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最近とみに噂が活発化しているアップルのワイヤレス充電イヤホン、AirPods 2（仮）。ここへ来て、また新たな情報が出てきました。
今回のウワサは、中国メディアの経済日報によるもの。同誌記事によれば、すでにアップルの台湾サプライヤーであるInventecが、今春発売に向けて新型AirPods（以下、AirPods 2）の量産を開始しているとのこと。また特徴としてはワイヤレス充電に対応し、新方式の表面コーティングを施されて、新色の黒モデルが追加されると報じられています。このうち、AirPods 2の特徴に関する情報は、つい数日前インドのモバイル系情報サイトMySmartPriceが伝えた噂とほぼ一致しています。
なおAirPods 2の価格については、経済日報は「前モデルと同じ199ドル」と推測しています。現行のAirPodsは159ドルのため正しくは「199ドルに値上げ」となるはずですが、結果として、予想価格もMySmartPriceの情報と同じになっています。
さらに記事中では、AirPods 2はもともと昨年中にアップル純正ワイヤレス充電マットのAirPowerと同時発売されるはずだったが、AirPowerの開発が難航した。そして今年に入ってAirPowerがついに量産を開始し......との記述もあり、暗に2つの製品が同時にリリースされる可能性が示唆されています。
ということで、仕様についてはすでに予想が固まってきた感もありますが、まだ流動的なのが発売日に関する予測です。
2018年1月末には台湾業界情報誌DigiTimesが「2019年前半」と報道したかと思えば、有名リーカーのOnleaks氏は100％確信が持てるわけではないとしつつ「今年の秋」とツイート。つまりは現段階では、まだ決定的な情報を欠いていると思われる状態と思って良さそうです。このあたりは過剰な期待をせず、より信ぴょう性が高い続報を待ちたいところです。
-engadget 2019/02/16 19:30 より一部抜粋-

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