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テーマ:特撮について喋ろう♪(4719)
カテゴリ:音楽・映画・テレビ
広島に原爆が投下され、終戦記念日を間近に控えた今日にふさわしいストーリーだったんじゃないかな…。 長男は部活でいなかったから、次男と2人で見たんだけれど、長男にも見て欲しかった。 先月の盆の入り、隣の家では迎え火をたいていた。 次男は今までそういったものを見る機会がなかったので、火をたく隣のご主人に色々と話し掛けていて、その声が聞こえたので私も外に出て一緒にお話を伺った。 隣のご主人の御父君は戦死なされたとのことで、ご主人は当時生まれて間もなく、御母堂は若くして寡婦となられたとのこと。 「小父さんのお父さんは、戦争で、小父さんが赤ちゃんの時に死んじゃったんだよ」というご主人の言葉を次男は思い出していたようで、お隣の仏様のことや、戦争のことなどを少しだけれど2人で話した。 帰ってこれた人より、帰ってこられなかった人の方が多かったんじゃないかな、それに戦争に行かなくても、爆弾で大勢の人が死んじゃったんだよ、子供も大人も関係なく。 次男は泣いてしまった。 私も泣いてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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