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  シリコン型完成＆バックアップも・・・

  昨夜から作っていたパーツ用シリコン型が出来ました。今回初めての試みですが、型のバックアップに石膏ではなくレジンを使いました。石膏が手元に無かったという単純な理由なんですけどね（笑）レジンのバックアップは、あっという間に固まるのが利点ですが、実際に使ってみると欠点も出てくるかもしれません。これからゴムバンドを傷めないようにエッジが立っているところを削り落としたり、パーツとパーツの流路をカッターで作ったりと作業が残っていますが、明日には複製が出来ると思います。今回は信越シリコーンke1417-30をはじめて使うので、どのくらい耐久性があるのかも興味があるところです。そいつを試す為にも、シリコン型が壊れるまで、一気に複製をしてみようと思っています。明日は日曜日なので、流石に日中は仕事（笑）・・・なので夜間作業で何回抜けるか！！！

  2006年09月30日

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  手ごわいぞ！

  今夜もチョロＱ三昧なおぢさんです（笑）小物パーツのシリコン型を作っていたのですが、今までとはちょいと流路を変えてみようと型枠も変えました。そしてもん太さん愛用の信越シリコーンke1417-30にも初挑戦しました。このシリコンは色々と性能が今までのものより数段良いらしいのですが（あまり良くわかっていないのに使っている（笑））、粘性が高くて常圧では気泡だらけのシリコン型になってしまうらしいのです。事実シリコンの缶にもそういう記載がありました。もん太さんは加圧脱泡という方法でやっていますが、私は逆の減圧脱泡でやってみました。どちらもそれなりの装置が必要になりますので、一般的ではありませんけどね！シリコンを型枠に流し込んで一番最初に感じたことは・・・「う～ん、青って綺麗！」っと言うことでした（爆）今までこんな綺麗な色をしたシリコン型をつくったことがありませんから・・・その次は粘性が凄いなぁってことですね！こいつは私も含めた普通の人向きぢゃ無いことは確かです。あとは型が出来上がってみないことにはなんとも・・・常温沸騰の痕跡がおわかりでしょうか？２本のゴムバンドの間ぶんだけ盛り上がってましたから・・・・・・でも沸騰している間って、結構楽しかったり・・・（爆）

  2006年09月29日

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  複製複製・・・

  　先日某オークションに出品した自作チョロＱキット・・・インストもついていない状態で、しかも私が造ったものなのに、完売いたしました・・・多謝！！！追加の直メールまでいただいた方もいらっしゃって、世の中には物好きな人も（失礼！）・・・いや、怖いもの見たさかも（爆）冗談はさておき、本当にありがとうございます。こういうお取引で、ＨＰやブログも見てますよぉ～なんて書いていただけると、今後も頑張ろうって気になりますね。んでもって、追加で３車種各２台を出品しましたが、ＤＳはあっと間に売れてしまいました。ボディは沢山抜いてあるのですが、細かいパーツの複製やヘッドライトレンズなどが足りないのでこれ以上は無理でした。本日早速発注しましたので、部品がそろい次第再出品いたします。さて、今日の画像・・・何故こんなに沢山複製しているのかといえば、１０月に参加する予定の二つの車のイベント用なんです。ひとつは長野県車山高原で開催されるフランス車の祭典＝ＦＢＭ、そしてツインリンクもてぎで開催される通称ネコデーのフリマに出展します。（とびうおさんの出展ブースでいっしょにね！）そこで販売するために用意をしている訳なのです。今回販売を予定しているのは４車種でＤＳ２１、２ＣＶがＦＢＭ用、Ｄｉｎｏ２０６とＴＺ２がネコデー用です。勿論両方のイベントとも４車種を限定販売いたしますので（特にＴＺ２は先行販売だ（笑））、この二つのイベントに足を運ばれる予定の方は当日我々のブースを探してみてくださいね！いつもの仲間が皆で待っていますから！そして当日リリース予定の秘密兵器も現在準備中ですので、そちらもお楽しみにね！！！・・・っと言う訳で、本日ももう少し複製をしてからＴＺ２の製作に戻ります。ちなみに昨夜は２時ちょい前まで複製をしていたので、今日のおぢさんはず～っと眠たいです（爆）今夜は早く寝よっと！！！

  2006年09月28日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の二十二)

  某オークションに出品していたＴＺ２ノーマルバージョンが終了！多くの方にアクセスいただき多謝！！レジンボディは準備してありますので、いよいよ本命（コレが作りたかった）のタルガフローリオ仕様の製作にかかりたいと思います。ボディの殆どは同形状ですが、エアインテークなど細かい部分で違いがありますので、まずその辺の形状修正＆モールド造作からですね！更にレースバージョンなのでゼッケンデカールを作らなければいけませんが、この車には他のスポンサーマークがありませんのでかなり楽なほうですね！ワンテンなんかはデカールだらけになりますから（笑）現在待機中のボディはサフを吹いて気泡のチェックなどは済んでいますので、明日からいきなり改造を始められます。まだまだ頑張りまーす！！！

  2006年09月27日

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  自転車の組みなおし

  今日は子供の自転車のオーバーホールをしていました。先日娘が通学に乗っていたマウンテンバイク（もどき）の後輪のリムが折れ曲がってしまい、結局新車購入（ママチャリ）になってしまいました。しかし後輪がダメになっただけで廃棄するのももったいないのでとテラスにしばらく放置していました。昨日知人の家で粗大ゴミを大量に持っていくので手伝ってくれと連絡を受けました。（白馬は粗大ゴミを指定日に指定場所に持っていかないといけない）そこで知人家に行くと、廃棄するものの中に２６インチの自転車がありました。こいつを部品取りにして再生するという訳です。とりあえず後輪はあっという間に移植しましたが、回してみるとリムに振れも出ているし、なにより軽く回りすぎるので、この際オーバーホールもしてしまうことにしました。とても軽く回る状態だと、殆どの場合はハブの中のグリスが相当少なくなっている状態なので、ハブをばらしてベアリングを取り出し、内部を歯ブラシでこすりながらパーツクリーナーで洗浄してからグリスアップ、廃棄する方のベアリングも今回装着するほうのベアリングもちょっと痛んでいるようなので新品に交換！ベアリングの受け部分にもしっかりとウレアグリスを塗布して組みなおしました。そうすると他の部分も気になってきて、結局前輪、フロントフォーク、後輪のサスペンション、ブレーキ、ディレーラーと全部バラバラにする羽目になってしまいました（笑）前後のギアとペダル関係が残ってしまいましたが、こちらは未だ大丈夫そうだったので、次回に持ち越し・・・昔はスポークを張るところから全部自分で組んでいましたが、久々にやると殆ど忘れていて大変でした。今度はピッカピカに磨きだしたくなっています（笑）とりあえず息子が次期新車両購入までの期間（来年中学生になったら自転車通学なので）乗ってくれるそうなので、今日の作業も無駄にならなくて済みそうです！それにしても自転車と自動車、バイクではどうして使うナットのサイズが違うのでしょうねぇ～？普段使いの工具箱の中身を総動員しても色々と工具が足らず、結局３Ｆ倉庫の工具箱まで何往復もすることになってしまいました。組みあがった自転車がコレ　↓今度は色でも塗りなおして、フェラーリとかデカールでも貼ろうかなぁ～（爆）

  2006年09月25日

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  Renault Alpine A110(其の六）

  いつまでたっても形が落ち着かないワンテンですが、結局フロント側の車高を0.5ｍｍほど高くしました。これに伴ってフロントウィンドウの形状（角度）もほんのちょびっと修正しました。更に、何度あっても納得がいかないフォグランプは、３ｍｍの直径を先に決めてしまったことがいけないようなので、もう一度考え直し、直径3.5ｍｍにしてやり直してみようと思っています。3.0ｍｍのときにはプラ棒の先に光硬化パテを盛り付けレンズの受け部分を製作していますが、3.5ｍｍのプラ棒がありませんので、3.5ｍｍのパテ棒を作らなければいけないことになりました。フォグランプを大きくして違和感が無いかどうかはやってみないことにはわかりませんが、これで納得がいけば次の作業へ移ろうと考えています。フロントの車高をあげたことにより、バンパー下に余裕が出来ましたので、フロント周りももう少し再現できそうです。・・・そしてまた、いつまでたっても完成しない作りかけが増えていくわけなんですよねぇ～（爆）

  2006年09月24日

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  準備完了！

  小物パーツの複製が終わりましたので、やっとＤｉｎｏ２０６ＧＴのキットが出来ました。今夜早速某オークションに５セット出品します。これでキットとしての出品はいったん終了・・・っというよりこれしか無いのですが（笑）明日からは再び新作の製作に戻ります。Ｄｉｎｏのキット、５人以上欲しい人がいるといいんだけどなぁ！（爆）

  2006年09月23日

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  小物パーツの複製

  ＴＺ２が、やっと完成しました。んで早速某オークションに出品して、いつものように皆さんの評価を仰ぎます。オークションに出品している間にタルガフローリオ仕様を作成予定なのですが、その前にＤｉｎｏと２ＣＶの小物パーツを作らなければいけません。以前に作った型は壊れてしまったので、今回新たにシリコン型を作ります。前回は車種別に作っていたのですが、面倒なので一度に２車種分で粘土埋めしてしまいました。そしてＴＺ２のホイールのシリコン型も気に入らなかったので新たに作っています。今夜シリコンを流せば、明日朝には反転させることができます。そうすれば明日の夜にはレジンをキャストできます。今夜は残りのＴＺ２のボディをチェック（サフは吹いてある）、そしてサンディングをぼちぼちとっという予定です。そろそろトラサンとワンテンにも取り掛からないと・・・

  2006年09月22日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の二十一)

  デカール（Ｚ＝ザガート）を何とか作って貼り、ほぼ全工程を終えたので、やっとウレタンを吹きました。現在吹いてから１時間くらいのところですので直接手で触れるのは危険なので乾燥庫から出しただけですが・・・いつもよりもウレタンは薄く吹いたつもりですが、何故かピッカピカ（笑）今回はしっかりと研ぎだす予定ですので、もう少し落ち着いた艶になると思います。明日は研ぎと墨入れをしなければ・・・んで、問題のデカールですが、本来は「Ｚ」のマークの中に上にzagato、下にmilanoのロゴが入ります。イラレでも大きな画面ではしっかりと表示されているのですが、実際に出力してみたら・・・ただ銀色のＺ文字だけでした！（爆）まっ、この辺は今後の課題ですね！！！イラレの師匠であるとびうおさん、よしべいさん、そしてユッケ・・・よろしくご指導お願いいたしまぁ～す！出来上がったデカールを見ていただこうとシャッターを押したのですが、角度が悪かったのか？・・・ちゃんと写っていませんね！肉眼では「Ｚ」に見えています。そしてボンネットとボディを留めるバンドは、たぶんもうすぐ発売になるであろうとびうおさんのエッチングを使っています。この他にも数種類のものがついた状態でわけていただきましたから・・・このエッチングはＱ４さんは絶対に必要ですよね！！！

  2006年09月21日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の二十)

  今夜のＴＺ２現状報告です。ん～、もうちょいで完成のところまできました。ザガートのデカールを作っていないのでクリヤーが吹けません。実はアルファのデカールも作っていない！ここに貼ったものは、以前ユッケ氏にいただいたものを使っています＝デカール何にも作ってない！（爆）←だって苦手なんだもん！！！んで、こんな感じになっています　↓画像を見てホイールが歪んでいるように見えたのでチェックしたら、車軸がちゃんとシャーシに納まっていませんでした。後ろからの画像はこんな感じです　↓明日は真面目にイラレと格闘（マニュアル本を見ながら）をしようと思っています（笑）デカールが完成するといよいよクリヤー→研ぎ出し→完成！っと言う予定なのですが・・・・・・っと、とにかく頑張りまーす！！！

  2006年09月20日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十九)

  ついに赤くなりました（笑）とってもピカピカでうれしいのですが、実はしっかり失敗した結果なんですよ！黄色の上に赤を吹き、乾燥後に「かる～く」のつもりでサンディングしていたのですが・・・しっかり研ぎすぎて下地の色が出てきてしまいました。しかし、やり直しをするのにはほんの少しだけだったのでタッチアップをした後、今度は液体コンパウンド＆綿棒で全体を平滑にならしましたその後音波洗浄器でコンパウンドのカスなどを除去した後にもう一度乾燥させ、前回よりも更に希釈した赤を低圧でゆっくりと吹いた状態がこれです。今回は結果オーライですが、下地作りの大切さがよくわかりました。次回はこのような失敗無しでもこのくらいの塗装面が出来るように、しっかりと下地作りをしようと思っています。今日は２回吹いていますので、このまま乾燥＆硬化させ、明日以降に窓の色いれ、や銀の筆さしなどをしていくつもりです。焦って失敗するのはいつものことだしね！（爆）そんな訳で、今夜は残りのＴＺ２のボディに手を入れてみます。

  2006年09月19日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十八)

  いよいよ塗装を開始しました！・・・って言ってもいつものように数台同時製作ではなく、あくまで様子見に試し塗りってことで１台だけです。最終的にはゼッケンなどがついたレースバージョンを作りたいのですが、今回はプレーンな赤一色で完成させる予定です。本当は赤い状態でアップしたかったのですが、どうも本日はここまでみたいなので黄色い状態でのアップとなりました。作業手順はとっても普通にサフ→ベースホワイト→黄色という順です。これからしっかりと乾燥するのを待って２０００番耐水ペーパーで軽くサンディングをしてから赤を吹きます。その後ボディ全体をマスキングしてから窓の色を入れ、シルバーとデカール、そしてクリヤーでボディは完成の予定！プラ板からシャーシを切り出し、ホイールを塗装すれば完成となるはずです。あっ、ヘッドライト周りを忘れてましたね（笑）こっちはヘッドライトカバーの原型を作っていないので、結構大変かもしれません。これは明日以降の作業ですね！頑張りまーす！！！

  2006年09月18日

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  本日のお買い物！

  今まではテーマに「チョロＱ大好き」を選択していましたが、投稿ももうすぐ３００回になってしまうので、この際だから「自作チョロＱ」のテーマを新設しました。みんな、使ってねぇ～さて、そのテーマのしょっぱなは自作ネタではなく、お買い物ネタになってしまいました（笑）観光地の自営業（蕎麦や）の私は、流石に今日は新しいネタをアップするのが無理っぽい！そこで昨日到着した自作用のマテリアル等々をと言う訳です。左からレジンキャスト（キシレンタイプ）ですが、もう既に開封してしまってありますね（笑）その隣がシリコンです。今まではBe-J シリコン SG-020（又は017）というものを使ってきていたのですが、今回初めて高機能シリコン？に挑戦してみようと購入しました。もん太さん愛用のシリコンなのですが、今までは「私に扱うことが出来るのだろうか？」ということと「高いなぁ～」という理由で購入したことがありませんでした。現在原型が完成して複製しているシトロの２ＣＶやＤｉｎｏ２０６の別パーツをこれで複製したいと思っています。今回は、それ以前に作っていたものに比べてかなり細かいモールドなどを入れることが出来るようになり、試しに作ったシリコン型はあまり多くの複製品をキャストすることが出来ませんでした。勿論シリコンが悪いのではなく、私の粘土埋めのやり方やパーテーションラインのとり方が悪いからなのですが、これもいきなり上手くなることは無いので、なんとかシリコンの性能に頼ってみようというわけなんです。んでも、それですら上手くいくかどうかは微妙ですが・・・（笑）次は塗料２本！手前がメッキシルバー、そして奥がBe-J HGホワイト200です。近頃製作台数が増えてきて、白、黒、シルバーはクレオスの小さい容器のものだとすぐになくなってしまうんですよねぇ～そこでまず最初に白の徳用瓶を購入してみました。使ってみて良かったら黒とシルバーも購入してみようと思っています。（・・・って、性能などに関してはあまり良くわからないのですが）メッキシルバーはやっと２つ目になりました。（笑）あとはパールパウダーと0.5ｍｍ洋白線（さかつう）です。ここまでは楽天のウェブビィジェイで購入しました。最後に輪ゴムは１００均で２種類買ってきました。連休終了後には、これらを使ってシリコン型製作＆複製に励みたいと思っています。２ＣＶとＤｉｎｏは某オークションに５台ずつ出品予定で、ＦＢＭとネコデーにも数台ずつ持っていく予定です。３連休もあと一日、明日の午後にはきっとヒマヒマになるでしょう！←なっちゃ困るんだけどね！（爆）

  2006年09月17日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十七)

  ＴＺ２のボディが抜けたので、先日もん太さんにお願いして作っていただいた、ちびっ子モーター対応ホイール（１個）を複製しました。前輪と後輪ではホイールの裏側につけていただいた足の長さが変わりますので、前後２個ずつ長さを揃え、もう一度複製します。今回ホイール１個だけの複製にはフィルムケースを使いました。フィルムケースの底をカットして円筒状の物を作り、粘土埋めしたホイール原型が中心に来るようにケースを被せます。このときずれ止めのダボを打つのですが、ひとつだけ目いっぱい深くしておきました。そしてそこにシリコンを流し込んで片面が完成！粘土を取り去ったあとにホイールの足に空気抜き用のポストを立て反対面のシリコンを流しました。シリコンの２面目にはひとつだけ深い穴が開いていますので、これを湯口にしてレジンをキャストしました。シリコン型はこんな感じです（笑）湯口が小さいのでなかなかレジンが上手く流れず、何度か流路をカットしなおしましたが、まずまずの状態で複製できました。明日以降にホイールの正式なシリコン型を作らなければいけませんね！！！

  2006年09月16日

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  TRIUMPH TR3（その９）

  ８月１８日以来の更新となったトラサンですが、実はとびうおさんにエッチングパーツをお願いしてありました。今回はＴＲ２、ＴＲ３、ＴＲ３a（画像のやつです）を製作予定なのですが、全てグリルの形が違い、しかも私の技術では再現できないような細かいものです。そこでどうせ自己満足に浸りながら製作するのならとお願いしてみました。最初にチョロＱのグリル部分を削りマスキングテープを貼ってグリルの形を切り出しました。それをスキャナーで取り込み修正しデータとして送りました。初めてのことなので、しかもデータ自体がトホホなものしか作れませんでしたので、製作途中の原型も一緒に送って、添削していただきました。その結果あちこち修正が必要な箇所をチェックしていただき、ちょこっとは実際に修正していただいてしまいました。製作中のボディと出来上がったエッチングのグリルが帰ってきてから再度フィッティングのために原型を修正し、試しに貼り付けたのが上の画像です。う～ん、かっこいい！←（エッチングのグリルが（笑））そしてメーターパネルがコレ↓あとはこの丸の中に貼るデカールを作らねばなりませんが、この状態で満足って気もしています（笑）今後の問題は、この精巧なエッチングパーツとバランスの取れたボディ形状や筋彫り、そしてディテール入れを私がやらなくてはいけないということです！！・・・出来るのだろうか？？？そして更に、こいつもちびっこモーターに変更しようかと悩み中です。モーターを変更するためには裏側を相当弄らなくてはならないので、どーしようかなぁって・・・エッチングパーツは５０台分作っていただきましたので、フラットモーターのままだとそんなに作れないし、キットにしても作る人が困るだろうし・・・もうちょい表側を作業しながら考えて見ます。今回のエッチング、多少は友人価格にしていただいちゃったのかもしれませんが、思ったよりもかなりリーズナブルな金額でした。とびうおさんには感謝の言葉以上に感謝しています。これに味をしめて、またエッチングたのんじゃおうっと！（笑）

  2006年09月15日

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  洗浄

  いよいよＴＺ２の塗装にかかりますが、その前に色々と準備が・・・まずは脱脂そして洗浄が必要ですね！これが不十分だと塗膜の定着が悪く、最悪な状況では完成間近に塗膜が剥離してしまうなんてことも（私は何度も体験済みです（笑））従前は中性洗剤をつけて歯ブラシで軽く洗ってからぬるま湯を入れた音波洗浄器でとい工程でしたが、やり方が悪いのか？・・・何度か痛い目にあっています。新聞の折込み広告を見ていたら、ホームセンターでパーツクリーナーの安売りがありましたので、ダメモトでやってみることにしました。このパーツクリーナーの成分も石油製品なので、そのあとの洗浄は念入りにしようと思っていますが・・・今回の予定では、まず最初にパーツクリーナーによる脱脂！そしてぬるま湯に中性洗剤を入れた水溶液を使って音波洗浄器で洗浄！最後に煮沸します。これで問題があるようだと、私の塗装手順ややり方自体に問題があると考えられますので、またまた塗装の方法を見直さなければなりませんが、問題は端から片付けていかねば解決しませんので仕方がありませんね！（笑）まっ、こうやっていくうちにスムーズに仕上げられるようになっていくのだと思っていますがね！！！追記：このパーツクリーナーは強燃性ですので、使用の際は火気厳禁ですよ！更にプロパンが入っていますので、台所なので使用するとガス漏れ状態と同じになり遮断弁が落ちてガス会社から電話がかかってきちゃいますからね！！！

  2006年09月14日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十六)

  複製できましたぁ～！上手くいったのか？、それとも上手くいかなかったのか？・・・現状では微妙なところもありますが、とにかく複製ができたので良しとします（笑）んで、勢いに乗ってこれだけ複製してみました　↓１台はヘッドライトのクリアパーツ用ドナーになりますので、全部で１２台！レジンがこれで無くなってしまったし、シリコン型もちょいと喰われました。実車の製造台数と同じ数なのは「これだけ塗装して完成させろよ！」ってこと？？？明日からは気泡が入ってしまったところや、シリコンが切れて余分にレジンがついてきてしまっているところを補修していきます。デカールも作らないといけないんだけど・・・相変わらず苦手なんだよねぇ～（笑）まず最初に塗装する予定なのは、ゼッケンなどが何もついていないやつからですね！そいつが上手くいったらデカールを色々と・・・そして細部の仕様が違うところを順次再現していかないといけません。・・・果たして私にできるのだろうか？？？

  2006年09月13日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十五)

  本当は裏側の整形作業をアップしようと思っていたのですが、作業していたらここまで画像を撮るのを忘れてしまいました。・・・なので裏の形状がわかるように撮ったつもりなのですが・・・（汗）今回のＴＺ２は従前の制約をまったく無視したところで作ろう！ってのが目的でしたから、裏側も今までとは違った形にしてみようと・・・前輪の車軸は1.2ｍｍなので1.5ｍｍの金属棒をセットしてパテを盛り付け、余分なところをカットしました。当初はフラットモーターで作り始めたのですが、あまりにも一般性に乏しいので完成後にキットの物々交換ができるようにちびっこのモーターに変更しました（笑）んで、どうせならとモーターはボディにかぱっとはまるようにしてみました。シャーシは１ｍｍプラ板をカットしてねじで留めるだけでＯＫです！この記事を書いている現在は、２回目のシリコンを流し込み硬化を待っている状態です。・・・っという訳で、明日にはＴＺ２のキャストができます。何個か抜いた後に１個をドナーとしてヘッドライトカバーの原型を作りますが、またまたこいつが厄介な形をしているのでうまくいくかどうか・・・今から心配です！（笑）

  2006年09月12日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十四)

  　９月１日以降アップしていなかったＴＺ２ですが、その後もぼちぼちとサンディングを続けてボディはそれなりの状態になってきました。しかし、当初予定していたシャーシ＆モーターを全面的に変更することになり、裏側はすべてやり直しとなりました。今回はシャーシも自作しますのでいつもとは作る順序がかなり違います・・・モーターの逃げは余分に掘り込んであります。ホイールハウスに貼ってあるのは0.5ｍｍ塩ビ版を細く切ったものです。この状態のまま前後ともタイヤをフィッテングすると0.5ｍｍのクリアランスを保ったままの状態にできます・・・っと思います（笑）これから自作シャーシにモーターをドッキングさせてマスキング！ボディ裏にパテを適量盛ってシャーシと合体させます。半硬化ちょいの状態でシャーシを引き抜いた後に完全硬化させ、その後モーターのクリアランス分だけ削れば裏側も出来上がるという予定なんです。何とか予定通り言ってくれると良いのですが・・・

  2006年09月11日

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  キットの発送準備！

  先日某オークションにＤＳ２１キットを初出品しましたが、おかげさまで完売いたしました。んで、発送のために付属するパーツを整理しながらパッキングしていたらドアノブが足りませんでした。他のパーツはそろったのですが・・・そういえば、先月複製をしている途中でシリコン型がレジンに食われてしまったのを思い出しました・・・（今頃思い出すなって！）そこで急遽新しいシリコン型を作成しました。前回は一度に２個しかできなかったので、今回は１回で１台分確保できるようにしました。途中で壊れるとやる気がなくなるのでシリコン型も２個作ってしまいました。今夜はこれだけしか複製しませんが、ボディをキャストする際などには、余ったレジンをこういった細かいパーツのシリコン型に流して、あらかじめストックを作っておきます。とくにこのドアノブやバックミラーなどは、いざこれだけをキャストしようとすると１回に使うレジンの量も少なく、とても面倒なんです。ＤＳに使っているバックミラーなんて、ストックとして１００以上もたまってしまいました（笑）まっ、そのうち使う場面がくるでしょう！！！ちなみにシリコンを流し込むために使ったのは、缶コーヒーの上に食玩の車が入っていたケースです。この方法はカレラさんに教えていただいたのですが、現在では小物パーツの１面取り複製は、殆どこれで行っています。カレラさん、ありがとー！ケースがたくさん欲しかったので、要らないミニカーがいっぱい増えちゃいました。しかも缶コーヒーは嫌いだし！！！（爆）

  2006年09月10日

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  ７年ぶり（たぶん）のニューＰＣ購入

  ７～８年間酷使し続けてきたＰＣですが流石に限界が近づいてきたようで、ついに新規購入に踏み切りました。現在の主戦力になっているＰＣはＳＯＴＥＣのもので、これまでにＨＤＤは４回換装してます。近頃ではデータが飛んじゃうのにも慣れてしまいましたから（笑）元々は933ＭＨｚのＣＰＵに１２８ＭＢのメモリ、３０ＧＢＨＤＤという状態でしたが、弄くり続けた現在は４０ＧＢと２０ＧＢのＨＤＤに２５６ＭＢのメモリ、そしてオーバークロックをかけて１Ｇをちょいと越えた状態で動かしています。ＣＰＵの速度はＨＤＤの速さに依存してますから、現状ではこれ以上は無理！というとこまで引っ張ってます。そんな訳でＨＤＤに過負荷がかかり逝っちゃうわけなんですよね！ＯＳもmeのサポートが終了してしまいましたし、ＨＤＤからも嫌な音が聞こえ始めてます。今回はＤｅｌｌのＰＣをネットで購入しました。これでＰＣは６代目になります。ウィンの９５以前は５０万円以上したＰＣが現在では１０万円を切る価格で普通に購入できるんですねぇ～ニューＰＣはセレロン３ＧのＣＰＵ、１６０ＧＢＨＤＤ、メモリは１Ｇもあり時代の流れを感じてしまいました（笑）ＤＶＤ+-のコンボドライブとファックスモデムを追加し、ソフトも少しだけ購入しました。これから現在のＰＣがおいてある場所に設置して色々とデータを移す作業が待っています。その他にもＨＤＤをもう１台追加予定（勿論バルク品ですが）・・・ＯＳをＣドライブ、データをＤドライブにするためパーテーションの設定はしてありません。早いとこＨＤＤ買いに行かなければ・・・これでイラレでフリーズすることも少なくなりそうです！！！

  2006年09月09日

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  ＤＳ２１のキット！

  極少数の方からですが（笑）「キット化は何時？」ってメールをいただいてしまいました。そういわれてみれば、オフ会以外でキットをパッケージングしたことがありませんでした。今回ＤＳを数台追加製作するので、ついでに５台キャストしました。ボディのキャストは直ぐに出来るのですが、細かいパーツが非常に面倒なんです。んで、なかなかキット化に踏み切れなかったのですが、今回は少しだけ真面目に複製してみました（笑）しかし、私が作ったこのキット・・・本当に欲しいと言う方はいらっしゃるのでしょうか？まっ、落札されなかったら完成品にしてオークションに出品しちゃいますからいいんですけどね！！！現在ＤＳ２１レジンキット５個は某オークションに出品中です。流石に楽天のブログからリンクを貼るのも気が引けてしまう、小心者の私（爆）

  2006年09月08日

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  ＤＳ１９

  マイフェイバリットのシトロエンＤＳですが、以前製作したのは４灯タイプのものでした。この車の前に２灯のタイプのものがありましたので、製作を開始しました。ＤＳを作り始めたときから両方のタイプを作るつもりでいたのですが、思いの外１台目の製作に時間がかかり、なかなか前期型に手をつけるタイミングがありませんでした。今夜は丁度ＤＳ２１を数台複製する予定でしたので、余分に複製して１９にも手をつけようと思ったわけです。とりあえずヘッドライト部分を削り落とし２灯にしましたが、この他にもかなり違うところがあります。長い期間製造されていた車ですので（５０年代後半～７０年代初頭まで）、どの時期の車を題材に選ぶのかによってもマーカー類なの形状が全く違います。今回は最初期のものを製作してみようと思っています。・・・これでＭａｎｅｏさんに少しだけ追いついたかな？（笑）続けてワゴンタイプにも手をつける予定でいます！！！

  2006年09月07日

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  裏側の整理

  現在仕掛り中の１０台余りの車たちですが、少しピッチを上げて作っていきたいと思っています。外形ばかり削っていると後で痛い目にあいそうなので、裏側の整理をしています。今回のワンテンもそうですし、以前にも同じ事をしていますので・・・どういうことかと言うと、ボンネットの厚みをギリギリまで下げたことにより、車体固定用のネジを締めるとボンネットに穴が・・・（ガーン！）今回もその危険性を孕んだボンネットが・・・（ＡＭＩ６なんです）んで、どのように対処しているのかと言うと画像にあるように、ドナーになったチョロＱのボディからネジをカットして移植するだけです。「なぁんだ」と言うようなことですが、コレを移植するとその後の左右対称出しの作業のときにシャーシとボディがしっかりと固定されていて非常に作業し易いのです（当社比（笑））ここが固定できたらホイールアーチ内部にアールをつけてタイヤの逃げを確保、その次はモーターの遊星ギアの逃げも掘っておきます。裏側もしっかり作業しておかないと、複製時に型を傷めることもありますからね！！！ＴＺ２は今夜もしこしこ磨いてます（笑）

  2006年09月06日

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  冷蔵庫が・・・ （其の弐）

  いろいろな方からアドバイスをいただきありがとうございました。あちこちチェックを重ねて、めでたく同じコンデンサを見つけることが出来ました。但し手元に届くまでには１週間ほど時間が必要なようで、その間は住宅部分には冷蔵庫無しの状態になりますが・・・一般家庭で冷蔵庫が無かったら、かなり大変なことになると思いますが、ラッキーなことに私の家は１Ｆが飲食店、２Ｆが住宅になっていますので店舗の冷蔵庫（予備）に壊れた冷蔵庫の中身を非難させました。コンデンサが到着してセットし運転が確認されましたらまたご報告いたします。・・・とりあえずは「ふぅ～」です！（笑）ちなみにメーカーサービスマンに来てもらって修理すると最低で１万３千円からだそうです。今回は送料込みで２０００円程度で納まりました！！！

  2006年09月05日

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  冷蔵庫が・・・

  今まで１０年間文句もいわずに冷え続けていた冷蔵庫が突然壊れました。仕事柄（飲食業自営なので）業務用冷蔵庫の故障などが過去に何度もあり、大方の予想はついていました。業務用冷蔵庫はバイメタルの劣化が一番疑わしいのですが、家庭用冷蔵庫は温度センサーで庫内の温度管理をしているはず・・・そうするとコンプレッサーの起動時に負荷のかかる起動コンデンサが一番怪しいと・・・早速裏側のパネルをはずしてコンデンサの入っているブラックボックスを取り出しました。テスターも用意していたのですが、その必要はありませんでした。予想とは違っていましたが、運転用のコンデンサがパンク（真っ二つに裂けてました。）して、液漏れをしていました。原因もわかったところで、メーカーに部品を注文しようと連絡先を検索していたら（ＮＥＣ製）・・・なんとＮＥＣの家電関係の会社は清算されましたって・・・（汗）その後更に検索を続けていくとこの冷蔵庫はＮＥＣで作ったものではなく、三洋電機のＯＥＭだと言うことが判明しました。今夜出来る事はここまで！明日の仕事終了後には三洋電機のサービスに連絡をしてコンデンサだけを売ってくれるのか確認したいと思っています。以前東芝に同じ質問をしたところ、きっぱりと断られたことがあります。コンデンサ１個交換するのに出張費とサービス料、技術料など・・・部品代数百円に対して２万円近い金額を請求され、結局同じ性能のコンデンサをネットで購入しました。まっ、それ以降東芝のものは一切購入していませんからいいんですけどね！！！三洋電機の対応にも興味がありますが、ダメなときには部品を探さなくてはなりません。今回のコンデンサは何処で購入したらよいのだろうか？？？・・・っと言うわけで、分解したコンデンサがコレ　↓

  2006年09月04日

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  子供のおもちゃ箱から・・・

  うちの小僧のおもちゃ箱の中からこんなミニカーが出てきました　↓この車はコルベットのＣ１ですね！しかも１９５７年までの最初期型の丸目２灯のタイプです！！たぶん車の違いもわからないような年齢の時に買い与えたものだと思うのですが、あかちゃんにコルベットのＣ１を買い与える親って・・・（汗）そんな親の子供は現在小学６年でサッカー小僧と化していますが、フェラーリとかポルシェは全然知りません。しかし、ワンテンとかドーフィンとか国産車もＫＰ６１とかＣＳＰ３１１とかばかり詳しくなってしまいました（笑）「おとーさん、この間ＴＶでＫＰ６１がでてきたよ！　ワタナベのエイト履いてたし・・・」だって！今後どのような人生を送るのでしょうか？、不安です！（爆）前置きばかりになってしまいましたが、おもちゃ箱の奥底に眠っていた車を救出したのを契機にこの車を作ってみようかと思っています。Ｃ１も大きく分けて前期と後期では形状の違うところもあるようですから、画像チェックなどをしながらどの時期の物を作るのか決めなければいけませんね。　私の好きな映画のアメリカングラフィティに出てくるやつは１９５８年製の後期型（ここまではＶ６エンジン）でした。後期型は４灯で、デフォルメするにはちょいきつそうな感じもするのですが、５８年は私の生まれた年でもありますので・・・う～ん・・・まっ、もうしばらく考えてみます。とりあえず明日からパテを盛ってみようかと思っています。

  2006年09月03日

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  シリコン（やや）脱泡装置

  そろそろ何台かの原型完成が見えてきましたので、従前より考えていた道具を作ろうと思っています。オークションで前に落札してあった真空ポンプ（ダイヤフラム式）と１０ｍｍアクリル板、それに数点のパーツを使って脱泡装置（なんちゃってですが（笑））を製作してみようというものです。シリコンを常圧で流すと原型のオーバーハングのきつい箇所や細かいモールド付近に空気が残ってしまうことがよくあります。勿論注意深く作業すれば結構な確率で除去できるのですが、元来の性格が災いしてダメなんです（爆）そこで私でも「それなりのシリコン型」を作れるようにするためにこんなものを試作してみることにした訳です。尤も本当の意味での真空脱泡には程遠い性能なのですが、素人が現状よりも少しだけ上手くシリコン型を作るというくらいなら、コレでＯＫだと思っています。計算上の真空到達点は前回説明していますが、私が普段使っているシリコンの硬化時間を考えると・・・まぁ、余裕がそこそこはありますと言った時間がかかります。なにより実際に作って試してみないことには本当に使えるのかどうかすらわかりませんので（汗）そんな訳で、今夜は器具を設置する穴の場所決めやら箱組したあとの補強材（三角アクリル棒）の切り出しなんかをしようと思っています。あとは空気が漏れないようにゴムパッキンを作らなければなりませんが、これは箱組が終わってからジグを使ってルーターで溝を掘る予定ですので後回しになります。ウィークデイのうちに完成させて、来週末にはＴＺ２のシリコン型をこれで作ってみようと思っています。上手くいくと良いのですが・・・

  2006年09月02日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十三)

  　本日は・・・ひたすら「さんでぃんぐでぇい」でした（笑）塗装の仕方が悪く、完全な梨地にしてしまったボディ、しかもモールドも全て終わっていたのでかなり真面目に磨かないと、大事なところが削れてしまう！！！そんな訳で、集中力の続くサンドペーパーを細かく切った１枚分だけ一生懸命磨いたら、ＰＣに向かって・・・ＰＣが飽きたらサンディングってな具合にコレだけのサンドペーパーを使いました（笑）途中どーしてもサンドペーパーでは上手くいかないところは粗めのコンパウンドを使ったり、窓鉋やすじ切りのお世話になりながら・・・ほぼ全面の梨地状態は脱しました。もん太さんはスパム投稿対策を立てる前に、仕事の関係などもあってＨＰを閉鎖することにしたようですが（残念！）、私はエロカキコと真っ向勝負したいと思っています。open http proxyによるspam中継の遮断と投稿キーを手入力することで自動貼り付けの排除！とりあえずこの２本立てで戦おうということを考えています。勿論渡し一人でわかるわけも無く、とびうおさんと共同戦線を張って楽しいＢＢＳを構築していこうと考えています。今日はＣＧＩを弄って、ダウンロード＆アップロードを繰り返していたので、とっても疲れました！とにかく普段使っていない脳味噌をフル回転させても？？？な事が沢山ありますからね（爆）それでもとにかく新しいＢＢＳが設置できましたので、本日は良い１日でした！！！明日以降も、しばらくはＨＰのメンテが中心になりそうです。

  2006年09月01日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十二)

  マフラーはあとちょいと成形しなおせば完成となる予定です。そして画像でなかなか確認が出来なかったオイルクーラーらしきもの（予想ではデフ用かも？）も外形だけは何とか確認できましたが、裏側がどーなっているのか皆目見当がつきません。仕方が無いので「こんなかんじに違いない！」というあてずっぽうな筋彫りをしてみました。たぶん大きく異なっていることは無いと思うのですが・・・（汗）気泡等が埋まっていないところがありましたので、ちょい粗めのサフを吹いたのですが・・・粗すぎました（笑）吹いた環境も屋根裏は極悪な環境だったので、思い切りざらついてしまいました。これを丹念にサンディングするなんて・・・とても気が重いおぢさんです！（爆）一応モールドは予定しただけのものが完了しましたので、後はひたすら磨いてまともな原型にするだけです。あっ、裏側には手をつけていないので、こちらもやっつけないと！！！

  2006年08月31日

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  光硬化パテ！

  ここ最近は製作記ばかりでしたが、今回はパテのお話！私を含めて自作チョロＱ製作に「光硬化パテ」が無くてはならないものになってる方は沢山いらっしゃると思いますが（笑）、殆どの方はタミヤの光硬化パテを購入されていると思います。先日ネットで他のものを検索している最中に今回の光硬化パテが引っかかりました。んで、やっと売っているところまで行く用事が出来たので購入してきました。・・・繁忙期はひと月以上も店に引きこもりなんです（爆）タミヤのものとの絶対的なは何処にあるのかというと、時間です。このソフト９９の光硬化パテは硬化時間が最短で５分と記載されています。まぁ、実車用なので直射日光の下で作業することが前提でしょうから、タミヤのみたいな硬化時間だったら実用化されたとはいえませんからね！内容量１２ｇで６８０円（購入価格）はタミヤのものよりも高いのですが、作業内容によっては硬化時間が必要なものもありますので使い分け用として考えればＯＫかと・・・硬化後の硬度や切削の感じは、タミヤのものとほぼ同一といった感じでした。未だ本格的に使っていませんので、はっきりしたことはいえませんがね・・・硬化後の色はこっちの方が透明度が高く、色も薄いです。外形をコレで作ってしまうと形状確認が難しそうだなぁ～というのも感想のうちのひとつでした。楽天でも販売していますね！（こっちも６８０円でした）

  2006年08月30日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十一)

  作っている本人以外は、「またかよー！」って感じかもしれませんが、本日も引き続きＴＺ２です！（笑）当初は別パーツにしようかとも考えたマフラーですが、とりあえずボディに光硬化パテを盛り付けて成形してみました。未だ荒削りの段階ですので、かなり雑な感は否めませんが・・・こんなもんでしょう！　ボディサイド（ドア下）にちょこっと見えるだけですので、もう少し掃除をしてやればＯＫかと思っています。全体をみるとこんなかんじになります　↓この後は後輪の後ろ側についているオイルクーラー（もしかしたらデフ用かも？）をざっと作る作る予定ですが、なかなかその画像が見つかりません。まぁ、雰囲気が出ていればいいかな？とも思っていますので、あまり気にもしていませんが・・・今回で最終の予定だったサフ吹きは、４回目が必要となってしまいました。これ以上ラインやモールドがゆるくならないように、もう一度徹底的に磨かねばならなくなりました。ここまでモールドを入れた後に磨くのは・・・結構苦痛なんですよねぇ～！！！まっ、おぢさんの場合、時間はたっぷりとありますので、急がずにぼちぼちと磨いていきます（笑）

  2006年08月29日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の十)

  サフ吹いたばかりの画像ですが・・・↓どのように再現しようかということと、個体によって異なるテール部分！結局一番ディテールが多い画像を参考に再現してみました。テール部分が異なる物を作る場合は削ってしまえばＯＫな訳ですからね（笑）んで、キーシリンダーとドアノブも完成！！後はマフラーとフロントタイヤの後ろにあるエアアウトレットをどーするかですね！エアアウトレットはどうやっても入らないんです（泣）後ろにずらしてと思い、鉛筆を入れてみたのですがしっくりこない・・・結局オミットかも！マフラーは現在確認できているもので２種類あり、どちらを作るか思案中です。あともうひとつ・・・サイドウィンドウの後ろにあるエアインテークは今まで室内に空気を取り入れるものと考えていました。しかし画像をチェックしていたら偶然室内の画像がありました。そしてここで取り込んだ空気は室内をパイプで通り過ぎ車体下に送っていることが判明しました。車体下側の画像が殆ど無いので、ほんの少しだけ見える画像からの憶測ですが、この空気はたぶんオイルクーラー用のものだと思います。重量配分の問題と車体を低くするための設計上の理由で（これも憶測）、ドライサンプになっていることはわかっていますので、オイルクーラーが後輪より後に、しかも車体下側に取り付けてあるように見えます。これに空気を送っているのでは？と考えています。作っているのも楽しいけれど、こんなどーでもいいことをあれこれ考えているときも楽しいですね！（爆）さて、明日は３回目の磨きだしと最終チェックの予定です。ホントに最終チェックになるのだろうか？？？

  2006年08月28日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の九)

  １回目のサフを吹いてから溶きパテを巣穴にタッチアップしていきました。その後面のチェックをしながらサンディングし、殆どのサフを磨き落としました。そしてサイドマーカーとキャビンへのエアインテークを製作して接着後に２回目のサフを吹きました。しかし、サイドマーカーの大きさが気に入らないので、作り直すか？修正するか？のどちらかになります。１回目で埋めたはずの巣穴もまだまだ残っていますし・・・・サイドマーカーをどうにかしてから、再度溶きパテのタッチアップをして、再びサンディング！その後キーシリンダーとドアノブを装着してから最終のサフ吹きとなりそうです。キーシリンダーの製作は完了していますので、あとはドアノブとマフラーだけとなりました。引き続き・・・頑張りまーす！！！

  2006年08月27日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の八)

  ルーフの形状修正完了！筋彫り完了！・・・っで、とりあえず１回目のサフを吹きました。本番ではないので缶スプレータイプのサフを吹きました。店の仕事の合間を縫って、レジカウンターの中でちょこちょこと弄ってます（笑）これからチェックをしますが、その前に作ってしまおうと思っているのがヘッドライトの横についているサイドマーカー（だと思う？）とサイドウィンドウの後ろについているもの（たぶんエアインレット）です。これらを先に装着してしまうとサンディングが面倒になるので、未だ作ってもいませんでした。今回のチェックが終わったら上記のふたつの部品（左右で４個）とドアノブ＆ドアキーシリンダーも製作して装着する予定です。最後にマフラーを作れば１次原型は完成！・・・・の予定！！

  2006年08月26日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の七)

  ここ数日は、深夜までの作業が続き寝不足気味のおやＧです！（笑）昨夜も２時半くらいまで作業しちゃいました。まず窓ですが、フロントウィンドウのトップ位置が上過ぎたことがやっとわかって、早速修正しました。そしてそれを基準にメッキモールなどを光硬化パテで作りました。更にその勢いのまま、ボンネットも６個全てを開口（ちょこっと彫っただけですが（汗））、本日の仕事終了後にはフィラーキャップも作りました。ここまでは一気に進んだのですが、フロントウィンドウの形状を変更したら、ルーフとの整合性がなくなってしまいました。ルーフの前よりの部分が高すぎることはわかっているのですが、リアガラスとのラインが途切れないようにルーフの形状を弄らなくてはなりませんので、ちょいと休憩してチェックチェック！（笑）ルーフ修正が完了したら、パネルラインのつなぎ目を彫っていきたいと思っています。その後は再びチェック＆修正をした後にサフを吹きます。う～ん、もう直ぐだぁ！今まで作った車の中では一番早く完成するかもしれない・・・今夜ももう少し頑張りまーす！！！

  2006年08月25日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の六)

  今夜はフロントインテークの開口を予定していたのですが、昨夜は結局深夜まで作業に没頭してしまい予定よりも大幅に進んでしまいました！（笑）インテーク開口後にはなまずの髭のようなグリルも光硬化パテで製作しました。その後窓を一段掘り下げてみました。窓の部分ではサイドウィンドウがスライドタイプなので、初めて窓の前後を２段彫りにしました。ここまでは全てナイフのみの作業でしたが、４００番と６００番の耐水ペーパーで軽くサンディングして面をしっかりと出してみました。窓面は勿論自作「窓鉋」を使っています。これからの作業としては、ボンネットの開口６個とフィラーキャップの製作、そしてモール類を光硬化パテで作ってから筋彫りという段取りです。現状では珍しく予定よりも進んでいます！（笑）今後大きな問題が出てこないことを祈るばかりです・・・そして後ろから見た画像がコレ　↓いつもとぼけた感じの車ばかり作っている私の精一杯の「カッコイイ！」です（爆）

  2006年08月24日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の五)

  昨夜からの作業で、ライトリムを入れるための開口部の大きさはしっかりと確保しました。その後ライトリムを仮止めした状態で裏から光硬化パテを入れ開口部を塞ぎました。一応左右も揃えたつもりなのですが・・・（笑）次にこの車特有の形状をしているライトカバーも大体形を作ってしまいます。実車を知らない方のために拾ってきた画像を載せておきます。この馬蹄形のライトカバーは何故このような不思議な形をしているのか？・・・実はこの凹んだ部分の下側にフォグやロード、又はスポットランプなどが設置できるようにこのような形にしてあるのです。そしてそのためにレンズカバー内にまで設置用の逃げが張り出しています。それを再現するために、こんな形のものを貼り付けました。これは３ｍｍプラ棒から大体の形で削りだして「型想い」で光硬化パテ複製をしたものです。そして不必要な部分を切除するとこんな形になりました。まだ左右が揃っていませんし要修正ですが、感じは掴めました。今夜はこのあたりをもう少し修正してみる予定ですが、明日はフロントインテークを開口してみようと思っています。

  2006年08月23日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の四)

  昨夜はうしろを中心に作業しましたので、今夜は前！フロントタイヤのオーバーフェンダーを光硬化パテで作り（暫定）、そこから前端部の形状を修正しました。そして思い切ってヘッドライトになる部分も穴を開けちゃいました！現在穴の直径が３．９ｍｍくらいなので４．０ｍｍのライトベース（ライトリム）を入れるのにはもう少しだけ拡大しなければいけませんが、左右のバランスが微妙に狂っていることと集中力の問題で、今夜はココまで（笑）これ以上作業を進めると失敗する予感が・・・明日は左右の開口部を揃えてライトリムを入れようと思っています。この開口の形状のままだとＴＺ２前期モデルの形状ですので、それも併せて修正していこうと思っています。ここが終わったらフロントのインテークの開口、その次は窓を彫ろうと考えています。

  2006年08月22日

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  Aifa Romeo TZ2 (其の参)

  ７月２９日以来のアップとなったＴＺ２です！トラサンを一旦休止、しばらく冷却期間を置いてから再修正＆仕上げという計画なので・・・昨夜はワンテンにも手をつけたのですが、やはりどうにも気に入らない！上手くいかないときは「気に入らない理由がわかるまで弄り続ける！」か「一旦離れて、冷静に観察する」のどちらかが必要だと思っています。今までは１台のみに集中して製作してきましたので前者の方法でしたが、今回は後者を選択！しばらく眺めてみることにしました。ディテールが上手く収まらないときは、私の場合は必ず何処かのラインが間違っていました。・・・なので今回も何処が間違っているのか、眺めてみようというわけなのです。んで（笑）、トラサン、ワンテンを弄らないとなると、ＴＺ２を弄ろうと・・・前回はフロントセクションを中心に作業してきましたので、今回はリアセクションから！リアのオーバーハングを少しだけつめ、掘り込みました。オーバーフェンダーも光硬化パテで製作しましたし、リアガラスとダックテールの修正も・・・こうなってくるときになるのがドア部分のアールなんです。ちょっと気持ちよく削りすぎて丸みが強すぎました（笑）明日はこのあたりを修正してみようと思っています。新しいやつにも手をつけようかなぁ～（爆）

  2006年08月21日

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  新兵器ゲット！

  本日の午前中、待ちに待った荷物が届きました。届いたのはエアブラシ×２本です。両方ともOLYMPOS製でサイドカップのやつが０．３ｍｍ、カップ無しのタイプのものが０．２ｍｍです。今まではタミヤの０．３ｍｍガングリップタイプのもの１本だけで塗装していましたが、私の場合いつも複数台同時製作をするため、メタリック専用の物が欲しかったのです。新品を購入するつもりでオークションなどをチェックしていたのですが、先日もん太さんがいらっしゃったときに相談しました。そしたら、「使っていないハンドピースが２本あるから譲ってあげるよ！」って（嬉）結局相場よりも相当安価で譲っていただいちゃいました！仕事が一段落した夕方に早速全バラにしてシンナーにどぶ漬けし、洗浄→拭きこみ→乾燥を経て組みなおしました。もん太さんが使っていたものだけあって流石に内部は綺麗でしたが、使い込んだ証のように外側には結構塗料が・・・磨くの大好き人間の私は、しっかりと外側も磨きました（笑）次回塗装をするときに（９月にはいってから）この２本もセットして試してみようと思っています。一緒にいただいたホースに穴が開いているということですので、そのときに試して、使えないようならホースだけは購入しないといけませんね！たぶん０．３ｍｍの方がメタ専用になると思いますが、０．２ｍｍの用途は未だ考えていません。まっ、時間はたっぷりありますので、焦らずに考えます（笑）現在完成品を塗装する予定が無いのに、早く吹いてみたいおやＧです（爆）もん太さん、ありがとうございました。

  2006年08月20日

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  Renault Alpine A110(其の五）

  ８月３日以来２週間ほど放置してあったワンテンですが、今夜はちょいと作業を・・・トラサンは昨夜までの状態で一旦手を止めることにしました。しばらく冷却期間をおいて、冷静な眼？でチェックをしようと思っています。さて、前回ワンテンを作る手が止まったのは、フォグやコーナリングランプの大きさが決まらないと進めないからでした。んじゃ決めちゃおうかとバーニヤなんかを物色したのですが、気に入ったサイズがありませんでした。ヘッドライトが４ｍｍ枠に３ｍｍのレンズを入れますので、フォグは２．５ｍｍのレンズを入れたいのです。レンズの手持ちはジャストサイズがありますが、枠がありませんでした。そこで３ｍｍプラ棒の先に光硬化パテを盛り、３ｍｍサイズに削りました。そしてリューターのバー（先が丸い種類）を手で持ちグリグリと（笑）ある程度近い大きさになったらレンズを受ける段差を極小のみで彫り、その後それにあわせてライト内部のアールを整えました。１個製作するのに３０分弱だったと思いますが、現在の大きさでフィッティングをしたところ、微妙に小さかったようです。レジンに置き換えるとそれなりに縮みますので、その分も勘案して製作しておかないといけませんね！もう少し調整してみて上手くいかないようでしたら、直径を現在の３ｍｍから３．５ｍｍに変更した方が良いのかもとも思っています。これを決めればフロント周りの整理が出来ますので、フォグランプだけでも、ここ数日中には仕上てしまいたいと思っています。

  2006年08月19日

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  TRIUMPH TR3（その８）

  Ｍａｎｅｏさんから依頼のあった（笑）、サイドとバックからのトラサン画像です。キャビンの位置を自由に設定できるのは、自作チョロＱではフラットモーターだけの特権ですね！その分、設定位置がシビアになり、３回程手直しをしていますが（笑）リアからの画像では、微妙にツンっと張っているテールのフィンの形状が現在のお気に入りです（爆）自画自賛をする箇所が少ないのでお許しくださいね！！！Ｍａｎｅｏさん、少しは参考になったでしょうか？？？

  2006年08月18日

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  TRIUMPH TR3（その７）

  フロントグリルの大きさや高さがなかなか決まらないので、イラレでグリルを作りプリントアウトして貼ってみました。数種類作ったのですが、実車と同じような位置関係をキープしようとすると幅が広くなりすぎてしまうのが現在の悩みです。んで、とりあえずこの辺のところが適当かな？というものを両面テープで固定しました。これで進めていくことを決めたら、昨夜彫ったグリルの周りを一旦削って光硬化パテに置き換えようと思っています。エッジが結構立っているので、通常のパテだと欠けてしまうので・・・オープンカーは今まで作ってきたものとは違ったところで手が止まりますね！リアセクションの修正も少しだけ進みました。

  2006年08月18日

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  TRIUMPH TR3（その６）

  今日は（昨日の夜からなんですが）キャビン周りとリアセクションに手を入れています。んで、キャビンをあちこちから眺めようとするとフロントガラスが邪魔になって・・・しかも取っ払ってしまうと感じが掴めない！そんなことから新たにフロントガラスを製作しました。こいつはプロモデラーの方が製作をしているのを見て「作ってみたいぞ！」って思っていたんですよね！しかし、当然のことながら作り方がわからない！→→→即、とびうおさんに連絡（爆）制作方法や使用素材などを教えていただきました。・・・っで、材料を揃えてと思ったら、教えていただいた材料がありませんでした。まぁ試しに作るので、テキト－にと考え（笑）手元にあるもので製作を始めました。枠の部分は０．８ｍｍ洋白丸棒をダイヤモンドやすりで四角に削りました。何度もフィッティングを繰り返しながら部品の大きさを決め、はんだで組んでいます。最後にざっと削ったら、０．２ｍｍ塩ビ板を裏から貼り付けて完成という訳です。一番上の画像はレジン板からの削りだしですが、見栄えの差は歴然ですね！（ねっねっ！（笑））この部分はこれでとりあえず良しとして、次にフロントグリルを少しだけ掘ってみました。これから形状や大きさをチェックしながら仕上ていきます。そしてリアセクションでなかなか形が決まらなかったテールのフィン？もそれなりに満足のいく形状になってきました。全体の大まかな形状は、現状では、ほぼ満足（自己満足ですが）これからもう少し煮詰めていくのか？、それともしばらく放置してから改めて形状修正するのか？・・・どちらの方法を選択するのか迷っています。次のにも手をつけたいしね！！！

  2006年08月17日

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  TRIUMPH TR3（その５）

  毎度の事ながら、製作途中で迷走を続ける私の作品（笑）今回もまた、削ってはパテを盛りの繰り返し無限軌道になっています！それでもノーズの形が段々と決まってきました。ノーズコーンの部分だけでも４回目の修正です。グリルの大きさは未だちょいとおかしいけれど、フロント部分は大体こんな感じに収まると思います。リアホイールセクションの修正＆整理をして、結局キャビンは２ｍｍくらいうしろにずらしました。これでフロントの長さが以前よりは強調されるようになり、全体としての収まりも良くなりました。テール周りは未だに悩んでいる箇所があり、もう少し修正が必要なようです。明日はそのリアセクションとキャビンの幌部分に手を入れてみようと思っています。

  2006年08月16日

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  作業復帰

  Ｕターンラッシュも始まっている模様の世間様ですが、観光地に生息している私には超繁忙期となっています。２日間も日記を書かなかったのは初めてのことです。んで、当然作業も殆どしていませんでした。今夜は多少時間に余裕があるので、「ほんのちょびっとだけでも」と作業をしています。トラサンはテールの一部分、キャビン、グリル周りに再びパテを盛り付けました。ざっと削るだけの予定なのですが、それすら大変な私の仕事（笑）　先日もん太さんがいらっしゃった時にトレードでシャーペントースカンをゲットしたんですが、これで作業効率はかなりあがりました。その半面、あまりにもライン修正点が目立ってしまい、作業が増えてしまいました（爆)これでみんなに「また歪んでるぞぉ～」って言われなくなるかもしれませんね！未だもうしばらくの間は店の仕事時間が長いので、チョロＱの作業は少しだけしか出来ませんが、休む事無く地道にやっていこうと思っています。そして・・・次にパテを盛る車種も決まりました！・・・でも未だ内緒！！！

  2006年08月15日

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  Sprite Mk1（其の参）

  今日から３～４日は結構色々と忙しいので、先にアップしちゃいます。本日、明日と作業はたぶん出来ない！んで、カニ目の現状です。大体のラインが出てきたところですね！まだまだ不満はたくさんあるのですが、現状ではコレくらいしか出来ませんでした。これからチェックを重ねていかないとね・・・こいつもキャビンを再現するので、フラットモーターで作っています。いつもはＱの画像をズームアップしていますが、たまには窓辺から外の風景（セント白馬教会）を一緒に撮ってみました。本日もとても涼しい白馬です。（ちょっと曇りですが）

  2006年08月12日

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  TRIUMPH TR3（その４）

  やっと全体の粗削りがそこそこになったトラサンの全身像です（笑）もっともこれでＯＫかな？っと思い、画像アップ前にガタガタ＆歪んでいたホイールアーチの修正をしてみたらリアフェンダー形と頂点になる場所がちょこっと前過ぎなことが判明！更にコレとは別に、ノーズコーン？の形状にも違和感が・・・これからまたまた修正となってしまいました。リア側からの画像はコレ　↓トランクにあたる部分は未だ歪んだままだし、テールのウィンカーレンズがつく部分もフィンの形にのびやかさが足りない！！これらの修正をしていくと、キャビンの位置が現在より１ｍｍ程度後に移動することになりそうです。今回はフラットモーターを使用した原型製作をしてみました。従来のモーターに比べて明らかに高さ方向の制約が無くなり、今までは作りたくても自分のデフォルメセンスと技術では出来なかった車種が作れるようになりました。１台だけでは面白くないので、オープンカーを中心に数台を製作してみるつもりでいます。

  2006年08月11日

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  Sprite Mk1（其の弐）

  昨夜も書きましたが、このスプライト・マーク１（カニ目）は、ＴＲ３と比較するとボディ全体の抑揚に乏しく、のっぺりとした印所の車です。しかし、微妙なうねりが随所にあって一筋縄ではいかない車でもあります。フロントフェンダーからリアへ続く峰も一見まっすぐのようですが、実際はうねっています。これをチョロＱで再現する場合には、更に後に向かってリフトしていかなければなりませんので、更に厄介です。　実際最初に削った段階ではどうにも形状が納得できず、結局「とびうお１１０番」に電話という結果になりました（笑）「電話なんでも相談室」の効果が大きく、現段階としてはまずまずのラインが出てきました。あとは個別の部分でアールの大きさが違うのですが、コレの調整をすれば粗削りの段階は終了と考えています。今夜から１週間ほどは仕事も夏場のピークとなりますのであまり作業は出来ませんが、ネタを引っ張りつつ、ぼちぼちと作業をしようと思っています。

  2006年08月10日

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