Louis Sachar さんの『
Someday Angeline』を読み終えました。杏樹さんから、読もうと思って購入してあった『
Dogs Don't Tell Jokes』は、この本の続編と教えていただいたのでまずはこちらを読みました。
YL: 4、27,555 語。これまで読んだ Sachar さんの作品の主人公たちはみんな普通の子どもたちでしたが、Angeline は違います。生まれる前から多くのことを知っていました。いわゆる「天才」という設定です。でも、マチルダみたいな痛快なお話ではありません。最初の 1/3 は本当に切なくなります。Angeline は何も悪くないのに、と。しかし、この作品でも彼女の良き理解者はちゃんと現れるのでご心配なく。と書きたいところですが、最後の部分、お終いから2割ぐらいのところからこの物語のクライマックスが始まりまたもや切なくなります。少々わからない単語があっても、次にどうなるのかハラハラしながらどんどん先を読みたくなるので、一気に読み終えました。ネタバレになるので、これ以上は止めておきます。
最近読んだ Sachar さんの2冊ほど、一気にのめり込むという感じではありませんでしたが、やっぱり後半になるに連れてだんだんと読むスピードが上がっていきました。
これで累計総読書語数は、1,094,607 語となりました(
読書記録手帳3)。
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