きら猫のお買い物三昧

リコーが出している３６０度カメラThetaというものがあるそうで、
原理は２枚の普通の画像データをうまいことプログラムで処理して、連続性のあるシームレスな画像にしたてあげるのだ。
というわけで、カメラがあればいいってものではなく、スマホまたはパソコンに専用のアプリをいれるか、
または、その写真をアップロードしてあるサーバー側であらかじめ処理をしてブラウザに表示されるようにする必要があるのだった。

とはいえ、そんな面倒くさい負荷のかかる処理、どこのサーバーでもホイホイしてくれるわけがない。
しかしながら、なんでも新しい物好きの猫である。なんとかしたいと実験に明け暮れ・・その一環がこの日記、というわけだ。

ところで、３６０度にいち早く対応してくれているSNSがある。
それが「Twitter」と「Facebook」だ。

ということで、まずは「Twitter」に３６０度の画像をアップして、それをこのブログから見てもらう実験だ。

Twitterが３６０度に対応しているって情報のもとは、リコーなのだけど、現実的に言えば、まだ個人のアカウントに対してこの機能を開放しているわけではないようだ。非常に残念！

いまのところ、Twitterにアップするとこんな感じにしかならない。

https://pbs.twimg.com/media/C8zDzKiV0AElxuu.jpg

これでは、なんだかなあ。お笑い写真じゃないんだからって感じだ。

では、次はFacebookだ。

Facebookはとりあえず、Facebookページを作成。そこに同じ写真を張ってみる。それがこれだ。

Facebookページに投稿した写真

こちらは結構いい感じだ。別窓だけど、それなりに写真が３６０度。

いまのところこの辺りが限界のようだが、たくさんの人数で写した集合写真や、空間をもれなく見せたいときなど、たまにどうしても３６０度画像を公開したいときには役に立つかもしれない。

ちなみに同じ場所の写真を普通の平板な写真としてあらわしたものが下記の写真。比べてみると、３６０度の写真の特性がわかると思う。