1329857 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

珍国際の書斎

珍国際の書斎

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2009年09月22日
XML
内部.gif

 ラジオ配線係長が、2ヶ月前に修理を開始した「還暦7号ラジオ」は、電源トランスが特殊な為、高電圧で感電する心配も有るし、何となく回路が気に入らないアルから、B電流回路とアース回路を全てやり直したのこと。

 そこでスイッチを入れてみたら、ラジオは鳴らないアルが、ブーンと大きな音は出たアル。どうやら出力部分と整流部分は正しくなっているのこと、

 しかしボリュームを回すとかすかにガリガリと音がするのこと。仕方なく、ボリュームを分解してみたアル。


接点復活剤.gif

 見た目では綺麗だったアルが、一応接点復活剤をバリコンに掛からないように注意しながらボリューム内部に吹きかけたアル。これで治らなければ、新品に交換するしか無いのこと。

 そうなると、軸の長さが合わなくなり、軸を切るか、軸を継ぎ足すなど大仕事になり余りやりたくないアル。

 そこで、再度スイッチを入れたところ、今度はフィラメントや豆電球が点灯しないアル。何度、回路を見直しても間違いは無いのこと。仕方なく、オリジナルを真似した接続方法を全て取り払い、ラジオ配線係長好みの配線に取り替えたところ、今度は綺麗に点灯したアル。

 ところが、今度はブーンという音すらしなくなってしまたアル。どうもオリジナルに付いていたオートトランスと交換した中古の電源トランスが怪しいのこと。

 今回は、これまでに治した6台(代?)のラジオと違い、オリジナルの抵抗と、電解コンデンサー以外のコンデンサーをそのまま使う方針だったアルが、どうやら不調の原因になっているのこと。

 意を決したラジオ配線係長、今日は全ての抵抗とコンデンサーを新品に交換することにしたアル。

 そうなると部品の大きさが違う為、新たにラグ板を立てるなど、面倒な手間が増えるアルが、やむを得ないアル。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年09月30日 07時11分46秒
[真空管ラジオのレストア日記] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

珍国際

珍国際

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

山芋を彫り上げた。 New! kichan65さん

スマホで写真を写す… New! Pearunさん

裏起毛 パンツ メン… New! セラフィームさん

ペンギンの革人形を… New! 革人形の夢工房さん

町内の三谷医院で健… New! ポンポコ爺 ちゃんさん

コメント新着

 珍国際@ Re[1]:引越のお知らせ(02/13) コートニー2009さん >震災後・・怖…
 珍国際@ Re[1]:test(04/22) かにゃかにゃママさん >珍さんのケート…
 珍国際@ Re[1]:test(04/22) マッチャン036さん >珍さんここに戻…
 かにゃかにゃママ@ Re:test 珍さんのケートラ…懐かしい~(^ー^) かに…
 マッチャン036@ Re:test(04/22) 珍さんここに戻っておいで。 チーン,…

フリーページ

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.
X