カテゴリ:ダンナ観察記
先月、区の検診にダンナを引きずって行った。
この家業、まず検診なんて受けないのだが、ダンナは「予定を組む」とか、「スケジュールどおり動く」とか言うことが困難な性格なので、いきなり「今日行くから!」と、引っ張っていかないと行けないのだ。 なんとか検診はクリアしたのだが、次は結果を聞きに行くのができない。 予約してもしても、前日とかに「あ、その日ダメだ」とか言い出していけない。 で、この間、やっと結果を聞きに行けた。 たかが検診になんでこんな苦労をしなければいけないのか(と、気をもんでいるのは私だけだが)とやるせなくなる。 ダンナ一人で行かせると、医者に深刻なことを言われても、帰宅後大したことないようにアレンジして伝えるから(ありていに言えば嘘をつく)油断ならぬので付いていった。 結果 身長170.5 体重107.5 腹囲120 BMI37.0 ・メタボ。 ・白血球値が基準値外。要精密検査。 ・肝機能GOT、GTP、γ-GTP値基準外。要経過観察。 ・尿酸値基準外。通風の疑い。要経過観察。 ・空腹時血糖値、HbA1c値基準値外。糖尿病の疑い。要糖負荷検査。 ・中性脂肪、悪玉コレステロール値基準値外。近日中に医療機関受信のこと。 総合判定 D2 要精密検査 でしたー。 私は肝機能の数値は良くわからないのですが、中性脂肪401という値はちょっとすごいような気がします。 そして、血液検査がここまでズタボロなのに、尿検査はかけらも引っかかってない。 彼の体には黒いドロドロの血と美しい尿が入っているのである。 この結果から読み取れることは、肝臓がやられているので疲労がたまりやすい。血糖値調節も異常がありそう。故に仕事中すぐ落ちて眠ってしまう。 そして、腎臓の能力が生半可ではない。 腎臓、それは解毒の臓器。生命力の源。 ここが強いとガンにもならないとか、性産業に従事した女性は老いてから腎臓がやられるとも聞く。 内臓の中でこの臓器だけが人工的に作れないらしい。 今、ダンナは天から授かったこの臓器に寄りかかって生きている状態なのだなあ。 夏からの新連載に備えて、なんとかカラダを回復しとかないと、また、 落としまくることになりそうなので、なんとかしなければ~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.06 23:23:07
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