カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
訃報昨夜遅く、5月5日のデビュー以来、皆様に御愛顧頂いておりました愛称「還暦5号ラジオ」こと「ゼネラル 6S-14」さんが御逝去されました。享年56歳(推定)でした。 愛称「還暦5号ラジオ」こと「ゼネラル 6S-14」さんは、これまで5月20日の完全復帰を目指して、珍国際本部長の指導の下、塗装班長やラジオ配線係長の手によって必死のリハビリ運動をしておりました。 ところが昨夜遅くになって珍国際本部長の御内儀が、「これ、我が家に似合うかも~~~」と言い出し、「間もなくヤフーのオークションにデビュー出来る」と喜んでいた、愛称「還暦5号ラジオ」こと「ゼネラル 6S-14」さんが、将来を悲観し、「こんな生活もうイヤ~~~!」と、出力トランスが無いまま電気を入れ、ウンともスンとも言わないまま御逝去されました。 なお、愛称「還暦5号ラジオ」こと「ゼネラル 6S-14」さんは脳死状態でしたので、ラジオ配線係長が、「新品の出力トランスか、古い出力トランスを提供するドナーが現れれば、復活する」と断言、5月20日の手術予定日に復活する見込みです。 なお、今後は、こういった経緯を考慮した結果、愛称「還暦5号ラジオ」こと「ゼネラル 6S-14」さんは、「恐妻1号」と改名し、珍国際本部長のお宅で新たな人生を歩み出すこととなりました。 従いまして、本日からのレストア記事は「還暦5号」ではなく、「恐妻1号」と表記させて頂きます。 ここに、謹んで愛称「還暦5号ラジオ」こと「ゼネラル 6S-14」さんの御冥福をお祈りすると共に、「恐妻1号」さんの誕生を心より祝福致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月10日 06時33分47秒
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