Mary Pope Osborne の『
Dinosaurs Before Dark』を読み終えました。先日購入した『
Magic Tree House #1-4: Box Set』の一冊目です。
外資系企業に転職したものの、英語のリスニングに苦労している私は、リスニング力向上のために多読多聴に挑戦することにしました。多聴の方は、通勤時に聞いている VOA Special English を継続して聞いています。多読の方は、好きなネタということで Steve Jobs のことを書いた『
iCon: Steve Jobs』という本をだいぶ前に購入しましたが、ちょっと英語が難し過ぎてスムーズに読めず断念してしまいました。他にも『
Tuesday with Morrie』という本もあり、こちらはまあなんとか読めるレベルの英語なのですが、なかなか昨年の年末から進んでいません。
というわけで、もっと簡単に読める本をぽんぽん読もうということで、前述の『
Magic Tree House #1-4: Box Set』を購入しました。いわゆる
SSS英語学習法です。「中1修了程度の基本的な語彙を知っている人が、ごく簡単なGraded Readers(英語学習者用段階別読み物) やLeveled Readers(英米児童向け学習用段階別絵本)から始めるSSS方式(Start with Simple Stories) で多読を行えば、多くの人が半年~2年の短期間で英語のペーパーバックを辞書無しで楽しめるように」なるとのこと。どの程度の負荷をかけて取り組むのがほどほどなのかがよくわかりませんが、とりあえず手探りで始めてみました。この Magic Tree House シリーズは、長男と長女が翻訳版を楽しんだシリーズです(
マジック・ツリーハウス・シリーズ)。最初の何巻かは子どもたちと一緒に読んでみたこともあり、大人でも楽しめるストーリーだったので購入してみました。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)?ジャックとアニーは、アメリカ・ペンシルベニア州に住む、なかよしきょうだい。ある日、ふたりは、森の大きなカシの木の上に、ふしぎなツリーハウスを見つける。中で本を見ていると、とつぜんツリーハウスがまわりだし、本のなかの世界へ行ってしまう。ついたところは、恐竜の時代。本物の恐竜たちと、なかよくなったり、追いかけられたり。ハラハラどきどきの大冒険がはじまった。はたして、ふたりは、ぶじに帰れるのか。
YL2.5~3.5
4,750語
内容を知ってはいたものの、テンポのよい英語で書かれており楽しく読み終えることができました。若干、耳慣れない単語はあったものの、基本的には内容もよくわかりました。ちょっと簡単すぎるぐらいですが、英語の感覚をきちんと身につけるにはこのぐらいのレベルの本をたくさん読むことが大切なのかもしれません。まずは、4冊を読み切ってみます。
参考サイト