カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
どうやっても直らなかったガリコンの修理が完了したのこと。直らない原因は、珍さんの老眼だったアル。 珍さん、日増しに老眼が酷くなっており、バリコンのアルミ製の板と板に在るべき0.1ミリくらいの隙間が見えないのこと。 先日、「ガリコンの修復」で、ボール紙を入れて修理すると書いたアルが、結局、それでは全く直らなかったアル。何処がショートしているのか見えていないアルから当然のことアル。 そこで、珍国際古式ラジオ保存会部品修復本部(珍国際本部長)では、究極の手段として、バリコンをシャーシーから取り外し、ルーペで覗きながら修理することにしたアル。 メーカー製ラジオの場合、特殊な方法で部品の取り付けをしている場合が多く、うっかり部品を取り外すと元に戻せない事が多いアル。そこで究極の手段になるのこと。 このラジオの場合は、簡単に取り外せたし、戻すのも簡単そうだったのこと。さっそく、取り外してルーペで覗いてみると、ショートしている場所がはっきり見えたアル。そこを直したら、アーラ不思議、簡単に直ってしまったアル。(当たり前だろうが!) これで、後は内尾氏の本に従って配線をし直すだけになったのこと。今日中には完成の予定アル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月29日 15時31分48秒
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