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カテゴリ:健康
最近ブログであちらこちらと飛び回っているうちに かなりの割合で障害のあるお子様や
脳性麻痺のお子様についての記事を見受けます。 治らないと言い切るお医者様たち。 ただその障害が 身体の運動を司る脳の一部の未発達から来ているとすれば? あるいは神経の伝達が何らかの状態で妨げられているのだとしたらどうですか? 本当に治らないの一言で 納得がいきますか? 身体の未発達な部分は成長を継続する希望に実はあふれている事をご存知ですか? 母親の体内にいる時に何らかの原因で筋肉の成長が未発達なために 片方の腕が短いまま 60過ぎまで生きていた人がいます。クラニオセイクラルセラピーを受けるうちに その未発達なままの腕に変化が見えてきました。 私がここで言いたいのは クラニオセイクラルセラピーが奇跡を生むという事では ありません。 昔 お医者さんたちは頭蓋骨は動かないと言っていました。 1930年代にジャック・サザーランドと一部の人たちが頭蓋にある複数のつなぎ目を 見て自然が作り出す形には何らかの意味があるという観点からそのつなぎ目は頭蓋が 脳脊髄液の流れにあわせて広がったり元に戻ったりと言う動きを繰り返しているという事 を発見しました。 私は自分自身で自分の頭蓋がその動きをするのを感じる事があります。 だからこのセラピーに出会う前から つなぎ目のある事は知らなかったものの 頭が膨張して行く感覚、元に戻る感覚というのを感じていました。 本題から少しそれましたが、尾てい骨の所から頭蓋骨内へと循環を繰り返す脳脊髄液の 流れを正常に戻し、頭蓋骨の中で脳が常に循環している液体の中で浮いていられたら? 全くとりとめのない話になってしまうのですが(今は手元にデータがないので)麻痺して いた腕が動いたりしないかと 話す事ができなかった子たちから何らかのことばが 発せられるのではないかと思っているのです。 植物は太陽の照る方向を向いて成長して行きますよね。 身体も死ぬまで成長し続けていると思うのです。 成長が止まったかのように見える部分も なんとか成長しようと出口を探しているので はないかと思うのです。 そこで もしも脳性麻痺のお子様を持つ方がいらっしゃいましたら、あるいは知り合いに そのような方をご存知でしたら 日本では現在リハビリ以外にどのようなトリートメントが 行われているのか情報をお待ちしています。 大事なのは病気を悪と見ずに共生して行く事なのでしょうが 希望は捨てられません。 子供たちには長い人生の時間を生きる可能性が秘められているのですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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