レース
本日は深川サーキットのモンスタートラックレースに参戦してきた。出場者は10名、レースは予選2ヒート決勝A、Bメインで行われた。私の予選のメンバーは、な、なんと!達人様とMAX林氏であった!予選第1ヒートはめちゃくちゃな結果で終わった。第1ヒートを終え北郷レーシングの森○氏からアドバイスを受けフロントのサスペンションを硬くしてみた。予選第2ヒート、おぉ!今度は曲がるぞ!これならあの強豪に少しは食らい付けそうな感じであった。予選が終了し結果が張り出された。結果は第6位、Bメイン決勝ポールポジションであった!が、しかし!Bメインのメンバーを見てみると、なぜか韋駄天MAX氏、毎回表彰台に上がっている木○氏がいた。この強者たちに勝つには容易ではないと思ったが、MAX氏の序盤の速さに追いついて行けば何とかなるかもと考えた。なぜかMAX氏はレース終盤当たりになると3分を過ぎたウルトラマンのように別人の走りになるので追い越すチャンスはここだと考えたのである。そしてBメイン決勝スタート。やはりMAX氏は早い!早すぎる!しかし私はアクセルを踏みすぎないよう丁寧な走りを心がけMAX氏に食らい付いていったのである。3分を過ぎたあたりからMAX氏の走りが変わってきた。予想どうりであった!今がチャーンス!とばかりに私は更に丁寧な走りを心がけた。その結果Bメイン決勝1位という結果になり私は敗者復活で決勝Aメインに出場することとなった。さて、Aメイン決勝である。メンバーを見てみると深川氏を筆頭にそうそうたるメンバーが名を連ねていた。さすがに私もこりゃ勝てるわけ無いと思ったが、クラッシュ回数を少なくすれば他の方が自爆してじわじわと上に・・・もしかしたら何とかなるかも?と考えた。これを私は他力本願戦法と名付けた。いよいよAメイン決勝スタートである。私は他の方を気にせずにマイペースな走行を心がけた。しばらくして何台か自爆していく車を横目にしながら前方に北郷レーシングの森○氏サベージが見えてきた。これになんとか食らい付いていけば表彰台も夢じゃないかもと思った。私は自分が今何位かも分からずにクラッシュしないように森○氏のサベージに食らいついていった。2回目の給油を終え、16分経過のアナウンスが流れた。そのときである。私のサベの挙動がおかしくなった。な、なにが起きたんだ!?突然加速しなくなり曲がらなくなった。な、なんとリアデフが逝ってしまったのである。サベよ!後4分なんとか走りきってくれ!私は額に汗をかきながら言うことの聞かなくなったサベをなんとか操りのこりの4分を走り続けリタイアを免れたのであった。レースが終わり帰宅の準備をし一応何位だったか確認しておこうと結果発表を見てみた。な、なんと私の名前は上から3番目、3位だったのである!他力本願戦法は大成功に終わったのであった!!動画は只今編集中です。しばらくお待ちください。