自然育児　森のわらべ　多治見園　

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  1月29日 野外料理と公開保育

  朝から園の雰囲気がちょっとザワザワしています。スタッフさんのいつものほんわり笑顔でおはよう〜の月曜日の朝ですが、そこに少〜しピリリとした顔が見え隠れ。そうなのです、今日は森わら初の公開保育第1回目の日でもあるのです！無認可園の私たち森のわらべ多治見園の理解をより深めていただけたら…と企画された公開保育です。すごいことに、多治見市内外の議員さん、新聞記者さん、合わせて19人もの方の見学の中で今日の森わらは始まりました。『きょうは、おきゃくさんたくさんくるんだよね〜』とオオタカ(年長)KGくん子どもたちも心なしかソワソワ。そりゃそうですよね！前日にはお母さんから聞かされているだろうし、なんてったって朝の会が始まるころには黒や紺の服を着た大人の人達がたくさん行き来しているのですから！そんな、子どもたちのソワソワが緊張に変わっていったのか、朝の会はいつもより、ピリッとしていて、歌もみんな揃っていて、お返事もはっきりしていた様子でした。なんだか、とってもスムーズ…。と、少しだけ拍子抜け。いつもと違う雰囲気に、もしかしたら場が乱れるかもしれないな、なんて私の予想とは違うものに…。その後も、今日のお昼ごはん用に野菜を包丁で切ったり、お米を研いだり、火を起こしたり、、森わらの一部ですが、子どもたちの作業を見ていただきました。包丁を使っている時は、『あぁ、怖いわぁ』『指を切ってしまいそうで見ていられない』なんて、声も聞こえてきましたがそんな言葉がまるで耳に入っていないかのように、野菜切りに集中する、オオタカ(年長)KYくん、HMちゃん、リス(年中)SFくん、FOくん、改めて子どもたちの集中力に関心してしまいました。普段家ではあまり包丁をにぎらない息子が実に丁寧に一生懸命人参を切っている姿を、今日初めて見ることができました。あとで聞いてみたら、『(野菜)きるのじょうずなんだよ(自分が)』『こんど家でもきってあげるね！』と自信満々な様子でした言われてしまいました。。今度、お手伝い頼んでみようかな。野菜も切って、お米も研いで、火も起こして、あとはグツグツ煮えるのを待つだけ、になったところで、お散歩に行きたい組を募ってビオトープまでお散歩に行きました。オオタカ(年長)とリス(年中)の男の子たちは一目散に山道を走って下っていく。まるで野に放った矢のように早く走っていく。さっき、ジィッと包丁を握っていた彼らとはまた全然違う顔を見せてくれる。ビオトープまでいくと、昨日の朝方に降っていた雪がまだ少し残っていました。"わぁ！"と言って雪に走っていく子、"つめたいからやだぁ"と言って雪のない道を選ぶ子、みんなもちろん感じ方は違うのだから、当然遊び方も違う。心なしか、先ほどの沢山の大人たちに囲まれていた時よりか伸びやかな顔をしているように見えます。やっぱり、みんな少〜し緊張していたかもな。雪がうっすら積もった土手を恐る恐る滑って降りてきた、キイチゴ(年少)HKくん。下に着いて、ニッコリ笑顔。楽しくて何度も滑っていました。途中、女の子が3人お散歩から戻っていきました。森わらではなるべくこういったそれぞれの子の希望に添って行動を別にすることが時たまあります。必ずしもいつでもみんなで行動しなくてはならない訳ではないので、それぞれの子が自分の気持ちを言い易い場所ではないかな、と思っています。もちろん、みんなで行動しなければならないこともあります。危険な場所だったり、大人の数が少ない場合だったりと、必要があってのことです。必要以上に子どもを縛りつけない。そこが、森わらを選んだ理由のひとつでもあります。さて、まだまだ雪で遊び足らないオオタカ(年長)男子、リス(年中)男子たち、少し山道を下っていくと、溜池に氷が張っているのを発見！見る限りではどれだけ厚く氷が張っているのか分かりません。大人から、『池の氷の上には絶対に乗らない』と言われているので、氷の厚さを調べる為に、オオタカMKくんが木の棒を持ってきました。土手の上から思いっきり投げて…全然割れません。それを見ていた男の子たち、次々と棒や根っこ、石を拾ってきては力一杯投げつける。ビクともしません。すると、とうとう、オオタカKYくんがひとりでは持てないような石をリスSFくんと、ヨイショヨイショと持ってきました！『えいー！』ちょっと手元が狂いましたが、溜池の端っこの氷の上に無事着氷！見事割れました！男の子たち、ちょっとだけ満足そう。でも真ん中じゃなかったことがちょっと不満そう。そんなこんなで思う存分、氷と格闘したのでした。散歩を終えて、炉のある場所へ戻ると、湯気がホクホクの美味しそうなお味噌汁と羽釜で炊いたご飯が炊き上がっていました。今日はお客様の分も作ったので、いつもより沢山です！その沢山のご飯とお味噌汁を、オオタカさんがお客様の器へよそります。幸せそうな笑顔と少し照れた様子で。その後、キイチゴさん、リスさん、自分たちの器へよそります。『おおめ(多目に)?すくなめ(少なめに)?』いつもの掛け声と一緒に。『多目でおねがいします〜』といったら本当に凄く沢山ついでくれました。美味しかった〜！！オオタカKGくんは、お客様が美味しくいただけたか気になってしょうがない様子。ちらっと様子を見に行って、『美味しかったよ！』と言っていただけたようで、本当に嬉しそうでした(^-^)よかったね。今日は、ほんの一部ですが森わらの普段の活動を見ていただき、どのような感想を持ったのか気になるところではありますが、少しでも、子どもたちの生き生きとしたいろいろな顔をみていただけたなら嬉しいなと思いました。リス(年中組)男児の母ふみちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年02月08日

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  2月1日　節分

  朝から子どもたちからドキドキ？びくびく？が伝わってくる…。キイチゴさんは初めてわたくしも、初めて…。どうなるやら…。朝の会で鬼のパンツを歌い桃太郎の絵本をともちゃんに読んでもらってるとだんだんドキドキが大きくなっていく…。オオタカのNSちゃんが『  きたーっ！ 』と一言っ！身体全部で、鬼アンテナを感じてたらしい。子どもたちは一斉に1番強い？ともちゃんに隠れるしかし鬼はやってくるオオタカ  KYくんが持ってきたヒイラギで  鬼やっつけたっ！！なんと、鬼の髪の毛までむしりとっちゃった鬼はすたこらさっさと逃げて行ったがまだ   怖さが続く…。YRちゃんは泣きながら『 鬼が来ないように通せんぼしてて～』いつ鬼が又戻ってくるかとびくびく。KYくんが持ってきたヒイラギをお守りで分けてもらってちょっとココロが  ホッとした感じ。お守り  ヒイラギ  は強いからお家の玄関に飾ってね。ホッとしたあとに みんなで恵方巻きを作ってみんなで美味しくいただきました^_^サポートスタッフ   つぼちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年02月04日

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  1月26日　雪の年長保育

  前日の積雪に加え、夜中にまた雪が降り、辺り一面雪景色の朝を迎えました。今日は雪の年長保育。集合場所には凍結した坂道が…。お尻で滑ってみたらいい感じ。今度は顔を前に、うつ伏せになって滑ってみたらスピード感もあって最高！ひとしきり遊んでから移動しました。坂道を上って行ったところの広場はまだ誰も踏んでいない一面の雪。先ずは駆け回る！それから雪を集めて山を作り富士山に。エルサのお城を作る！なんて女の子もいました。新雪でふわふわの雪はなかなか固まらなかったけれど、雪をぶつけ合ったり、玉を転がして大きくしていったり、斜面を滑り台にして遊んだり…。雪遊びをいっぱいいっぱい楽しみました。お弁当の前に１つトラブルが…。雪の上で食べたいという子2人と、雪のないところで一緒に食べたい子1人と、意見がわかれてしまったのです。意見がまとまらなくて、でも、ほかの仲間もちょっと離れたところで見守っていて…。相手にこうしてほしいと思っていても言葉にならない…。でも言葉なんか使わなくても相手の気持ちはわかっていたりもする。ポツリポツリと言葉を交わし、長い時間をかけてお互いの気持ちが少しずつ動いていき、納得できる場所に決めることができました。その後の三人は…いつもより関わりが多く、会話も弾んで楽しそう。年長保育だからこそできた深い時間。濃い関わりができたのではないかと思います。午後からは山の上の秘密基地へ。そうなんです。先週からここには秘密基地があってね…と話していたのでみんなワクワクドキドキ。大人はかなりな斜面と雪がある為、安全管理にドキドキ…。そんな中、子どもたち、ものすごい集中力を発揮！ガンガン登って行きました。登りきったところには秘密基地が︎「すごーい︎ すごーい︎」子どもたちの喜びっぷりもすごい！去年のオオタカ(年長)組が作ったものがまだ残っていたのです。中に入って遊んだり、新たに木を組んでみたり、ロープに乗って遊んだり…。子どもたちの目の輝きのキレイなこと、キレイなこと！楽しい遊びをひと段落させての帰り道。山の斜面は上りより下りの方が怖いものです。途中、ロープをつたって降りる所もあります。「あっちの方が歩きやすいよね」「でもこっちのは怖いけど楽しそう」自分で判断して足場を選んで慎重に降りて行く姿、さすがオオタカ組さんです。寒い一日、でも充実した一日を終え、お迎えの場所まで戻ると、あるお母さんがみんなにホットカルピスを振舞ってくれました。あ〜あったかい！心も体も温まりました。ももちゃん、ありがとう︎。森わらの中で、花形スターのオオタカ組。今日のようにオオタカしか行けないとっておきの場所へ行けたりもするけれど、普段はプレッシャーを感じる場面もあると思います。そんな中で今日はちょっと甘えてくる子や自我を出したりする子もありました。みんなそんな風にしてバランスをとっているのかな。今日の充実した経験が、今後の心の支えになってくれるといいな。素敵な一日をありがとうございました。サポートスタッフ  葉子ちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年01月28日

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  1月18日　2018年初親子組

  1月にしてはポカポカととても暖かい日。新年初の親子組さんぽでした。前日によく降った雨のおかげで、たくさんの落ち葉や草や木や枝が、つやつやに濡れてきらきら光る。木漏れ日がさすとさらにぴかぴかと…。いつもとは少し雰囲気の違う森の顔が見えて、嬉しくなりました。そうそう、しばらく森に入ってなかったから、この感じが最近不足してたなぁ。ただいるだけで気持ちいいこの感覚。今回のお散歩は、よく知っている道を逆からたどるコースでした。子供達も久しぶりの森でのお散歩。どんどん歩いて進んでいく子、途中落ちている枝や木の実や石で遊んでいる子、お母さんに抱っこしてもらっている子…。今日はなぜか、抱っこの子も多かったかな？しっとりと薄暗い森を下って行って、今度はしばらく登り道が続いて途中の鳥居をくぐります。すると、最後はなかなか傾斜のきつい登り坂が…。娘を抱っこしながらなんとか踏ん張って登り切ったら、目の前がパッと開けてやっとゴール！なんとも気持ちのいい景色。お昼ご飯を食べる広場に着いてホッとしました。暖かい日でよかった！みんなで気持ちよくお弁当を頬張りました。食後も各々好きな場所で遊ぶ子供達を見ていて気づきました。ちょっとの間会わなかっただけなのに、顔が凛々しくなった男の子、ぐんと背が伸びたように感じる子、冒険心かさらに増してる子。こんな少しの間で変化を感じるくらい、どんどん成長してるんだよね。すごいなぁ。帰りの会が終わっても、みんな中々帰りません。なんだか帰るのがもったいないなぁ…とついつい残ってしまうのは、大人の私も同じです（笑）2018年、森での気持ちいいスタートがきれた一日でした。 ボランティアスタッフ さるちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年01月26日

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  1月17日　雨のようちえん

  雨女として先輩雨女さんから引き継ぐも 今年度に入って 晴れ女に！？と思うほど 雨の日当番は久しぶり。今日は１日雨予報。ここ数日は少し気温が上がっているとはいえ 1月。風も吹いてなかなかな天気。年中年長さんは にじみ絵の日だったので、年少さんは お散歩へ。こんな天気でも、沢遊びをしたそう。元気いっぱい！年中年長さんは、順番ににじみ絵をします。順番がまわってくるまでは、デッキで自由遊び。この空間の中で何でもやっていいよ。という状況で 男女の差がでるんだなぁ～ 面白い。男子ひたすら走る！笑女子は固まって遊ぶ！しばらくして、はないちもんめやだるまさんが転んだで遊びました。はないちもんめもだるまさんが転んだも、私の時代より色々バージョンアップしてるのも面白かったな～。道具も何もない中で 自分たちで考えて遊ぶ。森わらの中では自然に行われる日常風景ですが、これって 本当にすごいことだよな～。 誰1人つまらない～と言わないことに 改めて感心しました。もう残りあと数回しか入れない当番に、森わらっこの素敵さを再確認できたいい１日でした。オオタカ(年長)おひさま いくちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年01月19日

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  1月13日　餅つき

  あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します！そんな会話からだいぶお日にち経ちましたが、森わらにとってこの日が新年初顔合わせ。あけまして〜の声が飛び交う中、今年もやってきました、森わら家族会恒例「餅つき大会」！夏にも家族会はありますが、卒園児とと在園児、親子組がこうして一同に集まるのは年に一度、このお正月の餅つきだけなのです。森わらスタッフになって参加する餅つきは今年で2回目。この日のリーダー含め、餅つき担当になったスタッフは餅つき初やまだ2回目の新人の３名。任せちゃっていいんでしょうか！と激しく心の中で突っ込んでいたのは間違いなくこの3人だったと思います笑。全体の段取り、準備、餅米の蒸し、、参加経験はあれども、、、ドキドキ。。朝の打ち合わせが終わった直後から、参加者のみんなが集まり始める前に火を起こして準備開始。がしかし！森わら用に作った保管棚の薪はなかなか大きくて点火初期には向かず、かといって拾ってきた程よい太さの枝はことごとく湿っていて、火をつけては燻って消え、、なかなか大きく成長してくれません・・・。大人二人、二つの炉でさえこんな格闘してるのに、全部で六つ、今日は火起こししなければならない。焦る。。人がどんどん増える中、じりじり火と格闘していると、今年度から発足した「きこり部」のお父ちゃんたちが、ドーーーーン！大きな薪を斧で割ってきてくれて、(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))わぉ！おかげで一気に火が大きく燃え上がり、安定してきました。勢いづいて6炉とも順調に鍋の中が沸騰。餅米どうかな〜？OK!全部で四臼。さあ、始めます！ペッタン ペッタン卒園生もペッタン親子でペッタン次の餅米がスタンバイできるまで、子どもたちは海苔に群がり、在園児もペッタン二鍋作ったお雑煮のほかに、京都出身のおひさまさんが作ってくれた白味噌のお雑煮も美味しくて、ああ、ここは多治見なのに京都のような気がする。。出来上がったお餅は出来上り直後から消えて行くけれどスタッフ用にと残してくれたお餅が例年とくらべてカチコチにならなかったのは、つきあがった餅を湯につけてちぎったからではないか、と振返り。今回も、ついた餅を全部食べきるのではなく、一部をジップロックに入れてのし餅にします。そしてさらにのし餅のほかに、ひな祭り用のあられとして、このお餅、変身していきます！アラレがお餅からできてる姿をみたら子どもたちびっくりするかなー？ワクワク。ついた餅をテキパキとちぎっては配ってくれるおひさまさんのおかげで、慌てることなく楽しみながら餅つきは進み、たくさんの会話と笑顔溢れる穏やかな時間が過ごせました。実は今年で最後となった餅つき。(来年からはどんど焼きの予定)在園児とおひさまさんだけでなく、卒園生たちが集まって、ケラケラ笑い合う姿、今年一年生になった卒園生と在園児が一年前と変わらず遊ぶ姿、お父さんたちがこども以上にコマやけん玉の伝承遊びに夢中になる姿、それに刺激を受けて自分もやってみようと火がつく在園児の姿。みんなと過ごせたひとときですが、とても心暖かい時間でした。今日もいちにち、ありがとうございました。サポートスタッフ 長谷川森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年01月19日

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  ２０１８年 オールスタッフミーティング

  昨日のコア＆サポミーティングに続いて、今日は森わらに関わるスタッフが集まるミーティング。要望書の提出の話を封切りに森のようちえんに関する国の、森のようちえんネットワークの、岐阜県の、市議会の、多治見市の、園長 智ちゃんの方針や動きや想い。それを聞いたスタッフの考えや心の動きを分かち合いました。「森のようちえんムーブメントを起こして乗っかる森わらと関わる事で、自分の人生を生きること（自分と向き合うこと）が怖い」という意見がでました。その意見を聞いてスタッフから出た言葉が、おぉ！と思う名言ばかりで。ベスト３をツラツラと書き留めてみました。『安心して壊れて～（笑）』 by のりさん自分で自分を見ると、できていない所に注目しがち。他人から見たら他の見方ができる、できている所に注目してくれる人がいる。ここに居ることで苦しくなることもあるけれど、その先が見えた今は…そう簡単には（森わらからは）離れられない。『ありのままの自分でしか（森わらは）いられない場所』 by 原ちゃん『泣いているあなたのままでいい』 by さおりちゃん智ちゃんの講座にでたり、森わらの子育てエッセンスを必要な時に取り入れる、親子組やようちえんに入らない選択をするのもいい。でも、森わらに関わることを決めたのなら泣いているあなたのまま、ここにいればいい。世の中で起こっている大きな動きと、１人のお母さんが抱えている個人の心の動きや不安とが１つの輪の中にあるんだな、私も大きな輪の中の一部なんだなと感じる一場面でした。骨折事故の検証、チーム保育について（メリット、デメリット）、父性原理と母性原理について、そのはたらかせ方（徳島トエック・ぷーさんのワークの学びより）…冬休み明け、ぼんやりした頭にどーっとなだれ込む情報の多さに、頭はフル回転。でも頭は悲鳴をあげるというよりちょっとしたハイ状態で、スタッフ同士の情報や考えを知りたいと思う気持ちがむくむくと湧いていました。日々、実践。あーでもない、こーでもないとやってみながら子どもたちと、自分自身と向き合う日々。いよいよ３学期がはじまります。サポートスタッフ みわ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2018年01月16日

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  多治見市長へ要望書を提出してきました

  昨日、多治見市役所にて要望書を提出してまいりました。 認可園が認められている市の施設利用料の減免を、森のわらべにも適用してほしいこと。公開保育に視察にらしていいただきたいことを盛り込んだ要望書です。 （多治見市長・子ども支援課・教育委員会・緑化公園課・文化スポーツ課・企画防災課） （多治見市議会議員24名・プレスリリース報道関係12社）今回は在籍している現役の園児の親御さん、親子組さんだけでなく、卒園児の皆さんにも協力をお願いし、また親子組の卒会者にも声を掛けてくださるかたもみえて、5年前に提出した時に比べると多くの皆さんのお名前を提出させていただくことができました。要望書の中身を整えるのにかなりパワーを使いました。 何を多治見市にわかってもらいたいのか、要望書を提出してどうなりたいのか、何のための要望書なのか・・・そこを考えに考えました。全国の先駆者的取り組みとして、地域裁量型の認定こども園として、認可を取得した森のようちえんも出てくるなど、建物を持ち、法人格を取得し、行政の枠組みの中で保育を行えばそれまでの5倍もの収入を行政から得ることができる道を選びだした園も出てきています。でも、それらの園のなかには、どうしても認可園としての縛りを受けて、やりたいことをやりたいようには出来なくなっているところもあります。 私が森のわらべを認可園にしないのは、やりたい保育が、やりたい運営ができなくなるくらいなら、認可は得たくない…そう思っているからです。 森のわらべをわざわざ創った意味がないからです。でも、正直　スタッフたちのお手当の低さについては、本当に何とかしたい、そう思っています。 今回　親子組のお母ちゃんが発起人となって動いてくれた理由もそこでした。本当にお気持が嬉しかったです。要望書にも記載しましたが、森わらの年間施設利用料は15万弱です。つまり認可園と同じく、5割の減免を受けたところで年間の収入増は　+7万円ちょっとです。スタッフのお手当アップを補填するには十分とは言えません。でも、今回は要望書提出にあたって公開保育を設定しました。とにかく、岐阜県初の森のようちえんである森のわらべの現場を知っていただきたい、森のわらべが全国的にどんな立ち位置なのかご理解いただきたい。そんなことを　ちょっとでも伝えて、減免がゴールなのではなく、多治見市が森のわらべを応援したくなる基盤を創るきっかけ作りとしての要望書提出としました。そして、岐阜県が森のようちえんに対する何らかの支援を整えていく後押しになる機運を高めたい。全国の仲間たちの応援につながる動きになりたい。そう思っています。浅井、久しぶりに体調を崩していました。かなり疲労がたまっていたようです。ようちえんのクリスマス会の夜から発熱。 翌日の親子組の焼き芋大会はスタッフたちに任せて欠席。そしてその日の夜、なんとか要望書を仕上げることができました。翌日のスタッフミーティングでは更に、いろいろ修正も入り、ようやくその日の夜にみなさんにお届けすることができました。この土日は浅井は東京出張（これまた非常に濃い時間をいただいてきました）。 留守にしている間も、皆さんからの賛同者リストを手分けして親御さんたち、スタッフたちが整えてくれていました。要望書だけでなく、添付の資料を何をどういう形でそろえるかも検討し、スタッフが効果的な形で準備してくれました。森のわらべの特集記事が掲載された　日本一の発行部数の保育雑誌・PriPriもAmazonを通して寄贈いただいたおかげで、現物を市長や子ども支援課などには配布。 後はコピーをするなどして、同封することとし、今日は朝からスタッフたちで、要望書セットを45部準備。思いのほか時間がかかりバタバタでした。そして、午後から手分けして関係部署に届けに行ってきました。この1年　ツナガリを深くいただいてきた部署のみなさんに、年末のあいさつと共に、日ごろの感謝をお伝えすることもできて良かったです。また偶然にも、森わらを応援したいと、要望書のこともアドバイスしてくださっていた　市会議員の先生にも（引き寄せですね）庁舎内でお目にかかることができ、力強いお言葉をいただきました。今回の要望書で、すぐに減免を手に入れることができるかどうかは、わかりませんが、でも想いを行政に届けていくことは続けていかなくてはならないと思っています。2年後、森のようちえん全国交流フォーラムの開催を、岐阜県と県内の仲間たちと共催で準備しています。浅井、実行委員長を拝命しております。 奇しくも、2019年は森のわらべの10周年でもあります。これからの2年の動きがとても大事だと思っています。と言うことで、まずは提出のご報告として要望書にかける浅井の想いをお伝えさせていただきました。みなさん　ご協力本当にありがとうございました。 回答が頂けましたら、また改めましてご報告させていただきます。なお、森わら応援団として、賛助会員を募集していますし、Amazon支援物資も今後も更にリストを増やして掲載していきます。どうぞ　みなさんのお気持を寄せていただけたら嬉しく思います。 （おじいちゃん　おばあちゃんからのご支援も届いています。お声かけありがとうございます）------------------------------------------------------------【森わら応援団】※年2,000円からの寄付で応援◯活動報告として森わらのお便りをお送りします。　　　http://www.morinowarabe.org/support.html【物資支援】※1回ごとの寄付で応援◯Amazonの「ほしい物リスト」を活用して、森わらっこが使用する活動物資の支援を募っています。https://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/1EUBDPYM2HHBY/ref=cm_sw_r_cp_ep_ws_NNOFzb9TAEF77みなさま、どうぞ　良いお年をお迎えくださいませ・・・自然育児　森のわらべ多治見園 　　　園長・浅井　智子http://www.morinowarabe.org/

  2017年12月19日

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  12月13日　ようちえんクリスマス会

  吸い込む空気がひんやりうっすら積もった雪       早く着いた特権かな。今学期最後の日クリスマス会朝の会を終えて静かーにログハウスの中に入ります自分で作ったミツロウキャンドルの前に座り机の下に手を入れてともちゃんのイエス・キリストの話を聞きます。そして思い思いのありがとうの気持ちをカードにみんな大好きだからみんなにチュウしたいくらい大好き素敵な言葉…。こんな言葉言われたら忘れられない。おひさまさんから我が子へのプレゼント交換のときにカードは子どもたちからおひさまさんにお互いにありがとうの気持ちを伝えますありがとう言っても言われても気持ちがほんわりします素敵な笑顔楽しい笑顔いっぱい  ありがとう2018年まであと少し楽しい冬休みを過ごしてくださいね。サポートスタッフ  つぼちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月16日

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  12月11日　焼き芋とどんぐり餅

  今日のお昼ごはんは藁と落ち葉をたっぷり敷き詰めてじっくり焼いた焼き芋です。お芋や新聞紙が見えないように気をつけて、みんなで巻きました。オオタカさんが年下の子を手伝います。スタッフさんが、顔を真っ黒にしながら火の番をしてくれること20分…。出来上がった焼き芋は黄金色でホクホク甘ーい！続いてどんぐり餅作りです。先月末にミキサーをかけたどんぐり水の上澄みを何度も取り替えつつ乾燥させた粉を、水、砂糖と一緒に火にかけ練ったらプルプルに！きな粉をかけたらわらび餅みたいです。出来立ての茶色の見た目で「食べなーい」なんて言ってた子達も「おいしーい」とペロリでした。こんなに手間暇かけて作ったごちそうもあっと言う間にお腹の中に入ってしまったし、子どもたちにこの過程が伝わってるのか分からないけど、美味しいーとか楽しいーとかそんな小さなことを毎日感じれることが幸せだなぁーと、みんなの表情を見てたら感じました。いよいよ今週で二学期もおしまい。とは言っても、川遊びに染めもの、芋掘り、森わらまつり、どんぐり三昧、他にもいろいろ味わっていたらもうあっという間でした♪リス組(年中)おひさま   みのりん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月13日

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  12月8日　畑の土壌改良

  畑でいろいろなものを育ててきたけれど、生育が今ひとつでは…⁈という事で、畑くらぶさんが呼びかけて下さり、今日は畑の土壌改良をしました。この日の為にあちこちで、落ち葉や灰、糠を集めて来てくださった皆さんに感謝。たくさん、本当にたくさんの落ち葉が集まりました。朝一番に畑に到着したスタッフ貴ちゃん。畑のオーナーさんに耕運機の運転を教わってすぐ、鮮やかに操る姿、カッコいい！でもベテラン父ちゃんのにーやんに交代すると、なるほど、体重もかけ、土がどんどん耕されていく。流石︎柔らかくなったところでまずは土を横へ避け掘っていきます。これ、結構大変な作業で、始めはどうなることかと思ったけれど、意外と簡単。だってほら、みんなでやるから少しで済むし、何よりお喋りしながらで楽しいんです。今日は急遽仕事が休めたからと来てくれた父ちゃんもいて、畑の隅に水はけを良くする為の溝も掘ってくれました。有難いです。大人が力仕事をしている間、子どもたちはと言えば…お手伝いの気分で頑張るおチビちゃん、かわいい！ちょっと離れた所では小さい子も大きい子も一緒になって何やら楽しそう。おやつももらって何だかご機嫌です。そうなんです。畑作業をしている間に子どもをちゃんと見てくれる保育班の手助けもあるんです。中には家で預かるよーと言ってくれる人もいました。こうやって役割分担をみんながお互い様の気持ちでできる関係っていいなー。いろんな人のおかげで畑作業に集中でき、無事作業終了！ふかふかになった畑で、来年はいっぱい野菜が育つといいな…。サポートスタッフ ようこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月10日

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  12月6日　キャンドル飾り付け

  月曜に作った蜜蝋キャンドルに、森で集めた木の実を飾り付け。オオタカ(年長)さん、ボンドの扱い流石に上手い。工程も分かっててひょいひょい作ってました。キイチゴ(年少)さん、まだちっちゃな指先で木の実をひとつひとつつまんで乗せて行きます。その仕草がとても切なく可愛い。飾り付けにも個性が出ていて、同じ木の実でシックにまとめてあったり、赤い実を散りばめたり、木の実を縦に置いて高さを出したいお子さんもいました。すてき。キャンドルはようちえんのクリスマス会で使った後、各自お家に持ち帰ります。今日保育当番に来て下さってた、まあちゃんは、卒園児2人を持つ元おひさまさん。娘さん、お家に自分の3年間作ったキャンドルを並べてあるそうです。にじみ絵とキャンドル作りの合間に遊ぶ子ども達。女の子達は毛布や上着を敷き詰めお家ごっこ。ホラー映画も上映されてて大人を怖がらせる。椅子の周りに群れてニコニコしながら話してる男子達。暖かな陽の光と、子ども達の笑顔が、ひとつの絵のようで見とれてしまう。今日は、オオタカ(年長)さんは、自分たちで縫う手提げバッグのポケット部分の布のにじみ絵と布選び、リス(年中)さんは縄跳び編みの布選びを行いました。布は全て園で染めた草木染め。今年は手仕事くらぶのふみちゃん、スタッフゆみかちゃんが頑張って集めてくれたクサギの実で染めた、青い布がありました。布にもおひさまさん達の想い、愛情が篭ってる。今日はにじみ絵全学年、キャンドル飾り付け、布選びと、やる事が目白押しでした。リーダーえりかちゃんとお仕事いっぱいだったのりさん、有難うございました。OGサポーターのこっちゃんの手遊び、「にくまんあんまん～」が久々に聴けたのもラッキーでした（笑）ああもうあっという間に12月が過ぎていく。子ども達がすくすく大きくなってく。今年も、冬の深まりと子どものぐんの伸びてく姿に、切なさ嬉しさを覚える季節が始まったのだな。サポートスタッフ たかちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月10日

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  12月5日　親子組ワークショップ

  多治見にも師走の寒さがやってきました。そんな中、今日の親子組ではハートまでぽかぽかになるワークショップが開催されました！おひさまさんチームが実行委員として計画をねり、準備をしてきて下さった12月にぴったりの企画・・・「スワッグ作り」です。スワッグとは・・・⁇クリスマスの伝統的な飾りとしてリースと共に人気の壁掛けです。(モミなどの針葉樹を入れたスワッグは西洋では魔除けの意味も。)今日はみんな☆素敵なスワッグを作りながら、☆自分の夢を語り合い、☆ともちゃんの講演を聞き、☆持ち寄り食事会で温まり、☆スワッグを贈り合うもりわらならではのエッセンスいっぱいの1日です・・・！ワークショップ導入として、「柊」「ポインセチア」「クリスマスローズ」「モミの木」の4チームで２週にわたりスワッグのテーマを話しあっています。アイスブレイクで輪になってみんなで空気イスに座って距離感を縮めたところで、さっそく製作です。感謝やクリスマス、お正月などテーマにちなんだ飾りをイメージして、作成しました。それぞれのチャーム「綿、干し柿(！)、水引、ゴールド」を効かせて世界にひとつしかないスワッグができあがっていきます。木の実や緑の葉で形を作りながら、「夢」について語るおひさまさん。新入会されたおひさまさんも一生懸命語ってくださるその姿、そしてうなずきながら笑顔で聞くなかま。メッセージカードと夢カードをつけたスワッグは、おひさまさんの手から手へ贈られました・・・！次はともちゃんの1時間講座です。エリクソンの発達課題をテーマに８つの期について学びました。親子組さんの時期をもりわらで過ごすことの意義が深められた時間でした。そしてもりわらのお楽しみ、持ち寄り食事会です。なかまが作ってくれたごはんっておいしくって、それぞれのご家庭で味つけもちがっていて新鮮で、一緒に食べるつながりをよりいっそう感じますね。今日、託児を頑張って下さっていたおひさまさんにも感謝をこめて持ち寄りました。みんなの夢と、温かい時間をたばねたスワッグ・・・。クリスマスから新年にかけて、もりわらの家々に飾られ幸運を呼びこみます。みなさん、おつかれさまでした！サポートスタッフ　みほ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月08日

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  12月7日　木工教室

  今日は、木工教室の日。まずは、オオタカ（年長）さんのみ ナイフの使い方を教えてもらいます。(オオタカさんは、クリスマスプレゼントにナイフをもらう為)道具を扱うにあたって大切なことをまず確認。そして、やり方のレクチャーをうけ、紐を切ったり、木を削ったりしました。そうそう、木を渡された時に、木のニオイを嗅いでみて。と椿さん。いい匂いと感じた人は、動物。臭いと感じた人は、虫。という話に、いい雑学をゲットしたな～と、帰ってさっそく 息子に嗅がせ 鼻高らかに話す私。笑みんな真剣に集中してやってました。その後、キイチゴさんとリスさんも散歩から戻り、木工教室 開始！今回は、木の板に絵を描き釘を打つ物と、絵本棚作り。今から作って果たして出来上がるのかな。と、正直 木工教室に初めて参加した私はビックリしましたが、みんな真剣に、集中して取り組んでいました。子どもの持つ力は侮れない。森わらではそれをいつも見せつけられるのですが、今日もまた子どもたちの持つ力をたくさん見せてもらいました。オオタカ(年長)女児 おひさま いくちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月07日

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  11月28日　ようちえん

  秋の森。この時季は寒い森の中だけど、今日はポカポカ。駆け回る人。座り込んでおしゃべりする人。大人に話しかける人。森の中で自由に、それぞれやりたいことをやって過ごす。秋になると春に入園したキイチゴさん(年少)さんも木登りができるようになってきた。オオタカ(年長)のKYくんが、キイチゴのHＫくんに「HＫくん、じょうずになったね！」と。キイチゴさんも少しずつ一緒に遊べるようになってきた。やっとお近づきになれたオオタカさんも、あと少しで卒園かぁ。。と、さみしくなってしまったけど、残りの日々を１日１日じっくり大切に過ごしたいなぁと実感した日でした。キイチゴ(年少) おひさま ゆきこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月07日

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  12月4日　入園式と蜜蝋キャンドル作りと誕生日会

  今日は今月から入園のOSちゃんとミツロウキャンドル作りとKoSちゃんの誕生日会！むすめKoSの誕生日は12月24日、クリスマスイブです。でも去年誕生日会はまだかまだかと何度も聞くむすめに対し「KoSちゃんのお誕生日はクリスマスイブだよ」と答えていたら「クリスマス＝私の誕生日」と解釈してしまいクリスマス会でとても惨めな思いをさせてしまいました。よく考えたらそりゃそうだよね。。という訳でかなり早めにして頂きました。負担が小さい野外料理の日で。4歳2歳0歳の相手をしつつ朝出かける準備してるとずーーーっと準備してるのに全然進まない！！今日はパパも一緒だったのでもしプラスお弁 当作りだったらどれだけ準備すればいいんだ。シフトの配慮は本当にありがたいです。イベントが苦手なむすめ。入園式卒園式初めての場所などではそれはそれはぐずり、下の子を抱えた私はまじで気絶するんじゃないかと思うこともありました。でも今日はOSちゃんの入園式、イベントで初めて私から離れふつうにしていました。びっくり。大人になったね。ニコニコたくさんお話ししてくれるOSちゃん。まるで昔からそこにいたかのような馴染み感。これからよろしくね。ミツロウキャンドルを作りお昼までの時間、いろんな子に様々なショーに招待されました。歌のお姉さんショー（クリスマスバージョン）、ファッションショー、プリキュアショー。鑑賞時の注意事項があったりポップコーンやアイスを売ってから見せてくれたり、ファッションショーでは様々な気取ったポーズをしてみたり。おもちゃや衣装やモノは何もないのにとても豊かな世界を見せてくれて子どもたちの想像力に驚かされます。私は当番の役目の方が気になり「ちょっと向こうの子目を離したくないから向こう行っていい？」と超想像力のない言い方（笑）。スタッフはらちゃんに聞いてみたら「チケット売ってくるねとか客寄せしてくるわってその場を離れるといいよ」と。なるほど。森わらのファッションリーダーNSちゃんに髪飾りをつけてもらいました。ありがとう。お手紙もとても嬉しかったよ。そういえばNSちゃんがウチに遊びに来てくれた時 うまく遊べなくてKoSちゃんが怒ってたことがありました。仲よかったのになぁと思いながら「嫌いになっちゃった？」と聞いたら「NSはいつも優しいから好きなの！でも〇〇なNSは嫌だ！」と言っていました。行為と人を分けて考えていてすごいなぁと思いました。つい「〇〇ちゃんは〇〇するからキラーイ」ってなりがちだけど怒っていても好きだと言い張るむすめを本当に尊敬します。森わらには大好きな子ばかりだそうで。もちろんKoSちゃんは楽しみにしていた誕生日会。でも去年に比べたら全然テンション低くて「誕生日会楽しみじゃないの？」ってこないだ聞きました。そしたらまっすぐ前を見て「5歳になってさぁ、6歳になったらさぁ、みんなとあんまりいられなくなるからKoSちゃんもっかい3歳に戻りたい」と。「学校に行ったら新しい友達ができるよ」とか「学校に行っても友だちだよ」とかありきたりな言葉が浮かんだけどきっとそういうことじゃないんだろうなと「そうだね、戻れたらいいね」と答えました。オオタカになりたいって何度聞いただろう。それと同時に残り時間が少なくなってたことも気づいてたんだね。去年もオオタカさんが卒園したら、しくしく泣いていたけど今年は大好きなあの子もこの子も卒園しちゃうしまたたくさん泣くのかな。KoSちゃんの誕生日会もあと1回。喜びと共に切なさもつのる誕生日会でした。産後2度目の当番で、事故後ということもあり、旦那がいたとはいえ小さい下の子を2人連れて緊張していた私。もうみんな黙 って保育中ずーっと座っててくれたら楽なのになんて思っていたけどスタッフさんは子どもたちに上手に声かけし私にも気遣って下さいました。すべて「ハイダメダメ！アブナイ！」で禁止してしまったらどんなに楽だろう。当番に入ると森わらでされている保育がいかに難しいかよく分かる。危険のないように子どもたちに寄り添う。私はその場にいるだけで精一杯でした。いつも本当にありがとうございます。KoSちゃん、生まれてきてくれてありがとう。リス(年中)組おひさま　みーちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月07日

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  11月29日　キラキラとふわふわの世界

  大人の私が「色ってきれいなんだなぁ、楽しかったな～」と思えた一日。生まれてから初めて「色」 を意識した（大げさかな？？？）、それくらいこの日私の心は踊りました。今日の１日は子どもたちの目には、心には、どんな風に映ったのかなぁ。朝のひんやり冷えた体育館で。最初にリス組、オオタカ組の森わらっこ達と体を動かしました。２人で「なべなべ底ぬけ～」。７人で「なべなべ～」。１６人で「なべなべ～」。いつもやってる遊びから、遊びがどんどん膨らんで、子どもたちの笑い声が体育館の温度を上げくれて、体もポカポカ。自分だけが楽しくて、隣とつないでいた手を離したり、行きたい方向に１人だけ動いたりしたら「なべなべ」は成功しません。「手をつないでいる」「流れにのって動く」。遊びの中に、楽しくみんなが遊ぶためのきまりが隠れている…。「なべなべ」で遊ぶ時は子ども達が自分自身をコントロールしながら遊ぶんだなぁ…と昔からある遊びの奥の深さに気づきました。続いてバルーンが登場。一枚の布が動く姿を見る、口角の上がった子どもたちの顔。かわいかったな…輝いていたな…声が弾んでいたな…。透明の袋にキラキラを詰めたヨーヨー、巨大カラー袋を使った風船遊び。自分で細かく切ったキラキラ折り紙が小さな袋の中で光る様子や音、貼り付けたカラーテープが大きなカラー袋の側でひらひらと舞う姿。サポートスタッフの美穂ちゃんが奏でるピアノは子どもたちの動きや気持ちを表し、テンポや流れを言葉ではなく音が導いてくれていました。リス組Sちゃんが選んだ薄紫色の袋は、宙に浮かぶと光でピンク色を変えました。「見てー、見てー！！」とその変化を何度も何度も楽しんで、教えてくれたSちゃん。「色」って不思議だね。教えてくれてありがとう。今回の「室内遊び」で使った材料は、森わらを応援してくださっている方々から届いたプレゼントです。準備をしている段階から、プレゼントが次々に届き、それがまたカラフルでキラキラしている物ばかりで。こんな風に使ったら、子ども達が喜ぶかな～、楽しめるかな…と。私たちスタッフにもドキドキとワクワク、あたたかさが届きました。【物資支援】amazon(アマゾン)のサイトで活動物資の支援を募っています。​http://amzn.asia/8LObAFr​子どもたちに、森わらに、心を寄せていただいている皆様、ありがとうございます。【森わら応援団】年会費で活動を支える賛助会員を募集しています。活動報告として森わらのお便りを送付いたします。​http://www.morinowarabe.org/support.html​サポートスタッフ  みわ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年12月04日

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  11月22日　オオタカ横割保育

  リーダーはキイチゴ母のまりちゃん前日にコースを三回も歩いて下見をしてくれてました。気合いいっぱいい！！朝の会もみんなが手助けしつつ進めてくれて、いざ今日は「ロングコース！」と言った途端のブーイングの嵐・・・子供たちの意見を聞きつつ、出発することに。歩き出すと、もうみんな楽しそうに遊んでる。OGスタッフのけいちゃんとかけっこ競争！みんな速いね～！Sちゃんの大福屋が開店しました。事前に葉っぱのチケットが配ら れていたので、それで買い物しにいきます。そして、ヒサカキの実を発見！今度染めるのでみんなで集めながら 散歩しました。大人は力が入りすぎて実がすぐに潰れて手が紫色。 子供達は上手にとってくれます。先日の森わら祭でスタッフさん達が演じた3枚のお札を子供達が演 じます。1度しか見ていないのに、セリフもバッチリ‼️子供達の 記憶力の良さには脱帽です！それぞれマイペースに遊ぶオオタカさん。約３年間一緒に過ごしてきた仲間。みんなで１つになって劇をやるのを見ながらいいチームだなぁと思いました。オオタカおひさま(年長) じゅんじゅん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月30日

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  11月22日　キイチゴ保育

  先月もおひさま保育で キイチゴさんに入らせてもらった私。あれから一ヶ月。子どもにとっての一ヶ月。何か変化があるかな。 楽しみに入りました。ここのところ 横割りが何回かあったので、キイチゴだけでのようちえんには 子どもたちも慣れている様子。そして、 キイチゴさんだけということに 気持ちも大きくなるし、はしゃぎたくもなる！その分 気持ちのぶつかり合いも。でも、周りの様子、友だちの表情、大人の言葉。きちんと 見て、感じて。自分でちゃんとわかってる。 少し時間はかかるけれど、それを相手にちゃんと伝えようとする。あー こうやって成長してくんだったな～。って。 そんな昔ではないのに、あの頃は。。なんて振り返るの、 私 最近多くなったな。笑特に今日は、おひさま当番のほとんどがキイチゴ母。大丈夫かな? 不安じゃないかな?って 勝手に心配してばかり。でも、今年の森わら祭りの実行委員さんだったキイチゴ母たち。 やっぱり私の心配は大きなお世話だったな～。今日は キイチゴさん親子から たくさんの物をいただいた一日でした。オオタカ組(年長) おひさま 　 いくちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月26日

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  11月20日　誕生会と五平餅

  最近めっきり寒くなった森。秋から冬へ近いていることを感じます。今日は娘KAの誕生会。「キラキラのクッキー作りたい」と自分で数日前から決め込んでました。誕生会が始まる前に下の息子が奇跡的に昼寝タイムに入り、ゆったりと娘と２人で誕生会を迎えることができました。誕生会って、自分一人だけが祝ってもらえる嬉しい日。今年の娘は嬉しい気持ちと、みんなに注目されるから少し恥ずかしいような緊張もしているような…去年より照れていたように感じました。のりさんの「１歳は親子組に来た頃だね」「２歳はお姉さんになったね」と、一本ずつロウソクに火をつけながら、添えて下さる言葉が、じわじわ胸に響きました。みんなが歌ってくれたお母さんの歌。娘だけをこんなにしっかりと抱っこしたのって、いつぶりだろう。親子組の頃は週一回この時間があったのにな。あの頃よりずっしり重たくなったなー。こうやってゆったり抱っこできるって、幸せだなぁ。いつまで抱っこできるかな。毎年の事ながら、あったかさいっぱいで満たされました。お昼に食べた五平餅もとても美味しいかったです。素敵な１日をありがとうございました。リス組（年中）おひさま  かんぴー森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月25日

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  11月16日　森わら祭り2017

  森わらにとっての一大イベント、森わら祭りが11月16日に開催されました！朝はキーンと冷たい空気。ちょっと雨がぱらついたりもしたけれど、青空も見えてきて気持ちのいい天気となりました。そんな中、朝一番に起きたハプニング。オオタカ組(年長)のK君がお母さんと一緒にいたくて大泣きだったのです。実はK君、骨折していてしばらくようちえんを欠席し、ようやく祭りの前日にお母さんと一緒に一日みんなと過ごしての今日だったのです。前日にはオオタカミーティングをして、K君をみんなで守る！みんなでお店、頑張る！と言っていたオオタカさん。泣いているK君が心配だけれどどうしてあげたらいいか戸惑う仲間たち。そんなみんなに、穏やかにK君の気持ちに寄り添った言葉をかける園長のともちゃん。しばらくしてK君は自分で気持ちを立て直していき、その後は仲間のみんなで晴れ晴れとお店をやり切っていました。仲間の力ってすごい。前を向いて進んで行く力を信じるって大事。そして「信じる」と「待つ」の間にすることの大切さも改めて感じる場面でした。さて、そんなオオタカ組の役目、まずは受付です。お客様にパンフレットをお渡しするところからはじまりです。知らないお客さんに目を合わせるのもドキドキ。でもお客様があったかくて、もじもじしている子に優しく「ありがとね」「行ってくるね」と笑顔で声をかけてくださって、ちょっと肩の力が抜けたみたい。「どうぞ」とか「今日のパンフレットです」とか言えるようになっていきました。受付の後は、オオタカのお店のオープンです。みんなで「頑張るぞー」「オー！」の掛け声でテンションも上がります。そして「玉ねぎのバック、残りひとつでーす」など自分なりに宣伝文句も考えてマイクアナウンスも積極的。保育の中で巨峰、ビワ、玉ねぎなどで染めたバックは味わい深く、ステキな色ばかり。あっという間に完売となりました。子どもたちのお買い物時間も楽しかったです。ざっと全体を見た後、お気に入りのお店に行って自分の財布からお金を出して買います。自分のおやつを買ったり、「これ、お母さんにお土産」なんて言って、かわいいヘアピンやどんぐり笠の針山を買って行く子もいたんですよ。森わらのお祭りではあるものの、在園の親御さんの出店だけではなく、ステキなブースがいっぱいです。飲食店も、体に優しい素材のものだったり、ステキな飾り付けがあったり、オシャレなキッチンカーだったり…。お腹に余裕があったらあれもこれも食べてみたいものばかりでした。またワークショップや自然遊びのコーナーでは実行委員のお母さんたちがアイディアを出し合って準備してくださった楽しい企画が盛りだくさん！手作りの看板も可愛い︎アフリカンダンスは見ているだけでも楽しいけれど、一緒に踊ったら体もほかほか、心も弾んできます。他にも岐阜県のブースで木のおもちゃで遊べるコーナーがあったり、炭火コーナー、ベンガラ染めのコーナー、そして、近隣の森のようちえんからのコーナーなど、ここに書ききれないくらい、楽しい企画があちこちにありました。そして、会場内をゆる〜くあったか〜い空気にしてくれたのは、巨大操り人形のGIANT STEPさんとケルト音楽の山ぼうしさん。子どもたちとの距離感が近くて、自然と親しみを持ててしまうあの空気感、たまらないです。また、親子組のお母さんたちが作ってくださった森わらの様子、写真やイラストやコメントに思いが詰まっていて、心に響くものばかり。あ〜みんなあったかい。午後からは森わらシアター。森わらのおひさまさん(親御さん)たちの自主サークル、笛部、歌部、ウクレレ部による演奏に子どもたちの歌も参加して発表しました。普段、発表の場がない子どもたちですが、堂々と楽しそうに歌う姿が印象的でした。そしてスタッフによる劇、「３枚のお札」ともちゃんの口裂け山姥は最高！凄い迫力で会場に乱入していき、見ている子どもも大人も大喜びでした。最後はお母さんのひざに乗って、誕生日会の時にも歌う『生まれてきてくれてありがとう』を歌ってもらいました。ともちゃんが作ったこの歌、本当にあったかい。こうして森わら祭りは無事終了となりました。何なんでしょう、このあたたかさ。森わらのようちえん、親子組、卒園した人たちだけではなくて、森わらに通ったことのない人たちも、いろいろな人が集まっているのに、みんなみんなゆったりと、あったかいのです。森わら祭りに来られた全ての人たちが、このあったかい空気を作ってくださっていたんだって今、じんわりと感じています。 今日来てくださった皆さん、ありがとうございました。そして、今日までたくさんの準備をしてくださった実行委員の皆さん、本当にありがとうございました︎サポートスタッフ  ようこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月23日

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  11月9日　3回目の誕生日会

  森わらで息子Gの3回目の誕生日を祝って頂きました。森わらっこのみんな、スタッフのみなさん、ありがとうございました。野山が紅葉を始めた秋空の下、朝から「おめでとう」をたくさん言ってもらって、心に残る幸せな一日でした。他の誰かと一緒ではなく、その子だけの特別な誕生日会。3回祝ってもらって、その都度温かい気持ちをたくさんいただいて、「Gも私もなんだか大丈夫。次に進める」っていうすごく大きなものを感じました。誕生日会の最後にみんなに振る舞うおやつをGと前日作りました。子供の手が入ることで予想外に手間取り、いびつで味も？なクッキーになりましたが、G頑張りました。みんなに嬉しそうに配る姿はほほえましく、いつまでも見ていたい気分でした。受け取って頂いた皆さんありがとう。↑スタッフの則さんがその日の野花で作って下さった。Gが「地球だ！」って言ったそうで、感動しました。オオタカ（年長）おひさま　あきちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月21日

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  11月14日　雨の親子組、オオタカの店

  冷たい雨の親子組。心なしか、ぐずったり抱っこの子が多いような？普通の帽子は平気だけど、カッパの帽子は嫌だと、頭が濡れてる子もちらほら。雨に濡れて寒いかなー。普段よく歩いてくれる娘もほとんど歩かず抱っこの日。重いなー歩いて欲しいなーと思いながらも、その重さに幸せを感じたり。抱っこしてもらって満足なのか、私が誰かと話している間、鼻歌を歌っていて癒されたり。普段なかなか話せないお母さん達と話せたり。時々、ふわりと、タカノツメのあま～い匂いを感じたり。お弁当の時間は屋根の下に入れるようにいつもよりギュッとなっていたのが、なんだか良かったなぁ。お弁当後は、親子組さん向けに、ようちえんのオオタカ(年長)のお店がオープン！園で作ったお味噌や梅干しなどを販売します。昨日のおひさま(園児母)向けの時より、今日の方が、オオタカさんの笑顔が少なく緊張感が伝わる。。。そんな姿をリス(年中)キイチゴ(年少)も見守る。リスさんは来年は自分達だという意識もあるからか？やりとりを見守っていたり、残り一つになった時には、『あとひとつでーす！』なんて声を掛けたり。みんなの頼もしさ、優しさ、強さ、、、色々感じる時間でした。それから、オオタカおひさま、ももちゃんが手間暇かけて作ってくれたどんぐりコーヒーも振舞われました。本当に美味しい！甘い香りがして、後味スッキリで、苦味が少なく、普通のコーヒーより、私は好きです。今日は改めて、未就園児の時間を大切にしていきたいなと思った1日でした。リス(年中)おひさま  こずちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月18日

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• 応援お願いします

  森のわらべの応援サイトを新たに立ち上げました。ぜひ　そちらをご覧いただき森のわらべへの　ご支援をよろしくお願いします。http://www.morinowarabe.org/574/森のわらべ多治見園

  2017年11月13日

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  11月7日　ようちえん

  今日は16日の森わら祭りに向けての保育のリハーサルでリス組(年中)だけのおひさま保育でした。朝から眩しいくらいにいい天気。みんなで朝の会して、青、黄、ピンクの3人ずつ3チームに分かれて出発です。普段は男子女子と分かれがちなリス組。どんな雰囲気になるのかなと思ってたけど、普段絡まない子同士が仲良く手をつなぎ楽しそうに遊んでる。たまにこんな少人数保育もいいねとおひさまさん同士で話してました。森わら祭りで興奮しちゃうだろうけど、会場ではみんな迷子にならない様にどうしたらいいと思う？との問いかけに、手をつないで歩く～って答える子どもたち。いよいよ来週森わら祭りです☆リス組（年中）おひさま　ちぃちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月12日

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  11月2日「森と自然を活用した保育・幼児教育に関する自治体勉強会」

  ---------------------------------------------------------------11月2日（木）13：30 ～16:40国立オリンピック記念青少年総合センター「森と自然を活用した保育・幼児教育に関する自治体勉強会」​http://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/happyou/happyou/20171024press.html​---------------------------------------------------------------森のようちえん全国交流フォーラムin東京の前日、「森と自然を活用した保育・幼児教育に関する自治体勉強会」に参加してきました。会場もフォーラムと同じ、国立オリンピック記念青少年総合センター。前日から下見できる安心感で会場をうろうろしていたら、直前の追い込み作業をする実行委員チームの姿を見てしまい、急に東京フォーラムがはじまる緊張感が高まってしまいました。この勉強会は、鳥取県・長野県・広島県主催、岐阜県・公益社団法人国土緑化推進機構の共済で、自然保育の推進と地方創生の具体的な支援施策が実現しつつある４県の取り組み事例を共有し、森と自然を活用した保育・幼児教育に関心ある地方自治体関係者や地方議員等が交流する場として開催されました。＊息子が生まれ、森のお散歩会に参加していた13年前のこと。長野から越してきた友人が「森のようちえんって知ってる？」と、雑誌に掲載された長野の森のようちえんの様子を見せてくれました。その魅力的な子どもたちの姿にわくわくする気持ちを感じながらも、豊かな自然環境に囲まれ、さまざまな野外体験にもイベント的に参加出来る場所の多い長野だからできるのだと、当時はこんな風に自分が関わることも、お母さんたち主体で全国に広がっていくことも想像していませんでした。むすめの誕生をきっかけに森わらと出会い、この5年、親として、スタッフとして街にある森のようちえんに関わってきましたが、ここ数年の変化はいきなり急流にのみこまれたような勢いを感じています。＊「自然を活用した保育・幼児教育の現状と展望」と題した基調講演では、山口美和氏（上越教育大学准教授）から、保育・幼児教育の重要性や幼児期の教育について、自然保育・森のようちえんとは何か、新・幼稚園教育要綱/保育所保育指針に照らし合わせた自然保育の意義についてと、30分に凝縮してお話しがありました。幼児期の環境が子どもの人生の根っこを育てるのに重要だということ、その環境として、あそびを通して主体的に自然に関わる「自然保育」の取り組みに注目が集まっています。駆け足でのトークでしたが、地方自治体関係や議員さん、企業関係者の参加も多かったので、このあとの4県の取り組みが理解しやすくなるよう工夫されていました。今後自治体の方や森のようちえんを知らない人にお話しするときのために、とても参考になりました。＊==========================各自治体の発表には、先進的な取り組みをしている自治体として、すでに認証制度を推進している鳥取県・長野県・広島県だけでなく、岐阜県も共済として参加しています。わたしは、ここに岐阜県が参加していることがほんとうにうれしく、担当の岐阜県林政部のみなさんが森のようちえんを本気で支援していることが言葉の端々から伝わってきて、胸が熱くなりました。余談ですが、フォーラム会場でも、他県の実践者の方達から、岐阜県はうらやましい、どうすればこんな風に自治体との関係を紡げるのかとなんども聞かれました。福祉や子育てという切り口ではなく「ぎふ木育30年ビジョン」を軸に森林空間の利活用の観点から森のようちえんを支援していることにも関心が集まっていました。＊各県担当のみなさんから認証制度ができるまでのストーリーと、行政、地域、森のようちえんをはじめとする団体がどのようにして合意形成に至ったか、今後の課題など発表があり、質疑応答では、どのような課題を乗り越えたのか、どうすれば相互理解を得られるか、今後の保育の充実や保育者のスキルアップ、安全管理についてどのように取り組みがあるかなど、より具体的な質問が続きます。突っ込んだ質問にも丁寧に答えてくださって、行政の担当の方たちがとても深く森のようちえんを理解し、ともにより良い姿を模索していることに感動しました。認証制度については、各県のホームページを参照いただくとして、どの県にも共通して言えるのは、長野県の合言葉にあるような「こどもが真ん中に」の想い。大切にしたいことが本当はなんなのか、森のようちえんの実践者も、認可園の先生も行政も親御さんも思いは同じ。支援の内容はそれぞれでも、相手を知ること、ていねいに伝え続けることで相互に理解がすすみ、お互いに違いを認めあえたこと、その結果、県や行政の取り組みを、それぞれの壁を超えて応援することにつながっていったという事例に希望が持てます。==========================◇鳥取県とっとり森・里山等自然保育認証制度​http://www.pref.tottori.lg.jp/239563.htm​保育所、幼稚園等とっとり自然保育認証制度​http://www.pref.tottori.lg.jp/267067.htm​◇長野県信州やまほいく（信州型自然保育）認定制度​http://www.pref.nagano.lg.jp/jisedai/kyoiku/kodomo/shisaku/shizenhoiku-ninteiseido.html​​http://www.shizenhoiku.jp/​◇広島県ひろしま自然保育認証制度​https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/244/shizenhoiku.html​◇岐阜県ぎふ木育​http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/shinrin/kyoiku-kenkyu/11513/index_10330.html​ぎふ木育３０年ビジョン​http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/shinrin/kyoiku-kenkyu/11513/30vision.html​ぎふ木育大交流会​http://gifumori.blog55.fc2.com/blog-entry-461.html​森のようちえん＆プレーパークmap​http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/shinrin/kyoiku-kenkyu/11513/index_10330.data/0322morimap.pdf​＊予測のつかない自然を五感をつかって感じながら、その美しさやきびしさ、不思議さを主体的に味わう日々の経験や、親も子もありのままの育ちを安心して受け止めあえる関係性は、森のようちえんの保育そのものだと思います。そしてそこには子どもたちがのびやかに育っているという現実がある。各自治体のお話からは、全国に増え続けている生きづらさをかかえる子どもたちの姿と、自然の中でキラキラと輝く子どもたちの姿、どちらも無視できないものになっていることを感じます。いままでの幼稚園や保育園が小学校以降の義務教育への準備という考え方だったのに対し、これからは、小学校以降の教育で、幼児期の豊かな育ちを尊重することが、その後の多様性や生まれた喜びを存分に味わい生きる力を育むことになるという認識に変わっていってほしいと強く願います。そのためにも、スタッフや親である私たち自身が、お互いを認め合い、学校や行政、地域の方たちに丁寧に伝えていくことが大切です。＊国土緑化推進機構さんの発表に、地方議会や国会での質問の答弁で「幼児期の森林・自然体験の重要性は認識している」とありました。今後は社会化に向け森のようちえんという言葉が広く知られていくとともに、質疑応答にあったような、保育の充実や保育者のスキルアップ、安全管理について、認証制度のありかたも含め、より慎重に、誠実に取り組んでいかなければと思います。「自然保育」をキーワードに立場を超えて関係者同士つながり学びあえる機会は今後も増えていくと思います。次回はぜひ、仲間とともに参加したいです。サポートスタッフ、オオタカ組 （年長）おひさま はらちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​ 

  2017年11月12日

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  フォーラム三日目（最終日）

  今回、５９の分科会の中から、６つに参加できたのですが・・・もう、悩む！悩む！！アレもこれも聞きたいけど、参加したいけど、体は一つ。当たり前だけど、同時刻には一つだけしか参加できず。自分でうんと悩んで決定した６つの分科会の最後の一コマが、この日でした。中能　孝則さん　「国が支えている笑顔満開　デンマークの森のようちえんの子どもたち」デンマークは、税金は高いけれど福祉が充実していて、「国民が世界一幸せだと感じている」とか、レゴの国、という程度の知識しかありませんでした。デンマークの森のようちえんも日本も、育てたいものの考え方にそれほど違いはないのだなと感じました。でも、何かが・・・何が違うのでしょう？デンマークの国会議員の年収は国民平均所得の750万（日本は3200万円ほど）。大卒で働いている人の給与よりも低く、地方議員に至っては無給のボランティアなのだそう。「国を守るのは自国民しかいない」という国民の共生意識、人育ての理念、成熟した考え、そういったものをバックボーンに、デンマークという国がひとりひとりを大切にし、具体的に動いているところかと思いました。デンマークに行った中能さんは、第2国歌で歓迎してくれた子どもたちに感激していると、その子たちの先生が「この子たちはデンマークに愛されているんです」と、言われたそう。デンマークのやり方をそのまま持ってくるのは違うけれど、日本の子どもたちも大人も「日本の国から愛されていると実感できるようになるといい」と考えていると話されていました。デンマークの人育てのスタイルは「出る杭は育てる」だそう。何もかもを取り入れようとは思いませんが、「出る杭はうっ」たりせず、優しく育ててくれる方がいいですもんね。もりだくさんな三日間。帰りの新幹線の中でも、はらちゃんと語って帰りました。自分の感情や、受け取ったもの、少しの自信、などなど・・・いろいろ感じながらのこちらも良い時間でした。（お家に帰るまでがフォーラムです！！）次回は鳥取県での開催。来年もまた、全国で頑張っているみなさんとお会い出来るといいな。コアスタッフ・のりさん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月11日

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  森のようちえん　全国フォーラム2日目

  昨日に引き続き今日もいい天気。朝、目が覚めてもまだ食事までに時間があるのでちょっと散歩に出かけました。特に約束も待ち合わせもしていなかったけれど、歩いている智ちゃん、えりかちゃんとばったり。隣の代々木公園まて行って来ました。大きな木を見て、「子どもたちが登りたくなりそうな木だよねー」「登っちゃう⁈」…と。大の大人ですが、朝から木登りしちゃいました。気持ちいい！ステキな一日になりそうだって思った予感は的中。講座でも充実した時間を過ごすことができました。特に印象に残ったのは、柴田愛子先生の講座。・子ども時代にたくさんの無駄とたくさんの時間をかけることが大切・子どもは生きている長さが短いけれど、感性は大人以上・感性で納得したことが学びとなり、感じたことは体の一部として残る愛子先生、なんて感性の豊かな人！話される言葉ひとつひとつにドラマがあって引き込まれる話でした。そして、今日は智ちゃんの講座もありました。・正しさの逆は悪ではなく、もう一つの正しさ・Being  Doing の話・子どもだけでなくお母さんへも伝えたい「ありのままのあなたは素晴らしい」・お母さんがお母さんであることに幸せを感じられるように智ちゃんの話は何度聞いても心に響く言葉がいっぱい。改めて森わら大好き！ってあったかいものが込み上げてきます。そして、大切にしたいことに改めて立ち返らせてもらえます。大人気の智ちゃんの講座に心打たれ、涙する人もたくさん。講座後は森わらのメッセージ集が欲しいと行列ができるほど。たくさんのカンパもいただきました。そして夜は懇親会。会場には全国から集まった仲間たちがいっぱい！今まで出会ったことのないような熱くて濃い人たちが集まっています。生まれて初めて作った名刺をたくさんの人と交換し、たくさん話ができました。まだまだ少数派の森のようちえんだけれど、こうやって繋がって、広がっていきたい！そう思いました。懇親会が終わってもまだまだ談話室で話は尽きません。談話室ではリスクマネージメントの渡辺直史先生にお聞きした話は講座で学ぶ以上のレアな話。智ちゃんと一緒に聞いたのですが、それを即まとめて私たちスタッフや親御さんにその場でラインで伝えてくれる智ちゃん。そのスピード感も凄いです。↓■マムシは安静にするより、経過観察するより、一刻でも早く病院へ。血清の速さが肝心。■ハチ刺されたら、全身を観察して、刺されたところ以外に症状が出てなければ自分で病院でよい。何か出たらすぐに救急車。■今回の森わらの事故の場合予見出来たかどうか、(骨折に繋がることが予見できたか)が大事なポイントのひとつ。■ヘビの種類を見分けるには、個体差、地域差が大きく出る生き物なので、顔つきで見分けるのが１番■ハチの一刺し目を避けるために、黒を着ないのは効果的だけれど、もし、１ヶ所でも刺されたあとは危険信号をつけられているから、色は関係ない一刻も早くその場から逃げること試行錯誤しながら森のようちえんの道を進んでいる全国の仲間…。その中で森わらの存在の大きさはとてもとても大きいことを実感。全国のたくさんの仲間からも愛される存在となっている。こんなに濃くてこんなに学びがいっぱいの全国フォーラム。こんな凄い所に私がいるなんて！満月の月を見ながら、今ここに参加させていただいていることへの感謝をかみしめています。サポートスタッフ  ようこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月09日

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  【1日目】森のようちえん全国交流フォーラム2017in東京

  11/3金曜日。森のようちえん全国交流フォーラム2017in東京。いよいよはじまりました！開催13年目にして、過去最大規模になった今回のフォーラム。参加者約500名、講師50名、ボランティア約50名の計600名超。北海道から九州まで、日本のみならず、海外は中国・韓国からも。三日間で延べ1800名もの人が参加しました。フォーラム第一回目は73名というから、この13年で森のようちえんがどれだけ認知され、社会的ムーブメントになってきたのか、想像に難くありません。＊私はまだ森わらと出会う前の自主保育の母だった6年前。去年、そして今年、と今回で三度目のフォーラム。今年は東京のオアシス-代々木公園の隣にある東京オリンピックセンターです。東京のど真ん中にあるのに、大きな樹々と、簡単にはお目にかかれないけれど、たぬきやモグラの痕跡がちゃんと残っているとても自然豊かな場所。(三日目に出た自然観察ツアーで、たくさんの動植物について教えてもらいました)↑代々木公園、朝のお散歩でばったり。テンション高めのふたり。＊一緒に連れてきた小2の長女は、「寺子屋江戸キッズ」という子ども向けのプログラムに参加。幼児から小学生までの子どもたちが、「森のようちえん青年部」のお兄さんお姉さんたちと、どんぐり拾ったり、縄とびしたり、音楽したり、ぽっくりやメンコなどのオモチャを作ったり、野外炊事したり・・・。一日長いかな？と若干心配してたものの、初日から仲良しのお友達作ってあっという間に終わっちゃった！と楽しそうでした。子ども向けプログラムは、その地域ならではの体験活動ができるので、私にとっても密かな楽しみ。＊今回1日目に参加した分科会は、２つ。内田幸一先生の「子どもをどうとらえる？そして関わり方と活動の組み立て」と、森の案内人であり写真家の小西貴士さんのスライドショウ「野から支える育ちの詩(うた)」。どちらも「子どもの本質」という大テーマの中で、子どもをどう捉えるか、「育ち」をどう捉えるか、という内容。事前申し込み制の分科会ですが、申し込んだ時点で分科会タイトルからはいまいち内容がイメージできず、決め手は、この方のお話を聞いてみたい！という講師への想いと直感のみでした。しかし蓋を開けてみれば、どの講師からも共通するワード、考え方が出てきてとても驚きました。「保育者として、子どもをどういう存在として捉え、どのように大人が関わっていくか。具体的な保育手段ではなく、どうあって(なって)ほしいかという自分軸が大事」。1日目の報告にして三日分のまとめみたいになってしまいましたが、初日からビシバシ、今回の私にとってこれが最大のテーマであったのでした。おまけ二日目の交流会に向け、ウクレレやカホン、楽器のできる人たちが集まって練習。園の垣根を超え、初めましての人と音楽であっという間に繋がれてしまうのも楽しかったです。サポートスタッフ エリカ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月09日

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  10月24日　おひさま保育　キイチゴ組

  台風と共に近付くおひさま保育。2日前までは当日雨予報…。学年別の横割り保育の予定だったけど、無理かな～。台風明けの森って…散歩出来るのかな。そわそわそわそわな１週間。結局台風は前日に過ぎていき、秋晴れ晴天。ただ、前日ようちえんは休園になり、4日ぶりのようちえんがおひさま保育。色々な宿命を恨みもしたけど、何とか横割りで１日過ごせることになり本当に良かった～！キイチゴ(年少)さんたち、登園してからずっと大張り切り。朝の会も、たぶん三学年の中で一番森に響き渡ってたであろう大きな声が出てました。お散歩スタート！といっても、台風明けの森のため、見晴らしのいい場所でゆるゆる遊ぼう。すぐに始まったお医者さんごっこ。松の葉っぱで注射したり、お薬出してもらったり。大人が入らなくても自分たちで役割分けて遊んでました。線路みたいな石畳で電車ごっこ。イチョウの葉っぱでブーケ作り。水族館ごっこ。木登り。キイチゴさんたち思ってたよりずっとずっと自分たちで遊ぶ力を持ってて、一つのことから世界が広がる広がる。帽子の交換こ。「あれ～？GEくーん？」とYLちゃんを呼ぶと、ゲラゲラ笑って「Eでーす！」。「お弁当の挨拶、いつもはオオタカさんのお仕事だけど、今日はいないなーどうする？」の問いかけに、GE君の「4番さんでやろう！キイチゴさんみんなで！」とのナイスアイデアが飛び出し、みんなもそれにノリノリ。全員で何ともかわいいお昼の挨拶となりました。キイチゴさんだけの１日。いつもよりちょっとかっこつけてみたり、ゆるんでみたり。キイチゴさんの学年の色や個性が少し覗けた貴重な１日でした。何より無事に１日終えれて、おひさまさんの顔を見た時の安心感たるや。今日１日もだけれど、あたりまえに過ぎてる日々に感謝感謝の気持ちでいっぱいになりました。リス(年中)ぐみおひさま  くみちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月01日

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  10月24日　ようちえん　リス(年中)

  今日は横割り保育の日。リス（年中）組さん。お散歩しながらまずはFOくん、トカゲをゲット。みんな「見せて見せて～！」と駆け寄ってくる。お散歩の途中で泣いちゃった子がいると、原因を調査してくれる女の子たち、お散歩が止まっても待っててくれる男の子たち。なんだかんだ言っても友達思いのリス組さん。途中で沢遊び。この日は秋も深まってきて少し肌寒かったけど元気よく遊びました！お昼は１つのシートにみんなでキュッとなって♡「◯◯好きな人手〜あげて〜！」「は〜い！」の遊びが止まらず。みんな自分の好きなもの、たくさんあるんだね！「自分好きな人〜！」「おかあさん好きな人〜！」はみんな勢いよく手を挙げててとっても幸せそうな表情をしてました^_^リス組さんは、お友達同士でいろんな会話ができるようになり、だからこそ衝突してしまう時もある…でもそれも成長の証みんなが見守っててくれる。こうやって3年間を通してだんだん本当の仲間になっていくんだろうなーキイチゴ（年少）おひさま ゆきこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年11月01日

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• 森わらで起こした事故についてご報告します

  ​今から4年前、私たちは　保育活動中に赤ちゃんマムシに子どもが咬まれるという事故を起こしています。https://plaza.rakuten.co.jp/morinowarabe/diary/201309190000/あのとき、学んだはずのことが活かしきれず再び、お子さんが緊急手術を受けるようなケガとなる事故を起こしてしまいました。先週の木曜日、保育時間中に年長男児が　１Mほどの段差の土の斜面からジャンプをしようとして足元が崩れるようにして脚を滑らせ落ちてしまい（普段は非常に敏捷性のあるお子さんですが前日までの大雨等で、どうも足元の地面が崩れやすくなっていたようです）斜面下の枕木で腕を強打し、骨折しました。本人は大変痛がり、左上腕部分が不自然に変形していることが認められたものの現場の保育スタッフたち（園長不在）は脱臼と判断し、親御さんに迎えにいらしていただいて、病院へ親御さんが車で搬送。腕の変形が目視で確認できる状態に、医師はひどい骨折であることや、一刻を争う手術をしたほうがいいこと、障碍の残る可能性を示唆されました。みなさんにご報告差し上げたいのは​​■現場で病状を勝手に診断しない■救急に電話を入れて、判断をプロにあおぐ■救急車を呼ぶことに躊躇しない​​ということです。毎年春には、スタッフはもちろんのこと、保育当番に入る親御さんも全員消防署で救急訓練を受けています。そこでも、まず救急へ電話。状況を救急の方が聴きだしてくださるのでこちらは　質問に答える形で必要な情報をお知らせする。そのうえで、救急搬送となるのか、自力で病院へ向かうのか　あちらが判断をしてくださいます。そう学んで、119にかける電話訓練も積んできたはずなのに、そのプロセスを今回も経ていなかったのです。4年前も、年少の子どもが、珍しいトカゲに咬まれたと自ら証言しているのに、みるみる手が腫れていくのは捕まえようとしたときに、近くの岩でぶつけたことによる打撲と勝手にスタッフが診断をしてしまったことで親御さんに　保育現場まで迎えに来にいただき、そのあと親御さんの運転で血清の無い市民病院へ。小さな指のしわの間にあった咬み傷を見つけることができたのは市民病院が腫れ具合からマムシ咬傷である可能性を疑い血清のある県病院への受診を勧めてくれてそこに移動してからの看護師さんの発見によるものでした。■勝手に診断しない■救急にまず電話肝に銘じたはずなのに、教訓を活かすことができませんでした。4年前のスタッフは　今回　誰も現場にいませんでした。幸い　緊急手術は無事に終わり、1泊の入院で現在は自宅療養中です。心配された神経障害は今のところ見られていません。事故の日から、スタッフたち、そして当番に入ってくれていた親御さんたちは様々な思いと戦いながら、どこに判断ミスがあったのか、本当はどうすればよかったのか・・・自分を見つめる苦しい作業と向き合っています。先週末には事故の報告書を関係者みんなで、繰り返し振り返りながら作成し、当事者の親御さんにまずは報告させていただき、そして　園の親御さんたちにも展開させていただきました。今朝は、事故を通しての反省点＆改善点。そして抱えている想いを綴った振り返り文集を、親御さんたちと共有しました。沢山の反省点が挙げられています。こうして　事故を起こしてからでないと、手を打てていないことに申し訳なく思いながら森わらの財産にしていきたいと思っています。今回の事故で救急車を呼ぶことへの躊躇をどうしたらいいか・・・という話題が出ました。。救急車を呼ぶべきかどうか・・・というワードで検索をかけてみたら色々情報が出てきました。このサイトをご覧ください。https://matome.naver.jp/odai/2146899217907215201救急車を呼ぶべきかどうかを判断してくれるアプリを紹介しています。早速　Ｑ助というアプリをインストールしてみて、今回の事例を当てはめてみると　救急車を呼ぶ　というところへ行きました。自分で判断するのが怖い気持ち　ありますよね。このアプリ　インストールしておくこと勧めます。また、救急相談を受けてくれる番号も紹介されています。ぜひ番号を登録しておきましょう。最後に、私の今回の事故に関する反省点と想いを分かち合わせてください。園の親御さんたちにお伝えしたものです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊■反省点＆改善点（他のスタッフたちが挙げてくれていることは除く）・安全管理に対する危機意識（事故はいつだって起きる可能性がある）が薄れているのを見過ごしたこと・危険予知(イメージ力)をどうしたらスタッフが身に着けられるか、模索中。・父性原理（境界線を引く。枠組を作る。ルールを徹底させる、など）を必要に応じて保育現場において働かせられる力を、スタッフがどうやったら身に着けられるか、模索中。・救急（119)に電話することを各自の自己判断に任せていて、しっかりとマニュアルとして徹底できていなかったこと。・浅井への連絡体制、救急搬送後のスタッフの動きが徹底できていないこと・緊急用ライングループが活用されていなかったこと。・残された現場の保育体制の安全確保(当番が足りないなか保育を続けた）にスタッフの思いが及んでいなかったこと。■想いなぜ私は森わらをやり続けているのか。こんなにもしんどくて、こんなにも苦しい想いを自分だけでなく、仲間たちにも課す現場であることは、もう13年間の歩みの中で繰り返し認識しているのに、それでも私はなお、森のようちえんの現場に立ち続けたいという思いは決して無くならないし、森のわらべの園長であるという重さから逃げたいとは思わない。なぜなのか・・・やっぱりここには、あまりにもかけがえの無いものが豊かに溢れているからだ。事故後に感じるおひさまさんの、とてつもないあったかさ。スタッフたちの連携、そして強力な仲間意識。誰かに責められているわけではないのに、自ら自分を裁き、自分を戒め、自分を律しながら、自分を見つめる。それは必要なことなんだけど、とてつもなく孤独な作業であることには間違いない。なのに、孤独感にはさいなまれないで済むのは、森わらの大きな強みであることを改めて確信している。そこは自信をもって、森わらは素晴らしいと言い切れるところだ。絶対に誰かを孤独にさせない。（だけど自分で周りの人をシャットアウトして、孤独感に浸っていたい人はいたりする。それはそれでいい）やっぱり　私はこの現場が好きで好きでたまらない。今回、当事者のご家族には本当に大きな苦しみを負わせてしまったし、現場にいた保育スタッフたち、おひさまさんたちには大きくて重いものを負わせてしまった。でも、それは　確実にそれぞれの命の根っこを深めていると思っている。それを　今　森わらに集まってくれているみんなと共有出来ていることに感謝、感謝、感謝。いろいろ書いたけど一番お伝えしたいことは　ありがとう。その一言に尽きます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊こうして事故の情報を開示していくのは森わらの経験が　全国の森のようちえん活動に活かしていただければとの想いからです。もし何かお感じになられたこと、お尋ねになりたいことがありましたら森のわらべのスタッフ共有アドレスまでお知らせください。staff@morinowarabe.org自然育児　森のわらべ多治見園園長　浅井智子​​​

  2017年11月01日

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  10月24日　ようちえん　オオタカ(年長)

  スタッフさんのミーティングのため、今日はおひさまさんのみの保育でした。寒かったので、オオタカはガッツリ歩ける片道１キロのコースへ。前日の台風で葉っぱや枝・木の実がたくさん落ちていて、秋の森のお散歩でした。朝の会、なぜだかみんなダラダラ。あれ、いつもこんなだったっけ？今日はリス（年中）やキイチゴ（年少）がいないから、ちょっと気が抜けてるのかな？初めてのオオタカ保育に少し不安を感じつつ。。。ＫＹくんの妹でみみず組ＫＫちゃんの紹介を忘れた私にもするどい突っ込みが入り。さすがオオタカさん。さあ出発しよう、と思ったら。いいねぇ、この自由な感じ。途中おひさまももちゃんがヒサカキの実をみつけると、みんなで集まって手を染めたりマニキュアにしてみたり、顔にまで塗ってみたり。もうすぐハロウィンだからと、ゾンビごっごまで始まりました。男子は赤土を掘って団子爆弾にしたり。お弁当の場所につくと、なんと大きな黒いヘビが。。。少し動いたから生きてるようだ。けど逃げない。こどもたちもギュっと固まってヘビを観察。「しっ！大きい声出したらダメだよ！」とＨＭちゃん。しばらく見てたけど、全く退けてくれそうにないので、私達がもと来た道を戻り、ヒサカキの実の場所まで戻りました。オオタカさんみんなで座るとシートは仲良くぎゅうぎゅう詰め状態。リュックを背負って帰ろうというとき、ＮＳちゃんとＭＫくんが１束のクサギの花を互いに自分のだと主張し合って言い争い。それが自分のだと思う理由や、相手のではないと思う理由を言い合ってて、ちゃんと言い争いになっている。年少や年中だとここで手が出たり、意味不明な主張が繰り広げられるであろう状況なのに、さすがオオタカさんだなぁと思いました。今回初めての横割り保育に当番として入らせてもらいました。台風の影響でコースを決めるのも難しかったですし、久々の散歩で不安やプレッシャーもありましたが、オオタカさんや他のおひさまさんに助けてもらって、事故もなく無事一日を終えることができました。改めて、スタッフさんの大変さに頭が下がります。いつもありがとうございます。最後に、前日下見に付き合ってくれて、ヘビいないかチェックすべき場所ややり方、非常用笛の吹き方、オオタカ男子が走ってしまうから注意すべき坂道など、ほんとに細かくレクチャーしてくれた娘ＭＷへ。お母さん色々反省はあったけど、がんばったよ！ありがと～！！リス（年中）おひさま　あやちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年10月25日

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• 森わら祭り出店者受付締め切りました

  11月16日開催の森わら祭り。出店希望の方からの申し込みを受け付けていましたがこの度　出店者数が　満員となりましたので受付を締め切らせていただきます。申込くださったみなさま、ご関心を持ってくださったみなさまありがとうございました。なお　お祭りへの参加申込は受付けております。ぜひ　この機会に　多治見の秋の森で　森わらを存分に感じにいらしてください。ご参加お待ちしています。＜森わらまつり２０１７　概要＞◆開催日時：１１月１６日（木）　受付９：５０~終了１４：００予定（雨天決行）...◆場所：地球村本館（駐車場：地球村グラウンド）◆入場料：大人１０００円／子ども５００円（☆０歳児無料）※お弁当持込OKです。森のマルシェには飲食の出店もあります。◆申込：こくちーず　森わら祭り2017http://www.kokuchpro.com/event/matsuri2017/　◆受付 １０月１０日朝１０：００~　受付開始☆！！◎入場チケットでご参加いただけるプログラム ・森の音楽会(山ぼうしさんのケルト音楽と巨大操り人形のGIANT STEPSさんの共演)・自然遊びコーナー（竹の打楽器・松ぼっくり釣り・どんぐり落とし・どんぐり転がし）・森わらワークショップ（親子でアフリカンダンス・木の実マラカス・羊毛と木の実のクリスマスツリー）・森わらシアター ・ ぎふ木育おもちゃコーナー◎森のマルシェ（有料のコーナー） 【飲食コーナー】・楽趣味～ラクシュミ～さんのカレーとインド風唐揚げ ・暮らすファームSunpoさんの農家のお弁当とスープ ・オーガニックカフェまごがめさんのお弁当・pizza MOGさんの石釜ピザ ・LaFさんの焼き菓子・ひなたぼっこ　ぴぃこのおやつ ・宮下ファームさんの乳製品、卵・マシュマロ焼き（炭火コーナー）【物販コーナー】・フミアツさんの作品・Taller de Maedaさんの木の器・ふぉんてぬさんの手作り石鹸、アロマ ・ガラス工房Tuttiさんのオーガニック石鹸、雑貨・cauliさんの雑貨小物・森わらフリーマーケット ・オオタカ（年長さん）のお店【ワークショップ】・亀津建築さんのワークショップ ・おやこカフェHOCCOさんのワークショップand more．．．祭り委員会　一同

  2017年10月22日

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  10月10日　親子組

  少し涼しいような、まだ暖かいような、季節の変わり目を感じるこの日、親子組（未就園児）のお散歩に当番として参加しました。のんびりペースの後ろチームについて歩いていくと、先に歩いていた親子さん達に合流。みなさんが遊んでいたのは沢。まだ暖かいとはいえ、10月ですよ。さすが森わら。いいな～。楽しいな～。小さな蟹を見つけたね。こんなきれいな森を通った後、お弁当。お弁当を食べている間は語り合いの時間です。今日は園長の智ちゃんが、次回親子組ワークショップの実行委員を決めるための立候補を募りました。ワークショップというのは1学期に1回公民館などを借りて行われるお母さんの学びの場。実行委員はその企画、実行を担います。「大変なことはたくさんあるけどその分得ることもたくさんあるので、まだやっていない人は絶対やったらいいよ！」と、経験したお母さんたちは口々に語ってくれました。勇気を出して立候補してくれた次回実行委員さん達、頑張ってください！その他、先週行われた篠秀夫さんと智ちゃんのトークライブの感想などをシェアしたり、智ちゃんがこのトークライブがどういうきっかけで始まったのか、今それがどう繋がっていっているのか、という話をしてくれたりと、なかなかに濃い時間だったのではないでしょうか。オオタカ（年長）おひさま　あきちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年10月16日

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  10月11日　川遊び

  1学期の川遊びは、天候の関係で、ずっと中止が続いていました。そして、ようやく川遊び決行！まずは、土岐川観察館の方に川遊びのレクチャーを受けます。いざ、川へ！10月なのに、暑い日で川の水の冷たさが気持ちいい。みんなガサガサ 川底を探して。。ちっちゃなエビや魚をたくさん捕まえました。今回みんなでこれだけの数の生き物をゲット。１つ１つの生き物についてお話を聞きます。最後には、捕った魚をもらい(飼い方も聞いて) 川遊び終了。その後は、神社に移動して、お昼ご飯を食べたり、遊んだり。年長さんは、雑巾を縫い縫いしたり。。木陰は気持ちよく、いつもと違うフィールドでも、 森わらっこたちはそれぞれ楽しんでいました。川遊びに森遊び。それぞれの場を、それぞれの気持ちで楽しめる。 それを見守る大人と、それを感じとり、 安心して遊べる子どもたち。そのベースがあっての時間だなとつくづく感じました。オオタカ(年長)おひさま いくちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年10月12日

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  つながりを感じるワーク

  数年ぶりに篠先生のワークを受ける。前の時は、講習とかワークショップとか、新しいことは出来るだけ したくないタイプ・・・の私にとって、始まる前はドキドキや不安 があるだけで、楽しみとかは皆無だった。今回はどうかな？？自分に聞いてみる。楽しみにしている自分がいる。なんだろう。この仲間の前では、格好つけても色々失敗を晒しているしね・・・ふふっ・・どんなことするのかな？なんだか楽しみ。体をほぐして・・・腕や足を押さえられていて、起き上がるにはとても不自由なさおり ちゃん。でも、膝が動く、お尻も、腰も・・・動かないところじゃなくて、動くところに注意を向ければいいんだ ね。目を閉じて仲間の輪の中を歩く。だれかのところへ到着すると、その人が受け止め、そっと方向を変 えてくれ、また送り出してくれる。ずっと目を閉じたままだけど、必ず受け止めてくれる気持ちがある から、怖くはない。足を踏まないかな？とか、ぶつかって痛い思いさせてないかな？が 、心配だった。目を開けている時は、感じていなかったけど、目を閉じて動いたら 、天井の明かりが、じゃまに感じるほどだった。受け止めてもらうときは、目を閉じているから、誰かはわからない のだけど、みんな優しいし、あったかい。でも、少しずつ違う。視覚的に感じることができないと、違うところを澄ませて、感じよ うとしていることを私の鈍い体でも伝えてくる。今回もこの体験ができるとは思っていなかったので、嬉しかったワ ーク。前回、これを体験して、仲間に支えてもらうって、こういうことと 、体験した。これは見たとおり、体を支えてもらっている。落ちたら痛い状態。体で体験してその後に、心や気持ち（見えないもの）を支えてもら うことを感じることができるようになったのを、よく覚えている。あらためて、再認識。そしてみんなに感謝した。自分の大切なものを書くワークでは、人と同じものがあっても、そ の理由は違ったりする。同じ感情でも、表現の仕方や感じ方、表し方が違う。「その人を大切にするということは、その人が大切にしていること を大切にするということ」前回と同じワークをしても、心が違うと、気づくことや出てくるも のが違ったりするんだな～。自分が、色々な感情を感じていて、どう感じてもいい、そう感じていることをだしていいんだと、正解 を探してしまいがちな私ですが、ほわほわと笑いながら、一日のワ ークを終えた気がします。篠先生、三日間ほんとにありがとうございました。コアスタッフ/のりさん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年10月12日

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• 森わら祭り2017　受付開始

  本日より受付開始となっています。＜森わらまつり２０１７　概要＞◆開催日時：１１月１６日（木）　受付９：５０~終了１４：００予定（雨天決行）...◆場所：地球村本館（駐車場：地球村グラウンド）◆入場料：大人１０００円／子ども５００円（☆０歳児無料）※お弁当持込OKです。森のマルシェには飲食の出店もあります。◆申込：こくちーず　森わら祭り２０１７​http://www.kokuchpro.com/event/matsuri2017/　　​　◆受付 １０月１０日朝１０：００~　受付開始☆！！◎入場チケットでご参加いただけるプログラム ・森の音楽会(山ぼうしさんのケルト音楽と巨大操り人形のGIANT STEPSさんの共演)・自然遊びコーナー（竹の打楽器・松ぼっくり釣り・どんぐり落とし・どんぐり転がし）・森わらワークショップ（親子でアフリカンダンス・木の実マラカス・羊毛と木の実のクリスマスツリー）・森わらシアター ・ ぎふ木育おもちゃコーナー◎森のマルシェ（有料のコーナー） 【飲食コーナー】・楽趣味～ラクシュミ～さんのカレーとインド風唐揚げ ・暮らすファームSunpoさんの農家のお弁当とスープ ・オーガニックカフェまごがめさんのお弁当・pizza MOGさんの石釜ピザ ・LaFさんの焼き菓子・ひなたぼっこ　ぴぃこのおやつ ・宮下ファームさんの乳製品、卵・マシュマロ焼き（炭火コーナー）【物販コーナー】・フミアツさんの作品・Taller de Maedaさんの木の器・ふぉんてぬさんの手作り石鹸、アロマ ・ガラス工房Tuttiさんのオーガニック石鹸、雑貨・cauliさんの雑貨小物・森わらフリーマーケット ・オオタカ（年長さん）のお店【ワークショップ】・亀津建築さんのワークショップ ・おやこカフェHOCCOさんのワークショップand more．．．祭り委員会　一同自然育児　森のわらべ多治見園

  2017年10月10日

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  10月2日　土で遊ぼう会　成形

  今日は土で遊ぼう会3部作の第2回です。前回の粘土掘り後、娘ITが教えてくれたこと、「粘土はね、色んな色があるんだよー。葉っぱがずーっとたったら粘土になるの。」わたし全然知らなかった！知識だけじゃなくて自分で見て聞いて触って感じてること、わたしには見せてあげられない世界を体験させてもらってること、娘すごいなぁ、うらやましいなぁ。森わらに関わるみなさん、ありがとうございます。さて今回は、自分で掘り出した粘土も使い土鈴と好きなものを作っていきます。↓粘土おじさん作の土鈴。チリチリ...って繊細な音が落ちつくー。粘土おじさんとふみちゃんのリードで粘土を丸めたり、叩いて、投げつけ、伸ばして、穴空け、ちぎって...と指や腕の力をいっぱい使って粘土と向き合う子どもたち。「ほーらこんなかたちになったよー」とワイワイおしゃべりしながら遊ぶ子もいれば、黙々と粘土の世界に浸って楽しむ子もいます。また、さささっと感性のままに作り上げる子、かたや最後までこねこね、コロコロ、と粘り強く遊ぶ子。↓HRちゃんの世界にわたしも入ってみたい。改めて人間ってみんなそれぞれなんだなぁと思いました。それぞれの表現、楽しみかた。こねこねしていたみんなの表情を思い出すとどの作品も愛おしいな。次回はいよいよ焼成です。リス(年中)おひさま   みのりん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年10月04日

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  9月27日　森わら広場・草木染め

  今年からリニューアルされた森わら広場は、普段ようちえんでも行なっている散歩に加え、手仕事体験もできるようになりました。第3回目の今日は枇杷の葉と栗の皮での草木染です。枇杷の葉は事前に3日間煮出したものを使い、スタッフさんが大量に集めてくれた栗の皮も大鍋で煮出します。参加者のみなさん、草木染めをとても楽しみにして頂いていたみたいで、布を絞る作業も思い思いに工夫されていて、みなさん真剣!!!出来上がりがとっても楽しみに…炉では染め液のお鍋とみなさんに持ち寄って頂いたお野菜で作るお味噌汁の火起こしもみんなでやりました。このお味噌汁がとってもおいしいんです！こどもたちも一緒に火を育てます。お鍋でぐつぐつ煮込んでいる間にお散歩にも出かけました。色々な実物が色づいてきていて、森の中はすっかり秋の気配です。自然の中で興味いっぱいのこどもたち。それを見守るお母さんたち。とっても温かい空気でした。煮込んだ布たちは、色素に化学反応を起こさせて糸に色を定着させるため、最後に媒染をするととても深みのある色になるそうです(色止めの効果もある)。それぞれお持ち頂いた素材の布によって染まり方も違って、おもしろい！今回は桜の枝の灰を媒染液にしました。媒染液の種類でもまた出来上がりの色が変わるそうで、本当に奥が深い草木染めでした。みなさんとっても素敵に出来上がりました。キイチゴ（年少）おひさま　ゆきちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org/​

  2017年10月04日

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• 10月森わら広場・竹パン＆シチュー作り

  2017年度、リニューアルした森わら広場。 第3回目の今日は枇杷の葉と栗の皮での草木染。とっても素敵に仕上がりました。 いよいよ10月は今年度最後の森わら広場。受付スタートしています。   ＊森わらのようちえんで取り組んでいる活動プログラムを、未就園の親子さんに体験いただけます♪ ＊現役親子組会員さんにもお申込いただけます♪ ＊森わらベテランスタッフたちによる年に4回のみの厳選してのお届けになります♪   ■■■　2017年度　森わら広場のご案内　■■■   普段森のわらべのようちえんで行っているお散歩に加えて、 特別な活動を親子で体験していただける機会となっています。   森のわらべに興味のある方、 森の中でゆっくりお子さんとの時間を過ごしてみたい方、 森わらのスタッフとじっくりお話ししてみたい方、 皆様のご参加をお待ちしております。   【2017年度森わら広場　第４回目】 10月25日（水）　野外料理（竹パン＆シチュー作り）　 時間　10時～13時 場所　地球村 定員　15組 参加費1回　親子で1800円　(追加おひとり＋500円）   ■竹にパン生地を巻きつけてじっくり炭火であぶると・・・絶品の森わら特製竹パンの出来上がり！   開催日の約1ヶ月前からお申込を先着順でお受けいたします。 ご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。 申込者には折りかえし、集合場所・持ち物など詳細をご案内いたします。   お問合せ＆お申込みはコチラへ staff@morinowarabe.org   ・件名に○月森わら広場参加申込と記載 ・参加者全員のお名前（お子さんは年齢） ・簡単なご住所 ・携帯番号   をご記入の上、送信お願いいたします。   なお　携帯電話からのお申込みメールの場合、 こちらのパソコンから差し上げるメールが受信拒否の設定になっている方があり、 ご案内メールがエラーとなり届かない場合があります。 上記のアドレスを受信可能の設定にしてから　お申込みくださいますようお願いいたします。     みなさまのお申込お待ちしています。   ■10月5日の篠秀夫×浅井智子トークライブ。 本日　託児1名のキャンセルが出ました。トークライブは残席は7名となっています。 トークライブのお申込はこちら↓ http://www.kokuchpro.com/event/sinoasa_evt105/   自然育児　森のわらべ多治見園 　　　園長・浅井　智子 http://www.morinowarabe.org

  2017年09月28日

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  9月26日　土で遊ぼう会　粘土堀り

  朝の会がいつもとちょっと違う空気。男の人もいます。自己紹介していただくと…「粘土おじさんです」もう一人、みんなよく知っているSFくんのお母さんも「粘土おばさんです」と。そうなんです。森わらのおひさまさん(保護者)であるこのお二人は陶芸作家。今日はこのお二人をお招きしての「土で遊ぼう会」です。まずはスコップを持って散歩に出発。地面をよく見ると、黒っぽい土、白っぽい砂、黄色っぽい土、赤っぽい土、いろいろあります。少し歩いた所で、粘土おじさんがちょっと大きなシャベルで掘ってみると、粘土の塊が出てきました。触ってみると…「うん、何か粘土って感じ」それから進んで行く道であちこちこんな声が。「あっ、これ粘土なんじゃない？」「そうなの⁇」「粘土おばさーん、これって粘土？」「見つけた！ちょっと掘ってみる。…く〜っ堅い」いつも歩く道も見方を変えると発見がいっぱいです。沢に着いて、粘土がむき出しになっている所の前で粘土おじさんの話を聞きました。「いろんな色の粘土を見つけたね。なんで色が違うかわかる？この枯れた葉っぱも、この石も、ずーっと時間がたったら粘土になるんだよ…」そんな話のすぐ後、MKくんが大きな石を持って来たと思ったら… 粘土です︎。ちょっと触るとポロッと崩れて「ホントだー！石じゃない、粘土だぁ」とみんなもびっくり。自分で掘った粘土を少しずつ袋に入れて持ち帰り、午後、新聞紙の上に広げてみました。硬かったり、ボロボロ崩れてしまう土に、ちょっと霧吹きで水をかけると…何だか柔らかくて気持ちいい。手のひらでコロコロ転がして小さな玉にしたり、細長くしたり…。根気よく丁寧にする子も出てきて「もうコツつかんだよ！」と水加減も自分でできるようになって嬉しそう。今日はここまでだけれど、次回この粘土でたっぷり遊ぼうね。焼き物にまでなるなんて、楽しみだね。こんな身近に粘土があるなんて！天然の粘土で遊べるなんて！森わらにいると、ものの成り立ちに立ち返ることがいっぱい。自然の中でいろんな恵みを受けられて幸せだな。森わらっ子たち、ここでの生活を楽しみながら、じんわり根っこの部分にその恵みが染み込んでいくといいな。今日も素敵な一日をありがとうございました。サポートスタッフ ようこちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月27日

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  9月25日　ようちえん

  今日は、２学期最初の野外料理の日。忍者で有名な甲賀市から、見学の方２人も参加です。朝集合場所につくと、スタッフのみわちゃんが何やら駐車場をキョロキョロ。「ここは停めないでー」とのこと。何かなーと思ったら、【栗】でした。栗が落ち始めていたのです。今日は、栗の木の下で朝の会に決定。朝の会が終わると、早速みんなで栗の収穫です。もっと落ちてーー！と、大人が栗の木をゆさゆさ。落ちてきた栗の実を子どもたちが嬉しそうに拾います。いつもなら、お家へお土産にする栗の実。でも、今日はともちゃんの「栗ご飯にしようか！」の一声で、みんなが拾った栗は、みんなのご飯になることに。お土産にできると思った子どもたちは、渋々？手に取った栗を差し出してくれました。秋の恵を収穫したら、いざ調理。２学期初だけど、子どもたちが落ち着いているような気がしました。包丁組。今日は女の子が活躍。みんな、手元をよく見て丁寧に丁寧に食材を切っていました。ごはん担当。ごはんは、オオタカ(年長)さんが、持ち回りで炊いてくれます。みんなのご飯を責任もって炊き上げます。煙で目が痛いけど、顔を手で覆いながら、火の番をしていました。大変だったよね。ありがとう。森から伸びるつるを、縄跳びのようにして遊んでいます。そこここにあるものが、すべて遊び道具になるんだなー。朝みんなで拾った栗に、おひさまさん(園児の保護者)が持ってきてくれたさつまいもを足して、栗＆おいもご飯の出来上がり！お味噌汁もできました。最後のミーティングで、「野外料理」＋「栗の収穫」＝「栗ご飯にしよう！」という発想があった？と、ともちゃんに問われ、ハッとさせられました。日々の子どもたちの活動が、ワクワクするものになるのには、自然からのアプローチだけでなく、こうしたスタッフさんの機転やアイディアにも支えられてるんだなーと改めて感謝。子どもたちの【旬な思い】。いつも大切にしてくれてありがとうございます。こうしたスタッフさんの想いや、子どもたちの新しい一面を発見できる当番。まだまだ不慣れな当番だけど、貴重な時間です。ありがとうございました。キイチゴ(年少)おひさま　　ゆみちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月27日

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  9月14日　おたんじょうびおめでとう

  すっかり秋の空になった秋晴れの中、息子リス(年中)組FOのお誕生日会。かれこれ3ヶ月ぶり？の久しぶりのようちえん当番で、自分の生活にちょっと変化があったのもあったりで、すっかり感覚鈍ってる中でのお当番&お誕生日会。前日からドタバタで、当日のミーティングにも遅刻して…。(ごめんなさい！)忘れ物ないかしら？子どもたち私のこと覚えてるかしら？なんて心配していたけれど、森に入ったら居心地の良さと子どもたちの姿に、す～っと気持ちが落ち着きました。今までほとんどおしゃべりしたことなかったキイチゴ(年少)HRちゃんがたくさーんおなししてくれたり、男の子たちの戦いごっこの標的になったり。楽しかったな～。今日の主人公の息子FOは、最近になってぐっと距離が縮まったリスSFくんと、リュック同士をくっつけてケラケラ笑い合いながらのお散歩。おだやか～な二人のおだやか～な空気に後ろからニヤニヤしながら、一年での成長に喜びをかみしめてました。Oがこんなに人を信頼して友だちと楽しい！を共有出来る日が来るなんて。私が待つ覚悟だった時間よりずっと早く訪れました。は～幸せそう。今年のお誕生日バスケットには、セミの脱け殻にセミの羽と夏の名残と、栗やコオロギの秋のもの。みんなありがとう。去年に引き続き、おやつのリクエストは「ドーナツ！」の一点張り。コツコツ焼いた甲斐あり、普段なかなかお誕生日のおやつに手を付けられないキイチゴ女子たちも食べてくれました。嬉しかったよ。ありがとう。5歳の一年間の森わらでの日々を親子で楽しめますよーに☆リスぐみおひさま  くみちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月24日

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  9月21日　川遊び

  今日は新しいフィールドで川遊び。森わらでは土岐川観察会として、毎年川遊びを実施していますが、今年もあいにくの天気で中止に。そこで、日常活動するフィールドに川遊びできるところがほしいね、と見つけてきたのがここ。森の中にある川です。朝の会のあと、川で遊ぶ時の注意点を聞いていよいよ川遊びスタート！魚やエビ、虫などたくさんの生き物がいる場所で、さっそくザブザブと川に入って探しだす子、怖くて水際で様子を伺う子。こんな小魚がいっぱい！季節的に寒いかなと心配していたものの、天気のおかげで気温もあがり、むしろひんやりとした水が気持ちいい！寒さ対策と熱中症対策のどちらも用意する、というなかなか異例の準備でしたが、あってよかった。ライフジャケットをつけ水に慣れた子は泳いだり、川から上がって日向ぼっこ。河原に生えてた数珠玉を使ってブレスレットを作ったり、最近森わらのこどもたちに人気のリリアンを編んだり、午後はまったり。階段から水を流すという、単純ながらも見るからに楽しそうな名もなき遊びに熱狂する男の子たち。＊今回、実は新人スタッフ三人が、初めて3人でリーダーになった日。保育時間後や休みの日に下見に行ったり、先輩スタッフに意見を聞いたり。何度もメールでやりとりしてはシミュレーションを重ね、対策を考える日々。当日が近づくにつれて、だんだん緊張感とプレッシャーが募る私たち・・・。初めて場所、初めてのリーダー。特に心強かったのは、レスキュー隊をされているおひさまさん(保護者の父)が、一緒に川の下見に行って下さり、安全確認とアドバイスをしてくださったこと。私たちと下見に行く前に、下見の下見をしてくれていたりとそのプロ意識には頭が下がります。本当にありがとうございます！帰りの会で、スタッフが子どもたちに質問。「今日たのしかったひとー」「またここに来たいひとー？」ほぼ全員手があがった。 よかった！と心が打ち震えた瞬間。新しいフィールドで活動するということはそれだけリスクも伴うこと。不安要素は挙げ出せばきりがない。その対策のための準備も、緊張感も半端ない。それでも、子どもたちの、「あー、たのしかった！」の笑顔が見れたことが何より嬉しい。そして、こうした活動ができるのも、おひさまさんをはじめ、近隣住民の方の理解、そして先輩スタッフたちみなさんの協力があってこそ。本当に、ありがとうございます。サポートスタッフ エリカ森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月24日

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  9月12日　雨の誕生会

  今日はKの森わらでの最後の誕生日会！ 台風と共に産まれた我が子。やはり雨男。入園式も雷雨だったね…きょうも朝から雨。カッパを着ていざ出発です。園に着くなり「おめでとう〜」と手紙を渡してくれる子供達。Kは嬉しくて興奮気味。午前中は、 折り紙でハサミやのりを使って各々に作りたいものを作っています。リスのSくんはひげを作ってあごにはったり、お弁当のおかずをたくさん作っているオオタカSちゃん。オオタカG君は、おりたたみ式のタイルの壁(さすが多治見！)を作ったり、 発想がそれぞれ面白い。今日は雨のため午前中に誕生日会をやることに。みんなが作ってくれた折り紙を、「あ、船だ！おにぎり！」と作ってくれたものをじっくり見ながら並べていきます。6本のろうそくが並びます。1才から森わらに来てるんだなぁ～産まれてからほとんどが森わら！心も体も思いっきり自由に生きてきたなぁ〜ニコニコの笑顔でチータになりきりながら森を走ってく姿、とんぼやバッタを真剣に追いかける目。友達とケンカしてどうしていいか心も頭もｸﾞﾙｸﾞﾙ巡って考えてる姿。ろうそくに火が灯るのを見ながらいろんな姿を思い出してしみじみしちゃいました。午後から雨も上がり、「花いちもんめや」「なべなべそこぬけ」をして遊んだり、みんなのお気に入りの木がバスになったり、おうちになったり、ごっこ遊びを満喫していました。大好きな森わらに通うのも後少し…ここで、出会えた全ての人に感謝する毎日です。そして、Kちゃん生まれ来てくれてありがとう。オオタカ組（年長）おひさま　じゅんじゅん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月21日

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  8月25日　もりわら家族会

  いつもの顔、お久しぶりな顔、夏休みも終わりに近づき、ぐんと大きくなったもりわらっ子。オオタカ（年長）さんは、年長キャンプでは数々のドラマがあったのですが、すっかり気持ちが切り替わってしまったのか、キャンプの話には反応がなく残念。朝の会では、いつもの何倍も大きな輪になって、園のうた「手をつなごう」を歌います。てをつなごう こころつなごう もりの めぐみ かんじてむねいっぱいに すいこんで お は よ うもりのわらべ たじみえん もりの なかま あつまれいのちのねっこを かがやかせ お は よ うたいせつなことが根っこにしみわたっていくように、ひとりひとりの顔を見ながら、うたにのせて伝える想い。ようちえんや親子組で出会い、自然の中で仲間や大人と関わり合い、かけがえのない時間を共に過ごしたことを思い出します。わーひさしぶり！大きくなった？なんかシュッとしたね～♪家族会は卒園した仲間組のみんなや、親子組会員さんを経て他のようちえん保育園に通う卒会組との再会も楽しみで。子どもたちにとっては、はじめましての顔もあるのだけれど、ピピっと気の合う仲間や、落ちつく場所、安心できる相手を見出して自分の居場所にしていく様子をながめていて、心地よさを見つけるセンスや、つながりあう感覚の素晴らしさに感動してしまいます。残暑も厳しい中、やっぱり水あそび、したいよね〜と、急遽その辺にあるもので工夫して、じゃぶじゃぶエリアを作る智ちゃん。それに呼応して、お父ちゃんズがプレーリーダーのように、子どもがいきいきと遊ぶのを見守ってくれています。お父ちゃん自身が着替えもないのに水浸しになって本気になって遊んでくれたので、日ごろできないダイナミックな遊びに、森わらっこの表情もキラキラ。はじめは遠巻きに見ていた子も「面白そう、やってみたいな。」となったのか、気がつけばびしょ濡れになって笑っていました。わくわくや、キャーッと叫ぶようなオモシロサはもちろん、ピシリと制する場面もあって、やっぱりお父ちゃんにはお父ちゃんの良さがあるし、なにより、子どもと過ごす時間を楽しんでいるのが伝わってきて、とっても素敵でした。お母さんたちも、昼食が出来上がるまで、思い思いの相手とおしゃべりに花が咲きます。昼食のメニューは恒例のカレーライスとフルーツポンチ。カレー粉や野菜など材料をそれぞれが持ち寄るので、家で作るよりも複雑な味わいになって、特別なカレーです。どんなに暑い日でも、水ではなく火を選ぶ子どもたちが何人かいるんです。なかなか火が付かず、試行錯誤しながら火を育てたり、うちわでパタパタしたり。まだ年少さんや未就園のみみず組さんが、誰にも邪魔させないよと言わんばかりに、何度も小さな枝をくべて、真剣なまなざしを炉に向けています。大人に「やって」「おしえて」という前に、失敗しながらどんどんやっちゃう。煙はモクモクとしみるけど、この瞬間の集中している表情、いい顔なんだよなぁ。火がボッと燃え上がった時の顔！見ている大人もたまらないんです。知らない人が見たら仕事やお手伝いのように感じるかもしれないけど、子どもにとって遊びは、生きることそのもの。子どもの好奇心や、何かに挑戦しようとする気持ち、試行錯誤する過程、大事にしてあげたい。今年ももちろんありますスイカ割り。ようちえんに入って三度目の夏の家族会で、今年もスイカ割りはやらないことを選ぶオオタカHM。ぜったいやらない仲間のオオタカKGくんの顔を見て、おひさま（園児母）あきちゃんと「だよねー。」と思わず笑っちゃう。「やりたくない人は、壁の方においでって言ってたもん。」と、何も言っていないのに、そう主張していて、かわいすぎます。見ているだけでいっしょにドキドキしちゃう気持ち、わかるよー。やりたいことだけじゃなく、やらない選択も尊重してもらえるって、うれしいね。オオタカさんたちは、去年のリベンジで、大きく振りかぶって、パッカンと気持ち良く割れました。やったね！子どもたちがあつめたヤマモモ（冷凍してあった）や、みんなでスイカ割りしたスイカが入ったフルーツポンチも素材豊か。スタッフを中心に、できることをできる人が、さっと手伝って、お昼までに90人近い人数分の用意ができました。お昼の後には、森のわらべの活動や運営を応援にと、おひさまさん主催のフリマも。森のようちえんは、園舎がないなど様々な条件が不足しているために、国による認可が得られず、園に対する公的補助がないため、その負担はスタッフや保護者が背負わなければなりません。おひさまさん自身がこうして企画して、売り上げを寄付することで森わらの活動を支えてくれる。あったかい気持ちに感謝感謝です。視察に訪れた岐阜県議会議員の高木貴之さん。森わらのようすをご覧になっての感想を「驚きと沢山の笑顔をもらえました(^^)」とご自身のFacebookで写真付きでご紹介くださいました。ぜひ次回はふだんの森わらっ子にも会いに来てください♪​https://www.facebook.com/takayuki.takagi.50/posts/1478196405595560?pnref=story ​サポートスタッフ、オオタカ組 （年長）おひさま　 はらちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月21日

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• 2018年度　新入園追加募集

  海外転勤が決まったご家族などがいらっしゃって2018年度のようちえんの定員に空きが出ましたので追加募集をします。2018年度　年少組か年中組　2名ほど。入園のための見学をしていただき、説明を聞いていただきます。その後、入園のための願書提出＆面談をいたします。先着によりお受けします。見学のお問合せ＆お申込は　森のわらべHPの下記の問合せフォームよりご連絡ください。http://www.morinowarabe.org/contact/

  2017年09月12日

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  9月7日 5才のお誕生日会

  夏休み中にお誕生日を迎えた森わらっこたちが夏休みを明けて、ぞくぞくとお誕生日会を迎えます。今年度の森わらっこ、夏生まれが多いのです。今日はその第一弾、我が子の5才のお誕生日会でした。長い夏休みが終わり今日からお弁当持ち。休み明けで体調がなかなか整わないのか、キイチゴ組(年少)さんお休み多い様子です。長い休み明けは、お母さんと離れるの、ちょっと寂しいよね。。ひと回りお兄さんお姉さんになったオオタカ(年長)さん、リス組(年中)さんは元気いっぱい～朝の会でのお返事も元気いっぱいです！朝の会がはじまる前から、『Fくんお誕生日おめでとう～』『今日のお誕生日のお菓子なぁに～？』『Fちゃんにお手紙かいてきたよ。』と、たくさんの森わらっこやおひさまさん(お母さん)、スタッフに声をかけてもらって、なんだか、息子Fも私も嬉しくなってしまって、もうウキウキ。昨夜頑張ってお菓子作ってよかったー！(森わらお誕生会ではお誕生日を迎える園児のお母さんがお祝いのお礼に小さなお菓子のお返しをするのです。ちなみに今回はプチ、マフィンでした…)久しぶりの森わら保育当番、子どもたちの目のキラキラに見とれてしまう。。みんな、本当にかわいいなぁ。元気がでてくる。夏休みの間ようちえんに行くのをとっても楽しみにしていた息子も、思いっきり楽しんでいる。みんなに会えてとても嬉しそう！キイチゴ組(年少)の時に保育当番に入ると、いつも私にベッタリだったのに、今では友達と遊ぶのに夢中過ぎて、全く来てくれません…。しかし、その分キラッキラの笑顔で遊ぶ姿が見れるからまぁいいか！みんな歩き慣れたいつもの森も、今日は幾度となく止まっては、遊びに夢中になっている。あまりにみんなお散歩の途中で遊び込んでしまうので、今日は予定変更してお弁当の場所変える？と大人たちが相談する程。森わらっこのみんな、長い休みの間に来れなかったいつもの森や、久しぶりの仲間との散歩を体で、感覚で思い出して『そうそう、これよ、これなのよ～！』なんて、まるで懐かしいお気に入りのおもちゃ箱をひっくり返して遊ぶかのように、夢中になっています。時間が経つのを忘れるほど…。みんながのびのびキラキラと遊ぶ姿を見るのはとても良いものです。ちょうどお弁当を食べているくらいから、ポツポツと雨が降り出してきました。お弁当を食べ終えた子たちが、もう我慢できなくなって、外へ飛び出します！『雨だ～雨だ～ワーイ！』私は雨が降ってきたら当然のように、屋根の下へ飛び込むのに、森わらっこたちったら、まるで反対！うっすら残る幼少の記憶…私もそうだったな。あれ、いつから濡れるの嫌になったのかしら？なんて、想いを馳せながら、嬉しそうに走り回る子どもたちを見守りました。↑雨の中を走るみんな。嬉しそう～今回、森わらでのお誕生日会は既に卒園しているお兄ちゃんのと、合わせると5回目。『もう慣れたものだよね～』なんて、言われたりするけれど、いやいや全然慣れません！お誕生日会の前日はバタバタのドキドキ、睡眠時間も少なめで、毎回緊張です。そして、一度として同じお誕生日会は無く、どれも印象的で、毎回感動してしまいます。お祝いされる息子たちも緊張なのか嬉しさからなのかテレンテレンのシャイボーイになってしまいます。『息子よ、こんなお誕生日羨ましいぞ！！5才になった君。おめでとう！^o^』↑夏の終わりと秋の始まりの森で拾ったみんなからのプレゼント↑みんなで飾り付け～リス組(年中)おひさま ふみちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月12日

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  森のようちえん勉強会＆交流会　in岐阜県揖斐川町

  森わら研修生の傍嶋ゆきえちゃん（そばちゃん）が　代表を務める「揖斐森のようちえん準備委員会」岐阜県揖斐川町で、森のようちえん開園に向けて「森のようちえん勉強会＆交流会」を開いています。　森のようちえんって、具体的にはどんな保育？　子どもたちや母親にはどんな影響があるの？　現場ではどのように保育しているの？そんな疑問にお答えするために、岐阜で一番長く活動している森のようちえんの園長として、智ちゃんが講師に招かれることになりました。今回は森わらが夏休みに入っているため、スタッフも5名参加しています。こういうかたちでスタッフと智ちゃんのお話を聞くのははじめてかも。智ちゃん以外のスタッフが語る森わらの姿を聞けるチャンスでもあり、おひさまさんにも参加して欲しかったなぁ…。いつもならひとりでセッティングする時間に、スタッフが美顔マッサージしたり、冗談を言い合ったりとほんわか。そのせいか、とってもリラックスしているように見えましたよ、智ちゃん♪そばちゃんの挨拶は「私よりハイテンションな主催者なんて見たことない！」と智ちゃんがびっくりするくらいで、熱く元気に会場を盛り上げていて、揖斐森のようちえんチームの雰囲気の良さが伝わってきます。そばちゃんからは「いび森のようちえん こだぬき」という正式名称決定のお知らせもありました。​https://www.facebook.com/ibimorinoyouchien/​森のようちえんは、園舎がないなど様々な条件が不足しているため に、国による認可が得られず、園に対する公的補助がないため、その負担はスタッフや保護者が背負わなければなりません。そんな中で、開園に向けて揖斐川町の予算で動けるということ。行政主催なので、参加費無料＆託児サービスもあり、告知も町のホームページにバッチリ掲載され…そのうらやましい環境でのスタートに、行政とのつながり、地域への理解、どう進めていくかへの意識が高まります。2時間たっぷりの講演をチーム森わらでいっしょに聞けたことが、わたしにはなによりの収穫でした。こだぬきスタッフさんのFacebook投稿で『「子どもたちに自然の中でのびのび育ってほしい！頑張っているお母さんたちを、そのままでいいよって抱きしめたい！」という私たちの想いがこれでいいんだ、と背中を力強く押してもらった気分になりました。ありがとうございました！いち母親的には、すごーく勇気づけられました。他のお母さんたちもみんな感動していました。』と嬉しいコメントをいただいて、わたしたちも勇気づけられました。こだぬきさんの投稿はこちら​https://www.facebook.com/ibimorinoyouchien/posts/483799301962588​午後は持ち寄りランチからの交流会で、5〜6人のグループに森わらスタッフが一人ずつ加わって自己紹介＆交流をしました。お母さんだけでなく、さまざまな子育てに関わる人たちが参加してくださっていて、日頃迷ってしまうことや、運営の課題などシェアし合いました。智ちゃんへの質問タイムでは「森のようちえんをはじめるときにまず何をしていいかわからない。どう仲間を集めいていったらいいでしょうか。」という質問が。それには「まず、仲間を集めることよりも、我が子を連れて森でお散歩はじめちゃう。で、わたし、こんな思いで、こんなことしてるよ、楽しいよ〜って、どんどん伝える。まず仲間集めじゃないんだよ。ひとりでも、思いを持ってやってたら、仲間が集まってくるんだ。なぜ森のようちえんやりたいの？そこ、どんどん伝えるの。」と智ちゃん。このメッセージ、どんな活動にも言えることで、たったひとりでも、ほんとうにやりたいことを、楽しんでやっていく先に、必要なものは集まるって、わたしも背中押してもらいました。他にも「わたしも森のようちえんはじめたいんです。ニーズはぜったいあります！」と参加者さん。「どちらからお越しですか？」と聞くと、なんと「ハワイ」からの里帰り参加！これには講演呼んで〜行っちゃうよ〜と盛り上がり♪ハワイの保育園や幼稚園事情について伺いましたが、共働きの家庭がほとんどのハワイでは両親とも忙しく、早い時間から子供を預ける人が多いそうです。5歳から義務教育がスタートするため、保育園にあたるプリスクールは2～5歳の子供が通っていて、費用も日本と比べるとかなりお高め。気になってちょっと調べてみたら、どこのプリスクールでもお迎えの時間に遅れると厳しい罰金が課されるそうです。日本ってやさしい〜。自然豊かなハワイならではの森のようちえん。元気いっぱい馳け廻る子どもたちの姿が目に浮かぶようです。ぜひ見てみたいです！会の終了後外に出てみたら、駐車場の炎天下にも負けず、あちこちで立ち話に盛り上がる参加者の姿が。有意義な1日になったようで、うれしいです。オオタカ組（年長）のキャンプ前だったこともあり、森わらスタッフも長時間残って振り返りミーティングしました。こうして雑談するなかにも、子どもたちへのあたたかいまなざし感じて、おひさま（園児母）として、スタッフして、森わらに関われてしあわせです。帰りしな、軽トラに乗ったそばちゃんの愛のエールもいっぱい受け取りました。他の園のスタッフとゆるやかにつながっているのも、岐阜の森のようちえんの魅力だと思います。「いび森のようちえん こだぬき」さんの今後が楽しみです。サポートスタッフ、オオタカ組 （年長）おひさま　 はらちゃん森のわらべホームページ​http://www.morinowarabe.org​

  2017年09月12日

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