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  音源004「ASIAN VOLCANO」・・・byBOW WOW

  ４発目の音源も今となっては特異な存在？になっているギターの鬼神「山本恭司」のいたバンドBOW WOWの８２年発表アルバムです。　このアルバムの中でも恭司は、鬼神のように弾きまくっていて、その音圧には圧倒されます。もともと個性の強いミュージシャンの集まりであったこのバンドは、いつの時期にも解散という爆弾を抱えていました。しかし、逆にそれがどのアルバムにも共通した緊張感になっているともいえる訳です。おぢさんになってから改めて聴くと、聴き手側のメンタル部分もタフでないとじっくりとは聴けませんよ！！！←ジャケA曲目リスト1.ロックン・ロール・トゥナイト2.イン・マイ・イメージ3.ゲット・アウト・オブ・マイ・ライフ4.デビル・ウーマン5.ドント・クライ・ベイビー6.ゲッティング・バック・オン・ザ・ロード7.カノン・オブ・マノン8.テイク・ミー・アウェイ9.ローリン・フリー10.タッチ・ミー,アイム・オン・ファイアー←ジャケＢ　しっかし、こんなコアな題材で喜んでくれるのはホントに一部の人＝貴方です(笑）しかいませんよね。もっと今でもメジャーな感じのレコードを引っ張り出さないとね！さっき棚を見ていたら高中さんがいっぱい(笑）・・・・どうしようかなぁ！！！　手打ち蕎麦も出品中です。そんな訳で楽天フリマの私のブース、覗いてみて下さい。ヨロシク！！！

  2005年08月03日

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• 蕎麦粉の配合変更

  　今日は自分の店の分ではないのですが、蕎麦粉の調整をしていました。　一言で蕎麦粉と言ってもその内容は複雑です。　まずは蕎麦の品種による違いがありますね。現在一般的に安定品種として登録されているものだけでも３０数種類があるといわれています。これにその地域特有の在来品種が１００種程度はあるといわれていますから、品種だけでも１３０種類くらいあることになります。　次に産地による違い！信州産、北海道産を中心に使っていますが、その他の地域のものも（特に茨城産が好き）時と場合によっては使います。　その次に製粉の方法の違い！「石臼挽き」か「ロール挽き」かということが最初の問題で、手打ち蕎麦を打つのには殆どの場合「石臼挽き」を使います。この「石臼挽き」にも色々とやり方があって、回転数の違いとか上臼の重さ、目立て、その他諸々の条件によっても蕎麦粉の性能が変わります。　そして一緒に混ぜる「つなぎ粉」もほぼ同じような条件の差異を吟味します。　今回は通常使っている産地の粉に２種類の新しい蕎麦粉をどのようにブレンドしようか言う事を検証していました。理屈で考えてもしかたありませんので、結局は数回に分けて色々なブレンドを試し打ちして試食する事になります。　なんとかまとまってきたので明日には依頼主様にも提示できますが、おかげでざる蕎麦ばかりを食べ過ぎました(笑）明日は蕎麦止めて昼食はうどんだな(爆）

  2005年08月02日

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  音源003「DELICATE MOTION」・・・byTENSAW

  　今日は「TENSAW」を棚から取り出しました。私的には、このバンドを知っている人は同じ時代をライブで共有している人って感じがしています。　デビューした頃にはきっとメジャーなバンドになるだろうと思っていたのですが、めっちゃ玄人受けだけが良かったって感じでしたね！また、アルバムだけを聴いてもそれなりに凄いのですが、このバンドはライブがめちゃめちゃ凄かった！！！現在は部屋でしかこの音を聞けないこと自体が残念です。さて、この画像のアルバムは、81年10月リリースのセカンドアルバムです。ファーストアルバムのストレートなロックから多少メロディアスな曲へ移行することを示唆しているようなアルバムですが、プログレっぽいところがいかにも時代を感じさせています。←ジャケA曲目リスト1.デリケイト・モーション2.レジスタンス3.ショウギョウ・ミュージック4.トーキング・ワーズ5.シャイニング・スター6.チャイナ・タウン・ウーマン7.ウィンドウ8.センセーション←ジャケＢ　それにしても、この時代ってライブバンドが沢山いたなぁー！「子供バンド」も良かったなぁ～！！！　手打ち蕎麦も出品中です。そんな訳で楽天フリマの私のブース、覗いてみて下さい。ヨロシク！！！

  2005年08月02日

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  音源002「GOLDEN PICNICS」・・・by四人囃子

  　む～みん５５１さんのリクエスト（ホントにしたのか！）にお応えして、はっぴいえんどから時間はちょいと飛びますが、和製ロックの成熟期（私的にはですが）の８０年前後のアルバムを引っ張り出してみました。　和製ピンクフロイドなんていわれていた四人囃子の７９年のアルバム「GOLDEN PICNICS」です。これの前のアルバム「一触即発」も大好きなんですが、棚の中に見当たりませんでした。　このアルバムは、デビューしてから暫く経った時期のアルバムで、この後メンバー構成が変ったりとしています。←ジャケＡ曲目リスト1.フライング2.カーニバルがやってくるぞ(パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ)3.なすのちゃわんやき4.空と海の間5.泳ぐなネッシー6.レディ・ヴァイオレッタ←ジャケＢ　このアルバムは初回プレスからシングルジャケットだったと思います。ジャケットの裏側に天才ギタリスト＝森園君の直筆サインが入っています。このサインは、彼と私の共通の友人（ギタリスト）のライブの時に会場で直接カキカキしてもらいました。　「一触即発」の方はジャケットと盤の両方ともにサインをしてもらっているのですが、どこに行ってしまったのでしょうか？　一般的には時代の鏡として「レディ・ヴァイオレッタ」の評価が高いようですが、私はなんといっても「なすのちゃわんやき」が好きです。　今日は手打ち蕎麦も出品いたしました。そんな訳で楽天フリマの私のブース、覗いてみて下さい。ヨロシク！！！

  2005年08月01日

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• ＢＭＷ　Ｚ３

  　模型関係で知り合いになったよっすぃ～さんが、ＢＭＷのＺ３に乗って遠路はるばるお見えになりました。　今回はオフミーティングの帰り道にちょいと足をのばして立ち寄っていただいたようで、奥様とお二人で（２シーターですからお子様は置いてきたようです(笑））仲良くお越しになりました。　こんな私でもチョロＱのスクラッチでは少しだけ先輩なので、少しだけアドバイスなどを(笑）、そして実車話もね！このＺ３、結構あちこちいじってありました。しかも自作部品多数ありで面白かったです。凄く良く出来ているものもありましたが、そのうちポロって取れそうなやつも(失礼）ありましたね(爆）しかし、趣味で車いじりをするっていうことの本質がここにあるような気がします。よっすぃ～さん、ますますカッコよくしていってくださいね！！！

  2005年08月01日

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  音源001「風街ろまん」・・・byはっぴいえんど

  　どんな人にも好きな音楽はありますよね！それはイマな音楽だったりとってもムカシな音楽だったりしますが、私にとっての音楽とはその時々の「時代をフラッシュバックさせる道具」だったりします。その楽曲を耳にすると、その時の自分の生活や風景、時間までが蘇ってきます。私のレコード棚の中から、時々１枚取り出して眺めてみようかと思っています。　最初に棚から取り出したのはいまや伝説のバンドとなった＝はっぴいえんどの「風街ろまん」というアルバムです。　このアルバムがリリースされたのが１９７１年ですので、私は中学生でした。当時としては生意気な小僧だった私はこのアルバムを聞いた時に大きなショックを受けた事を今でも覚えています。感受性の強い時期に叙情性溢れる松本隆の詩と細野晴臣の曲、それを見事に独特な孤高の世界へと導いた大滝詠一のボーカルと鈴木茂の洒脱なギター！！！今現在聴いてもグッと来る（既に死語か？）のは私だけ？？？それまで吉田拓郎一色だった私の音楽が一気に変ったのがこのアルバムです。はっぴいえんどとしてはセカンドアルバムですが、ファーストアルバムはこれの後に購入しました。←ジャケ表（相当コキタナクなってます）曲目リスト1.抱きしめたい2.空いろのくれよん3.風をあつめて4.暗闇坂むささび変化5.はいからはくち6.はいから・びゅーちふる7.夏なんです8.花いちもんめ9.あしたてんきになあれ10.颱風11.春らんまん12.愛餓を←ジャケ裏（確か記憶では初回版のみＷジャケだったと・・・これは当然Ｗジャケ）私の音楽シーンはこのアルバムから後のティン・パン・アレーのキャラメルママや小阪忠とフォージョーハーフへ、そして山下達郎やユーミンへと広がっていくのです。

  2005年08月01日

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• 楽天フリマに出品しましたよ！

  　うちの店で作っている塩、こんなんですってアップしていたら直メールなども頂いてしまいましたのでご家庭でも使いやすいように１００ｇと２００ｇパックにしてみました。名前なんて当然あるわけ無いので・・・・・・・う～む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ちぇしあの塩」（爆）←当たり前すぎですかぁ～！！！　でも思いつかなかったんです。どなたかカッコいいネーミングつけてください。採用された方には粗品を進呈いたします。勿論食べるものですからね！！！そんな訳で楽天フリマの私のブース、覗いてみて下さい。ヨロシク！！！

  2005年07月31日

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  趣味の守備範囲(其の参）

  前回チョロＱについて書いた時に「仲間のサイトで代表的な病気サイトは以下のやつ（まだまだありますが）」と書きました。↓ここね！・とびうおデフォルメ工房・もん太のうおのめミニチュアーズ・Studio Marya635ちなみに自分のサイトはここです。・たむのバックヤービルド　これら以外にも相当病気が進行しているサイトがあります。あくまで個人の趣味なので、そのスタンスや方向性も色々と多岐に渉りますが、今回ご紹介するのはその中でも特に代表と呼べる方のサイトです(笑）　最初のサイトは1/43の模型を全て手仕事で作り上げているプロの方のサイトで、その世界では非常に有名な方です。勿論チョロＱも作っていらっしゃいますし、1/1（本物の車）も手がけています（驚）　まぁ、病気の最終究極形の一つではないでしょうか！！！(笑）サイトはここ→ＹＯＷ　ＭＯＤＥＬＬＩもう一人の方も実車とミニチュアカーとのバランスをとりながら付き合っている方ですが、こちらは実車への比重が他の方より（あくまでチョロＱ仲間うちで）高いです。この方も車を自分でいじり倒して遊んでいます。サイトはここ→Hi POWER! CUSTOM　本日の画像はカルマン・ギアのコンバーチブル色です。一生懸命に作って、塗装して・・・２台とも友人の所へ貰われて行きました。（友人が作った車とトレードしましたってのが正しい表記ですね！）楽天フリマのうどんもヨロシク！！！　←クリックしてね！

  2005年07月31日

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• 魔法の塩(其の四）

  　やっと完成しましたよ！夜になってしまったので自然光無しのフラッシュで撮ったら真っ白な塩になってしまいました(笑）ホントは前の画像のピンクより少しだけ白っぽいって感じですかね！・・・っで、塩のドアップなんですが、粒度がわかりますでしょうか？大体砂糖のザラメとかと同じくらいの大きさです。　来週中にパッキングとか発送方法とかをまとめて小分け状態のものをアップしますね！この塩、うちではうどん用に使っていますが、肉の下味の塩・胡椒や夏なので枝豆、トウモロコシなんかにもバッチリですよ！！！明日辺りに模型ネタをやっておかないといけないかなぁ(笑）リンク貼っていただいている方がみ～んな趣味が一緒の方ですからね(爆）

  2005年07月30日

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• 魔法の塩(其の参）

  　昨日から仕込んでいる塩の作業がほぼ終りました。この後に残っている作業は風通しの良いところに広げて乾燥→すりこ木で大きな塊をつぶして→比重を計って→更に乾燥させて微調整→冷凍今回はいつもより湿度を落として一般の方にも使いやすいようにするつもりです。直メールを数件頂いたので、その方達には直接お送りいたします！それ以外にも使ってみたいと思われている方がいらっしゃると思いますので、これも小分けして楽天フリマに出します。その他の塩（肉用、魚用など）は、また仕込みのタイミングが暇な時にぶつかればアップしますね！さぁて、もう一仕事します。

  2005年07月30日

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• 魔法の塩（其の弐）

  　これに今日は塩を３キロ（３種類、各１キロ）入れます。なんて書きましたが、結局４種類になってしまいました。　「なんていい加減なの」なんて怒らない下さいね。この辺の配合になってくると勘とその日の気分がとても大事になってきます(笑）４種類の塩は何処かというと奄美の塩、沖縄の塩、シチリア島の塩、アンデスの岩塩の４種類です。　鉄分がとっても大量に含有されているアンデスの岩塩は奇麗なピンク色をしています。これらの塩と先ほど準備した水をあわせて、７時間ちょいゆっくりと超弱火で火を入れてやれば塩は完成します。大量の塩の保存は冷凍庫で・・・そして使う分だけ取り分けて冷蔵庫保存で使います。流石に出しっぱなしでは傷みます・・・昆布だしを煮詰めてありますからね！　ご家庭で作る場合はこんなに大量に仕込まないでしょうから時間もずっと短くて済むと思いますよ！その気があったら挑戦してみてください！！！

  2005年07月29日

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• 魔法の塩！

  　先日うどん用の塩についてちょこっと書きましたが、出来上がったものだけ見ても良くわからないですよね！丁度仕込みに入るところなので、ちょっとネタバラシ(笑）←ホントは内緒なんですがね　ボウルを目一杯奇麗に洗浄して水を適量入れます。ここにどんこと木の芽、それに昆布を入れて数時間おきます。この昆布は乾燥状態のままきつく絞った布巾で掃除してから斜め方向に隠し包丁を入れてあります。普段昆布を使う時もだしをとる前に洗ったりしてはいけませんよ！一番美味しいところが流れちゃいますからね！！！また乾燥していないキノコ類も水洗い厳禁です。ブラウンマッシュルームなんかを使うときも布巾で汚れを取ります。生キノコを水洗いすると香りが全部飛んでしまいます。←これは今回のお話とは関係なかったですね！これに今日は塩を３キロ（３種類、各１キロ）入れます。塩の種類とか配合はヒミツ(笑）・・・色々試して自分のオリジナルを作ってみてくださいね。幾種類かを試してみると世界の地域によって含有物の違いがあることがわかってきます。特に良性の重金属の含有の違いで仕上がった塩の色も違いますから・・・

  2005年07月29日

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• 台風一過の白馬

  　台風一過の今日の白馬はホントに良い天気で、しかもいつにも増して空気の透明度が高いようでした。秋ならば毎日のように見ることが出来る北アルプス白馬三山の絶景ですが、この時期は水蒸気に邪魔されて思いの外、見る機会が少ないのです！向かって左から順に白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳の雄姿です。手前の外輪山？で山の木が無いところは白馬八方尾根スキー場のゲレンデです。この下にはオリンピックでも使われた白馬シャンツェ（ジャンプ競技場）があります。５月２８日にはアイゼンを履いてこの山の頂上付近まで行って来ました。こんな近くに住んでいても、そんなに度々行くわけではありませんが、今年はもう一度くらいは足を運ぼうと考えています。

  2005年07月28日

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• 趣味の守備範囲（其の弐）

  　昨日はチョロＱについて書きましたが、書いている最中に店にお客様がお見えになって・・・そうこうしているうちにいつのまにか満席で！　最後までちゃんと書けませんでした。まぁ、チョロＱネタはこれからも続きますので、また今度ってことで、今日はその他の趣味についてちょこっとね！　この画像は「Teddy Bear」です。ドイツのシュタイフという会社で作られたもので、１９０７年～１９１０年頃のものです。掌と足の裏（パウって言いますが）は虫食いなどでコンディションが悪くなったために１９８０年代初頭にリメークされていますが、ぬいぐるみ本体の中の詰め物やジョイント、眼、鼻などは完全にオリジナルのままのものです。１９９０年代の初めに日本でもテディベアブームがありましたが、流石日本人で、あっという間にブームは去ってしまったようです。それでも、その後も本当に好きな方は少しづつ蒐集されているようですが・・・私も１９８０年代に以前の仕事でイギリスにちょいといた時に洗礼を受けてしまい、コレクターの一人になってしまいました。コレクションは当初の物から２０年ちょっと持ち続けていますが、趣味としてのモチベーションを維持し続けるのはなかなか難しいですよね！　特におやＧでありますから(笑）、「可愛い！」とか「クマちゃん！」なんてノリでは蒐集できませんのでね・・・その内気が向いたら、テディベアの歴史と時代の共有制なんかを書いてみようかなっと思っています。

  2005年07月28日

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  趣味の守備範囲！

  　いつもなら食べ物についてつらつらと書きなぐっているのですが、たまには自分の趣味についてもそろっと書こうかなっと思い立ちました。もともと遊びも仕事も（何故遊びが先か？(笑））結構守備範囲は広い方で、しかも無用に長い時間生きてますのでよけいにそれが助長されていたりします。過去はともかく現在はチョロＱのフルスクラッチというやつが趣味の一番手になっています。（他にもあるけどね！)　チョロＱって最初に発売されてから２５年も続いているんですよね！こういう類のおもちゃの中では異色を放つロングセラーの一つです。それだけ長い時間をかけて販売されてきましたので、その種類も半端じゃないほどあります。　しかし、車のおもちゃの抱える問題で版権ってのがあります！・・・っで、こいつもなんでもかんでも作れるのかというと、けっこう作ることの出来ないものもあります。例としてはフェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ等ですね！過去には版権を得て作ったこともありますが、全ての車種というわけにはいかず、作られていない車種の方が多いというのが現状です。無いと欲しくなるのが人情ってやつで(笑）、どうしても欲しい場合は２つの方法の内のどちらかで手に入れることになります。一つは他の方が作ったものをオークション等で落札して入手する。もう一つは「自分で作る」！！！・・・んで、私は当然のように後者を選択しました。ネット社会が少しづつ発達してくるとそういったコアな情報も結構入ってくるようになるもので、現在は仲間として同じ趣味を持つ人間が結構な人数、寄り集まっています。冷静な目で見れば「病気」と呼ぶのが正しいような気もしますが、ここでは百歩譲って「マニア」ってことに(笑）ちなみに仲間のサイトで代表的な病気サイトは以下のやつ（まだまだありますが）・とびうおデフォルメ工房・・もん太のうおのめミニチュアーズ・・Studio Marya635ちなみに自分のサイトはここです。・たむのバックヤービルド　っで、こんなの作ってます。

  2005年07月27日

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  フリマに出品！

  　ブログデビューの記念ついでにフリマに「手打ちうどん４人前つゆ付（送料込み）」を出品しちゃいました。ヤフ○クは結構長い事やっているのですが、楽天は初めて！これから少しづつ勉強して皆さんに喜んでいただける物を出品したいと思います。・・・って言っても自分で作れるものには限界がありますので、それなりにということでね！！！←クリックしてくださいね！　自分の出品物のバナーを自分で作って、自分のブログに貼り付けちゃいましたが、これっていけないのかなぁ？？？ヤフ○クとか他のところの宣伝ではないのでＯＫですよね！！！ところで我が店手打ちそば「ちぇしあ」、先日嫁と話をしていて気付いたのですが、なんと１０周年でした。　「来年は○○周年だから何かイベントを・・・」なんていうのが普通の店なのでしょうが、うちの場合は１０年をとうに過ぎてから気づくという間抜けさでした(笑）まぁ、ここの店以前からの商売を通算するともうすぐ２０周年になりますので、気付かなかったんですけどね！・・・なので、そのうちに１０周年記念でうどんやら蕎麦やらカレーやら・・・色々と出品したりする予定ですので、よろしく！！！

  2005年07月26日

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  手打ちうどん（其の七）

  　納得いくまで延した(笑）生地、縦に横にと繰り返していると、段々四角っぽくなってきます。もっと完全な四角の画像を載せて「やっぱり本職は上手いわね！！！」なんて言っていただけると良かったのですが、現実はそうもいかなくて・・・普段からこんな感じで延しています(笑）まぁ、この辺に性格ってやつが顕著に現れますねぇ(自爆）厚み側の仕上がり目標値は４ミリです。これを３ミリ幅で切ってやると最高のうどんが完成します。どうして３×３ミリや４×４ミリではなくて、４×３ミリなのか？え～～～っと、これはですねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何処かの本に書いてありました。実際に切ってみたら美味しかったので、特にそれ以上の追求もせず、そのままになっています。蕎麦の場合だとこうは行きませんけどね・・・ちなみに蕎麦の場合は切った断面が正方形になるのがベストです。また、切り幅は江戸前蕎麦で一寸２３切り、信州蕎麦で一寸１８切りと言われています。うちの店では一寸２１～２３切り辺りですね！（季節によって多少変えています）　さて、この画像だけではどうやって切るのかわかりませんよね。実はこの後の画像はうどん生地を３つに畳んで打ち粉をふって、麺切り台の上に・・・っという予定だったのですが、そこまでやってカメラを取ろうとした時にカメラのストラップを引っ掛けてカメラを床に落としてしまいました。　なので、今回のうどんの画像はここまでしかありません。え～、ここからは想像でお願いします(爆）　無事に切り終えたうどんは、打ち粉をはらってからぐらぐらと沸騰した湯（出来るだけ大量のね←家で一番でかい鍋で茹でろってこと）にぶち込んで、１２分間茹でます。茹ったら取り出し、水道の流し水でぬめりを取るようにしっかりと洗います。最後に氷水をさっと打って（氷水に漬けすぎると締まりすぎてしまいます）食器に盛り付けて完成です！！！

  2005年07月26日

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  手打ちうどん（其の六）

  　さあ、あと少しですから頑張っちゃいましょう！　巻きつけた生地を棒ごとパタンパタンと転がしては手元に引き戻しを続けると少しだけ大きくなります。　この時に只転がしていても、うどんの生地は殆ど大きさが変りません。なので、棒に巻きつけた生地を上から進行方向に対して45度～70度くらいの角度で押しながら転がすという作業になります。掌全体を使って、均一な力配分で確実に押し広げていきます。当然ですが暫くそのままにしておくと、また元の大きさに戻ってしまいますので、戻る前にまた延ばすと言う事を繰り返します。言葉にするとなんかとっても難しそうですが、やっている事は単純です。それを繰り返して段々大きくしていきます。蕎麦の場合だと、一旦巻きつけた生地を解いたら角度を変えてまた巻きますが、うどんはとにかく同一方向に延ばしていきます。・・・っで、こんな感じになります。この後、生地を巻く方向を９０度変えて直行方向にします。そしてまた同じ作業をパタンパタンと・・・・・・・・また９０度向きを変えて巻きつけ、パタンパタンと・・・・・自分で納得いくまで（作りたいうどんの厚みになるまで）延ばします。

  2005年07月25日

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  手打ちうどん（其の伍）

  　手打ちうどん(其の四）で説明をした踏む→休ませる→畳む→ひっくり返すの工程を過不足無く７回した生地はこんな感じです。畳み方でちょこっと荒れているように見えるところもありますが、実際はツルツルのスベスベ、しかもモチモチになっています(笑）　んで、最後に踏んで延ばした後、５分ほど休ませてフミフミ攻撃は終了です。　次は延しに行きますよ！！！　ここでビニールに替わって登場する新兵器が延し棒です！別に特別延し棒って売っているやつではなくても、要は長さと太さ、重さなどが使いやすければ何でもいいのですが、太さは28ｍｍくらいから35ｍｍくらいまでのもので、最初に使うのであれば30ｍｍくらいがオススメです。長さは１度に打つ量にもよりますが、短すぎれば延せないし、長すぎると取り回しにも困ります。そこで６０センチくらいから９０センチくらいまでの長さを推奨します。ちなみにうどん打ちで私が使っているのが９０センチですから、ご家庭だったらもう少し短くてもＯＫかと・・・ホームセンターの調理用品コーナーで売っている延し棒を買えばＯＫですが、建築材料のコーナーに売っている丸棒でも大丈夫です。ただしこれを購入した場合は、使う前にサンディング＆水洗い＆カラ拭きが必要になります。うどんを打ち終わったら護身用に枕元において寝るってのもオススメですよ(笑）　さて５分経過したようですので、ビニールから生地を取り出して準備した延し棒に巻きつけます。　そうそう、この時に生地全体に（片面のみ）打ち粉というものをつけます。この打ち粉、我々が使うものはかなり特殊で一般には手に入れにくいものです。・・・っで、代用品ですが、候補としてはとりあえず３種類が手に入りやすそうですね！・・・片栗粉、米子、コーンスターチなんかです。　要は澱粉質の粉が必要ということです。たんぱく質が多い物は生地から水分を取ってしまうので、打ち粉には向きませんね！（他にもあるかもしれませんが、思いつきませんでした）そいつをまぶして、棒に巻きつけるとこんな感じになります。今回はここまで・・・またね！！！

  2005年07月25日

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  手打ちうどん（其の四）

  　次の工程の「フミフミ」のアップでやんす。　「カメハメ波」の攻撃に耐えた生地はしっかりと一つにまとまっています。ただし、この時点ではスベスベとかツルツルなんて表現が出来ない状態です。これを次のフミフミ攻撃にてツルツルのスベスベにしちゃおうというわけです。フミフミしている間にシットリとした生地になるのは勿論、つよ～いコシも標準装備に加えちゃいます。　さて、厚手のビニールの間に入れたうどん玉（蕎麦の場合だと生地と呼びますが、うどんだと玉って言ったりもします。）を素足で踏みます。　私は足袋を履いてますが、今時普段から足袋はいている方って・・・・いないっすよね！←っで、裸足を推奨します！　靴下履いたまま踏んでも止めませんが、たぶんあっという間に「イヤミの靴下」←（おそ松君にでてくるあの人ね！）になってしまいますから・・・・最初は真ん中辺りを踵を中心にして踏んでいきます。その後少しづつ周りに生地を延ばしていくように踏み込んでいきます。この時点では足の裏全体で踏む感じです。最後に全体がほぼ平らになるように踏んで１セット完了です。次にビニールをめくって生地を畳みます。　どんどん畳んでいくとこんな感じになります。ひっくり返してからまた踏みます。　この繰り返しを５～７回（うちの店では７回以上）すれば、とってもしっかりとしたうどんの生地が出来上がります。　あともう一つ、一つの工程が終了するごとに（丸めてビニールに入れて、踏んで延ばす）大体２０分くらいは休ませる事です。そうしないと生地はどんどん締まっていって、最後には踏んでも延びなくなります。　また、余りにも長い時間休ませると生地がダレます。その辺は室温とか湿度なんかにも影響されるので一概には言えませんけどね！

  2005年07月24日

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• 手打ちうどん（其の参）

  　さて、昨日は「カメハメ波」までで説明が終ってしまいましたが、「カメハメ波」・・・実に重要です。ドラゴンボールの漫画がはじまる前の手打ち蕎麦・うどん屋さんはどのようにしていたのでしょう？　要は練る時には「インパクト」が最重要点だということです。　これはスポーツ全般にいえることで、ゴルフが上手い人なんかもこの辺の事はよーっくわかると思います。私の場合は結構長い事剣道をやっていたので、それと同じ感覚でやっているような気もしますね！まぁ、とにかくガシっとワシヅカミにして「カメハメ波」を何十発も食らわしたうどんの生地は今日の画像みたいに大人しくまとまります。あっ、そうそう・・・どうしても「カメハメ波」が手から出ない方はグーで殴ってもＯＫかも(笑）たぶんこれでもまとまると思いますよ！！！　んで、この画像では、もう既にビニールの中に入っちゃってます。このビニールはホームセンターなどでテーブルトップのカバー用などに使うために売っているアレです。何種類か厚みがありますが、なるべく厚いやつを選びましょう。あと大きさですが、半分に畳んだ状態の間に入れて踏みますので、倍の大きさが必要になります。うちのは大概長い期間使っていますので、結構黄ばんでいますね(汗）毎回しっかりと掃除しているのですがね・・・・・・・ランチタイムを過ぎたら、次の工程の「フミフミ」をアップします。それではまた！！！

  2005年07月24日

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• 手打ちうどん（其の弐）

  　てうちうどん（其の壱）で塩水を満遍なく加水した粉をガシっと鷲掴みにして固めていくと、こんな風になります。　蕎麦を同じような感覚で括っていくと、この時点でほぼ一塊になってしまうのですが、うどんの場合はそうはいきません。・・・っで、どのくらいの力加減でガシっと鷲掴みにしたら良いのか？っというと、言葉で説明するのがとても難しいです。　あえて言うなら、　普段心の奥底にストレスとして溜め込んでいる直属の上司に対する不満を両手の握力に変換するくらい、　または普段は仲の良いふりをしている姑に対する気持ちを握力に変換するくらい、　または・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もういいですか？　とにかくそれくらいです。「なるほど！、それじゃ私の場合は殆ど力が入らないわ！！！」なんて方も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ふざけるな！」っとえ～っと失礼、とにかくしっかりワシヅカミにしてください（汗）　そしてこの後揉むように体全体の力をかけて練ります。練る時の感じはですね、体全体の力を（全体重を）掌に凝縮して一気に解き放つ＝そうです、あの「カメハメ波」の要領でやっていただければ・・・ＯＫです！「カメハメ波」の続きはまた！！！

  2005年07月23日

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• てうちうどん（其の壱）

  　さぁて、本日から数日に渉って手打ちうどんの打ち込み作業風景をお届けしちゃう予定です。撮影中にちょいと事故なんかがあったりして（カメラ逝く！）現在全ての工程の収録が終ったわけではありませんが、毎日小出しにお送りいたします。　その初日は粉を混ぜるところです。混ぜるったって、「何と何を混ぜるの？」・・・・ですよね！うどんは「小麦粉、塩、水」の３種類を混ぜ、捏ね、踏み、延し、切るで出来上がります。最初に必要な道具をそろえます。・鉢（ご家庭ではボウルですかね）・篩（ふるい）・はかり（デジタルのやつね）・厚手のビニール（うどんを踏むためのもの）・延し棒・延し板（テーブルでもＯＫ）・切り板（まな板）・こま板・めん切り包丁（刃が真っ直ぐな包丁なら何とか切れます）・・・っで、まずは分量ですが、これもはっきり言って粉の質や作る場所の湿度や温度なんかによって結構差があります。今回の分量は現在（夏バージョン）の白馬で私が打つうどんの分量です。量が多いと思われるときには按分率で加減してくださいね！あと、計る時は粉も塩も水も全て重量で計ってください。風袋で計ると上手く出来ませんよ！・粉　　　１３５０グラム・水　　　　６００ＣＣ・塩　　　　　５５グラム　これだけです！小麦粉は所謂「中力粉」ってやつを使ってください。「強力粉」や「薄力粉」はダメです。うどんではなく他の種類の麺が出来上がってしまいますから(笑）うちの店では独自のブレンドをした専用粉を用意しますが（仕事ですからね！）、一般のご家庭ではスーパーなどで売っている普通の中力粉を買えばよいと思います。　え～っと、うどん用って書いてあるやつなら大丈夫ですね。確か「ホームランなんとか」っていう銘柄のもあったはずです。水はとてつもなく水道水の質が悪い地域を除けば、普通に蛇口をひねってもらえれば結構かと・・・(笑）塩は先日プロ仕様の塩のことを書きましたが、一般家庭ではやはり普通にスーパーなんかで売っている「天然塩もどき」の塩で十分です。分量比は色々なレシピによって違いがありますので、どれが一番良い物なのかはご自身が判断されるものと思います。うちでは長い事いじってきて、最終的に上記の分量を黄金率としています。　さて、作りましょうか！！！　最初にする事は混ぜるんもに使う容器（普通はボウルかなぁ）を奇麗に洗うことですね。油脂とかゴミなどが完全に除去できるようにしっかりと洗浄して更に乾燥させてください。　次にこれに粉をふるいます。篩（ふるい）は粉モノ全般の基本ですので、ケーキもパンもピッツァも蕎麦もうどんもパスタもラーメンも・・・・・っと、とにかくみんなふるってください！次に塩と水ですが、これは別々に入れるのではなく、必ず予め塩水に併せておいてください。別々に入れると完全に混ぜるのに結構大変な思いをします。　この粉に塩水を数回に分けて入れては混ぜ、入れては混ぜを繰り返します。全部入れ終わったときの画像がこれです。

  2005年07月23日

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• デジカメ死す！

  　え～っ、只今入ったニュースによりますと「デジカメ」さんが死亡した模様です！現在のところ原因は不明ですが、一説によりますと自爆テロの可能性もぬぐえないとのこと・・・予断を許しません！・・・って、実は手打ちうどんの作業風景を撮っている最中にストラップを椅子に引っ掛けてしまいました。その反動で、ほぼ床に叩きつけた状態になってしまいました。自分でやったのですが、余りの意外な結末に「へらへら」と笑ってしまいました。型は古いし解像度も全然たいした事ないのですが、かなりのお気に入りカメラだったので・・・ガックリ！！！オークションでも1諭吉前後で落札できそうなので、またまた同じやつをゲットする予定です。ちなみに銀塩カメラの方は購入後２５年を越えてしまいましたが、まだまだ現役です。・・・っという訳で、ここ暫く画像がない日やアップが遅くなるなどのことがあると思いますが、気にせず他のブログで楽しんできてください！(笑）

  2005年07月22日

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• 本日の手打ち蕎麦-「天ざる」

  　本日の昼食は天ざるにしました。これも蕎麦屋の基本メニューみたいな物ですね！天ざるが無い店って割と少ないですよねぇ？私の仲間の店でも１軒だけ天ぷらがメニューに無い店がありますが・・・こやつかなりの変わり者ですので（当社比）天ぷらの匂いすら蕎麦の香りの邪魔になると抜かす始末で・・・結局、この店には蕎麦しかありません。（うどんも打たないんです）　我が店の場合はそんなたいそうなこだわりも無く（店主がこんなやつですからね！）、ふつうに蕎麦、うどん、天ぷら、カレーまであります。でも流石に寿司だのうなぎだのと色々増やしていくのは抵抗があります。メニューの中にはうな丼はありますけど、焼いてもらって買ってきたやつを出します。うちの家族でどこかに食事いくと、結構こういう看板みます。「手打ち蕎麦、うどん、天ぷら、寿司、うなぎ」なんて・・・酷いとこになると、これに「焼肉」まで、もう滅茶苦茶です！！！　話を戻して、うちの天ぷらはいかがでしょ！かぼちゃ、ぴーまん、しめじ、なすび、いか、海老、大葉の七品です。まぁ、多くも少なくも無くといったところでしょうかね！あっ、かなりサクっと揚がってますよ、ホントに！！！

  2005年07月22日

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• カンパニュラ

  　いつもは野草やハーブ、ベリーなんかを題材にするのですが、今日は普通に園芸種のお花です。「カンパニュラ・アルペンブルー」という品種名でホームセンターに売っていました。買ったのはもう既に６～７年前になると思います。（もしかしたらもっと前かも）元来青系の花（しかも小さいやつ）が大好きなのですが、そんな私の好みにドンピシャなやつでした。しかもアルペンブルーなんてあなた、Alpine Blueですよ！！！(笑）北アルプスの街、白馬にぴったりなネーミングじゃありませんか！記憶では結構な値段で売っていたのでですが、躊躇無く購入しました。その後室内で咲くだけ咲いたら鉢ごと外にだして忘れてしまっていたのです。白馬の冬は人の背丈以上に雪が積もります。１００日以上（実際には１５０日近く）雪の中に鉢ごと埋まっていたこの花、翌年の雪解けとともに新芽をつけているではありませんか！後に園芸に詳しい方にお聞きしたら、カンパニュラは白馬でも越冬するそうで・・・以降、２～３年毎に鉢替えをしながら（土が弱ってしまいますから）毎年咲いています。

  2005年07月22日

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• 手打ち蕎麦/作業風景

  　ここの所お花と昼食ばかりだったので、今日は手打ち蕎麦の作業風景のひとコマをアップいたします。これ「地延し」という作業です。こんな風に書くと何か難しい行程のように聞こえますが、要は先日アップした「臍だし」をした生地を両手を使って、まあるく延ばしただけです(笑）ここから後は延し棒でしっかりと打ち込みをしながら延ばしていきますので、最初の「水回し」からここまでが手のみによる作業で、ここから後が棒による作業と言う事になります。ただ、もう少し細かいことを言うと実際は「水回し」は指先のみ、「菊練り」は側手（え～っと、力道山なんかがなんとかチョ～ップ！って、手刀に使う部分ね←古過ぎ(爆））、「臍だし」は両手とも人差し指と親指の間の「手の又」？、そして「地延し」は手のひら（指部分を除く）・・・ってな感じで、かなり使う場所が制限されています。まぁ、他の場所を使っていけないと言う事は無いのですが、場所を限定した方がより精度の高い作業が出来るのです。この「地延し」の作業をしている時に生地の仕上がり具合（練り具合や水分量チェーックなんか）を手のひらでしっかりとチェックしています。蕎麦を打っているとしっかりと感じる事なんですが、元来指先の仕事はセンサーだと思うんです。人間の知覚はとてつもないレベルで、指先はミクロン単位でモノをキャッチします。それは粉の大きさだったり粘り具合だったりするのですが、認識できるのであってどのくらいという測定は出来ません。　よくドラマなどで、姑が障子の桟を指先でなぞって嫁に一言、「あ～ら○○子さん、埃がぁ～！！！」なんていうアレ！（めっちゃベタですが）、実に指先センサーの証明です(笑）これで指先がセンサーだと言う事は学術的に証明されましたが（ナノ埃姑障子理論）、測定器の役目は何処が請け負っているのでしょうか？　実は、これを請け負っているのが手のひらなんです。秋になると、ＴＶの旅番組などで新そばの手打ち風景なんかを放映しますが、その中で大きく延ばした生地に打ち粉を打ち、手のひらで撫でているシーンがあります。　実にこのシーンこそ、その証明なのです。　蕎麦職人は撫でているふりをして、生地の厚いところなどのチェックを内緒でしているのです。慣れてくると撫でただけで1/10ミリ程度の厚み誤差なら余裕でチェ～ックです！(笑）皆さんも手の各部位の仕事について、改めて見直してあげましょう。右手さんと左手さんは、文句も言わず働いてますから(爆）あぁ～、今日はちょっとアカデミックになっちゃったなぁ！！！

  2005年07月21日

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• 本日の手打ち蕎麦「鴨南蛮」

  　本日の昼食は「鴨南蛮」にしました。南蛮は先日ちょいと説明しましたが、南蛮ネギ＝長ネギのことで、元来鴨肉との相性は抜群という評価のものです。「鴨がネギしょってやってくる」って言うくらいですからね！　うちの店で使っている鴨肉は正確に言うと合鴨の肉です。合鴨はマガモとアヒルの掛け合わせ（ハーフ）で日本、中国、香港（現在は中国だね）、台湾、タイなどで養殖されています。この中でも台湾産の合鴨が一応最高級品とされていて、マガモよりも高額なものまであります。　マガモ（カルガモとかも含みますが野生種という分類で考えてください）との相違点は、まず肉質が火を入れても余り硬くならないこと、そして香りがマガモ等より柔らかだということです。フレンチでジビエの鴨料理の時に必ずといってよいほどフルーツ系のソースを使うのは（代表格がオランデーズソースだよね！）、その匂いをある程度緩和することと、味の強さ（クセと言うほうが正しいか？)を消すためです。　和食、中華では殆どの場合長ネギとあわせますが、これも同じ使い方と考えるのが普通ですね！こんな風に書くと「じゃぁ、鴨って美味しくないの？」って思われるかもしれませんね。いえいえ、とっても美味なんです、ホントに！！！ただし、蕎麦のもつ特性（香りや食感）が全体的に希薄なものを潔しとしていますし、またその相性も良いようなので我が店では合鴨を使っているわけです。では長ネギには拘らないのかと・・・「ううっ苦しい！」下仁田ネギ、九条ネギ・・・使ったら美味しそうですよね！今日のこの画像のネギは・・・・・・・・近所のスーパーで買ってきました(爆）完璧に自爆しちゃった今日の説明でした（ちゃんちゃん）

  2005年07月21日

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• 斑入りギボウシ

  　斑入りのギボウシ（ギボシ）も花をつけていました。ついつい見落としてしまいがちな花ですね、これは！とくにこの斑入りは通常の品種よりも葉が目立ちますので、その反対に花が目立ちません。斑入りの植物って、花壇の角に配置するととても映えますよね。うちではこのギボウシのほかにトリカラーセージやタイム、パイナップルミントなどを植えましたが、やはり通常品種の方が繁殖力が強いようで、現在はみんな探さないといけないような状態になってしまいました(笑）

  2005年07月21日

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• ブルーベリー、ラズベリー

  「今日の収穫」庭で採れた旬の美味しさ！毎日少しづつですが、ブルーベリーと木イチゴ（真性フランボアーズです）を収穫しています。その後はオレガノ、スペアミント、タイムです。一度に沢山採れませんので、残念ながら全てフレッシュからというわけには行きませんが、ある程度貯めて調理します。調理のタイミングまでにダメになってしまいそうなので、採取直後に水洗い→冷凍という段取りを毎日行います。冷凍庫を眺めて、「う～む、そろそろかなぁ！」っと思ったら毎年最初はムース。もうすぐムースが作れるくらいの量になるので、ジェノアも焼いておかねば！！！毎日やる事山盛りです！！！

  2005年07月20日

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• なめこおろし蕎麦

  　さて、またまた今日の昼食です。本日は「なめこおろし蕎麦」を喰いました。冷たい蕎麦は「天ざる」と「鴨せいろ」で一巡します。温かい蕎麦の方は「山菜蕎麦」、「なめこ蕎麦」、「鴨南蛮」、「天ぷら蕎麦」くらい残っています。・・・温かい蕎麦を頑張って食べなくちゃ！！！なめこおろし蕎麦の「なめこおろし」ですが、蕎麦と併せなくても単品でも美味ですよね！ワサビ醤油で日本酒の肴に・・・う～旨そう！なめこは天然物以外はそのまま茹でて（沸騰している湯に入れて２分程度）冷水にさっと当てて、後はゆっくりと冷まします。その後軽く絞った大根おろし（絞りすぎない事）とさくっと併せてお終い(笑）　蕎麦の場合はこのなめこおろしと花かつお、ワサビ、刻みネギとトッピングして完成です。　ところでなめこなんですが、現在は天然物を食べることが出来る人なんて、殆どいませんよねぇ！・・・っで、食べたことの無い方にちょこっと説明です。「天然なめこ」と「栽培なめこ」の違い！　↑知りたくない人は飛ばしてください。まず圧倒的に違うのは香りです・・・ホ～ントいいかほりがするんですよ！次に大きさ・・・天然物はめっちゃデカイです！栽培物しか見たことの無い人には、はっきり言って「なめこ」には見えません・・・多分「変なヌメっとしたキノコ」って感じだと思います(笑）更には色も違います。でもおやＧも何色か色違いを見ていますので（茶色の濃さが違うくらいですが）、多分採れた場所の土壌なんかに影響を受けるのではと？？？思います(汗）最後に「泥や土を落すのが面倒」（爆）！！！でも本当に面倒なんです（けっこうしっかりと付いている場合もありましたから）天然物は価格はビックリするくらい高い場合がありますので（産地なんかだとそうでもなかったりもします）、どこかに行って出くわしたときには天然物かどうかしっかりとチェックして購入しましょう！

  2005年07月20日

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• オレガノ

  　今日の白馬はどんよりと曇です。したがってワンコの散歩にもカメラは携帯しませんでした。・・・だもんで、昨日撮った画像をアップします。庭に咲いてる「オレガノ」でーす！大体オレガノって「お花」じゃなくって「食べ物」のイメージなんですが、花をカメラに収めてＰＣで見てみると、なかなか可愛いじゃないですかぁ！ホントに小さくて清楚な感じがしますね。我が家では軸ごと必要な分だけもぎ取ってトマトソースなんかの中にポイっていれます。ブーケガルニの時にも使います。パスタのソース作りには必須アイテムですね。肉系の料理の場合はタイムやローズマリーなんかと、魚系の料理の場合はフェンネルなんかと一緒に使います。ドライにするとフレッシュの何倍も香りが強烈！になってしまいますので、使う量を気をつけないといけませんが、フレッシュで使うときにはかなりアバウトでもＯＫです。プランターでもしっかり育つ強いハーブですので、グリーンシーズンは是非フレッシュを使いましょう！

  2005年07月20日

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• 山菜ご飯・大ざるセット

  　今日の昼食は山菜ご飯・大ざるセットにしました。ざる蕎麦は大ざると書きましたが、実際は２人前茹でました(笑）山菜ご飯は店で通常提供している１人前です。　・簡単な「山菜ご飯の作り方」1.　普通にお米を砥ぎます。2.　砥いだお米をざるにあけて１０分ほど水を切ります。3.　お米を炊くのに必要な水分の８０％を水、残りの２０％をソバツユにします。4.　釜に水を切ったお米、水、ソバツユを入れ、その上に昆布を適量（ほんのちょ　　っと）載せ、更にこの上に米の２０％（風袋量で）の山菜水煮などを入れ、蓋　　を閉めてスイッチを押します。5.　炊き上がったら１５分ほど蓋を閉めたまま蒸らし、茶碗に盛って、とっとと食　　べます。　ご飯を炊くときの加水率は、炊飯器の性能（カマドで炊く←今時殆どいませんね！、普通の電気釜、ＩＨ電気釜（ちょっと高いやつ）、ガス釜など）や米の乾燥度、給水率によっても多少変りますが、基本は１：1.2です。つまり一合の米に対して一合二分（計算上216ｃｃ）の水が基本となります。これに米の都合を聞き入れて（新米だったら少なめに・・・など）多少加減をすればＯＫかと！炊飯器の目盛りで確認せずに分量比で加水する癖をつけましょう！そうするとご飯を炊く時に失敗しなくなりますよ！！！また、古米や外来米の場合は冷やかす時間を長くするなど工夫をすると良いでしょうね。なんにしても日本人の食生活の基本・根幹ですので頑張って美味しいご飯を炊いてください。う～ん、真面目に料理レシピを書いてしまった。

  2005年07月19日

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• ドクダミ八重咲き

  　忙しかった３連休も終わり、白馬にも一旦静けさが戻ってきました。今日はここ数日とはうって変わって涼しくて非常に過ごしやすい気候です。先日「庭に咲いていますよ」なんて書いたドクダミ、咲き終わらない内にカメラに収めました。こういうのはタイミングを逸すると来年まで待たなくてはならなくなりますから、気付いた時にシャッターを押さないとね！　このドクダミ、実は庭の花壇から外れたところに咲いています。花壇の石垣の際に咲いているのですが、何故か全部外側のみなんです。　それにしても奇麗な花ですね！名前が「ドクダミ」じゃ無かったら、もっとメジャーな花だったかもしれません。切花にすると一月近くもきりっとしていますし、最初のちょこっと強めの香りさえ除けば（すぐに飛んじゃいますから）、凛とした清冽な感じの花です。我が家ではトイレに活けてあります。

  2005年07月19日

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• 鉄火丼セット

  　本日の昼食・・・「ざる蕎麦と鉄火丼セット」にしました。３連休の最終日の本日は蕎麦打ち体験のお客様以外、一般のお客様は比較的少なくて（道路が混まないうちにと帰られてしまいますので）ゆっくりと昼食を摂ることが出来ました。「なんにしようかなぁ！」って考えようと思ったのですが、ここのブログにとりあえずは全種類うちのメニューを載せようと・・・・・・・・っで、これになりました。　作り方は簡単ですよ！鉄火丼の鮪は今回はビンチョウです。自分的にはキハダかバチの方が（特にバチ）良かったのですが、今回の連休用にと魚屋で選定した時にはビンチョウが物が一番良かったので・・・・・えっ、なんですか？・・・「もっといいマグロを使え」って！！！ダメですよ！クロやミナミなんてうちみたいな店で使える訳がないじゃありませんか！！！いやいやスミマセン、独り言です・・・どーも天の声が聞こえたようです。話を戻してっと、このマグロをヅケにします。ヅケの漬け汁はソバツユと生醤油を１：１で割ったものです←それだけ(笑）ご飯を茶碗に盛り付けたらヅケを並べて、糸切りにした大葉と白ごま、それにワサビをトッピングして完成です。けっこう美味しいですよ！！！

  2005年07月18日

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• 蕎麦打ち体験

  　本日も午前１０時より蕎麦打ち体験でした。３連休の最終日にもかかわらず、沢山の受講希望の方がいらっしゃいました。そんな中でここのブログやＨＰをチェックしてネットで予約していただいたカップルのショットをアップしちゃいました（ご本人には了解をとってあります）天候もしっかりと晴だったので、皆さん汗をかきながらの蕎麦打ちになりましたが、楽しんでいただけたでしょうか？うちの嫁や息子まで動員しての講習は実際に蕎麦を打ち終えるまでが１時間半くらいで、その後試食までの時間を合計すると約２時間といったところでしょうか。昨日、今日参加されたみなさんは、蕎麦を打つコンディションとしてはちょっと難しかった（気温が高かった）にもかかわらず、まずまずの蕎麦を打っていました。　けっこう上手な方だったかもしれません！体験をしていただいたからといって、いきなり蕎麦が打てるようになるわけではありませんが、手打ち蕎麦はこういう手順で作っていると言う事を実体験していただくと、次回蕎麦を食べる時にいろいろとわかることがあります。　「どうしてここの蕎麦が美味しいのか？」とか「ここがもっと良ければ完璧に自分好みなのに！！！」とか食べる前に自分の目の前にある蕎麦を見ただけでもいろいろと薀蓄が(笑）　内緒なんですが、この「蕎麦打ち体験」は「日本人総蕎麦好き化プロジェクト」の一環で行われているんです。(笑）一度蕎麦打ち体験をしたことによって、蕎麦に興味がわいて、結果として少しづつ「蕎麦喰い」の人間が増えていく。　結果、いずれは日本中の人間が週に一度は蕎麦を食べるという計画ですから←小さい計画ですな！(笑）冗談はともかく、しっかりと楽しんでいただけたかが重要ですね！以降もしっかりと頑張ります。

  2005年07月18日

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• アリス

  　日記の中には何度も登場しているのに、お披露目しておかないとね！・・・って訳で、我が家のお嬢「アリス」です。白馬に住む知人の家で生まれたこの子、生後５０日頃（記憶が曖昧ですが）に連れてきました。最初の頃は一人で眠る事も出来ず、やむなく一緒に店で寝たりもしましたがそれも懐かしい思い出って感じです。２歳くらいまでは本当にやんちゃで店のあちこちをかじったり壊したりしましたが、それ以降６歳の現在まで良い子に改心しました(笑）白馬は都会と比較すれば大分涼しいですが、黒ラブにとって夏は苦手な季節で、常にはぁはぁ・・・ダラーってしています（笑）お散歩で近くの川に行くのが今一番の楽しみかな？寝る事と食べること、それに遊ぶ事の３だけで生きているワンコです。

  2005年07月18日

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• 紫陽花

  　今日は植物２連発ですね！今年の初夏は余り暑い日が続かなかったことと、後半になって毎日夕立が来た事で紫陽花のコンディションはまずまずです。今日は雨が降らなかったので、ホントは夕立の後なんかにシャッターを押すのがベストなんでしょね！でもでも、そう思っているものに限ってしっかり忘れちゃうから(爆）

  2005年07月17日

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• 木イチゴ

  　今日は３連休のど真ん中ですね！我が店「ちぇしあ」も観光地（長野県白馬村）にありますので、今日はばたばたと時を過ごしました。午前中は「蕎麦打ち体験」に大勢のお客さんが参加してくださいました。その後は早めの昼食のお客様がやってきて・・・今頃までばたばたでした。・・・っで、そんな訳で昼食をとる時間もありませんでしたので、蕎麦の画像は無しね(笑）一息入れて気分転換にと家の周りをアリス（黒ラブ♀６歳）と眺めていると、木イチゴが収穫時になっていました。例年なら毎日チェックして収穫するのですが、今年はチェックをする時間に雨が降ります（ホントにしょっちゅうね）・・・なので収穫時期をしっかりと見ていませんでした。毎年収穫した木イチゴとブルーベリーを使ってムースやケーキ、ソルベなんかを作っています。今年は「どーしようか？」と嫁に聞くと「なんか作って！！！」とのことなので、これから考えます・・・でも多分例年と一緒(爆）さて、早いとこ収穫してしまわないと！！！

  2005年07月17日

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• カレー（其の四）

  　肉をフランベしている画像なんかどーよ！（豪快に火が写っているかっちょええやつね）なんて思っていたのですが、必死こいて仕込みしている最中にカメラ持ってフライパン持って・・・無理でした(爆）・・・だもんで、一気に全部混ぜて、寸胴の中に入りました。そして更に画像は飛んで湯煎しちゃっています(笑）この間にまだ２～３行程あったのですが、この辺はスピード命な感じのところだったので自分で仕込んで、自分で撮っては絶対無理←いつか誰かに撮って貰います。さっ、話はどんどん逸れていってしまいそうなので・・・湯煎ですが、湯煎をする前に必ずしっかりと直火を入れます。しかも数日に渉って湯煎をかけて熟成しますので、毎日湯煎終了後に寸胴を変えます。（ここ大事ですよ！）同じ寸胴の中にず～っと入れておくと掻き混ぜきれないところや固まったところなんかが残る可能性があります。また、湯煎の温度が低い時には食中毒を引き起こす可能性もありますので、しっかりと湯煎をした後は、寸胴から他の容器に移し、しっかりと冷却をして冷蔵庫で保存します。これを３～4日繰り返すとスパイスも野菜も肉も全てがソースの中に溶け込んでしまいます。画像のアップと仕込みのスピードが合っていませんので、実際には明日か明後日には完成します。

  2005年07月16日

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• 包丁！

  　通常お店で使っている包丁です。ちょうど１０丁ですね！この他に特殊な使い方をするものが同じくらいありますので、全部で２０丁も使っているんですね！改めて並べてみてビックリしました。　一番手前のが現在の仕事でメインに使っている「蕎麦切り包丁」です。もっと大きなのを使っているお店もありますが、おやＧの店では普通の大きさ（仕事ではね）の尺（刃渡り３０センチ）です。　ずらっと並んでいるものの内左から３本が牛刀、左から３本目のはすでに３０年近く使っています。（歳がばれるね！）その他色々ですね。ご家庭で使う包丁も現在は洋包丁の形をしたものが主流ですが、昔お母さんが台所で使っていた「菜切り包丁」は現在改めて使ってみるとビックリするほど使いやすいですよ！あと、錆びないからってステンレスの包丁ばかり使われる方が多いようですが、切れ味は鋼には遠く及びません。本職用は無理としても、「割り込み」という包丁がなかなかなので、新しい包丁を買う機会がありましたらチェックしてみてくださいね！包丁を購入する時はホームセンターや百貨店などではなく、昔ながらの刃物屋も覗いてみてくださいね！

  2005年07月16日

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• カレー南蛮

  　今日は本日の昼食ではありませんが、温かい蕎麦の一品紹介しておきます。「カレー南蛮」です！ちょいと黄色じゃ見難いかな？ここのところアップしているカレーの仕込み風景で作っているやつを使って調製してみました。まず最初に、このカレー適量を出汁と辛汁で延ばして火にかけます。この時に長さ５センチくらいに切った長ネギも一緒に入れます。次にこれを一煮立ちさせたら水土溶き片栗粉でとろみを付けます。・・・っで、あとは他の温かい蕎麦といっしょの作り方です！！！一般のカレー南蛮と違って香辛料の香りがプンと鼻にくる独特な感じがたまりませんよ！夏の暑い時に思いっきり汗をかきかき蕎麦をすするのがオススメです。勿論冬にも当然美味しいですけどね！！！ところでカレー南蛮の「南蛮」って何のことだか知ってますか？実は長ネギのことなんです。昔は長ネギの事を「南蛮ネギ」と呼んだ（らしい）ので、そこから来たのでしょうね。・・・なので長ネギが入らないとカレー南蛮がカレー蕎麦になってしまう訳です。ちょこっとマメ知識でした！！！

  2005年07月16日

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• カレー（其の参）

  　通常夕方にアップしているカレーの仕込みですが、本日は小生が仕事で出張してしまいますのでこの時間に・・・前日のタマネギと並行して煮込んでいたのがこれです。ジャガイモ、ニンジン、バナナを細かく刻んでフォンに入れ、これもまた超弱火でじぃ～～～っくりと（笑）煮込みます。少しでも火が強かったり、掻き混ぜるタイミングが遅れると確実に焦げます。いやぁ、過去に何度もやっちゃってます(爆）しっかりと火を入れながら練ったタマネギをこの寸胴に入れて、牛肉をラム酒でフランベしたのも一緒にしてから最後の行程の熟成へといきます。画像だけ見ているとこの段階でカレーみたいですよね！でも今食べると「激マズ」です(爆）肉をフランベするのはワインでもポルト酒でもいいんですが（むしろそっちでしょ、普通は！）、なんの根拠も無く、なんとなく昔からラム酒でフランベしてます。←（フランベした後のソースのかほりが好きです）明日はきっとカレーに見える状態の画像をアップできるのではないかと・・・（汗）

  2005年07月15日

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• ネジバナ

  　夕方のアップは毎日カレーの仕込み風景にしようと思っていたのですが、明日は仕事で外へ（他の飲食店の料理指導）に出てしまうために昼間のアップがありません。そこでカレーの画像は明日仕事に出る前にアップします。・・・っで、たまには変ったものもね！先ほど遊びにきていただいた方のブログにお邪魔したら、こんな鼻・・・じゃなかった、花がお好きって書いてありました。ちなみにおやＧもかなり好きです。庭や店の階段に生えている新芽は、毎年チェックして鉢に移植しています。数年前にはピンクではなく白いのも咲きました。画像は我が店の入り口の階段から前のセント白馬教会を見た図であります。一緒に写っているのはワイルドタイム（種から育てて１０年目くらい）です。タイムも好きで、蕎麦屋なのに家の周りはタイムだらけ（ワイルドタイム、レモンタイム、ハットリタイム、ゴールデンタイム、トリカラータイム他）、他にもレモンバーム、オレガノ、アップルミント、スペアミント、ブルーベリー、フランボアーズ・・・まだまだいっぱいいますよー！！！　ところで、うちの店って教会の真正面にあるんです。教会のまん前が蕎麦屋ってなんか変？・・・でもでも教会よりうちの方が先に建てましたから！！！現在は教会の広い芝生はうちの犬（黒ラブ♀６歳）の遊び場です。

  2005年07月14日

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• 山菜蕎麦

  　さて、毎日恒例の昼食ですが「山菜蕎麦」を食べました。このメニューは大抵の店にある定番メニューですよね。まぁ、トッピングの仕方なんかにはその店独自のやりかたがあるとは思いますが、基本的には一緒でしょ、何処の店のやつでも(笑）うちの店では開店当初から「ぶっかけ蕎麦」のグループでした。つゆも別に出てくる上品なお店が多いですが、店主がいたって上品とは縁の無い当店ではつゆも最初から一緒に入れてあります。どーせお客様のテーブルに出した途端におんなじことになるんですから(爆）・・・っという訳で、この画像撮影直後にぜ～んぶグルグル掻き混ぜて、さっさと口の中に放り込みました(笑）・・・ご馳走様でした！！！

  2005年07月14日

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• 臍出し

  　菊練り、切り、延しに続いて４回目の作業風景は臍出し（へそだし）です。こんな形の画像を見ると、蕎麦を打っているというよりも、粘土細工で遊んでいるみたいですよね！！！でもでも、生地の堅さや触感は粘土（特に陶芸のね）に良く似ています。　前に画像をアップしましたが、菊練りをした生地は菊の形に絞ったところ以外は練った後や畳んだ後などは全て消えて平滑は表面になっています。生地時の表面全てを平滑にするため、菊の模様になっている部分を更に絞って線の集合体であった部分を点にしてしまいます。この時の目的は奇麗な形を作ることではなく、絞っている間にも生地の中に空気が残らないようにする事です。ですので仕上がった形も店や作る職人によって色々です。　様々な本やＴＶで紹介されているものをみると、大概はこんな円錐形ではなくデベソが作ってありますが、私の考えでは？？？ですね。まぁ、蕎麦を打つ職人一人一人にやり方や流儀ってやつがありますので否定する気は更々無いのですがね！　この後は数行程を経て前回紹介した延しの行程へと行くわけです。後数回作業風景をアップしたら、順番をそろえ直してＨＰにアップし直そうと思っています。

  2005年07月14日

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• カレー（其の弐）

  　昨日刻んでじっくりと炒めたタマネギはこんな風になりました。２つの中華鍋に山盛りあったタマネギもこれだけの量になっちゃいました。結局昨日８時間、今日も２時間程加熱しながら練りました。　これと並行して煮込んでいたジャガイモ、ニンジン、バナナのソースベースと香辛料も合体させました。このあとは掻き混ぜながら加熱（極弱火）し続けると、あと数時間で野菜のが全て煮崩れてどろどろになります。そうしたらこの２つを併せていきます。カレーらしく見えてくるまで、あともう少しです。

  2005年07月13日

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• 天丼セット

  　今日の昼食はざる蕎麦・天丼セットでした。ミニ天丼の天ぷらの材料はピーマン、かぼちゃ、舞茸、大葉の野菜天丼です。単品の天丼をご注文いただくと、これに海老とキスorめごちorわかさぎ（季節によって違いますが）がプラスされます。勿論天ざるの方は海老、魚ついてます。子供の頃は海老大好きで、海老が１０頭くらい載った天丼食べるのが夢でした(笑）しかし、年齢のせいでしょうか、はたまた過去に海老を食べすぎたためでしょうか、近頃では野菜の天ぷらの方が好きです。特に季節の野菜や山菜の天ぷらだと言う事無しです。　我が店では山間にあるのに山菜天ぷらのメニューはありません。（信州の料理店では結構多いメニューなんですが・・・）何故かというと、山菜の旬の時期はとても短いんです。その短い時期だけが本当の「味」を見せてくれるのです。そういう訳で、我が店「ちぇしあ」では山菜の中で、その時期に旬な物、しかも白馬で採れるものに限っては、その時期のみ普通に天ぷらにしています。つまり山菜が旬の時期に我が店にお越しになられて天ぷらを注文されると、山菜の天ぷらが出てくるというわけです。

  2005年07月13日

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• 延し

  　昨日と順番が逆になってしまいましたが、「延し」の風景も打ち場から切り取ってみました。今日は量が少ないので丸延しをしました。大量に打つ場合には角延しで打ちますが・・・この画像に写っている生地は１キロの粉に水を混ぜて打ったものです。今日のはちょっと端が奇麗にならなかったなぁ・・・延し棒は長さ９０センチ、直径３５ミリで、さわらの木で出来ています。台は打ち場にある中で一番小さい台（900×1350）で打ちました。この生地で１０人前程度ですので、昼食用に後数回は打たないとね！

  2005年07月13日

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• カレー

  　さて、本日よりカレーの仕込みに入ります。当店のカレーはもともと蕎麦・うどん店の物ではなく、れっきとしたブリティッシュスタイル・カレーでした。しかし何年もの間、研究？を続けているうち（ただ単にいじくり倒していたという噂も・・・）、とてつもなく独自なスタイルに（一部の人間からは病的と言われていますが）なってしまいました。現在は余りにも仕込みに時間がかかるため年に数度の頻度で（気が向いた時に）仕込んでいます。今回はちょいと知り合いからオーダーがあったので仕込む事にしました。・・・っで、とりあえずタマネギの図です。我が店のカレーは小麦粉を殆ど使いません。このタマネギを超低温（極弱火）で７～８時間程加熱して数分の一の量まで詰めます。この時点でタマネギに含まれるショ糖が甘味をとてつもなく増大させます。これに並行して煮込んだジャガイモ、ニンジン、バナナのソースベースを併せます。更に加熱を続け、スパイスを入れていきます。肉を焼き、フランベしてからこれに加え、全てが溶け込むまで４日間程煮込むと完成します。結局タマネギを刻んでから最低でも１週間はかかります。今回は早送りで毎日１回画像をアップしようと思っています。午前中に蕎麦の手打ち風景、午後に昼食報告、夜にカレーの仕込み風景をアップしてみようかと思っています。明日の夜は「ルー」の画像かな？

  2005年07月12日

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