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『三日月が円くなるまで 小十郎始末記』を読み終えました。すっかりはまってしまっている宇江佐真理さんの作品です。
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 仙石藩士・刑部小十郎は、藩の御長屋を出て、江戸市中の借家に居を移した。仙石藩はかねてより隣接する島北藩と不仲だったが、仙石藩主が島北に面子を潰される事件「桧騒動」が勃発、小十郎の朋輩・正木庄左衛門は義憤に駆られ、藩主の汚名をそそごうとしていた。小十郎は、その助太刀を命じられたのだ。大家である古道具屋・紅塵堂の娘・ゆたとの淡い恋をはじめ、人情篤き人々に囲まれた、ほろ苦く切ない江戸の青春時代小説。 しばらくは宇江佐さんの作品を読もうと思っています。次は、髪結い伊三次捕物余話シリーズです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 6, 2009 11:50:48 AM
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