カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
昨夜、ラジオ配線係長は「還暦4号・珍国際ラジオ」の配線を完了し、午後9時には就寝したアル。 一夜明けて、ラジオ配線係長はさっそく山ごもりしたのこと。 夜明けと共にラジオ配線係長は水垢離(みずごり・・・へー!こんな漢字を使うんだ!)をとり、身を清め、精神を引き締めてから「還暦4号・珍国際ラジオ」の配線チェックを開始したアル。 真空管ラジオの場合、製造後半世紀を過ぎている部品が多く、どこかでショートしている可能性も有るアルし、配線ミスが有れば最高で250ボルト前後も有る高電圧で感電するのこと。最悪の場合は感電死も有り得る危険な物アル。 配線ミスが無いと思ったら(無いと思っても有るのがミス)、スライダックで徐々に電圧を上げて行き、異常がないか、煙が出ないか、焦げ臭い臭いはしないか、注意深くチェックするのこと。 異常が無ければ周波数の調整に入り、それが終わればチェック完了のこと。さて、夕方には薩摩白波で勝利の美酒(なにが"勝利"だ?)に酔いしれる事が出来るかどうか・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月23日 09時37分30秒
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