午後、長女は塾へ。お母さん(妻)は、次女を連れて『
ウルルの森の物語』を見に行きました。長男は、お昼前から友だちと遊びに行っています。というわけで、午後にちょっとした自由時間がありました。
北村薫さんの『
覆面作家は二人いる』と『
覆面作家の夢の家』を読み終えました。
楽天のポイントを使って、楽天ブックスで注文してみたのが北村薫さんの覆面作家シリーズの第一作の『
覆面作家は二人いる』。どういうわけかこのシリーズの存在にごく最近まで気付かずにいました。
昨日からぼちぼち読み始めて、途中からは一気に読み終えました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
姓は「覆面」、名は「作家」―本名・新妻千秋。天国的な美貌を持つ弱冠19歳の新人がミステリ界にデビューした。しかも、その正体は大富豪の御令嬢…ところが千秋さんには誰もが驚く、もう一つの顔があったのだ。
午前中に第一作が面白かったので、午後に続きをブックオフに探しに行ったところ、シリーズ第三弾『
覆面作家の夢の家』のハードカバーを発見。即決で購入。夕方までに読み切ってしまいました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
12分の1のドールハウスで行われた小さな殺人。そこに秘められたメッセージの意味とは!?天国的美貌を持つミステリー界の人気作家「覆面作家」こと新妻千秋さんが、若手編集者、岡部良介とともに、残された言葉の謎に挑む表題作をはじめ、名コンビが難事件を解き明かす全3篇を収録。作家に探偵、おまけに大富豪のご令嬢と、様々な魅力を持つお嬢様探偵、千秋さんの名推理が冴えわたる“覆面作家”シリーズ第3弾。
気になるのは、第四弾が出るのか出ないのか。もし続きが出たら、すぐに購入してしまいそうです。
PS: ちなみにブックオフでは、同じ北村薫さんの「私と円紫師匠」シリーズ第五弾の『
朝霧』もあったので購入してきました♪