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イギリス出張の往きの成田エクスプレスと飛行機の中で『アリアドネの弾丸』を読み終えました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)?東城大学病院で再び殺人事件が!「この事件はすべてが不自然すぎる。絶対にどこかがおかしいんだ」東城大学病院に導入された新型MRIコロンブスエッグを中心に起こる事件の数々。さらには、病院長に収賄と殺人の容疑がかけられてしまう!殺人現場に残されていた弾丸には、巧妙な罠が張り巡らされていた…。不定愁訴外来の担当医師・田口公平が、駆けつけた厚生労働省のはぐれ技官・白鳥圭輔とともに完全無欠のトリックに挑む。 まぁ面白いには面白いのですが、相変わらずAIの話が中心。さすがにちょっと飽きてきました。私の好きなキャラクターである高階病院長はずっと目を覚まさないし、姫宮も登場しません。謎解きもわかったようなわからないような、なんかすっきりしない感じです。それでも一気に読ませてしまうのはさすがですが、そろそろこのシリーズもAI以外の別の方向性を見つけないとちょっと苦しいかなと思います。 「科学ジャーナリスト賞2008」 を受賞作 『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』 著者: 松永和紀 出版社: 光文社 サイズ: 新書 発行年月: 2007年04月 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 世界に氾濫するトンデモ科学報道。納豆ダイエット捏造騒動を機に健康情報番組の問題点は知られるようになってきたが、テレビを批判する新聞や週刊誌にも、あやしい健康情報が山ほどある。そこには、センセーショナルな話題に引っ張られるメディアの構造、記者・取材者の不勉強や勘違い、思い込み、そして、それを利用する企業や市民団体など、さまざまな要素が絡んでいる。本書では、さまざまな具体例をもとにメディア・バイアスの構造を解き明かし、科学情報の真贋の見極め方、リスク評価の視点を解説する。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 松永和紀(マツナガワキ) 1963年長崎市生まれの東京育ち。京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社の記者として10年勤めた後に退職し、フリーの科学ライターとして活動を開始。得意分野は農業、食品、環境など。日経BP社のサイト「Food Science食の機能と安全」で2004年4月より「松永和紀のアグリ話」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2011 01:12:20 AM
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