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テーマ:英語の多読日記(330)
カテゴリ:英語の修行
『There's A Boy in the Girl's Bathroom』を読み終えました。読み始めたのは、5月29日。スポーツクラブでバイクエクササイズをしながらの読書だったので、よく覚えています。今回は、約4日で読み終えたことになります。もっとも昨夜は夜中に娘の鼻血で起こされたあと続きを読み始めたら止められず、半分徹夜でしたが…
YL:4.5、35483 語。ここまで読んできた本でお気に入りは、『Kira-Kira』と『Rules』。どちらも作者が伝えたいことを一気に書き上げたような勢いがあります。野球で言えば、直球勝負。一方、Louis Sachar さんのこの本は、技巧派投手のたくみな投球のようです。いつの間にか、空振り三振したりゴロをうたされてしまう、そんな感じです。小学生中学年でも理解しやすいように、計算しつくされた構成とキャラクター作り。わかりやすく子ども向けではあるのに、それを意識させません。そして、どの作品も作品全体が人間に対する優しさと愛情に満ちあふれていて、読み終えたあと一歩前にでていきたくなるようなそんな作品ばかりです。 この作品も、主な登場人物が出揃う冒頭で最後はなんとなく想像がつきます。Sachar さんの作品ですから、当然、ハッピーエンドで終わります。でも、その間にどんな展開があるのかが予想がつきません。今回も、途中から思わぬ展開になりながらもちゃんと主人公が自分の機転でピンチを乗り切ります。その主人公の持っている本来の力を引き出すのを手助けするのが、新任カウンセラーの Davis先生(本人は、Carala と呼んでくれるとうれしいわ、と言っていますが)。コーチングの本から飛び出してきたような先生です。 ハッピーエンドではありますが、ちょっとほろりとさせられる場面も。引き続き、Louis Sachar さんの作品を読んでいきます。 これで累計総読書語数は、997,064 語になりました(読書記録手帳2)。 100万語まであと約 3,000 語です。 楽天プレミアムカード ゴールドメンバーじゃなくても ラウンジが毎回無料で使える!! 【海外出張が多いビジネスマンにおすすめします】 275 以上の都市、90 以上の国や地域で 500 ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料付帯するクレジットカードの中で年会費が最も安いのは楽天プレミアムカードです。 楽天プレミアムカード&プライオリティパスに関する投稿済み日記
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