カテゴリ:社労士開業
こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。
今日は緩めに仕事をし、久々に早く帰宅した。顧問先で連休明けに初回計画提出を予定していた中安金の申請が急遽キャンセルになったことが、早く帰れた直接の要因だ(笑)。新適絡みのちょっとした心配事もひとまずは落ち着いたし・・・。 さて、気がつけば、このブログを始めて4年が経過していた。最近は更新の頻度もメッキリ落ちてしまったが、細々とは続いている(汗)。これも、読んでくださる読者のみなさんがいるからのこと。心より感謝しなければ・・・。 また、今年は開業して3年目にあたる。ここ半年ほどの間でいろんなご縁をいただくことができ、事務所の未来が楽しみであると同時に、改めて気を引き締めているところである。 ある社労士がブログで「3年目はいろんなことが動くときだ」と言われていたが、そうなんだろうか?まぁ、自分が成長できているかどうかは分からないが、少なくとも自分では楽しみながら仕事ができているように感じる。そんな私の近況を報告したい。 1.合同会社を設立した 福井の社労士いまじんRKIさんの発案で、合同会社を設立した。登記は自分たちですませ、すでに法人は存在している。社名は「合同会社戦略労務研究所」という。一応、人事・労務のコンサルをメインとした会社だが、いまじんRKIさんといろんな展開を考えている。今後どうなるか楽しみだ。 2.就業規則専門のホームページを立ち上げる 会社設立とも関連するのだが、いまじんRKIさんと共同で就業規則専門のホームページを立ち上げた。「何を今更」と言われるかもしれないが、北陸ではこの手のホームページが皆無だったので、いずれジワジワと効果が出てくると思っている。近々、就業規則以外でもHPを立ち上げる予定である。 3.地元新聞社からの取材を受ける 適格年金について、地元新聞社から取材を受けた。コメントもちょっと掲載された。素直にうれしかった(笑)。 4.新適の件数が増えてきた 開業当初はほとんど依頼されることのなかった新適を依頼されることが増えてきた。新適は基本的に顧問契約につながるので、依頼されることはとてもうれしい。ありがたい限りである。 5.セミナーの依頼をいただくことが増えた これもありがたいことである。7月から11月までのセミナー件数を数えるとなんと14本もあった。もちろん、この中には自前で開催するものも数本含まれているが、開業当初の寂しい状況から見ると、夢を見ているようだ。 こんな感じで、ある程度自分の思うように仕事が進んでくれているように思う。売上や生活水準にはまだまだ満足できるものではないが、ここ半年ほどで将来の楽しみが増えたことは確かだ。 そんな私の開業3年弱の間の行動を振り返ってみると、特別なことをした覚えは全くない。過去の行動を振り返って大切だと感じるのはすべて当たり前のことばかりだ。 ・とにかくお客さん(=困っている経営者)を見つける ・お客さんの話をよく聞く ・お客さんのニーズをどうやれば満たせるか真剣に考える ・ちゃんと投資をする 現在、社労士にとっては、フォローの風が吹いている。だから、お客さんを見つけやすい状況だ。本当に困っているお客さんにとっては、たとえ相手が新人社労士であっても、救世主のように見えるはずだ。だから、自分に経験があるかどうかなんて関係なく契約する。顧問料をもらえば、責任がついてくる。客の話を一生懸命聞いて、ニーズを満たさなければ、委託解除される。そうやって、少しずつ仕事を覚えていけば、いつの間にか自分の思うような事務所スタイルができてくると思う。 ただし、ある程度の投資は必要になる。どんな投資が必要かは、それぞれの営業スタイルにより異なるから、あまり多くは語らない。しかし、ひとつ言えるのは、投資しないと、人は成長できないということだ。 これからも謙虚だが、卑屈になることなく、淡々とお客様から与えられた課題をこなしていきたいと思っている。まだまだ力不足だが、これからもがんばっていこうと思う。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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