水回りは汚れやすく、掃除が大変な箇所なのだけど
排水管も気をつけておかないと流れが悪くなると面倒なことになる。
あまり意識していなかったけど、夏と冬では冬のほうが排水管って詰まりやすいような気がする。
よく、トイレが詰まったーとか
お風呂が流れない~とかいう話を聞くけれど、
トイレの排水とお風呂や台所の排水管が同じ汚水というくくりでまとまって
下水処理場へ送られていることはもしかしたらあまり知られていないかもしれない。
因みに雨水は雨水管というものにまとめられてそのまま川などへ放出される。
排水管をどのように配管するかは建物を設計するときに決まるのだけど
何処で分岐しているか住んでいる人にはまったくわからないものだ。
トイレもお風呂も適切につかっていたとしても、
お台所に油を流せば、その油が固まるだけでなく
たまたま流れてきたお風呂からの髪の毛とかと一緒になってつまりの元を作ってしまったりするのだ
もちろん、水に溶けないものを流してしまえば
それに汚れなどが絡まりつまりの元をつくってしまったりする。
こういう類の「つまりの元」は何かを流してすぐできるものではないので
例えば爪楊枝をながして、「あっ」と思ってもすぐに詰まるわけではないので
もしかしたら流れてくれたのでは?と思ったりするものなのだ。
水分以外は流さないが一番よいのだけど・・・。
なかなかそうもいかないですよね。