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テーマ:英語の多読日記(330)
カテゴリ:英語の修行
Roald Dahl さんの『Boy: Tales of Childhood』を読み終えました。
5月に多読をはじめて以来、主にNewbery Medal 受賞作品の児童文学作品(小説)を読んできましたが、ここでちょっと休憩。洋書ファンクラブで渡辺由佳里さんに薦めていただいたこの本を読み始めました(この本の書評は、こちら)。Roald Dahl の自伝です。 前半で印象に残ったのは、お母さんのすごさ。それほど多く登場するわけではないのですが、深い愛情と強い意志を持っていて、それでいて子どもたちの自由を尊重するスーパーマンみたいなお母さんだなぁと思いました。とても真似できそうもありません。後半の Public School ネタになって理解度が一気に落ちてしまいました。きっとイギリスの子どもたちはテレビなんかの影響で、Public School のイメージをある程度持っているのかもしれませんが、それがない私にはどうもピンときませんでした。 全体として、やさしい部類の英語ではないかと思います。ストーリーはきちんと追えたと思いますが、細かいところが理解できなかった章がいくつかありました。単語は、気が向いた時以外はあまり辞書を引かずに読みました。 この本の単語数は、36,068。これで、累積読書単語数は 262,970 + 43,000 + 36,068= 299,038 + 43,000 = 342,038 となりました(since 2011.05.19)。 さて、次に読む本ですが、手元に買い置きしてある洋書は以下の通り。 1 と 2 は、同じ作者の作品なので、まずはこの順番で2冊続けて読んでみようと思っています。1 の『Maniac Magee』は、1991年のNewbery Medal 受賞作品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2011 11:43:17 PM
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