山は諦め、先の六方沢に行くとガスは少し薄め、しかし気温4℃はまるで冬。 なんとか橋の上から遠方の八汐ツツジを一枚だけ撮影。 ここも、八汐は当たりだが、望遠レンズがないとちょっと無理か。 さて、どこか代替品が無いかと、大笹牧場⇒栗山⇒日塩有料道路に入ってあてもなく登って行くと、右手に鳥居が目に入り、「あっ、ここはたしか鶏頂山の登山口」... (画像は下山時の晴れた時に撮影) 時間はすでに10時30分、頂上の雪の具合が不明なので12時まで登ってそこで判断することにして登り始める。 今朝のNHK天気予報の南さんは、たしかお昼頃には晴れるって言ってたのに、この時間になっても晴れる気配は無くしかも寒い。 弁天池到着、 ここまでで約1時間経過、あと30分で頂上はちょっときついか。 ここの鳥居の脇には、これから奥は神域なのでおしっこする時は頂上に背を向けて...うんぬんの記述がある。 どうしてものうんPはどうなんだろ、尻を向けてはよけい失礼のような気がする。 暫く登って、目に付いた石碑を撮って...
ここで大きな誤ち。 コースは左側の笹に隠れている赤丸印(帰りにわかった)だが、右の沢に新しい踏み跡があってそっちをたどって登ってしまった。 それから先は残雪地帯で、先行の踏み跡をたどるも、あっちこっち迷ったように登っている。 ちょっと柔らかい所は踏みぬきだらけ...途中でこれは正規ルートではないなとわかったがもう遅い。 写真を撮る余裕も無く、殆ど残雪地帯直登は疲れたなあ。 ようやく下山する人の声が聞こえ、残雪地帯を抜けて尾根に出たが、風も強く、雨で濡れた幹は凍っている。 山頂到着12時ちょい前でぎりぎりセーフ。
風よけのため山頂の反対側に回ると先行者が一人いて、高原山の方から登ってきたって。 山頂からの動画は、左から釈迦ヶ岳、中岳、西平岳。 帰宅してWebで調べたら、高原山って鶏頂山、釈迦ヶ岳、中岳、西平岳を含む総称だそうだ。 下山は、尾根をたどって途中左分岐があり、そこを降りる。 正規ルートはやはり楽だ。 下のスキー場跡地まできた頃、ようやく青空がのぞいて、気温も上がって気持ちいい春の高原の雰囲気。 ここで、鶯の鳴き声を聞きながら遅いお昼にする。 今日は秋のキノコの季節に有望そうな唐松林も見つけたので、それが収穫かな。 2時前に登山口まで戻ってきた。 今日は予定外の残雪期登山になってしまったので、来週からはもう少し暖かい場所を歩きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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