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テーマ:英語の多読日記(330)
カテゴリ:英語の修行
Gary Paulsen さんの『Hatchet』を読み終えました。久しぶりのキリン読みです。SSS の掲示板で面白そうだなと思って購入した本です。
YL: 6.5、41,672 語。両親の離婚のショックから1カ月、13歳のブライアンは自分を引き取った母親から離れて父親の家で夏休みを過ごすため、セスナ機でカナダに向かいます。その途中、事件は起こります。直前に母親が誕生日プレゼントに与えてくれた斧(Hatchet)にはこれといって感慨もなかったブライアンですが… 読み始めたのは、16日の朝。その日の夜までに3章読み切り。その後も暇を見つけては読み続け、昨日出張へ向う機内で読み終わりました。第1章、最初の12ページで物語に引き込んでくれます。物語のシチュエーションもシンプルなので飛ばし読みができれば読めると思います。ただ、スピード感のある動きの部分はなんとなく読飛ばした感じです。あらすじを外すことはありませんでしたが、細かいところがよくわからないところはたくさん。よくわからないところが続くと気を失うことも度々。でもお話自体は面白く、先を知りたくなるのでキリン読み向きかも。一章が短くストーリーのも、「ここまでは読んでおこう」って気にさせてくれるのでいいです。 ストーリーにはきちんとついていけたので、全体的な理解度は、60%をちょっと超えるところぐらいでしょう。おそらく小学校高学年から中学生向きの読み物なので、むこうでは児童書を何冊か読んだ子が次に挑戦するタイプの本じゃないかと思います。ニューベリー賞もとっているので、きっと長期休みの課題なんかになっているんじゃないかな。そのあたりを対象にしているので、big word は多用されていません(というかほとんどできてきません)。登場人物も少ない(主人公を除くと3人だけ、それも最初の部分だけ)し、さっき書いたように1章も短い。まさにキリン読み向けかなとおもいます。そう思うと、SSS の YL: 6.5 はちょっと大げさな気がします。 これで累計総読書語数は、881,864 語になりました(読書記録手帳2)。 楽天プレミアムカード 航空会社マイレージプログラムのゴールドメンバーじゃなくても プライオリティ・パスでラウンジが毎回使えます!! ~もう航空会社にこだわる必要はありません~ 275 以上の都市、90 以上の国や地域で 500 ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料付帯するクレジットカードの中で年会費が最も安いのは楽天プレミアムカードです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2012 11:51:49 AM
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