|
カテゴリ:現場や社会で、ぶつぶつと・・・
お友達に誘われていた、神戸アマチのイベントに行って来ました。
http://www.amma.jp/web/rainichi/rainichi.html アマチとかアンマとかって? って全然解らずだったんですが、何度かその名を見聞きしてたたので、「これはご縁アリ」なのかな、と思って行って来ました。 「だるしゃん」というのをしてくれるらしい。 「ダルシャン」ってハグ? え? あのハグハグって抱き合うヤツ? え、そりゃ、ちょっと困ったな~。 あのハグハグってのは、ちと苦手。 ってのが、入場寸前まであったのですが、結果は、 アンマにダルシャンされるのは、嫌じゃなかった、です。 人懐っこい、可愛い笑顔の方でした。 苦手意識を構える間も無く、ふんわりと引き寄せられ、 頭をしっかり抱きかかえて耳元で低い声でマントラを囁いてくれました。 お香の香りとその低い声に包まれたその時間は、嫌じゃなかった、 いや、天邪鬼な私も認めましょう、心地良かったです。 アンマと離れた私の手の中には、赤い花びらが1枚と飴ちゃんが一つ残ってました。 日本人には伝統的に馴染みのない、あのハグハグを やたら簡単にするのが嫌いでした。 ああいうのとは、違うな。 本当に、アンマ(お母さん)のように、抱きしめるんやな。 テレビで公共広告機構がやってる、「抱きしめるだけで伝わる愛もあるのです」 あれを世界中で実践してる人なんやと、解ります。 忙しい母に、あんな風にゆっくり抱きしめて貰った記憶のない自分には、 かなり貴重な経験だったかもしれません。 今までと同じ様に、どんなヒーリングも、どんな劇的な体験も、 そうそう、日常を劇的に変化させる訳ではないけれど、 また一人、尊敬する人に出会えた、 (アンマは現実的な人道支援もびっくりする程、実現している) そして今後は、ジュリゴンやサラリアンを抱っこする時に 少し、意味合いを考えながら抱っこするようになるかもしれんな、と思う。 本当に大勢の人が参加していて、サンボーホールは満杯でした。 運営しているスタッフの方、本当に、お疲れ様です。ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[現場や社会で、ぶつぶつと・・・] カテゴリの最新記事
|
|