321446 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

きら猫のお買い物三昧

きら猫のお買い物三昧

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019年03月13日
XML
カテゴリ:住環境 お掃除等
民間の資格って、履いて捨てるほどあるのだけれど、
仕事で住居の壁紙を選定することが増えたので、
「ハウジングスタイリスト」という資格を取ってみた。

もともと建築系とは関係のない世界で過ごしてきたので、
建材にも疎いし、内装材もきちんと把握ができていない。
そういうところも補えるんじゃないかと思って受講してみたのだった。

ハウジングスタイリスト、というのは
建物の外装、内装の素材を選んで調和するデザインを構成する仕事のようだ。
例えば都会的なクールな家、となったらそういうイメージになるような、
外壁の色だとか、素材を選択して外観を作り上げていくのだ。
もちろん、外構と呼ばれる庭やエントランス、駐車スペースなどのデザインも
統一感がでるようにいろいろと配慮して使う素材やデザインを決めていくのである。
部屋の中もまた仕事の範疇で、壁の色、天井の色、床の色。
果ては、建具…つまり扉などの色や家具などまでトータルでコーディネートして提案するのだ。

一体どういう技能があれば、そのようなことができるのかとても興味深く思っていたのだった。

受講してみると、色の組み合わせで作られる「イメージ」というものがあるということや、
色の明度や彩度と呼ばれるものが一体いかなるものなのか、
といった基礎の知識から、実践的な組み合わせをたくさんの壁紙の見本を使って作ってみるなど
半日足らずの講習だったけれど、とても充実した面白い講義だった。

最初に期待した建材や内装材についての基礎知識は非常に表面的な部分のみの話だったので、
もっと勉強をしなければと思ったが、実際にこういう依頼やイメージのときに
この素材を使った、というような実務経験を披露してもらえたのは大層よかったと思った。
それにしても、家というものは
長い年月、ずっと変わらずに使用に耐えるものだとばかり思っていたが、
とんでもないことだった。
使われている素材によって、メンテナンスの時期も違う。
そういう実際に住んでみてどうか、ということも併せて考えて素材を選ぶ必要もある。

簡単な試験があって、何とか合格したようで、東京から認定書が送ってきた。
誰でも取れるものではあるけれど、
自分が知りたいと思ったことを教えてもらえること、
どのように勉強していけばよいかがわかるというのは何ともうれしいことだと思った。

図らずも今年の目標の一つを達成できて大層よかったなと思った。

ちなみにこんな認定書が送ってくる。認定にかかった費用は27000円。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年03月13日 05時01分35秒
コメント(10) | コメントを書く


PR

お気に入りブログ

構力入門67 静定、… New! ミカオ建築館さん

重さで歪みが出てい… New! Home Madeさん

三連休 買い物とご… New! し〜子さんさん

魔の交差点 New! エンスト新さん

[9/20] お気に入りの… New! ちゃおりん804さん

水槽用冷却ファンの… noahnoahnoahさん

またか~ 吉祥天2260さん

備えるを考える☆防災… 保険屋No.1さん
ソクラテスの妻用事 fujiwara 一海さん
「ボロ物件でも高利… CASHFLOW101さん

コメント新着

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.
X