文化村。
おはようございます。先日、GW明けに休みが一日出来たので渋谷へ。【送料無料】 CD/サントラ/「オーケストラ!」オリジナル・サウンドトラック/SICP-2715 【donpa...毎回この映画館に来るたびに「侮ったなあ」と後悔。最前列、満席ギリギリでした(^_^;)穴場な単館上映だからこそ混むのですね・・・。いい映画でした。ピート・ポスルスウェイトの英映画「ブラス」を思い出しました。ラストのチャイコフスキーヴァイオリン協奏曲が感動です。この曲は「ライトスタッフ」の挿入曲でもありますね。勇気や元気が出る曲です。そして思ったのはなんと己の歴史力のない事(笑)80年代の旧ソ連時代にはもうわりに大きくなってたはずなのに軽くサラッと生きてしまったんだなあと反省。今やってる龍馬伝でも「へえ・・・そうだったの。」なんて思っちゃうし・・・(^_^;)今の子たちのほうが歴史や今の政治や情勢に興味を持ってますね。ニュース番組を見ながら熱く語るわが子たちを見て感じます。たぶん今後の生活に危機感を持ってるんでしょうね。その子らの食事や洗濯に追われる主婦は目先の事ばかりで・・・(汗)先日も公立高校授業料が免除になってよかったーwって言ったら、「果たしてそれがいい制度なの?児童扶養手当を見直すとかさ、云々・・・」って娘に言われました(-_-;)・・・はい、ですよね。・・・・勉強。。。大事です(^_^;)話がそれました(汗)とにかく感動です。私の中では今年度の上位に入る映画かな。エンドロールが流れてる時に思い出してまた号泣してしまう映画。左隣のおじいちゃまと右隣のご婦人と一番前の席で最後まで鼻をすすりながら観てました。そして隣の東急本店でやってた有賀幹夫さんの忌野清志郎写真展へ。ロックな生き方有賀さんはイエモンのアルバムジャケットが好きで前から気になってました。写真の中の清志郎氏はポップなロック野郎です。そしてセカイの辛い出来事に胸を痛め、苦悩するパンクなロック野郎です。フツー、英語歌詞のほうが滑らかで耳に入りやすいものなのですが彼の作る日本語歌詞は英語歌詞よりやわらかくて響きますね。横須賀の廃校で行われた「ロックの学園」を先日偶然夜中にテレビで観ました。キヨシローをリスペクトしてるバックホーンやアシッドマンたち若手ロッカーの演奏を見てあらためて彼の大きさ感じました。レコーディング室で作業している彼のモノクロの写真がリアルでそしてフツーのおじさんらしくて好きです(笑)そしてまたbunnkamuraに戻ってレンピッカ展。タマラ・ド・レンピッカ最終日間近だったので実はこれがメイン(笑)いやいやいや・・・・こっちも混んでました(^_^;)圧巻です。なんでこんなキレイな色が出せるんでしょ?特に「白」思わず手にとって布の感触を確かめたくなるようなキレイなシルクの色。そしてちょっとのタバコの煙でもあっという間に灰色に見えてしまうような危うい「白」だったりするのです。なんか、こういうシルクでウェディングドレス着たかったなあ・・・(笑)純白を超えた「白」に感動です。やはり彼女も画家として悩みながら描いていたんでしょうねぇ・・・画風の変遷がかわりやすく展示してありました。やっぱり通るんだなあ・・・キュビズム。晩年までずっと自分の美意識を失わず生きてきた人なんでしょうね。「はあ・・・ やっぱり「音」や「色」には勝てないなあ・・・。 それを文字で表現するなんてとても、とてもかなわない」なんてかなーり胃痛になっちゃうような芸術観賞ツアー(笑)帰りの電車ではこれ以上胃もたれすると困るので軽い読み物を・・・(笑)陽気なギャングの日常と襲撃ひゃひゃひゃ・・・(汗)なんてこった。文字もこんなに楽しくあやつられちゃ、撃沈です(笑)前回のシリーズよりは深い内容ではありませんがとにかくギャングたちのやり取りがおもしろい。コメディのシナリオ読んでるみたいです。身近に響野氏がいる喫茶店があったら間違いなく入り浸りです(笑)たまにウザい気もするけど・・・(笑)夕飯の支度には間に合うようにとあまり渋谷を堪能できませんでしたが充実した一日でした。だいぶ心が満たされたのでバストも大きくなったかな(笑)ソンナコトナイカ(殴)日に日に息子の部活引退が近づいてきました。「今日がバスケ人生最後の練習試合だ・・・」なんて言われちゃうとこっちまで感慨深いものがこみ上げて来ます。。。いや、実際彼のプレーは観た事ないんですけどね(笑)高校まで部活続けると「やった感」ありますねえ・・・・。テスト期間中に走り込みをサボると練習がきつくなるからと勉強しないで街中走ったりする熱心さ、なんとか勉強に向けてほしいとヤキモキしたもんです(笑)これであとは今月の高校総体予選で終わりとなります。怪我や病気しないで試合に出られることを祈るばかりです。