カテゴリ:真空管ラジオのレストア日記
ここのところ梅雨の為、塗装が出来ずに完成が遅れていた「還暦6号ラジオ」に塗装班長が最後の塗装をして、ついに完成したアル。 最後まで残っていたのは↑と↓で囲まれた部分に在る長さ40センチ、幅1センチの金属アル。 永年の使用でサビだらけになっていたアル。出来る限りヤスリでサビを落とした後、専用のビニール付きテープで金属以外の部分を覆い(専門用語では「養生」と言うらしい)、金属にブロンズ色のスプレーを吹きかけたアル。 どうでも良いと思ったアルが、完璧を期する塗装班長は、マジック・アイの取り付けネジ部分(→)も養生した後、ブロンズ色のスプレーを吹いたアル。 ケースにも7回目の塗装をして完成。良い感じに仕上がったのこと。 完成した雄姿! マホガニーで塗ったケースと渋い金色のラメ入りサランネットが豪華な雰囲気を漂わせているアル。 ダイヤルの枠とマジックアイの飾りはブロンズ仕上げに。 内部も見違えるように綺麗になったのこと。 取り敢えず作った裏板。マホガニーを1度だけ塗装して綺麗になったアル。 出力トランスも新品に交換。当時のラジオは、これが断線している物が多いアル。多分、戦後の物資不足で粗悪な銅線を使っていた為と思うのこと。 さっそくヤフーのオークションに出品したのこと。原価は2万円くらい掛かっているアル(大蔵大臣には内緒)が、気の弱い珍国際本部長は開始価格を12,000円に設定したのこと。 興味が有る人はここをクリックするとオークションに飛んで行けるアル。 キャッチ・フレーズが泣かせるぜ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月25日 10時16分38秒
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