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カテゴリ:最近読んだ本・おすすめの本
往きが『アリアドネの弾丸』なら、帰りはというと、この頃本屋で気になっていた万城目学(マキメマナブ)さんの『プリンセス・トヨトミ』を読みました。成田空港の書店で購入しました。読み始めは、ちょっと退屈だったのですが、ストーリーの根幹がわかってくるとあとは一気に読ませてくれました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)?このことは誰も知らない-四百年の長きにわたる歴史の封印を解いたのは、東京から来た会計検査院の調査官三人と大阪下町育ちの少年少女だった。秘密の扉が開くとき、大阪が全停止する!?万城目ワールド真骨頂、驚天動地のエンターテインメント、ついに始動。特別エッセイ「なんだ坂、こんな坂、ときどき大阪」も巻末収録。 途中、ちょっとうるうるしてしまいました。読後感も爽快な気持ちのいい本です。旅行のお供にはぴったりの本でした。万城目さんの他の二冊も本屋でちょっと見てみましたが、ちょっと学生時代をいろいろ思い出させられそうでまだ警戒して買っていません。これからアマゾンなどのレビューも見てみようかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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