女性陣の沖縄旅行最終日の今日の午前中、『
鹿男あをによし』を読み終えました。先日読んだ『
プリンセス・トヨトミ』を書いた万城目学さんの作品です。
連休初日に長男と行ったブックオフの105円コーナーで見つけました。デビュー作『http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=1A740F&nm=ものぐさ父さんの子育て&bk=plaza.rakuten.co.jp%2Fmonogusa103&hd=&aid=00490d07.0e24aa4f&sg=101266&sub=0&s=0&v=2&sw=鴨川ホルモー&f=A&nw=休日編%E3%80%80六景%E3%80%80万歩計%E3%80%80トヨトミ%E3%80%80鹿男&min=&max=&p=1』に続く2作目。直木賞候補にもなったそうです。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)?【内容情報】(「BOOK」データベースより)
大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ-出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。
内容情報を読んでもあまりぴんとこなかったのですが、とにかく読み始めました。はじめこそ、すんなりとっつけなかったのですが途中から一気に引き込んでくれるところは『
プリンセス・トヨトミ』と一緒です。くだらないと言えばくだらないお話なのですが大人向けのおとぎ話だと思えば楽しく読めます。