資金繰りとどう向き合うか
会社を始めるときは自己資金や借入資金でスタートします。 初めは1教室ですのでそれほど資金繰りは面倒ではありません。 これが2つ3つと教室が増えると人件費、家賃、資材(PCやプロジェクター、プリンターなど)の設備経費がのしかかってきます。 固定費という確実に毎月発生する費用が圧迫します。 さらに人件費も少なくとも1教室に2から3人の配置が必要です。 さらに講座も複数同時開講のようになってきますと教室そのものも増やす必要があります。 こうなると、うなぎ登りに経費がかさんで来ます。 一方収入は講座数が増えることで確保できますが、肝心の入金が講座スタート後4ヶ月から場合によっては6ヶ月になることもあります。 このような支出と収入の時期のギャップが「資金繰り」のやりくり算段を必要とします。 銀行などの借入も限度があります。 このような時外部資金「公開株式」などの手法が取れるとよいのですが、やはりそのためにはそれなりの構えが求められます。 出資したくなるような会社なのかどうか、利益配当が見込めるのかなど、厳しい物指しがあります。 いつの日か資金繰りで悩まないような会社に育てたいと願っていますが、いつのことやら・・・体力をつけていきます。 人気ブログランキングに参加しています。▲トップに戻る