カテゴリ:お茶いろいろ
今回の誕生日のプレゼントにいただいた紅茶だ。
キャメロンハイランドとはマレーシアにある高原の名前で、旧イギリス統治下にあったころ、 茶園と避暑地としてのリゾートが開発された模様。 作られている茶葉のうちたった2パーセントしか作られていないフルリーフの茶葉をいただいた。 さっそくなのでホットでいれて、アイスも試してみる。 どちらも圧倒的と言えるくらい薫り高い。 渋みが結構あるんだけど、その渋さが一つのポイントになっている紅茶なんだけど、 最初の一口は結構甘い。 私の紅茶の好みからすると本当にどんぴしゃりな紅茶だったりする。 ああ、いいものに出会えてよかった。 アイスにしても薫り高い風味は全く衰えず、高らかに春を謳歌しているようである。 ところで、小さい時の思い出に「幻の冷紅茶」というのがあるんですね。 話としては単純で ピッチャーに母から冷紅茶を作ってもらって、そのほの甘い甘さだとか味だとかが懐かしいってだけなのだが、これがなかなか再現できないでいたんですよ。 それで「幻」 その幻の紅茶にしては「香り高すぎ」るんだけど、味の方がすごくよく似ているの。 ストレートでおいしそうだとあたりをつけてアイスにしちゃったので お砂糖を入れるタイミングを逃したため、もう一度作って確かめないといけないけど シロップを入れてみた感じからすると実によくできてる。 もしかすると念願の「幻の冷紅茶」に限りなく近いものができるかもしれない。 後は水色が少しオレンジ色なんだけど・・・・その点がちょっと違う。 たぶん幻の方はブレンドだったと思うんだよね。 キャメロンハイランドの常春をしのびながらブレンドされたものだったら面白いのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月23日 00時37分12秒
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