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『螺鈿迷宮』を読み終えました。
海堂尊さんの本ですが、田口先生はちらっと登場するのみなので純粋な田口・白鳥シリーズではありません。ただし、火食い鳥こと白鳥調査官は準主人公として後半に思いっきり登場します。『ジェネラル・ルージュの凱旋』にでてきた氷姫こと姫宮も登場してたっぷり楽しませてくれます。 【内容情報】(「BOOK」データベースより)?医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。東城大学の医学生・天馬は、留年を繰り返し医学の道をリタイア寸前だった。ある日、幼なじみの記者・葉子から「碧翠院桜宮病院に潜入できないか」と依頼を受ける。桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化した複合型病院で、終末期医療の先端施設として注目を集めていた。しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。天馬は看護ボランティアとして桜宮病院に通い始めるが、ある時から疑念を感じる。「この病院、あまりにも人が死にすぎる」と…。『このミス』大賞受賞『チーム・バチスタの栄光』の新鋭が贈る最新メディカル・エンターテインメント。白鳥の最強の部下“氷姫”、ついに登場。 次は、アマゾン・マーケットプレースで購入した『アリアドネの弾丸』です。 「科学ジャーナリスト賞2008」 を受賞作 『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』
著者: 松永和紀 出版社: 光文社 サイズ: 新書 発行年月: 2007年04月 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 世界に氾濫するトンデモ科学報道。納豆ダイエット捏造騒動を機に健康情報番組の問題点は知られるようになってきたが、テレビを批判する新聞や週刊誌にも、あやしい健康情報が山ほどある。そこには、センセーショナルな話題に引っ張られるメディアの構造、記者・取材者の不勉強や勘違い、思い込み、そして、それを利用する企業や市民団体など、さまざまな要素が絡んでいる。本書では、さまざまな具体例をもとにメディア・バイアスの構造を解き明かし、科学情報の真贋の見極め方、リスク評価の視点を解説する。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 松永和紀(マツナガワキ) 1963年長崎市生まれの東京育ち。京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社の記者として10年勤めた後に退職し、フリーの科学ライターとして活動を開始。得意分野は農業、食品、環境など。日経BP社のサイト「Food Science食の機能と安全」で2004年4月より「松永和紀のアグリ話」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 10, 2011 08:47:26 PM
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