カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
正月休み中に完成すべくレストアをしていた「ゼネラルの6S-5」がようやく完成の運びとなったのこと。 電源トランスが怪しかった為、電源スイッチをひねるのに何日も躊躇し、やっと一か八か電源を入れ、低周波増幅部は問題が無い事が分かったアルが、どうにも中間周波増幅の辺りが怪しいのこと。 コイルの導通は問題無いし、残るはパディング・コンデンサーだけのこと。仕方なくパディング・コンデンサーを外し、430PFの固定コンデンサーに交換したところ、見事に電波を捕らえたアル。 前回、前々回にレストアした東芝のラジオよりも感度が落ちるのこと。CR類と回路は全く同じアルから、考えられる原因としてはコイルのQだけのこと。多分、東芝のコイルよりゼネラルのコイルのQが低いアルな。 最終的にテスト・オシレーターで調整し、機械部分は完成したアル。 いよいよ明日はケースに入れて完成アル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月06日 19時32分58秒
[真空管ラジオのレストア日記] カテゴリの最新記事
|
|