九州出身者がつくる九州情報館。

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  『赤い彗星』東福岡が17大会ぶり3度目の優勝＆夏冬2冠！

  年末年始の風物詩でもある全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が今日、埼玉スタジアム2002で行われました。決勝に勝ち進んだのは国学院久我山（東京A）と、昨夏のインターハイで優勝している『赤い彗星』こと東福岡です。前半36分、東福岡はMF三宅のゴールで先制すると、後半2分に得たフリーキックのチャンスで、キャプテンでもあるMF中村が見事なトリックFKを決めて追加点を挙げます。後半22分にはFW餅山のループシュートで3点目、後半25分にはMF藤川のシュートで4点目、さらに後半35分にはMF中村がこの試合2得点目となるシュートでダメ押ししました。結果東福岡が5-0で圧勝し、17大会ぶり3度目の優勝を飾るとともに史上6校目の『夏冬2冠』を達成しました！東福岡が前回優勝したのは1998年度、その前の年は1997年度のあの『雪の決勝』で、ともに相手は東京A代表の帝京でした。奇しくも今回の相手も東京A代表でしたね。現在の3年生は97年度、2年生は98年度生まれですので、彼らが生まれたころ以来の優勝となりました。前日は春高バレーで2連覇し、今日はサッカーで優勝した東福岡は本当に冬の全国大会に強い学校ですね。バレーの決勝には東福岡イレブンが応援に来ていましたので、ひょっとしたら埼玉スタジアムにバレー部が来ていたかもしれませんね。東福岡イレブンの中から九州のJクラブに入ってくれる選手が出てきてくれれば、もっと盛り上がるのではないかと思います。九州のサッカーは高校は強いのにプロは弱いという『ねじれ現象』は早めに解消しないと人気が出ないと思います。日本サッカー協会には九州地区限定で、優秀な高校生が地元のJクラブに優先的に入れるようにしてもらいたいと思います。東福岡イレブンの皆さん、優勝おめでとうございます。来年は2度目の連覇を目指し頑張ってください！それでは、今日はここまで。

  2016年01月11日

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  『荒れる成人式』への私的な改善策

  明日は成人の日ということで、この3連休の間全国各地で新成人を祝う成人式が執り行われますが、近年は『荒れる成人式』が話題になってしまっています。私はこの事について腹立たしい点が2つあります。1つ目はマスゴミ共の報道の仕方です。こういうマイナスなイメージのところだけは九州地区の成人式ばかり報道して、まるで『九州地区が全体的に荒れている』感を無理やり出させている報道の仕方が非常にムカつきます！マスゴミ共は今後いっさい永久的に九州のイメージを悪くするような報道するのをやめろ！九州のニュースや風景などを全国に流す時は良いイメージや明るいニュース以外流すな！もう1つはああいうチャラチャラした連中を成人式にホイホイ参加させる九州地区の自治体の甘さがムカつきます。まず、こちらのリンク先の映像をご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=tAoD6jsmzm8何と素晴らしい成人式なのでしょう！彼らにならば将来の日本を任せられますね。これを踏まえて九州各地の成人式は自衛隊の基地内で実施させるというのはいかがでしょうか？例えば福岡ならば北方や春日、熊本ならば健軍、長崎ならば佐世保などにある自衛隊の基地に新成人を集めてきっちりとした格好で、きっちりとした成人式をさせるのです。どうせならば最近は3連休ありますので、土曜日から2泊3日でブートキャンプ的なことをやらせてはいかがでしょうか？さながらハートマン軍曹のような鬼軍曹を全国各地の自衛隊から九州各地に派遣し、腐りきった根性を叩き直してもらいたいと思います。そして3日目、すなわち成人式の日には精悍な顔つきをした新成人の男女が統制のとれた動きをして、はきはきとしたスピーチを行い、成人として、そして日本人として正しく生きることを誓ってもらいたいです。さらにこの様子を全国ニュースで大々的に報道し、『九州地区の成人式は本当に素晴らしい！』『九州地区の新成人にならば将来の日本を任せられる！』と全国民に刻みつけられれば本望です。九州各地の自治体の成人式関係者の皆さん、九州地区だけは正しい成人式を行い、全国的なイメージをアップさせようじゃありませんか！もしこれに逆らうような連中がいれば、九州の人間として不適合とみなし、男女かまわず丸坊主にして本籍を網走番外地に書き換えて、網走の刑務所で10年くらい懲役させればいいと思います。それでは、今日はここまで。

  2016年01月10日

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  太宰府天満宮で飛梅が開花

  3連休の初日となった今日、太宰府天満宮で御神木である『飛梅』が開花しました。（写真は昨年2月に撮影したものです。）最近は少し寒かったものの、年末年始が温かかったことで、平年に比べて5日早い開花となりました。正月が終わって落ち着いたかと思われる参拝客数も、この3連休は飛梅を見ようとして多くなるのではないでしょうか？もうすぐ大学入試センター試験も始まりますので、合格祈願にはうってつけのタイミングとなりました。実際に天満宮の梅の花の見ごろは1月の終わりから3月の初めごろで、昨年2月に行った時は本当に紅梅・白梅ともに綺麗に咲いていました。この時期の大宰府は、個人的にも是非お勧めしたい観光スポットです。それでは、今日はここまで。

  2016年01月09日

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  熊本電鉄の『最後の青ガエル』引退へ

  東京・渋谷駅ハチ公前広場には、かつて東横線を走っていた東急・初代5000系のカットボディが展示されています。そのデザインや色から『青ガエル』と呼ばれて親しまれた車両は1986年まで東急で使用されてきましたが、各地のローカル私鉄で第二の人生を歩む車両も多くありました。近年は廃車が相次ぎ、現在では熊本電気鉄道で1両のみが活躍しています。しかしその最後の1両が2月14日で引退することになりました。5000系は現在、日曜日だけ熊本電鉄の上熊本～北熊本間を走っていますが、その運用も2月14日で終了し、1954年から運行を開始してから、およそ60年の歴史に幕を閉じることになります。引退後の5000系は北熊本駅で保存されるそうです。『青ガエル』は日本の鉄道史的にも重要な車両だと思いますので、できれば解体なんかせずに残しておいてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2016年01月08日

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  高橋純平、工藤監督の博多人形とともに入寮

  昨年のドラフトでソフトバンクホークスに1位で入団した高橋純平投手（県岐阜商）が、福岡市東区にある西戸崎合宿所に入寮しました。（とは言え年内には筑後市の新ファームに移るのですが・・・）学生服姿が初々しい高橋が入寮時に持参したものが、現役時代の工藤監督をモチーフに作られた博多人形で、高校のコーチからプレゼントされたそうです。高橋はそのコーチから、「いつか自分の人形ができるように頑張れ！」と言われたそうで、背番号『47』の重みを感じますね。恒例の新人合同自主トレは9日から始まる予定ですが、そのことについて高橋は、「『プロとして練習が始まるんだな』という気持ちです。キャンプに向けて、体を作って、ついていけるようにしたい。」と語っていました。欲を言えば1年目から華々しくデビューして先発として勝ちまくって文句なしの新人王を取ってもらいたいところですが、「1年目の目標は『1軍で1勝』。」と、まずは控え目な目標を掲げました。プロとしての第1歩を踏み出そうとする高橋ですが、いつか背番号『47』がぴったり合う選手になってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2016年01月07日

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  内川、『稲尾記念球場』で自主トレ開始

  年が明け、自主トレを始めるプロ野球選手がちらほら出てきました。ソフトバンクホークスではキャプテンとしてV2に貢献した内川が地元で自主トレを開始しました。使用した別府市民球場は『稲尾記念球場』と言う別名を持ち、かつて『鉄腕』と呼ばれ西鉄ライオンズで活躍された故・稲尾和久氏の名前がつけられています。球場には『稲尾記念館』も併設されており、稲尾氏が現役時代に使用していたユニフォームやスパイク、表彰を受けた際の盾やトロフィーが展示されています。内川は報道陣の前で、稲尾氏の銅像の隣に立ち、NとLの野球帽をかぶって銅像と同じポーズをとりました。（昔、チャゲアスがそんな曲を歌っていたような・・・）稲尾氏の銅像を目にした内川は、「球場に入ってきた時に（稲尾氏の）銅像が迎えてくれるのは気が引き締まる。『鉄腕』と言われた人の力を感じながらやれれば。」と郷土の大先輩について語っていました。実は内川が別府で自主トレを行うのは初めてということで、自主トレでは異例の公開練習となり、球場には約250人のファンが内川を見に訪れました。「びっくりしました。これだけ関心を持ってくれるとは。注目されていると確認できた。皆さんに喜んでもらえるように1年間頑張ります！」と気を引き締めていました。偉大な先輩が見守る中、地元のファンからの熱い応援を力にして、今季もホークスを引っ張って行ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2016年01月06日

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  V3へ向けホークス仕事始め

  今日は多くの会社で仕事始めが行われました。昨年V2を達成したソフトバンクホークスも今日が仕事始めで、王会長や後藤オーナー代行兼球団社長らが鏡開きを行いました。その後、後藤オーナー代行は「昨年はリーグ連覇と2年連続日本一を果たしましたが、チームもフロントも1ミリの慢心もございません。V3を必ずや達成したいと思います。」と意気込みを語りました。王会長も同じ考えで、「11球団が打倒ホークスという気持ちで来る。心して戦わないといけない。野球というのは毎年毎年戦い方も変わる。僕としては連覇とは考えず、2016年を絶対に勝つんだという思いでやっていきたい。」と語っていました。さらに王会長は松田の残留と松田の復帰に触れ「2人とも十人な力を持っていることは分かっているし、和田くんにしても元々一緒にやっていたのだから周りとの意思の疎通も問題ない。昨年よりも投打ともに層は厚くなった。選手たちは大変だが、みんなは周りの期待に応えてくれると思っています。」と期待していました。これから選手達は自主トレを始め、新人選手達も合同自主トレで汗を流します。きちんと体を作って2月1日のキャンプインを迎えてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2016年01月05日

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  JR博多シティ、元日初売りで1日の売上高の最高を更新

  最近の百貨店などでは元日に初売りを行っているところがありますが、2016年の九州各地のほとんどの百貨店は1月2日に初売りを行っていました。そんな中博多阪急のみが元日から初売りを行いました。これは博多阪急が入居しているJR博多シティが元日から初売りしており、アミュプラザやデイトスも合わせて元日から初売りを行っていました。阪急のお膝元である梅田阪急も、天神地区の各百貨店も2日から行う中、入居ビルの初売りに合わせざるを得なかったのでしょうか？ちなみに博多阪急は北九州市内にも初売りの折込チラシを出しており、おそらく熊本あたりまで広範囲に折込チラシが出ていたと思われます。かくして元日に行われたJR博多シティの初売りでしたが、売上高は速報値で前年比5％増となり、2011年3月の開業以来で1日の売上高の最高を更新しました！店舗別では博多阪急は6％、アミュプラザ博多は3％、アミュエストは10％、博多デイトスは20％、それぞれアップしました。売上が増えた要因としては外国人旅行者で、実際に初売りには外国人旅行者が多数並んでいたそうです。なお百貨店ではありませんが、キャナルシティ博多やマリノアシティでも元日に初売りを行っていました。元日くらい百貨店の店員も休ませてはどうかという意見もありますが、今回の売上を見て、天神地区や他の九州各地の百貨店が来年の初売りを元日に行うのかどうかが気になるところです。それでは、今日はここまで。

  2016年01月04日

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  高橋純平、将来の目標は全基準クリアで沢村賞獲得！

  昨日はソフトバンクホークスの各選手達の目標について書きましたが、昨年のドラフトで工藤監督が見事に交渉権を獲得し入団した高橋純平投手（県岐阜商）の目標は大きなものでした。以前から『日本のエースになる』事を掲げていましたが、これに加えて『全基準クリアでの沢村賞獲得』を新たに掲げました。沢村賞は先発完投型投手に与えられる最高の栄誉ですが、選考には7つの基準があります。その基準とは、1.登板試合数：25試合以上2.完投試合数：10試合以上3.勝利数：15勝以上4.勝率：6割以上5.投球回数：200イニング以上6.奪三振：150個以上7.防御率：2.50以下と、全部達成するのはかなり厳しいものになっています。この7つの基準をすべて達成して沢村賞になったのは、北別府学氏、江川卓氏、桑田真澄氏、斎藤雅樹氏、佐々岡真司氏、今中慎二氏、ダルビッシュ（現レンジャーズ）、涌井（現ロッテ）、田中（現ヤンキース）のみです。ホークスでは過去に斉藤和巳氏が2回、現役では攝津が1回獲得していますが、いずれもどこかの基準（完投数や投球回数など）が満たない状態での受賞でした。高橋にはいつになるかは分かりませんが、ホークス投手初の全基準クリアでの沢村賞獲得を必ず実現して、常勝軍団の不動のエースになってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2016年01月03日

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  鷹戦士たちの2016年目標は当然『V3』！

  2016年になり、多くの人が今年の目標を掲げていますが、ソフトバンクホークスの選手達は当然ながらV3を目標に掲げています。昨年トリプルスリーを達成した柳田は、『40-40（40本塁打40盗塁）』を今年の目標に掲げています。そのために工藤監督は柳田を5番に据える構想があるようです。なお、4番は今季も内川になりそうです。また、ホークスの選手で今年年男となるのは、24歳では森、牧原（大）、島袋ら7人、36歳では細川、松坂の2人です。それを考えると『松坂世代』が軒並み36歳になるんですね。（和田は松坂世代ですが2月生まれのため年男になるのは来年です。）今季は長谷川が新選手会長になりましたが、ホークスに残留した松田が精神的支柱として、内川が主将として、五十嵐が投手陣のまとめ役として機能し、長谷川を支えて選手達が一丸となり、目標であるV3を達成してもらいたいと思います。ついでに松坂が今年こそ奮起してV3に貢献して、カムバック賞を取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2016年01月02日

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  明けまして2016年！今年もよろしくお願いします。

  新年明けましておめでとうございます！昨年は大変お世話になりました。特にソフトバンクホークスが2年連続で日本一になった事は大変うれしかったですね。2016年もホークスが優勝＆日本一に輝き、スーパールーキーが入ってさらに強くなり、それに影響されて九州のJリーグチームが軒並み強くて良い結果を残し、高校野球や高校サッカーでも九州の学校ばかり優勝できるといいなと思います。そして今年はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックも開催されます。1個でも多くの金メダルが日本にもたらされることを願っています。今年が九州、そして日本にとって良い1年になるといいですね。2016年もどうぞよろしくお願いします。

  2016年01月01日

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  2015年もお世話になりました

  今日は大晦日、2015年の最後の日ですね。私は現在、年末年始で久々に九州の実家にいます。今年は色々なことがありました。個人的にも転機があった年でもありました。そんな中でソフトバンクホークスのV2など、昨年と変わらないものもありました。明日元旦の九州地方は晴れるようで、無事に初日の出を拝むことができそうです。来年が自分にとっても、そして九州にとっても良い1年であることを心から願っています。それでは、皆様良いお年を！

  2015年12月31日

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  松田、チームメートに決めゼリフのススメ

  海外FA宣言を行ったものの、ソフトバンクホークスに残留することを宣言した松田が、地元の滋賀県で少年野球教室に参加しました。ホークスの後輩でもある古澤や、楽天のエース・則本ら、同じ滋賀県出身の選手7人が集まった野球教室でしたが、古澤ら1年目の選手が『来年は1軍でプレーできるように頑張ります！』といった無難なコメントをしたことに、松田がダメ出しを行いました。「（コメントが）教科書通り。プロ野球選手ならばメディアに取り上げられるような事を言わなければならない。」と語る松田は、古澤ら若手だけでなくホークスの中堅・ベテランに対しても「決めゼリフを持った方がいい。」と勧めました。松田と言えばお立ち台で行う『1、2、3、マ～ッチ！』のパフォーマンスで有名ですが、「ホークスの選手はやっぱり明るい。そういう雰囲気でやって、強いチームができている。やりにくい環境じゃなく、やれ！っていう環境なんで。」と、自分以外の選手たちにもこうしたパフォーマンスを行うことを希望しました。選手会長の役目は今季で終わりましたが、ムードメーカーや精神的支柱として松田がホークスにいてくれることは本当に大きいと思います。そういう意味でも松田のこういう役目を果たしてくれる後輩選手が、出てきてくれるといいなと思います。来年1月のグアム自主トレに同行する古澤が、松田のそうした所も継承することが、松田本人にとっても本望なのではないでしょうか？ホークス選手の間で決めゼリフが浸透し、毎試合のヒーローインタビューが楽しみになるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月30日

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  今年の九州の話題は『世界遺産』と『ラグビー』

  12月28日は官公庁や多くの企業で仕事納めが行われました。その中で各地で今年の10大ニュースが取り上げられています。九州各県で多いのは『世界遺産』絡みでした。今年『明治日本の産業革命遺産』が世界遺産に登録され、九州各地に世界文化遺産が生まれました。そして来年は『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』が、再来年には『宗像・沖ノ島と関連遺産群』が、新たな世界遺産に登録されるかどうかに注目が集まります。またラグビーW杯で日本代表が活躍し、中でも福岡市出身で佐賀工出身の五郎丸歩選手が人気を集め全国各地で『五郎丸フィーバー』が起こりました。そして4年後に日本で開催されるW杯の開催地に福岡・大分・熊本の各都市が選ばれました。他にも九電・川内原発1・2号機の再稼働と同・玄海原発1・2号機の廃炉決定という原発絡みや、東九州自動車道の大分県区間全線開通なども大きな話題ですね。来年は九州にとって嬉しいニュースばかりの1年になるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月29日

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  五郎丸の母校・佐賀工が高校ラグビー初戦突破！

  今年行われたW杯で日本代表が歴史的な勝利を収めるなど大活躍し、国内でもフィーバーになったラグビーですが、毎年恒例の第95回全国高校ラグビー大会が昨日から開幕しました。日本代表選手の中で最も話題になった五郎丸歩選手の母校である、佐賀工は34年連続で出場している常連校で、五郎丸本人も3年連続で花園に出場していずれもベスト8まで勝ち進んでいます。そんな佐賀工は27日に行われた1回戦から出場して春日丘（愛知）と戦い、24-21で勝利して初戦突破しました！逆転に次ぐ逆転の試合でしたが、最後はやはり逆転で勝利しました。これで佐賀工は22大会連続初戦突破となりました。先輩である五郎丸からは激励のメールをもらっており、選手達はそのデータをスマホに入れているそうです。佐賀工の目標は1度も成し遂げていない全国制覇ですが、『五郎丸パワー』で実現させてもらいたいですね。　それでは、今日はここまで。

  2015年12月28日

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  千賀、12月14日に結婚していた。

  今年プロ野球で日本一になったソフトバンクホークスでは、トリプルスリーを達成した柳田が11月末に結婚を発表し、多くの女性ファンがショックを受けたことだと思います。そんなホークスからまた選手の結婚報告がありました。結婚したのは千賀で、お相手は広島県出身で現在は福岡市在住の22歳の一般女性です。先日のハワイV旅行には彼女を同伴して工藤監督に報告しており、帰国後の12月14日に入籍しました。千賀は球団を通して、「守るべき人が増えましたので、来季も怪我なく、しっかりと頑張りたいと思います。」とコメントしました。これまで千賀は中継ぎとして活躍していましたが今季終盤に先発として初勝利を挙げて結果を残しており、工藤監督は競争に勝ち抜くことを条件に、来季は先発ローテに組み込む事を公言しています。人生のパートナーを見つけたことでより一層千賀が奮起して、先発ローテを勝ち取ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月27日

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  年末年始の東京で有田焼展開催

  今年も残り少なくなりましたが、そんな年末年始に、東京の日本橋三越にて、『十三代今右衛門×十四代柿右衛門展』が今日から始まりました。今右衛門、柿右衛門と言えば有田焼の窯元として有名ですが、テーマになっている十三代今右衛門・十四代柿右衛門という2人の人間国宝は、残念ながら既にお亡くなりになっています。26日に行われた開会式では、この2人の後を継いだ当代の十四代今右衛門・十五代柿右衛門が参加しました。ちなみに来年は有田焼の創業から400年という節目の年で、今回の企画はそのメモリアルイヤーの最初を飾るものになります。『十三代今右衛門×十四代柿右衛門展』は来年1月11日まで開催されます。これをきっかけに有田焼の魅力が再発見されるといいですね。しれでは、今日はここまで。

  2015年12月26日

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  トリプルスリー達成の柳田、3倍増でサイン！！！

  昨日、ソフトバンクホークスではV2の原動力の1人であった松田が残留を表明し、幸せなクリスマスを過ごしていることだと思います。そしてもう1人の立役者で、見事トリプルスリーを達成した柳田が契約更改を行い、トリプルスリーにちなんだのか、3倍アップとなる2億7000万円でサインしました！（金額は推定。）当初は少し前に契約更改を行う予定でしたが日程が延長になり、ホークスの野手としては最後になる25日の契約更改となりましたが、「数字を出されてすぐハンコ押しました。最大の評価をしていただきました。プロに入った時はこんなにもらえるとは思わなかった。」と笑顔で語っていました。また、来季の目標については以前から掲げている通り、「プロ野球では誰も達成していない40本塁打＆40盗塁を目指したい。」ということでした。柳田はシーズン後に右肘を手術し、現在リハビリ中ですが、「まだキャッチボールを始めたばかり。これからの部分はたくさんあるが、開幕にしっかりと合わせていきたい。」と現在の状況について説明しました。これでホークスは野手全員の契約更改が終わり、残すは越年での契約更改が確実になった武田と、まだ契約更改を行っていない松坂のみとなりました。トリプルスリーに満足せず、新たな目標を見つけた柳田ですが、その達成に向けてまずは右肘をしっかりと治してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月25日

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  松田、正式にホークス残留を発表！！

  ホークスファンにとって、最高のクリスマスプレゼントとなりました。海外FAを宣言していたソフトバンクホークスの松田宣浩内野手は今日ヤフオクドームで会見を開き、複数のメディアで昨日取り上げられた通り、メジャー行きを断念してホークスに残留することを正式に表明しました！！会見で松田はメジャー球団から複数年契約のオファーを受けたことを明かしましたが、条件面で折り合いがつきませんでした。その内容は、本来の守備位置である三塁手以外に、二塁手や遊撃手を守ることでした。これについて松田は、「日本でも守ったことがなく、自分の中で疑問が出た。」と語り、メジャー断念の一因であることを説明しました。また、王会長からも残留を懇願されており、これもホークス残留を決めたきっかけになったようです。こうして松田はホークス球団と新たに、総額16億円＋出来高払いの4年契約を結びました。なお、球団からは師匠でもある松中が今季までつけていた背番号『3』への変更を打診されましたが、こちらは断りました。松田は現在の心境について、「ホークスに残って野球をすることを決めたので、来年の3連覇を目指して、そして4連覇、5連覇を目指していくその一員になれることを、今は嬉しく感じています！」と語ってくれました。ホークスを弱体化させようとする日本ハムら悪徳5球団がマスゴミと手を組んで、松田をメジャーへ追いやろうとしましたが、王会長や孫オーナー、そして多くのファンにより残留してほしいと懇願されたことが、結果的に正しい決断になったと思います。来季以降もホークスの精神的支柱としてチームを3連覇、4連覇、5連覇に導いてください！それでは、メリークリスマス！

  2015年12月24日

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  松田、ホークスに残留か？

  海外FAを宣言し来季の去就が注目されていたソフトバンクホークスの松田宣浩内野手がメジャーへ行かずホークスに残留する可能性が高いことが、アメリカ・CBSスポーツの記者のtwitter上でつぶやかれました。もしこれが事実であれば、ホークスファンにとっては最高のクリスマスプレゼントになります。ただ、現時点ではあくまで推測の域を超えず、松田本人の口から直接ホークス残留が宣言されないことには確定したことになりません。松田にはサンディエゴ・パドレス他、複数のメジャー球団からオファーがあったと報じられていますが、年齢面やすぐメジャーに上がれるか等の条件に折り合いがつかなかった可能性があります。サンディエゴの地元紙で報じられた内容によると、松田がパドレスから非公式に契約を打診されたものの、ホークスから5年契約の提示を受けており、その条件はパドレスが提示したものを大きく上回っていたことから、パドレス側は松田が日本に残るとの印象を深めたそうです。つまりパドレスは松田に正式なオファーを出していなかったことになります。松田のホークス残留が事実であること希望しつつ、ホークスファンにとって最高の年越しができることを心から願っています。それでは、今日はここまで。

  2015年12月23日

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  内川ら一挙5人が契約更改、中村は大台超える！

  プロ野球の契約更改は今日も行われました。（以下、金額は推定。）ソフトバンクホークスでは今日だけで5人が契約更改を行いました。投手陣では寺原が契約更改に臨み、2000万円アップの6500万円でサインしました。前年は4000万円のダウンでしたが、今季は先発でも中継ぎでも活躍して、8勝・2ホールドを挙げてV2に貢献しました。来季の目標には「（自己最多の）12勝以上。」を掲げていました。野手陣では内川・本多・中村・上林が契約更改を行い、内川：3億3000万円（3000万円増）本多：1億8000万円（現状維持）中村：1億2000万円（4300万円増）上林：800万円（300万円増）でそれぞれサインしました。内川はキャプテンに指名されて、4番としてシーズンを戦い抜いたことが高く評価されての増額となりました。本多はケガに悩まされ61試合の出場にとどまりましたが、来季は3年契約の3年目と言うことで現状維持となりました。中村は3年連続3割をマークしたことで、1億の大台突破しました！そして上林は2軍での活躍を買われてシーズン途中から1軍に上がり、プロ1号アーチを放つなど、頭角を現してきました。各選手とも来季は今季よりもっと良い成績を残して、さらに増額でサインできるといいですね。ホークスの契約更改もほとんど終わり、あとは主力を残すのみです。そして間もなくあの選手がどう決断するのかも分かります。選手・球団・ファンそれぞれが納得の行くオフになることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2015年12月22日

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  武田が4400万円増を保留、交渉は越年に・・・

  今年のプロ野球契約更改はおおむね順調に進んでおり、あまり契約を保留する選手はいなかったのですが、日本一となったソフトバンクホークスで今日、保留者が出ました。それは今季チームトップの13勝を挙げた武田です。（以下、金額は推定。）代理人を伴って球団と1時間近く交渉した結果、武田は球団から提示された、4400万円アップの7000万円を保留しました。その理由について武田は会見で、「保留というより、査定の内容をしっかり理解してからサインしたかった。金額の問題ではなく、きちんと評価はしてもらっていると思う。選手だけでいくと、細かいところまで査定が出ない。お金で争っているわけじゃないし、別に問題じゃない。」と語っていました。今年の残り営業日を考えると年内に次回の交渉を行うのは不可能で、越年での交渉が確定しました。武田は球団からもらった査定資料を細かく検討した上で、次回の交渉に臨むそうです。年明けに両者が納得行く形でサインをしてもらいたいと思います。また今日は森福も契約更改を行いましたが、4000万円ダウンの1億2000万円でサインしました。工藤監督の戦略（先発を7回くらいまで投げさせる）もあると思いますが、今季の森福の登板数は例年より少ない32にとどまりました。来季は好投して工藤監督の信頼を勝ち取ってもらいたいと思います。武田の保留は残念ですが、球団からの提示内容に不満を持っているわけではありませんので、次回は必ずサインしてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月21日

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  『はかた号』新車両導入から1年

  福岡・天神と東京・新宿を結ぶ夜行高速バスのはかた号が、新車両を導入して丸1年が経過しました。新車両の目玉であるプレミアムシートは本革張りのマッサージ機能付きシートで空気清浄機を完備し、専用のiPadの貸し出しサービスまであります。先日、最前列に設置されている2席にはマジックガラスが取り付けられ、消灯時間以外は前方の景色まで楽しむことができます。おそらくこの年末年始も予約でいっぱいになっているだろうと、西鉄のホームページから予約状況を確認すると、新宿発は23日から大晦日まで残席わずかとなっていました。ちなみに1台だけでは到底需要を賄えませんので、先代の2階建て車両や、いつもは九州各地を走っている車両を続行便として使うそうで、プレミアムシートは予約不可能でしょう。増加率は400％になるそうです。間もなく夜の新宿に数台の西鉄バスが並ぶ姿が見られそうですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月20日

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  JR九州が来春のダイヤ改正内容を発表

  JR九州は18日、来年3月26日に行われる平成28年春ダイヤ改正の内容を発表しました。まず新幹線では熊本駅を7:11に発車するつばめ306号の車輛を800系6両編成からN700系8両編成に変更します。これによって座席数が増え、朝ラッシュ時の需要に対応します。また鹿児島中央を6:27に出発するつばめ308号は所要時間が短縮します。博多～熊本間はさくら・みずほで40分弱、つばめで50分ですので、熊本までは十分博多までの通勤圏に入ります。これをきっかけにエクセルパス（新幹線用の通勤定期券）の売れ行きも良くなるといいですね。新幹線では他にも週末だけ運転するさくらやつばめを設定し、週末のショッピングや観光にもさらに便利になります。在来線では九州横断特急が大きく変わります。これまで別府～大分～熊本～人吉間でしたが、熊本～人吉間が廃止になります。（前身の『あそ』と同じ区間に戻ります。）またかつての急行から特急格上げになったくまがわが廃止されます。これにより熊本～八代～人吉間の優等列車が消滅します。熊本～人吉間は快速列車を運転して廃止分を補完するほか、観光列車のいさうろう・しんぺいの1往復で熊本～人吉間が延長になります。なお、今回優等列車が廃止された熊本～八代～人吉間には平成29年春に新たな観光列車を走らせる予定です。特急形式となるのか、快速形式となるのかは未定です。他にも久留米・筑後地区（久大本線）、大分地区（豊肥本線）、熊本地区（鹿児島本線・豊肥本線）、宮崎地区（宮崎空港線）、鹿児島地区（鹿児島本線・指宿枕崎線）で普通列車や快速列車の増発や延長運転が行われます。来年度には株式上場を控えているJR九州ですが、本業である鉄道収入のアップへ向けて、便利なダイヤになる事を希望します。それでは、今日はここまで。

  2015年12月19日

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  長谷川、現状維持の2億＋出来高で3年契約！

  今日もプロ野球の契約更改が行われました。ソフトバンクホークスは主力が次々と登場する時期になりました。（金額はすべて推定です。）まずは今季あまり活躍できなかった長谷川でした。今季は30試合しか出場しておらず、どれくらい下がるのかと思っていたそうですが、球団から提示された金額は、現状維持の2億円＋出来高で3年契約でした！当然1発でサインした長谷川は会見で、「（予想と）まったくかけ離れた評価だったのでびっくりした。球団から今年うんぬんではなく、これまでの実績を評価してもらった。（来季は）開幕戦でしっかりグラウンドに立ち、結果を出すことしか考えていない。」と語っていました。長谷川にここまでの好待遇をした背景には、来季にも国内FA権を獲得するためだと思われます。今季だけに限って言えば散々な結果でしたが、一昨年首位打者を獲得した実力者をFAでみすみす手放したくないと言う考えがあったのでしょう。しかも長谷川は来季選手会長に就任することが決定しており、チームを引っ張ってゆく立場になりますので、ぜひとも全試合出場を果たしてV3を達成してもらいたいと思います。この日は中田も契約更改を行っており、現状維持の9500万円＋出来高でサインしました。4年契約の2年目だった中田は9勝と2桁勝利にあと1つ届きませんでしたが、1年間ローテを守った事が評価され、現状維持となりました。中田は来季へ向けて、「すべての面でパワーアップしたい。」と語っていました。来季は是非とも2桁勝利を達成してもらいたいですね。これからも主力の契約更改が続きますが、ホークスの選手全員が無事に年内に契約更改を終えてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月18日

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  新幹線・小倉～博多間で携帯電話使用可能に

  JR西日本は16日、山陽新幹線の小倉～博多間で12月25日から車内での携帯電話通信サービスを開始すること発表しました。現在、東海道・山陽新幹線では東京～新山口間で携帯電話が使用できるようになっていますが、これで残すは新山口～小倉間のみとなりました。ただ途中には山陽新幹線最長の新関門トンネルがありますので、なかなか大変だと思いますが、早く全区間利用可能にしてもらいたいと思います。なお、九州新幹線では2011年3月12日の全線開業時から博多～新鳥栖間で携帯電話が使用可能になっていますが、新鳥栖～鹿児島中央間はまだ利用できません。JR西日本としてはLCC（格安航空会社）への対抗策として、こうした携帯電話利用可能エリアを順次増やしているようですが、九州新幹線を含めて携帯電話を利用可能にするなどしてサービスを充実させて、LCCから客を奪ってもらいたいと思います。個人的には携帯を利用可能にするのは当然ですが、東海道新幹線並みにWi-Fiを利用可能にした方がいいと思います。空港などではWi-Fiが利用できますが、飛行機に乗ってしまうとほとんどの場合は利用できませんので、新幹線で使えるのは大きなメリットになるはずです。海外からの観光客誘致のためにも、山陽・九州新幹線にはこれからも利用環境の向上に励んでもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月17日

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  柳田と工藤監督の『今年の漢字』は？

  2015年も残り半月を切り、年の瀬が迫ってきています。先日は『今年の漢字』が発表され、『安』が選ばれました。これにちなんでプロ野球選手も『今年の漢字』を選んで色紙に書いています。目標としていたトリプルスリーを達成したソフトバンクホークスの柳田は当然『三』でした。柳田の来季の目標はプロ野球史上初となる40本塁打＆40盗塁の『40-40』だそうで、これを達成したら来年の漢字は『四』になりそうです。また工藤監督は今季のチームのスローガンであった『熱男』から『熱』の1文字を今年の漢字に選びました。このスローガンのおかげでチームは結束をより強固なものにして、2年連続のリーグ優勝＆日本一を達成しました。来季はどんな言葉がスローガンになるのか楽しみですね。来年のホークス選手達の『今年の漢字』が、良い字ばかりになるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月16日

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  明石、7000万で更改＆高谷・福田も増額

  ハワイへのV旅行から戻ってきたソフトバンクホークスでは引き続き契約更改が行われました。（以下、金額はすべて推定。）今日は明石が契約更改に臨み、2500万円アップの7000万円でサインしました！今季は本多がケガをしたため、二塁を中心に守って115試合に出場しました。日本シリーズでも4割の打率を残して優秀選手に選ばれたことも評価されたのでしょう。交渉を終えた明石は、「思った以上に評価してもらった。来年は143試合にフル出場し、あそこ（二塁）で頑張ります。激戦区を自分でくぐり抜けたい！」と意気込み語っていました。また3番手ながら実質正捕手のような活躍を見せた高谷は、1600万円アップの3400万円でサインしました！マスクをかぶったのは自身最高となる93試合で、盗塁阻止率はリーグ2位の.422を記録し、守備の面が評価されました。しかし打率は1割台とふるわなかったことから、「簡単に代打を送られて悔しい思いをしないように、ここで懸けてみようと思ってもらえるようにしたい。」と語っていました。細川・鶴岡のベテラン勢、後輩の斐紹・拓也と捕手争いは熾烈ですが、今季の結果を自身に変えて頑張ってもらいたいところです。今日は他にも福田が契約更改に臨み、1100万円アップの2500万円でサインしました。福田は今季84試合に出場しましたが、「来年は絶対にレギュラーを獲りたい。ここのチームはタイトルを獲らないとレギュラーにはなれないので、死にものぐるいでやる。100試合出場＆30盗塁が目標です。」と語っていました。李大浩がメジャーへ行く可能性が高く、内川が一塁にコンバートされれば、外野の枠が1つ空くことになりますので、福田にも十分チャンスはあると思います。選手層が厚いホークスではレギュラー争いも大変です。ですがチャンスをものにしてレギュラー定着を図ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月15日

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  『SBM』の1人、馬原が現役引退

  プロ野球界は今オフ、多くの選手が現役引退しました。そして今日、球界にその名を残した選手がまた1人引退を表明しました。今オフにオリックスを自由契約になっていた馬原孝浩投手です。馬原は2003年のドラフトで九州共立大からダイエーホークス（現・ソフトバンクホークス）に指名されました。2年目の2005年から抑えを務め、2007年に初の最多セーブ投手を獲得しました。以降ホークスのクローザーを任され、その前に投げていた攝津・ファルケンボーグと共に、『SBM』という勝利の方程式を形成しました。2010年に日本人最速の150セーブを達成しましたが、翌年から調子を崩し、2012年のシーズン前に右肩を手術しました。その年のオフに当時オリックスにいた寺原がFAでホークスに復帰することになり、小○至のバカが馬原をプロテクトから外してしまったことで人的保証でオリックスに引き抜かれてしまいました。この時私は小○至と瀬○山は本当に球界のガンだと確信しました。オリックスでは移籍2年目の2014年にセットアッパーの役割を果たし、ホークスを常に追従するチームには欠かせない存在となりました。ところが今年は再び故障で戦線を離脱し、契約更改では野球協約上の減額制限を超える大幅な減俸を球団から提示されたことで自由契約を申し入れ、オリックスを退団しました。現在34歳ということで引退にはまだ早い年齢でしたが、「体の状態と照らし合わせ、自分のベストパフォーマンスができなくなったと判断した。」と言う理由で、ついに現役引退を表明しました。通算182セーブは歴代7位でした。ホークスではペドラザ、ファルケンボーグ、サファテと助っ人がクローザーを務めることが多いですが、その中で馬原が守護神を務めた時代があった事は本当にすごい事だと思います。とりあえずはこれまでの傷を癒して、いずれはホークスに投手コーチとして戻ってきてくれることを願っています。約10年の現役生活、本当にお疲れ様でした。それでは、今日はここまで。

  2015年12月14日

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  ベテラン捕手2人が来季の全試合出場を誓う

  プロ野球ではほとんどの球団で捕手のやりくりに困っています。絶対的な力を持つ正捕手を擁しているところはそうではないと思いますが、その正捕手がケガをして戦線離脱してしまうと、控え捕手があまり育っていないところは確実に戦力ダウンとなってしまいます。今年日本一となったソフトバンクホークスですが、正捕手の細川は宮崎キャンプで右手親指を骨折し、開幕に出遅れました。その後8月に右太腿裏肉離れで再び戦線離脱してしまいました。また2番手の鶴岡も5月に右手親指を骨折して戦線離脱し、結局3番手だった高谷がシーズンを通してマスクをかぶりました。この結果に細川・鶴岡ともに責任を感じており、それぞれ来季の全試合出場を目標に掲げました。細川はまずは減量に取り組み。シーズン通して戦える体を作るそうです。また来季から復帰する和田や、西武時代から球を受けている松坂の2投手とバッテリーを組みたいと意気込んでいました。また自主トレには若手の斐紹を連れて行くそうで、自分の持つリード術をきっちり後輩に伝えていってもらいたいと思います。鶴岡もケガに負けない体を作ることを当面の目標としており、細川だけでなく、高谷にも負けないように頑張ってもらいたいところです。背番号も『8』から『33』に変わりますので、生まれ変わった姿を見せてくれることを期待しています。ここまでの状況を考えると、ホークスの来季の構想では正捕手が誰になるか分かりません。だからこそ誰にでもチャンスがあると思います。それぞれが自主トレやキャンプでしっかりと力をつけてもらいたいですね。来季の開幕戦では誰が先発のマスクをかぶっているのでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2015年12月13日

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  口永良部島、25日に一部を除き避難解除へ

  今年5月に爆発的噴火により全島避難を余儀なくされていた鹿児島県屋久島町の口永良部島（くちのえらぶじま）ですが、屋久島町の荒木耕治町長は11日、一部地域を除いて12月25日に避難指示を解除し、島民を帰還させる『帰島宣言』を行いました。既に伊藤祐一郎・鹿児島県知事にもその意向を伝えています。屋久島町では11月から現地に対策班を常駐させ、電気・ガス・水道などのライフラインなどの復旧を進め、それがようやく終わりつつある状態です。今回避難地区が解除されるのは島内の7つの居住地区のうち、人口が集中する4地区で、気象庁の警戒範囲に入る2地区と、噴火後の大雨に伴う土砂崩れで道路が不通になっている1地区（合計10世帯20人）は避難指示が維持されることになります。ただ解除地域に住む全員が帰島するわけではなく、希望者のみとなりますが、それでも多くの島民が古里で新年を迎えることができます！来年には口永良部島の全域で避難指示が解除され、本当の意味での『全島帰還』が実現するといいですね。それでは、今日はここまで。　

  2015年12月12日

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  感染性胃腸炎で西戸崎の合宿所が2日間閉鎖に

  ソフトバンクホークスの若手選手達の寮や練習施設がある西戸崎合宿所が今日と明日の2日間、閉鎖されることになりました。というのも10日朝に8人の寮生が感染性胃腸炎にかかり、福岡市内の病院へ搬送されたのです。これを受けて保健所により調査が行われましたが、幸いにも、新型が猛威をふるっているノロウイルスや、ロタウイルスといった食中毒をおこす菌は発見されませんでした。しかし感染の広がりを防ぐという目的で、球団は合宿所を2日間閉鎖することを決めました。寮生は外出禁止となり、練習目的で使用する1軍の選手や報道関係者は全員合宿所への立ち入りが禁止されてしまいました。ならばヤフオクドームで練習したらいいと言う方もいらっしゃると思いますが、現在ヤフオクドームのグラウンドが使用できないのです。おそらく来週17日に行われる嵐のコンサートの準備ではないかと思われます。使用できるのはトレーニングルームなど限られた場所になっており、11日にヤフオクドームへ練習しに来たのは中村だけでした。1軍は14人くらいハワイへV旅行へ言っているので問題はないと思いますが、国内に残った他の選手達は市内のジムとかに行ったのでしょうか？来春になれば筑後市に立派なファーム専用の練習場や選手寮が完成しますが、そこではこうした感染症による閉鎖が無いように、万全を喫してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月11日

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  佐賀県、今度は『スプラトゥーン』とコラボ

  少し前に佐賀県が名作RPGの『ロマンシング サ・ガ』とコラボして『ロマンシング佐賀』と言う企画を行っていましたが、今度は別のゲームとのコラボ企画が始まりました。そのゲームは任天堂から出されているWiiU用のアクションゲーム『スプラトゥーン』です。このゲームの主人公がイカということもあって、呼子のイカが名物である佐賀県とコラボすることになったのです。企画の名称も『Sagakeen（サガケーン）』とゲームタイトルをもじったものになりました。12月1日から呼子市の朝市通りには、毎年恒例となっている『イカすクリスマスツリー』が登場するのですが、今年はてっぺんにスプラトゥーンのイカがのっているそうです。『イカすクリスマスツリー』ではイカやアジの干物が飾られていて、観光客ならば1人1枚ずつ持って帰ることができるそうです。その他いかまんじゅうや塩辛、Tシャツなどのコラボグッズなども発売されています。ゲームの中では佐賀県産の山の幸と海の幸のどちらが好きかを投票して、バトルに参加するという企画が11月下旬に行われました。呼子市でのコラボイベントは来年1月末まで行われます。冬休み・年末年始の行楽や帰省のついでに足を運んでみてはいかがでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2015年12月10日

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  年賀状に高崎山のサルの画像を。

  来年の干支は『申（さる）』です。と言うわけで年賀状もサルにちなんだデザインのものが多く作られると思います。そんな中、野生の猿に餌付けを行っている高崎山自然動物園を有する大分市では、来年の干支にちなんだ高崎山のサルをあしらった年賀状デザインテンプレートやワンポイントイメージを市の公式ホームページで公開しています。今年5月に生まれたばかりで、英国王室の王女と同じ名前で話題になった『シャーロット』や、B群とC群の両方でボスになった『ベンツ』などの人気のサルの画像が無料でダウンロードできます！今年の年賀状のデザインに困っている方は、ぜひダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2015年12月09日

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  鷹戦士、2年連続のハワイV旅行へ出発

  今季、プロ野球で見事に2年連続の日本一を達成したソフトバンクホークスの選手・スタッフらがハワイ優勝旅行に出発しました！予定は8日から13日までとなります。多くの選手達は去年も行っていますので慣れていると思いますが、就任1年目の工藤監督は初めてのV旅行です。主力選手達やコーチ陣・スタッフとその家族を含めた260人が福岡空港からのチャーター機で一路ハワイへ向かいました。なおバリオス・カニザレス・スタンリッジは現地で合流するそうです。参加選手は内川・松田・本多・中田・武田ら14人です。昨年入籍していた中田は先日披露宴を挙げたばかりですので、さしずめ新婚旅行も兼ねているのでしょうか？それを考えると選手の割合が少ないですが、おそらくスタッフやその家族がほとんどなのでしょう。今回の優勝旅行は選手達を陰で支えてくれた家族やスタッフの労をねぎらう意味もあるのではないかと思います。できれば来年も再来年もその次も、毎年優勝旅行ができるようにホークスの選手達には頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月08日

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  五十嵐2億アップ2年契約＆東浜はバックアップ料上乗せ

  今日もプロ野球では契約更改が続々行われています。日本一となったソフトバンクホークスでは、活躍した選手に大幅アップとなったケースが増えています。（以下、金額はすべて推定。）リリーフ陣を支えるベテランの五十嵐は、今季3年契約の最終年でしたが、昨年と今年の日本一への貢献を評価され、3億5000万円＋出来高の2年契約でサインしました！これまでは年俸1億5000万円＋出来高払いでしたので、実に2億円アップとなりました。ちなみに3年目は一定の成績を残せば自動更新されるオプションも含まれます。五十嵐は交渉後の会見で、「（これまでの）3年契約の後もホークスで（プレー）できたら嬉しいと思っていたのが、それが叶った。『やるぞ！』という気持ちが強い。過去3年間の成績があって、これからの複数年契約をもらった。それに恥じない成績を残したい。」と語っていました。サファテにつなげるセットアッパーとしてこの2年間、大きな戦力となった五十嵐ですので、この評価は嬉しいのではないでしょうか？来季以降も8回のマウンドに立ちはだかり、試合を作ってもらいたいと思います。また、この日は東浜・千賀も契約更改を行いました。千賀は現状維持の2500万円で、東浜は100万アップの1800万円で、それぞれサインしました。千賀はシーズン中はあまり登板機会がありませんでしたが、ポストシーズンでの好投が評価されたのではないでしょうか？東浜も1軍での登板機会が少なかったのですが、バックアップ料を上乗せした形になりました。野手では江川が現状維持の2100万円でサインしています。来季はどうなるか分かりませんが、もしもの時には3塁を守れるように三塁手用のグローブを発注しているそうです。外野は選手層が厚いので、最悪のケースになった場合はサードで活躍して1軍に定着してもらいたいところですね。今週と来週で多くの選手が契約更改を行うと思いますが、ホークスの選手が全員円満に1発サインできるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月07日

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  昇格プレーオフで福岡が5年ぶりJ1昇格決定！

  Jリーグでは今週末年間王者を決める試合や、上位リーグへの昇格を賭けた試合が行われました。J2では年間3位～6位によるJ1昇格プレーオフが行われ、トーナメントを勝ち上がったアビスパ福岡（3位）とセレッソ大阪（4位）が、J1昇格の最後の切符を賭けて今日試合を行いました。（年間1位・2位は自動昇格。）なお、試合会場が福岡の本拠地であるレベスタではなく、C大阪の本拠地である長居陸上競技場（長居スタジアム）ということで、本来中立地で行われるはずなのに、一方の本拠地で行われることに異論が出ました。これについてJリーグ側は、本来の開催地である国立競技場が東京五輪開催に向け改装されることに。↓国立に替わる決勝会場として、入場可能数2万人以上の全国のスタジアムの中から開催希望地を公募。↓・J1で使用しないスタジアムであること・J2・J3入れ替え戦が同日に開催できること・スタジアムのアクセス、立地、開催時の気象等の3条件を総合的に勘案した結果、3月のJリーグ理事会で長居スタジアムを選定した。とその経緯を説明しました。ただ会場を1か所しか決めていないと、今回のようにC大阪が勝ち上がった場合の不公平感を払拭することは困難です。個人的にはメインの開催地を1か所決めるだけでなく、サブの開催地を2ヵ所ほど決めて、どこが勝ち上がってきても中立的にPOが行われるように、Jリーグには改善してもらいたいと思います。ともあれ、長居で行われることになったこの試合は、福岡：順位が上なので引き分け以上でJ1昇格できるC大阪：本拠地での試合と言う『地の利』があると、互いにメリットがありました。試合は前半0-0で折り返し、残り45分で福岡が得点を入れるか、引き分けで逃げ切ればJ1昇格をつかむことができる状態でした。しかし後半15分にC大阪のFW・玉田が先制し、福岡は苦しい展開となります。刻一刻と時間が流れ、1点ビハインドで迎えた後半42分、福岡のMF・中村北斗が同点のゴールを決めました！結果1-1の引き分けで試合が終了し、土壇場で同点に追いついた福岡が5年ぶりのJ1昇格を決めました！ちなみに昇格プレーオフ制度ができてから年間3位のチームがJ1に昇格できたのは今回が初のケースとなりました。今年福岡の監督に就任したばかりの井原正巳監督は、「この1年間頑張ってきたことを、みんなが出し切ってくれて良かった。多くのサポーターが詰めかけてくれたし、向こう（福岡）でもサポーターが昇格の喜びを味わってくれて良かった。支援者、スポンサーに昇格をプレゼントできて良かった。先制点をとられて苦しい中、90分あきらめず戦おうと話していた。選手たちは90分走りきってくれた。それが同点ゴールにつながった。（中村）北斗のゴールは素晴らしかったが、みんなの気持ちがボールに乗り移っていた。」と喜びながら語っていました。ちなみに井原監督と同じく今年監督に就任したばかりのソフトバンクホークス・工藤監督からも「J1昇格、おめでとうございます！来シーズンも一緒に、熱く福岡のスポーツシーンを盛り上げましょう！目指すはダブル日本一だ！」とコメントし、J1昇格を祝福していました。福岡にとってはJ1昇格はゴールではありません。来季は鳥栖とともにJ1の優勝争いに絡むような結果を残し、九州のチームがACLに参戦できるようにまで強くなってもらいたいと思います。井原監督、アビスパ福岡イレブンの皆さん、J1昇格おめでとうございます！来年からはずっとJ1に居続けられるように、これからもどんどん強くなってください！！そうすることでサポーターも増え、資金も増え、さらに強くなることができるようになりますよ！！！それでは、今日はここまで。

  2015年12月06日

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  『Dr.コトー』のモデルとなった医師、島民の要請を受け続投へ

  先日、漫画『Dr．コトー診療所』のモデルとなった、鹿児島県薩摩川内市の下甑島（しもこしきじま）にある診療所に赴任した瀬戸上健二郎医師が、来年3月に退任する記事を書きましたが、その後大きな動きがありました。市の条例で雇用期限が5年となっており、市側は継続雇用は困難と判断していましたが、「辞めないで欲しい。」と続投を要望する島民の声が多く、結果下甑島の住民の1/3以上の署名が集まり、要望書とともに市に提出されました。これを受けて市は再度公募した上で選考すれば再雇用が可能とするよう条例を見直し、今月2日に市長が下甑島を訪れて瀬戸上医師に続投を直接要請しました。これに対して瀬戸上医師は要請を承諾し、来年4月以降の続投が正式に決定しました。なお、島内の3つの診療所の統合も撤回されることになりました。今後は下甑島と隣の中甑島を結ぶ橋が完成する2018年までに、市は瀬戸上医師の助言を得ながら、上甑島を含めた甑島全体の医療体制の見直しを進める一方で、協力して後任を探すことになりました。九州は離島が多く、下甑島と同じような医療事情を抱えるところも少なくありません。行政と住民が協調して医療体制を確立させることが必要であることを、今回の件で改めて認識させられました。瀬戸上医師にはこれからも下甑島の住民の健康を守り続けてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月05日

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  契約更改続々と＆鶴岡が背番号変更

  プロ野球の契約更改が進んでいますが、ソフトバンクホークスでは投手陣を中心に数名の選手が契約更改を行いました。（以下、金額は推定。）まず今シーズンも中継ぎとして活躍した森は、2200万円アップの7000万円でサインしました！ルーキーイヤーに続き今年も50試合以上登板した森でしたが、「来年も50試合投げたい。」と語っていました。続いて飯田は700万円アップの2500万円でサインしました。今季は35試合の登板でしたので、飯田も来季は50試合登板を目標にしていました。先日の二保といい、飯田といい育成選手が支配下を勝ち取って活躍している姿はいいですね。一方で岩崎は500万円ダウンの3900万円でサインしました。2軍では活躍していましたが1軍での出場機会に恵まれず、たまに1軍に出場しても活躍できない状態でした。来季は背番号『21』を和田に返上して『17』に変更することになりました。新背番号で心機一転し、復活してもらいたいところですね。野手では鶴岡が交渉に臨みましたが、複数年（4年）契約の途中でしたので、現状維持の7600万円でサインしました。今季はケガに悩まされて出場機会が少なく、あまりチームに貢献できなかったこともあって、来季へ向けて気持ちを新たにしたいということから、背番号を『8』から『33』に変更することになりました。ホークスは捕手の選手層が薄いので、努力次第では正捕手の座をゲットできるチャンスはあると思います。年俸が増えた選手も減った選手も、来季は今年以上に活躍できるよう、それぞれ頑張ってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月04日

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  『五郎丸駅』キーホルダー発売！

  今年の流行語大賞にノミネートされた言葉として、『五郎丸ポーズ』がトップ10に入りました。言わずと知れたラグビー日本代表の五郎丸歩選手が、キック前に行うルーティンのことで、今年行われたラグビーW杯で日本代表が活躍したことで話題になりました。この『五郎丸フィーバー』の恩恵を受けたのが、西鉄甘木線にある『五郎丸駅』です。この駅は天神大牟田線との乗り換え駅である宮の陣駅の次の駅で、日中の利用者は500人ちょっとの小さな駅です。しかしラグビーW杯が始まり、日本代表が活躍したことで駅を訪れる観光客が増え、語呂合わせで五郎丸駅から560円区間の切符をお守りとして購入する観光客もいるそうです。近くには五郎丸神社もあります。これを受けて西鉄では12月5日から、『五郎丸駅』の駅名キーホルダーを発売することを発表しました。なお同時にももクロのライブが行われたことで話題になった天神大牟田線の『紫駅』の駅名キーホルダーも発売されるそうです。『五郎丸駅』キーホルダーは五郎丸駅と西鉄久留米駅、『紫駅』キーホルダーは紫駅と西鉄二日市駅でそれぞれ税込300円で発売されます。今のところは限られた駅でしか売られていませんが、できれば日比谷公園で毎年行われる鉄道フェスティバルとかで売ってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年12月03日

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  高橋純平、背番号は工藤監督がつけていた『47』に！

  ソフトバンクホークスは今日、先日のドラフト会議で指名された新入団選手の発表記者会見を福岡市内のホテルで行いました。会見ではスーツ姿の工藤監督と、真新しいホークスのユニフォームに袖を通した6人の選手が登場しました。そしてこの会見で選手達の背番号が明らかになりました。3球団競合の末に工藤監督が見事に交渉権を引き当てたドラフト1位の高橋純平投手（県岐阜商）は右腕ながら、工藤監督や先日引退した帆足など、ホークスの左エースに代々与えられてきた『47』となりました！伝統の背番号を受け継いだ高橋は、「目標は日本のエースになることです。ソフトバンクの一員になれて、すごく嬉しいです。生涯この球団でエースを張れるようになりたいと思っています。（背番号『47』は）現役時代に工藤監督が着けていたイメージが強いですけど、『47』番のユニフォームでスタンドを埋め尽くしたい。いつかは自分の番号になるようにしたいです！」と抱負を語りました。なお、他5人の背番号は以下の通りになりました。2位・小沢怜史投手（日大三島）：『40』3位・谷川原健太捕手（豊橋中央）：『45』4位・茶谷健太内野手（帝京三）：『55』5位・黒瀬健太内野手（初芝橋本）：『61』6位・川瀬晃内野手（大分商）：『00』だいたい今季限りで戦力外になった選手や退団した助っ人の背番号になりました。現時点でホークスの空き番号は、『3』『10』『15』『26』『29』『33』『49』『52』くらいになりました、（コーチ陣などがよくつける70番代～90番代を除く。）『15』は事実上の永久欠番で、『52』はムネリンのために空けてます。『3』はやはり九州出身の長距離砲タイプの野手につけてもらいたいのですが、現在九州出身者は投手が多く、難しいところです。高橋には左腕のイメージである『47』を良い意味で壊してもらいたいと思います。そして他の選手達には自分の背番号を育てるか、よりよい背番号に変われるくらいに活躍してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月02日

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  『トリプルスリー』が今年の流行語大賞に選ばれる！

  今年のプロ野球で数々の賞を獲得したソフトバンクホークスの柳田でしたが、今日さらに2つの賞を受賞しました。1つ目は『スカパー！　ドラマティック・サヨナラ賞　年間大賞』で、8月11日にヤフオクドームで行われたオリックスとの試合で、4点ビハインドで迎えた9回裏に中村のタイムリーで2点返した後に、柳田が逆転3ランを放ってサヨナラ勝ちした試合が選ばれました。そしてもう1つは毎年恒例となっている『ユーキャン新語・流行語大賞』で、ヤクルトの山田とともに達成した『トリプルスリー』が見事に今年の大賞に選ばれました！流行語大賞を受賞した柳田は表彰式で、「信じられない。一生の宝物がまた一つ増えた。」とコメントしました。これで柳田が今年手に入れたものは、・ホークスの2年連続リーグ優勝＆日本一・8・9月度月間MVP（パ打者部門）・首位打者・最高出塁率・ゴールデングラブ賞・ベストナイン・パリーグ最優秀選手（MVP）・西日本新聞年間MIP・ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVP・スカパー！　ドラマティック・サヨナラ賞　年間大賞・ユーキャン新語・流行語大賞そして奥様と新しい命になりました！まさに柳田イヤーと呼ぶのにふさわしい受賞数ですね。ただ柳田には、これに満足することなくさらに力をつけて、来年以降の優勝・日本一の原動力となってもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年12月01日

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  太宰府天満宮で正月準備が始まる

  今年も残すところあと1カ月となりました。クリスマスのイルミネーションが街を彩る中で、年賀はがきの発売が始まったりしています。テレビでは神社のCMなんかもちらほら出始めました。そんな中、九州で正月三が日に最も多くの参拝客を集める太宰府天満宮では今日から、正月の縁起物の準備が始まりました。（太宰府天満宮の御本殿。今年2月撮影。）来年の干支である『申（さる）』が描かれた絵馬や、開運の矢や五色の福むすびなどの縁起物に巫女さんが飾りをつける作業は、来月20日ごろまで行われるそうです。間もなく訪れる新年へ向け、そろそろ我々も準備しなくてはいけませんね。それでは、今日はここまで。

  2015年11月30日

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  柳田、7月に結婚していた＆来年にはパパに！

  今年のプロ野球でトリプルスリーを達成し、ソフトバンクホークスの2年連続リーグ優勝＆日本一に貢献した柳田が、7月に結婚していた事が明らかになりました。お相手はプロ野球によくあるような女子アナではなく、福岡市内在住の24歳の一般女性だそうです。しかも夫人は妊娠していることも判明し、来年にはパパになる事も明らかになりました。柳田は球団を通して、「今シーズン7月に入籍をしました。シーズン中だった事もあり、報告が遅くなり申し訳ありません。来季は子供も生まれてきますので、今まで以上に頑張ってチームの勝利に貢献したいと思っていますし、個人的にも今季のトリプルスリーを越えるような結果を出せたらと思っています。福岡にいない事も多い世界ですが、暖かく、楽しい家庭を築いていきたいと思います。今まで以上の声援で応援よろしくお願いします。」とコメントしていました。柳田を応援していた女性ファンの一部にとってはショックだと思いますが、結婚＆来年には父親になることは柳田にとって守るものが増えることになりますので、なお一層の活躍をしてもらいたいと思います。柳田の結婚＆奥様の妊娠、本当におめでとうございます！！それでは、今日はここまで。

  2015年11月29日

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  二保4倍増に驚き＆坂田が再び支配下に

  プロ野球では契約更改のシーズンに入りました。日本一を達成したソフトバンクホークスでは、若手の交渉からスタートしていますが、ルーキーなど1軍の試合出場がほとんどない選手は現状維持となりました。そんな中で今季、工藤監督に見いだされて中継ぎで活躍し、シーズンで6勝を挙げた二保が交渉を行い、4倍増の3000万でサインしました！（金額は推定。）会見を行った二保は、「正直、ここまで上がるとは思わなかった。評価して頂いているのを感じた。」と驚いていました。育成からスタートして7年で大幅なアップとなった二保でしたが、「CS、日本シリーズでは投げることができなかったので、来年は今年以上にいい成績を残したい。」と語っていました。来季のさらなる活躍を期待しています。さて、ホークスでは2014年から育成契約中だった坂田が、再び支配下登録されることになりました。坂田は2010年のドラフトでホークスに入りましたが、2012年に左肩を故障し、2013年オフに戦力外から育成契約となっていました。しかし今季はケガから復帰して2軍の試合に登板して3勝2敗で防御率2.11と1軍でも活躍が期待できると球団が判断し、再び支配下になりました。二保といい坂田といい、ホークスは育成制度をうまく使っていると思います。来年以降も育成選手の中からこれからのホークスを背負う選手がどんどん出てきてくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2015年11月28日

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  JRがお正月乗り放題切符発売

  JR九州はお正月期間に乗り放題ができる切符を発売することになりました。種類は2つで、1つ目は3が日のうち1日だけJR九州管内の快速・普通列車に乗り放題できる『初乗り！お年玉乗り放題きっぷ』、もう1つは元日のみにJR九州管内の新幹線・在来線特急・快速・普通列車に乗り放題できる『元日九州初旅きっぷ』です。『初乗り！お年玉乗り放題きっぷ』は大人2200円、小人200円（小人単独での使用は不可）、『元日九州初旅きっぷ』は大人11000円、小人2000円（小人単独での使用は不可）です。ちなみにJR西日本でも『元日・JR西日本乗り放題きっぷ2016』という同様の乗り放題切符を販売するそうです。こちらは新幹線を含めたJR西日本の全線と智頭急行線、宮島航路が乗り放題です。普通車指定席タイプとグリーン車指定席タイプがあり、それぞれ指定席を4回まで利用することができます。極端な話、北陸新幹線の上越妙高駅から博多南線の博多南駅まで乗れます。これを聞いて私は三社参りがやりやすくなると思いましたが、実は三社参りを行っているのは九州と山口・広島・和歌山ぐらいだそうです。これは私も知りませんでした。（○ン○ンショーみたいですね。）それを考えると1日で複数の神社にお参りするにはうってつけの切符ですね。初詣だけでなく里帰りや年始のご挨拶などにも使えそうですので、興味をもたれた方は購入してみてはいかがでしょうか？それでは、今日はここまで。

  2015年11月27日

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  高橋純平、寺原以来の最高条件でホークスと契約！

  今年のプロ野球ドラフト会議で、3球団競合の末にソフトバンクホークスが見事に交渉権を獲得した高橋純平投手（県岐阜商）が本日、ホークス球団と岐阜市内のホテルで入団交渉を行い、合意に達しました！高橋へホークスから提示された金額（推定）は、契約金1億円＋出来高払い5000万円、年俸1500万円と、球団の高卒新人としては寺原以来の最高条件でした。入団交渉を終えた高橋は、「さらにホークスの一員に一歩近づいた感じがする。一日でも早く1軍のマウンドに立てるように、下積みをしっかりしていきたい。」と語っていました。撮影用にホークスのユニフォームに袖を通した高橋ですが、背番号は現時点で未定であり、来月の入団会見であきらかになるそうです。ちなみに将来の抱負として、「将来的には、日本代表の舞台で『18番』をつけられる選手になりたい。」と語っていましたが、今『18番』をつけているあの選手からはく奪して、将来の期待値の大きい高橋につければいいと思います。高橋が将来のホークスのエースのみならず、日本のエースになるように大きく成長してもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年11月26日

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  柳田がパリーグMVP＆工藤監督が正力賞受賞！

  今季のプロ野球でタイトルを受賞した選手達を表彰する、NPB AWARDS 2015が都内のホテルで行われました。セ・パ両リーグの投打のタイトル獲得者やベストナインが表彰された後、今季の両リーグの最優秀選手（MVP）が発表されました。結果は大方の予想通り、トリプルスリーを達成した柳田（ソフトバンク）と山田（ヤクルト）が選ばれました！ちなみに2人とも初受賞となりました。柳田は受賞後のスピーチで、「この度は名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。この賞は監督・コーチ・チームメート・裏方さんのおかげだと思っています。来年もこの賞に恥じない成績を残したいです。また応援よろしくお願い致します！」と挨拶しました。その後のインタビューで柳田は、「まさか自分がこの賞を受賞できるとは思わなかった。（先に山田の名前が呼ばれた後に）『自分も呼ばれるかな？』と思っていた。来年は40本塁打、40盗塁を目指してやりたい。」と語っていました。その後、就任1年目でホークスを日本一へ導いた工藤監督が、最優秀監督賞と正力松太郎賞を同時受賞しました！工藤監督はスピーチで、「監督1年目で何も分からないまま、キャンプから選手のことを理解しようと、対話を第一にやってきた。選手は100％以上の力を出してくれた。『明るく、元気に、真剣に』を忘れず、精進してやっていきたい。」とコメントしました。工藤監督は現役時代の1987年に正力賞を受賞していましたが、これで監督としても受賞することになりました。ちなみに選手・監督の両方で正力賞を受賞したことがあるのは王会長・秋山前監督・工藤監督の歴代ホークス監督3人のみです。王会長は4回、秋山監督は3回受賞していますので、工藤監督はこれからも優勝・日本一を積み重ねて行き、2人に追いつき、追い越してもらいたいと思います。来年はホークスの選手達が活躍しまくって各タイトルを総なめにして、アワードにホークスの選手が大勢出席してくれることを願っています。それでは、今日はここまで。

  2015年11月25日

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  柳田、ベストナインも受賞

  昨日行われたソフトバンクホークスのファンフェスティバルの中で、・9月度月間MVP・西日本新聞社年間MIP・ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVPと3つの賞を受賞した柳田でしたが、今日さらにもう1つ、表彰を受けました。それは毎年恒例のベストナイン（外野手部門）です。柳田は球団を通して、「ベストナインに選んで頂いて本当に嬉しいです。今年は日本一にもなれたし、いいシーズンでした。来シーズンも選んで頂けるように、精一杯プレーして、チームの勝利に貢献していきたいと思います！」とコメントしました。ただ残念なことに投票者の中に2名ほど頭のおかしい記者がおり、こいつらのせいで満場一致にならなかったことが悔やまれます。NPBは柳田に投票しなかった記者の名前と所属会社を公表し、その記者に対して永久的に、所属会社に対して今後10年間にわたりプロ野球の取材を一切禁止する措置を取った方が良いと思います。また、ホークスからは実質1人（もう1人はメジャー挑戦する李大浩（DH））で、パリーグでは日本ハムが最多選出だったことも大いに不満です。今回指名された日本ハムの選手達は来年の開幕までに、とっととメジャーへ渡ってもらった方がいいと思います。ホークスとしては今後もリーグ優勝・日本一になり続けることで、全ポジション満場一致でベストナインを独占するくらいに知名度も実力もある選手ばかりが続々出てきてもらいたいと思います。それでは、今日はここまで。

  2015年11月24日

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  ヤフオクドームで『ファンフェスティバル2015』が開催される

  3連休の最終日となった今日、ヤフオクドームではソフトバンクホークスが、『ファンフェスティバル2015』を開催しました。今回はホークスの選手達を出身地別に、『チーム東日本』（キャプテン：五十嵐）『チーム西日本』（キャプテン：松田）『チーム九州』（キャプテン：内川）の3チームに分割して、チーム対抗のアトラクションを行いました。他のチームなら東日本と西日本に分かれる程度だと思いますが、九州出身者だけで1チームができるのはさすがホークスだと思います。出場選手達の登場の後、工藤監督による挨拶が行われ、その場で来季から使用されるファーム新本拠地のメイン球場の名称が『タマホームスタジアム筑後』に決定した事が発表されました。タマホームと言えば新宿のスタジオアルタに看板を掲げているほど、全国的にも有名な住宅会社ではありますが、実は筑後市が発祥の地で、CMも最初は福岡でしか見られませんでした。また福岡ドームの命名権も狙っていたらしく、今回の命名権獲得は、タマホームにとっても悲願と言えるのではないでしょうか？また来季からホークスのユニフォームが、マジェスティック・アスレティック社製となることも発表されました。マジェスティック社のユニフォームはMLBでも使用されており、日本では楽天が2014年から使用し、来季はホークスとヤクルトもこちらのユニフォームに生まれ変わります。柳田の9月の月間MVP・西日本新聞社年間MIP表彰、ホークスジュニアチームの紹介の後、無茶ぶりされた川島による開会宣言（実際は誕生日のお祝いをしてもらった嘉弥真による宣言）が行われ、アトラクションがスタートしました。アトラクションでは『サイコロトーク』や『格付けチェック』など、どこかの番組のパクリのような企画が行われたり、各チームの選手自ら地元のご当地グルメを屋台村でふるまう企画が行われました。それぞれのご当地グルメは、チーム九州：吉村『豚バラ串明太ソースかけ』チーム東日本：明石『カレー風味ジンギスカン』チーム西日本：高田『明石焼き風タコ焼き』で、各メニューを中田が試食していました。その後選手とファンが一緒になってムカデ競走を行ったり、一斉に飛ばしたジェット風船を拾った数を競う競技を行った後、最終決戦の『熱大玉ころがし』で東日本チームが見事優勝しました！最後は再び選手達が集合してファイナルセレモニーが行われ、『ヤナセ・福岡ソフトバンクホークスMVP賞』の発表が行われ、柳瀬、ではなく柳田が今日3度目の表彰を受けました。その後福岡県・福岡市から表彰状や特産品が送られました。さらに今季限りで現役を引退することになった帆足の引退セレモニーが行われ、スーツ姿の帆足がファンへ向けてお別れの挨拶をし、仲間達による胴上げが行われました。締めくくりは山笠などで行われている『博多手一本』からの『全員、熱男！』で締めました。来年もV3を達成して、今年よりももっと魅力のあるファンフェスになるといいですね。それでは、今日はここまで。

  2015年11月23日

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