カテゴリ:雑感
昨日、伯父が逝去したと連絡が入った。
コロナでの死亡ではなく、単に年齢的なものなのだけど 県外までお葬式に行くのはどうか、ということになり 出席する親戚に香典を建て替えていただくように依頼し 差し当たって電報を手配することにした。 電報といえば 「カネオクレ」とか「サクラサク」とかが目に浮かぶのだけど、 最近の電報はNTTの独占業務ではなく、いくつか選択肢が増えていた。 そういえば平成の初めごろに、 日本郵政もfax1枚いくら、みたいな電報もどきを出していたのを思い出す。 KDDIグループが提供する「でんぽっぽ」 株式会社KSGインターナショナルという会社が提供している「E-DENPO」 佐川急便系の「VERY CARD」 ソフトバンク系の「ほっと電報」 結構増えているのであった。 今回はバタバタとだしてしまったので、比較検討もせず 定番のNTTの電報にしたけれど、 後でのんびりと各社比較すると 料金が安いところ、そのサイトでしか送れないものがある、など様々な工夫が見て取れた。 弔電はどうしてもそんな悠長に選んでいられないので仕方がないのだけど、 お祝いはそれなりに前もってわかることなので これからはよくよく調べて使い分けないとな、と思った。 さて、昔ながらのNTTの電報、 昔は差出人の住所氏名などをきちんと本文に続けていれておかないと 誰からのものだかわからないみたいなところがあった。 そして本文に入れる関係上、当然料金がかかっていたのだけど・・・ 今でも本文にいれると料金がかかるが、配達するときに一緒についていく 宛名などが書いてある配達票に無料で差出人の住所や氏名、電話番号などを任意に記載できるようになっていた。 ありがたいことである。 今回、差出人の名前はさすがに本文の最後に押し込んだが、 住所や電話は無料の宛名の方で済ますことにした。 申込方法も昔は電話だけ、その後はファクシミリでもできるようになっていたが、 今はもちろんインターネットからの申込で済む。 明日は自宅からご冥福を祈ることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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