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2012年03月15日
カテゴリ：お茶いろいろ
岡山市からほどいったところにある、茶房さんの御茶をバレンタインのお返しにいただいた。
紋果・もんか・と読むらしい、ブランドでフレーバードティーを作っている。 岡山と言えばフルーツ。そのフルーツをそのままフリーズドライしたものと合わせて香りづけをしているのだ。 今回手にいれたのはその紋果の紅茶果物はヤーリー（梨の一種らしい） それと茎茶。果物は桃太郎ぶどう。 まずはヤーリーの方からいれてみる。 香りがすごく強い。 おちゃっばが少ししっとりしているように思える。 水色は奇麗な紅色。 渋みも少なく香りもあれほど圧倒的だったのが、寄り添うような上品な香りに変化し 甘いくちあたりでいくらでも飲めそうになる。 冷茶とかお茶ゼリーとかにもよさそう。 フレーバードティーをいれる入れ方としてよく言われるのが、 普通に茶葉をいれてお湯をいれたポットにリンゴの皮を一個分浸すというのがあるんだけど、 フリーズドライで一緒にブレンドしてあるこれも、感覚としては同じような入れ方になるのかもしれない。 そして香料で着香してあるあまたのフレーバード・ティーよりもずっと自然で私の好みだったりするのだった。 ５０gづついただいたから２０回楽しめる。 幸せ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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