桃の缶づめ

教育文化会館で昨日今日と2日間『野村萬斎スーパー狂言ライブ』がありまして、今日見に行ってきました！




毎年1回は札幌で公演打ってくれて、たいがい逃さないように見に行ってます。

毎回趣向が凝っていて、去年はクサビラ(キノコ)が面白可愛いかったし、その前はシェークスピアのマクベスで、これもまた良かったなぁ。。

今年の演目はこちらでございました。



はじめに萬斎さんが演目について解説してくれて、まぁ解説も聞くには聞くけど、はぁ〜いい男だ、いい男だと目が喜んでおりました。

今回はSTV創立60周年記念の公演ということで、最初の演目はお祝いの定番『三番叟』
萬斎さんの息子さんが若さ溢れるフレッシュな舞いでした。まだ初々しさや固さがあるのがまためんこい（＾ω＾）

二番目の彦一話は、民話で有名な『天狗の隠れ蓑』を狂言にしたもの。お話は原作を踏襲しながら、S T Vが作った(と思われるw)映像をバックに映し、CGと伝統的な狂言が見事にコラボしていて、楽しかったなぁ。お客さんみんな笑ってました。

そしてやっぱりなんと言っても萬斎さんの魅力が！オーラが！すごいんです。トロットロですわょ。

同行した友人たちとも完全に同意！

特別な才能と持って生まれた資質を持ったスーパースターですねぃ。楽しうございました！