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カテゴリ:インターナショナルスクール
ハナコたちの学年G5の学習テーマである Inquiry for the Peace and Conflict Unit に即して、先日、学校の所在地の行政区からソーシャルワーカーの方に学校へ来ていただいて、コミュニティーサービスについてお話をしていただいたそうです。主に孤児院の経営などの福祉事業に関してのお話だったそうです。子どもたちはいろいろ質問をして、コミュニティーサービスとは何なのか、自分たちはそれにどのように参加できるのか、考えたそうです。
ハナコが印象的だったのは、コミュニティーサービスの一環として毛布や洋服、食べ物が必要なホームレスの人々への対策などについて説明で、このような供給を受けられる基準は一か月の収入が日本円で6700円以下くらいの家庭だということだそうです。 ハナコたちの学校では、毎年この季節に The Chinese New Year Food Drive として、お米・食物油・麺類を集めて寄付するプロジェクトを行っています。今年も旧正月の前一週間、行われました。タロウとハナコも5キロのお米を張り切って持って行きました。 ★★ 今日の1冊 ★★ 【入荷予約】 しごとば 英語の絵本ではないのですが、昨夜主人が日本出張でピックアップしてくれた絵本です。ず~っと楽しみに待っていました。美容師・新幹線運転士・すし職人・自動車整備士・木のおもちゃ職人・革職人・歯医者・パティシエ・グラフィックデザイナーの9人の「しごとば」を細かく細かく絵で紹介しています。新幹線運転士さんの1泊2日にかけての仕事の流れも紹介されていて面白いです。タロウが一番気に入ったのはすし職人のページです。“中トロのブロック”に釘付けでした。(“大トロのサク”はマグロだと気がつかなかったみたい…)それぞれのページに他の職人さんが登場しているのを見つけるのも楽しみです。『続 しごとば』とともにお勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 19, 2010 12:10:23 PM
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